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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

MG パーフェクト・ジオング その1

MG パーフェクト・ジオング @ 2010年6月 8日

 さて、今月は新製品が月の後半に集中しています。ということで、今回は、昔に発売されたガンプラで、時間があれば作りたかったものを作製しようかと思います。ということで今回はコレ

MG パーフェクト・ジオング
「あんなの(=脚)飾りです!エライ人にはそれが分からんのです!」
で有名なジオングを作製したいと思います。

そういえばファーストガンダム系のMGでは、ザク、グフ、ドム、ゲルググ、ギャン、アッガイ、ズゴックなど殆のキットを組み立てましたが、ナゼかラスボスのジオングだけはまだ作っていないのでした。ちなみに、このジオング、MGでは脚の無い普通のジオングと脚のあるパーフェクトジオングの2種がキット化されていますが、せっかくなので、脚のある方をチョイスしました。(ただの飾りでも、無いよりはあったほうがいいです^^;)

MG パーフェクト・ジオング
写真は「MG パーフェクト・ジオング」の箱を開けたところです。箱のサイズはPGとほぼ同等で、厚みはPGガンダムよりも分厚いですが、中にはかなり大型のランナーがたくさん詰まっています。

では、さっそくパーツをチェックしてみましょう!

MG パーフェクト・ジオング
MG パーフェクト・ジオング
MG パーフェクト・ジオング
ということで、写真は「MG パーフェクト・ジオング」の全てのランナーです。
ランナー数もかなりの数がありますが、1つづつのパーツがデカいせいもあって、3枚の写真でないと収まらない分量です。さすが、ジオンのラスボス機!

MG パーフェクト・ジオング
写真は多色成型のAランナーです。
赤や黄色の明るい色のパーツはこのランナーだけとなっています。

MG パーフェクト・ジオング
濃い緑色のBランナーです。左に見えるのはスカートの内部のパーツでしょうか?

MG パーフェクト・ジオング
こちらは胸部などの外装に使われているブルーのCランナーです。

MG パーフェクト・ジオング
こちらは、グレーのDランナーです。ここには...

MG パーフェクト・ジオング
「奴だ!奴が来たんだ!」
ということで、赤い彗星のシャアがパイロットフィギュアとして付いています。
ただ、取説を見るとこのパーツにはバツ印が付いていて、余剰パーツ扱いとなっています。シャアはアニメでパーフェクトジオングに乗ったことがないのでそうなっているのかもしれませんが、作製時にはぜひシャアをパイロットにしてみたいと思います。

MG パーフェクト・ジオング
こちらはスカートになるEランナーです。
とはいえ、1個のパーツなのでこれがランナーと言えるのかどうか...。

MG パーフェクト・ジオング
え~、なおEランナーのタグはこんな所に刻印されていたりします。(苦肉の策という奴でしょうか^^;)

MG パーフェクト・ジオング
Fランナーです。このランナーは2枚付いています。

MG パーフェクト・ジオング
こちらもスカート部のパーツのGランナーです。とにかくパーツがデカイです。

MG パーフェクト・ジオング
ABS樹脂製のHランナーです。このランナーはもちろん可動部のパーツがセットされています。

MG パーフェクト・ジオング
MG パーフェクト・ジオング
MG パーフェクト・ジオング
Iランナー(X2)、Jランナー、Kランナー(X2)です。

MG パーフェクト・ジオング
これもABS樹脂のLランナー(X2)です。

MG パーフェクト・ジオング
ブルーのNランナーです。と、ナゼかMランナーは無いようですね。

MG パーフェクト・ジオング
こちらはOランナー(X2)です

MG パーフェクト・ジオング
Pランナーです。Nランナーと色違いで形状がよく似ています。

MG パーフェクト・ジオング
グリーンのQランナー(X2)です。
これは、脚のフレームのようです。

MG パーフェクト・ジオング
Rランナー(X2)です。

MG パーフェクト・ジオング
こちらはS1、S2ランナーです。
S2ランナーは、PGアストレイレドフレームに付いていたような、メッキ仕様の刀身パーツが付いています。

MG パーフェクト・ジオング
グリーンのTランナー(X2)です。

MG パーフェクト・ジオング
MG パーフェクト・ジオング
こちらはポリエチレン製のZランナー及びポリキャップです。

MG パーフェクト・ジオング
最後にその他のパーツです。
上にはロケットパンチ用?のリード線、左側にはビスがたくさん付いています。
なお、シールは少し付いていますが、デカールは付いていないのがいかにも昔のキットらしいです。

