ガンプラ好き管理人による、ガンプラ作成日記、ガンプラ情報など

ガンプラ BLOG (ブログ)
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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

HGUC ボール ツインセット その1

HGUC ボール ツインセット @ 2010年9月10日

 さて、今回は昨日出荷された、HGUCとしては連邦軍最後のMSである「HGUC ボール ツインセット」を作成します。

HGUC ボール
ということで、写真は「HGUC ボール ツインセット」のパッケージです。
ツインセットだからというわけでは無いでしょうが、パケ絵にはちゃんとボールが2機描かれています。(ジム隊長も凛々しく登場しています。)またボールの武器はそれぞれ異なるものが装備されています。

では、さっそくパーツをチェックしてみましょう!

HGUC ボール
写真は「HGUC ボール ツインセット」の全てのランナーです。
ツインセットというだけあって、このボールにはAからCランナーがそれぞれ2枚づつ付いています。ということは、ボール1個あたり3枚のランナーとうことになりますね。

HGUC ボール
写真は多色成形のAランナーです。
このランナーには2連装キャノンと180mm低反動砲の2種類が付いていて、これはそれぞれのボールごとに選択が可能となっています。(2機とも低反動砲とか可能です。)

HGUC ボール
写真はクリアーパーツのアップです。
確かボールのハッチはもっと濃い緑色だったような気もしますが、実際に組み立ててみれば違和感はなくなるのでしょうか?

HGUC ボール
写真は、グレーのBランナーです。
と、このランナーにはボールの丸い本体部分が含まれています。

HGUC ボール
ボールの本体部分はわずか2つのパーツでできているのが、ちょと意外ですがパーツ数が少ないながらも、コックピットのシートなども再現されています。

HGUC ボール
最後にCランナーですが、これはABS樹脂製となっています。
ちなみに、このボールにはシールやポリキャップなどは一切付いてないようですが、取説を見るとキャノンのセンサー部分は、メタリックグリーンのシールが貼ってあるようにも見えますが、実際にはシールは付いていないので、ここはラピーテープのグリーンでカバーですかね?

さて、いつもなら脚から組み立てるのですが、このボールには脚はありません。うーむ、いったいどこから組み立てたらいいものか...^^;

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HGUC ボール ツインセット その2

HGUC ボール ツインセット @ 2010年9月11日

 さて、今日から「HGUC ボール ツインセット」の作成開始です。まずはいつものように足先...はないので、とりあえずポッド本体部分からいってみましょう。

HGUC ボール
ということで、写真は「HGUC ボール」のポッド本体部分です。
うーむ、パーツ数は少ないですがなかなかよく色分けされてますな。

HGUC ボール
気になっていたハッチの色も、コックピット内部が暗いためそれほど違和感はないようです。(コックピット内部に誰も乗ってないのは、ご愛嬌です...。)

HGUC ボール
「HGUC ボール」を横から見たところです。
左右に赤い小窓のようなものが付いていますが、ここの窓の部分もちゃんとクリアパーツとなっています。

HGUC ボール
「HGUC ボール」を下から見たところです。
この角度から見ると、バーニアが全部で6基も付いていますが、この機体でこの推進装置の数は、意外とボールは機動性が高いのかもしれません。(ひたすら攻撃を避けるために必要?)

HGUC ボール
最後に、ボールを真上から見たところですが、どこから見ても丸いのは、まさにボールですな。


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HGUC ボール ツインセット その3

HGUC ボール ツインセット @ 2010年9月13日

 今日は「HGUC ボール ツインセット」のアームの組み立てを行ないました。

HGUC ボール
写真は「HGUC ボール」のアーム部分です。
アームは左右で同じものが2本付いていますが、MSの腕とは違ってかなり細いですな。(これで格闘戦はほぼムリですね^^;)

HGUC ボール
写真はアームを分解したところです。
このアームは付け根部分や、マニピュレータ部分が自由に回転するようになっています。

HGUC ボール
そしてヒジ関節は写真のところまで曲がります。

HGUC ボール
写真はマニピュレータ部分のアップです。
このマニピュレータは、指?の部分が1パーツとなっているので、閉じることはできません。このあたり、MGでは可動したのですがコストダウンが必要なHGUCではいたしかたないと言ったところでしょうか...

