ガンプラ1.驚愕!今時のガンプラはこんなに進化していた!
さて、まずは基礎知識ということで今日は現在のガンプララインナップについてのお話です。
まず、私が子供の頃のガンプラ事情はというと1980年頃には主に以下のようなラインナップが
ありました。
1/144 シリーズ ガンダムが300円。普通はコレだねやっぱり。
1/100 シリーズ ガンダムが700円。お年玉をもらったときなんかはコレ。
1/60 シリーズ ガンダムが2100円。かなり高価!普通は買えません。
皆さん知っての通り(30代以上の読者を想定(^^))当時主流だったのが1/144で、ガンプラフィーバー当時は、お店に入荷するとすぐに売り切れるという過熱振りでした。ちなみに1/100は子供ではちょっと手の出しにくい値段で、1/60シリーズは普通の子供に買える値段ではありませんでした。
さて、これが現在はというと...スケールはそのまま受け継がれ以下のようなキットに進化しています。ただし内容は激しく進化しています。
HGUC(ハイグレードユニバーサルセンチュリー)
1/144スケールでは最高峰の完成度を誇る。主な部分の色分けはされているのでそのま
ま組むだけでもかなり見栄えがする。
サイズはガンダムで約14センチと、コレクションするにはよいサイズである。
値段は1000円位のキットが中心。かなりお手軽。ザク3機で小隊を組むなんてことも可。
MG(マスターグレード)
1/100スケールキットで、ガンプラのメインストリーム商品。
パーツ分割が工夫され、合わせ目も目立たず、内部構造まで再現された、
「まさに大人のためのキット」である。
色分けもほぼカンペキで、部分塗装なしでも完成度は高い。
武器などの周辺装備もたくさん付属し、デカールやシールも付属する。
サイズはガンダムで約18センチと、ちょっと大型である。
値段は3000円位のキットが中心。
PG(パーフェクトグレード)
1/60スケールキットで、各アニメの主役機、もしくは著名なMS(シャア専用ザクなど)
のみがキット化を許されるまさに全てのガンプラの頂点に立つ最高峰モデルである。
サイズはガンダムで約30センチと、かなり大型、正直置き場所に困る。
値段は1万円以上とかなり高価。しかし一度は作ってみたいキットである。
ちなみにPG ゼータガンダムはランナー40枚、総パーツ点数953パーツと、
「連邦軍のモビルスーツは化け物かっ!!」という言葉がまさにふさわしく
もはやこれは子供のおもちゃではない!
ということで
「初期のガンプラに比べてもう別物といっていいほど激しく進化しています」
組み立てていると分かりますが
「スゲェ!こんなんだれが考えたんだ?!」
という感動がいつも得られること請け合いです。やはりガンダムは伊達じゃない!です。
ちなみに上記ラインナップ以外に、ガンダムシードシリーズなどもありますが
完成度の点からいうと各スケールとも上記のほうが高いです。というよりやはり
復帰第一発目に組むなら普通のガンダムシリーズでしょう絶対に!
まあ上記のPGは別格として、趣味としてガンプラをはじめるのならばHGUCかMGを
オススメします。
以下にHGUCおよびMGの作例を載せておきます。
HGUC ガンダム
MG ガンダム Ver0079
まあ、いろいろ説明するより見たほうが早いかと...
ほらほら、そこのあなた、だんだんガンダムを作りたくなってきたでしょう?
Anonymous (04/19)
Anonymous (04/19)
Anonymous (04/19)
Anonymous (04/19)
Anonymous (04/19)
tkt0314 (04/18)
スミ入れマーカー (04/18)
Anonymous (04/18)