さて、久々の大物キットであるパーフェクトジオング。組み立てるとメガサイズガンダムとほぼ同じサイズになるらしいので、完成したらぜひ一緒に並べてみたいと思います。

「ジオング大地に立つ!」

うーむ、なんとなくスゴそうだ...。

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MG パーフェクト・ジオング その2

MG パーフェクト・ジオング @ 2010年6月 9日

 さて、今日から「MG パーフェクト・ジオング」の作製開始です。まずはいつものように足先から...。

...と、思いましたが今回はやはり、脚のない普通のジオングとして組み立ててから、飾りの脚を付けてみようかと思います。

MG パーフェクト・ジオング
ということで、今日はジオングのメイン推進装置である、スカート底部のバーニア基部の組み立てを行いました。この角度から見るとなんの変哲も無いように見えますが...

MG パーフェクト・ジオング
裏返すと、デカいバーニアがたくさん付いています!
いやぁこれはなかなかの迫力ですな。

MG パーフェクト・ジオング
写真は中心部のアップです。
このジオングは、パーツがただデカいだけでなく、写真のようにかなり細かなディテールまで作りこまれています。ちなみに、この複雑に見える作りは、複数のパーツが階層構造に積み重なった結果そう見えるようになっています。

MG パーフェクト・ジオング
写真の5基のバーニアは、それぞれ自由に角度を変えることができるようになっています。

MG パーフェクト・ジオング
また、前方の2つのバーニアのようなパーツは...

MG パーフェクト・ジオング
こんなふうに、軸を中心に回転するようになっています。
というか、ここは股関節の関節になるわけですね。なるほど!

MG パーフェクト・ジオング
なお、写真のパーツは通常のMGジオングでは、大型のバーニアになっているハズですが、このパーフェクトジオングでは、脚を取り付けるためのパーツに変更されています。(脚は着脱式の模様です)
ただこの形状、下を向けて飾れば一見、バーニアのように見えるため、普通のジオングとしても飾ることができそうです。これはなかなかニクイ設計ですね^^;。

MG パーフェクト・ジオング
最後に、5連バーニアが付いている基部は、写真のように大きくリフトアップ可能な構造になっています。これなら、この特徴的なバーニアが外からよく見えそうです。


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MG パーフェクト・ジオング その3

MG パーフェクト・ジオング @ 2010年6月10日

 今日は「MG パーフェクト・ジオング」の腰部の組み立てを行いました。

MG パーフェクト・ジオング
写真は「MG パーフェクト・ジオング」の腰部です。MGでは通常、フレームのみを組み立てるところですが、このジオングの腰部はフレームのみの組み立ては無理そうです。(グレーのスカートのパーツは1個のパーツなのです^^;)

MG パーフェクト・ジオング
写真は腰のメガ粒子砲のアップです。
これを見ると中央の砲身までちゃんと色分けされているのがわかります。さすが、パーフェクトと付くのは伊達じゃないですね。

MG パーフェクト・ジオング
写真は「MG パーフェクト・ジオング」の腰部を下から見たところです。
この中味の入っていない、スカスカのスカート部分に前回作成したバーニア基部を取り付けると...

MG パーフェクト・ジオング
おお!見違えるように豪華になりました!(脚は飾りというのも頷ける気がします)

MG パーフェクト・ジオング
後ろの5連バーニアをリフトアップしたところです。
やはり、こうするとバーニアがスカートの外に出て、より目立つようになります。

MG パーフェクト・ジオング
ということで次は上半身ですが、このジオング腰から下だけでもなかなかの存在感ですね。

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MG パーフェクト・ジオング その4

MG パーフェクト・ジオング @ 2010年6月11日

 今日は「MG パーフェクト・ジオング」の胸フレームの組み立てを行いました。

MG パーフェクト・ジオング
写真は「MG パーフェクト・ジオング」の胸フレームです。
曲線が多かった腰部とは違って、ここは全体的にゴツゴツした感じです。

MG パーフェクト・ジオング
「MG パーフェクト・ジオング」の胸フレームを後ろから見たところです。
背中の中央には、まるでラジエーターのフィンのようなものが見えますが、これはいったい何なんでしょうね?