ではこのアームをボールに取り付けてみましょう。

HGUC ボール
ということで、写真の目玉のようなボールにアームを取り付けると...

HGUC ボール
こんなカンジになりました!
腕が付いたからには、もう目玉オヤジとは呼ばせません^^;。

HGUC ボール
写真は「HGUC ボール」を後ろから見たところです。
こうして見ると、アムーの取付部は、まるでタンクのような形状になっています。うーむ、ここはもしかして燃料タンクでもになっているのでしょうかね?


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HGUC ボール ツインセット その4

HGUC ボール ツインセット @ 2010年9月14日

 今日は「HGUC ボール ツインセット」の武器の組み立てを行ないました。

HGUC ボール
写真は「HGUC ボール」に付属している全ての武器です。
上が180mm低反動砲で、下が2連装キャノン砲となっています。

HGUC ボール
写真は2つの武器を前方から見たところです。
こうして見ると2連装キャノン砲に比べ、低反動砲のほうが倍ぐらい口径が大きいような気がします。(ただし2連装キャノン砲の方が連射が効きそうですが...)

さて、これらの武器を丸腰で弱そうなボールに取り付けると...

HGUC ボール
まずは2連装キャノン砲を装備してみました。
うーむ、武器がつくとやはり(多少ですが^^;)強そうに見えますね。

HGUC ボール
2連装キャノンは回転させたり、砲身の角度をそれぞれ独立して変えることができます。とはいえ、きっと同じ方向に向けてしか撃たないのでしょうが...。

HGUC ボール
さて、こちらは低反動砲を取り付けたところです。

HGUC ボール
やはりボールは個人的にはこちらのほうがいいですね。
(ファーストガンダムのアニメで登場したボールはこっちのほうが近いです)

ちなみにこれだけだとちょっと心もとない気もするので...

HGUC ボール
使ってない、2連装キャノン砲も手で持っていくのはどうでしょう?

さて、このボールですが、取説によると

「ボールは、地球連邦軍が開発した戦闘ポッドであり、簡易型MSとして一年戦争後期に実戦投入された。」

と書かれています。ということで、ボールは
 ・戦闘ポッド
 ・簡易MS
の両方であるらしいですね。

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HGUC ボール ツインセット その5

HGUC ボール ツインセット @ 2010年9月15日

 今日は「HGUC ボール ツインセット」のスタンドの組み立てを行ないました。

HGUC ボール
写真は「HGUC ボール」に付属している「ボール専用」ディスプレイスタンドのパーツです。
僅か3つのパーツですが、これを組み立てると...

HGUC ボール
こんなカンジで意外とちゃんとしたスタンドになります。
なお、スタンドは写真のようにちゃんと2個付いています。

HGUC ボール
写真は、スタンドにボールをセットしたところです。
このスタンドは、リング部分が底部のバーニアにピッタリとハマり、しっかりと固定できるようになっています。(残念ながらスタンドの上下角は変えられません。)

HGUC ボール
HGUC ボール
ディスプレイスタンドにボールをのせると写真のようになります。
スタンドはボールに合わせて小さいので、あまり目立たないのがいいですね!

HGUC ボール
えーと、スタンドは2個あるので、ここにもう一機ボールを乗せないと...。


さて、話は変わりますが、取説に面白い記述があったので紹介します。

「ボールの戦闘用の量産が決定してからは、ガンタンクの主砲を搭載したバージョン(RX-76)などが試作され、装甲も戦闘レベルまで強化されることとなった」

とあります。そういえば、
 RX-75 ガンタンク
 RX-77 ガンキャノン
 RX-78 ガンダム
と75と77で番号が飛んでいますが、まさかここにボールが入っていたとは...。
でも、ガンタンク並の攻撃力を備えて、装甲も強化したボールがどんなものか、一度見てみたいものですね。


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HGUC ボール ツインセット その6

HGUC ボール ツインセット @ 2010年9月16日

 今日は「HGUC ボール ツインセット」の残りのボールの組み立てを行ないました。

HGUC ボール
ということでこれで「HGUC ボール」が無事に2機揃いました。
うーむ、やはりボールは1機だけだとちょっと心細いので、2機になると安心感がありますね。(ボールは群れで登場するのが標準?)

