「デスティニーガンダム」といえば、テレビアニメ「ガンダムSEED DESTINY」で登場したMSである。パイロットはシン・アスカさん。本機体は、主人公シン・アスカがアニメ後半でインパルスガンダムから乗り換えた最新の機体でアニメ終盤に登場する。
このデスティニーガンダムは、MGやRGではすでにリリースされているが、今回HGUCシリーズでの登場となった。さて、このHGCEデスティニーの特徴としては
・HGとしては最高レベルの色分けを成型色で再現。
・象徴の「光の翼」や「パルマフィオキーナ」 はクリアパーツで再現。
・アロンダイト、長射程ビーム砲、ビームブーメラン他、豊富な武装が付属。
・シールドは普通のものに加えてビームシールドもあるので防御も万全!
・胴体に内蔵された二重関節により前屈するアクションも再現可能。
となっている。アニメ放映当時に、同スケールでHGとしてリリースされているデスティニーガンダムであるが、現在の最新技術てこれがどう進化したのかをぜひ確認してみることをオススメする!
・塗装必要個所
本体については、部分塗装が必要と思われる場所はほとんど見当たらない。武器については色が足りていない所もあり、以下に部分塗装が必要。
・ビームライフルのスコープの白及び、側面の丸と四角の赤
・長射程ビーム砲後端の赤
・アロンダイトのグリップの黒、及び後端の白
・翼の間のグレー
など
・武器類を含めても各部に合わせ目はほとんど無い。
・武器、付属品
ビームライフル(腰にマウント可)
シールド(腕にマウント可)
ビームシールド(腕にマウント可)
ビームブーメラン(肩アーマーにマウント、クリアピンクのビーム刃)
高エネルギー長射程ビーム砲
アロンダイトビームソード(ビーム刃はクリアピンク)
握り手(左右)、パルマフィオキーナ掌部ビーム砲付(左右)
光の翼、パルマフィオキーナエフェクトパーツ
・可動
各部に可動箇所がありHGUCシリーズとしては、かなりよく動く。特徴としては
・ヒザやヒジなどは180度近くまで可動する。
・胴体には二重関節が内蔵されており、前屈するアクションも再現可能。
・サイドアーマーは後方にスライドすることで脚部との干渉を避ける機構あり。
・アロンダイトやビーム砲はロック機構付きの可動部がある。
・翼は大きく左右に展開することが可能
となっている。
■おまけ
○デスティニーガンダム全員集合!
まずは、ノーマルHGとHGCEのデスティニーガンダムを並べてみました。
うーむ、こうして見ると同スケールにもかかわらず、身長が随分と違いますね。
またプロポーション今見ると、ノーマルHGは随分と手足が短いような気がします。
そして、何といっても違いが歴然なのが翼のボリューム感です。
並べると、ノーマルHGの翼は随分と貧相に見えてしまいますね。
さて、お次はRGのデスティニーガンダムと並べてみました。
と、RGも少しだけHGCEより小さく見えます。
写真は胴体部分のアップです。
近くによると、やはりRGのほうがディテールが細かいところまで再現されています。
しかし、胸など各部の形状には結構違いがあるように思います。
そして翼はRGのほうがシャープで尖った形状になっています。
ただし、翼の黒い部分の大きさは、やはりHGCEが特大ですね。
最後はスケール違いですがMGと並べてみました。
写真はMGを上から見たところですが、翼の可動部にシリンダーが再現されていたり、やはりこのあたりはさずがMGというカンジです。
写真はHGCEとMGを背中側から見たところです。
うーむ、こうして見るとHGCEのプロポーションはMGに一番近いようですね。
HGCE 機動戦士ガンダムSEED DESTINY デスティニーガンダム 1/144スケール
Anonymous (04/19)
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