HGUC ボール
こっちは2連装キャノンを取り付けたところです。

HGUC ボール
死角が少ないようにボールを背中合わせ(ボールに背中があるのかは微妙^^;)にフォーメーションをとってみました。これで、あと2機ボールがいれば前後左右と防御できそうですが、そうなるとまるで、おしくらまんじゅうをしているように見えるのでしょうね...。

HGUC ボール
ボールはアームを使うと縦積みも可能です。
3個積むと、団子みたいになりそうですね。

今回も取説ネタですが記述によると(←なぜかボールの取説には発見が多い)
「ソロモンやア・バオア・クーでの戦いにおいて、1機のジムをリーダーとし、2機のボールを支援にあてて最小単位とする戦闘ユニットが大量に投入された。」
とのことです。ということは、このボールが2機セットになっているのは、ジム隊長とボール2機で小隊を組んで飾るためかもしれません。(取説の写真にはボール2機の中央にジム隊長の意外と?カッコイイ姿が...^^;)
ということで、完成したらジム隊長とボールを一緒に並べてみないと...。

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HGUC ボール ツインセット その7

HGUC ボール ツインセット @ 2010年9月17日

 今日は「HGUC ボール ツインセット」に部分塗装を行ないました。

HGUC ボール
ということで「HGUC ボール」は現在写真のような状態になっています。(ほとんど変化がないのは気にしないように^^;)
このボールは、部分塗装と言っても、ほとんどそのままでも大丈夫なので、今回はワンポイントで各部に色を入れてみました。

HGUC ボール
写真は、バーニア部分ですがここは、バーニア内部中央のグレーのパーツを隠すのも兼ねて、ガンダムマーカーのシルバーで部分塗装しました。

HGUC ボール
そして、バーニア周辺のロケットモーターは、ちょっと目立つゴールドを使ってみました。
(とはいえ、スタンドを使うとここは見えなくなっちゃうんですけどね...)

HGUC ボール
あと、アームの関節部分とマニピュレータの軸の部分は、金属っぽさを出すために、シルバーで部分塗装を施しました。

HGUC ボール
そして、最後は2連装キャノンのセンサー部分は、予定通りメタリックグリーンのラピーテープでカバーです。

さて、これであとはスミ入れをすればボールもいよいよ戦闘可能です!


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HGUC ボール ツインセット その8

HGUC ボール ツインセット @ 2010年9月19日

 さて、今日でスミ入れも終わり、ついに「HGUC ボール ツインセット」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい!

HGUC ボール
まずは基本の立ちポーズ(かどうかは微妙ですが^^;)正面です。
2機そろっても、あまり強そうでないのが、さすがボールです。

HGUC ボール
HGUC ボール
「HGUC ボール」サイドビューです。
このボールは、シンプルな形状なのでスミ入れは楽勝かと思ったら、腕などに細かなラインがたくさんあるので、まじめにスミ入れすると結構手間がかかります。

HGUC ボール
こちらは「HGUC ボール」リアビューです。
うーむ、なんとも哀愁ただよう背中が、イイですね。(2人で夕日を眺めているように見えます...。「オレたち今日も一日頑張った」とか...)

HGUC ボール
さて、ボールは360度丸いので、さらに上の角度からも見てみました。
と、やはり丸いです...。

HGUC ボール
そして、下から見たところです。
下側はバーニアなどの推進装置が集中しています。

HGUC ボール
ボールのコックピット付近のアップです。
1/144サイズで、ここまでちゃんと色分けされているのはGood!です。

HGUC ボール
写真は、推進装置部分です。
このボールは小さいながらもこれだけのバーニアが付いているので、結構機動性は高かったのかもしれませんね。(ただし、武器や装甲がイマイチなので、パイロットの腕が良くないと、戦闘はツラそうですが...)

HGUC ボール
このボールは、「ポーズを付ける」といっても、可動するのはアームぐらいです。ということで、何やら作業中のようなカンジでアームを伸ばしてみました。

話は変わりますが、このボールのアームをいろいろいじっていた、うちの息子が...

HGUC ボール
クレーンゲームの、アームのようだと言っておりました。(写真は天地逆さまです)
でも、こうして見ると確かにそうも見えますね。


HGUC ボール
で、ボールのクレーンゲームで、景品を取るとこんなカンジになると予想^^;。

うーむ、実際にアームがボールになったクレーンゲームは無いのでしょうかね?あ、もちろん景品は、ガンダムグッズということで...。(ボールで、ハロを取るとか)


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HGUC ボール ツインセット まとめ

HGUC ボール ツインセット @ 2010年9月20日

「RB-79 ボール」といえば、アニメ「機動戦士ガンダム」で登場した簡易MS(戦闘ポッド)である。このボールは、ジムの支援機という位置づけで、大量に投入されているが、実際アニメでも群れ?で登場していたのは記憶に残るところである。ちなみに、ガンタンクとガンキャノンの型式番号の間を埋める「RX-76」が、試作型のボールだったということが取説に記載されているが、これは自分も含め、多くの人にとって大きな発見であった。(と思う)

さて、この「HGUC ボール ツインセット」は、キットとしては
 ・ツインセットという名前の通り2機付属。これでジムと小隊が構成可能!
 ・このスケールでほぼパーフェクトな色分け!
 ・アームがちゃんと可動するので、各種作業も大丈夫。
 ・武器はおなじみ、低反動砲と2連装キャノンの2種類が付属
 ・専用ディスプレイベースも付いている
と、HGUCとしては色分けなどなかなかよくできたキットとなっている。
HGUCで連邦軍のMSとして最後に登場したこのボール。ぜひ連邦軍の一員として、ジムの横に並べてみることをオススメする!


・塗装必要個所
かなり高度に色分けされているので、ほとんど塗装の必要は無い。部分塗装としては
 ・2連装キャノンセンサー部のグリーン
 ・バーニア内部のレッド
があるが、目立たない部分なので、そのままでも大丈夫。

・本体の形状が「球形」ということもあってか、以下の部分に合わせ目があったりする。
 本体の側面
 アームの取付基部の円筒部分
 武器の砲身
ただし、パーツの精度が高いため、きっちりと組み合わせれば合わせ目は意外と目立たない。


・武器、付属品
180mm低反動キャノン
2連装キャノン砲
専用のディスプレイベース

・可動
 このボールは戦闘ポッドなので、可動部分といっても武器の角度が変えられるのと、アームが可動する程度である。アームに関しては、マニピュレータ部分は可動しないものの、ヒジ関節は90度程度可動し、各部が回転するため、必要充分な可動を持っている。


■おまけ

○大小ボール
HGUC ボール
MGボールと、HGUCボールとを並べてみました。

HGUC ボール
こうしてみると、中央部のデカいボールがボスで、左右のボールが子分のように見えます。

○ジム小隊出撃!
HGUC ボール
連邦軍の最小ユニットとなる、ジムをリーダーとした部隊を再現してみました。
(これでジムも本当に、ジム隊長です!ヨカッタ^^;。)

HGUC ボール
ジム隊長「一斉射撃、撃てっーー!!」
ジムもボールの真ん中に立たせると、強く見えるから不思議です。

○ボールの悲劇
HGUC ボール
ボール「オレはボール、連邦軍のMSだ。今日はなんとなくイヤな予感がする...」

ガシッ!

HGUC ボール
ボール「あれっ?蹴られるようなこの背中の感触は一体ナニ?」

HGUC ボール
メガサイズガンダム「オレの必殺シュートを、受けてみろ!てやっ!」

バシッ!!

ボール「あれぇ~~(どうなっちゃうのオレ---?!)」

ドンッ!!!

HGUC ボール
パーフェクトジオング「ふふふ、甘いな...。ジオンのゴールはオレが守る!(ボールに手が生えているのがちょっと気になるが...)」
ボール「サッカーボールと間違えられるなんて、今日はツイてない...(涙)」

と、今日はボールくんにとって、とても不幸な一日なのでした。

HGUC 1/144 RB-79 ボール ツインセット (機動戦士ガンダム)
HGUC 1/144 RB-79 ボール ツインセット (機動戦士ガンダム)
おすすめ平均
stars設定との違いはむしろいい方向に転んだ
stars80点!
starsまた、2個セット
starsRB-79ボール
starsバリエで08版ボールもでます

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