MG パーフェクト・ジオング
さて、写真は胸フレームを横から見たところですが、この状態から...

MG パーフェクト・ジオング
肩関節は写真のように可動します。また、首は2箇所が可動するようになっているので、大きく後方に倒すことができるようになっています。これなら、顔をかなり上に向けることが出来そうです。

MG パーフェクト・ジオング
こちらはコックピット付近のアップです。ここに乗っているのはもちろん...

MG パーフェクト・ジオング
赤い彗星のシャアです。
ちなみに、取説ではコックピットには誰も乗せないことになっていますが、シャアのフィギュアがちゃんと付いているので、コックピットに座ってもらいました^^;。

MG パーフェクト・ジオング
写真は肩関節の内部構造です。左右の肩は中央部からある程度可動するようになっています。また肩の可動軸にはスライド機構が付いていて、外側に少しだけ引き出すことができるようになっています。

MG パーフェクト・ジオング
胸フレームを下半身とドッキングするとこんなカンジになります。

MG パーフェクト・ジオング
うーむ、こうして見るとやはりジオングは腰から下が、デカいですね。


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MG パーフェクト・ジオング その5

MG パーフェクト・ジオング @ 2010年6月12日

 今日は「MG パーフェクト・ジオング」の頭部の組み立てを行いました。

MG パーフェクト・ジオング
写真は「MG パーフェクト・ジオング」の頭部です。
おお!顔はまさにアニメで見たジオングですが、尖っているアンテナが結構長いような気がします。

MG パーフェクト・ジオング
写真は「MG パーフェクト・ジオング」の頭部を横から見たところです。
耳の部分に付いているバーニアは、ノーマル版ジオングでは赤いパーツになっていたようですが、パーフェクトジオングでは黄色になっています。(余剰パーツとして赤いパーツも付属しているので、ここは好みに応じて好きな方を取り付けるのがいいですね。)さて、このバーニアは...

MG パーフェクト・ジオング
写真のように前後に動かすことができるようになっています。
うーむ、芸が細かいですね...。

MG パーフェクト・ジオング
頭部を後ろから見たところです。
この角度から見ると後頭部に何やらハッチのようなものが見えますが、これは...

MG パーフェクト・ジオング
こんなふうにちゃんと開閉するようになっています。
(これって、脱出用のハッチかなにかでしょうかね?)

MG パーフェクト・ジオング
さて、ジオングの頭部の外装はヘルメットのように簡単に取り外すことができます。
この状態から...

MG パーフェクト・ジオング
モノアイを左右に動かしたり...

MG パーフェクト・ジオング
上下にも動かすことができます。(なお、モノアイはシールで再現となっています。)

MG パーフェクト・ジオング
さて、ジオングの胴体に頭部を取り付けるとこんなカンジになります。

MG パーフェクト・ジオング
頭部付近のアップです。
やはりジオンのラスボスだけあって、このジオングは面構えが特徴的でインパクトがありますな。

MG パーフェクト・ジオング
腰や首部分の関節を動かして上を向いてみました。
と、腰の関節が意外とよく動くので、ここまで上方を向くことができます。

そういえば、アニメでは頭部が分離して、ガンダムと戦うシーンがありますが、そのときシャアが乗っていたはずのコックピットは、このパーフェクトジオングの頭部には見あたりませんでした。やはり、そこまで再現するのはムリだったと思われますが、ちょっと残念ですね。


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MG パーフェクト・ジオング その6

MG パーフェクト・ジオング @ 2010年6月14日

 今日は「MG パーフェクト・ジオング」の腕フレームの組み立てを行いました。

MG パーフェクト・ジオング
写真は「MG パーフェクト・ジオング」の腕フレームです。
このジオングの腕は、全体的に断面が正方形のカクカクしたフォルムとなっています。
また、肩関節にネジが見えますが、こことヒジ関節はネジで保持力を高める工夫がされています。(あの長い剣を持たせても大丈夫なように強化?)

MG パーフェクト・ジオング
写真は「MG パーフェクト・ジオング」の腕フレームを横から見たところです。
気になるヒジ関節の可動範囲はというと...

MG パーフェクト・ジオング
写真のようにちょうど90度まで曲がります。
まあノーマルジオングは腕は、メガ粒子砲の発射装置としての役割しかないので、ここまで曲がれば充分でしょうね。

MG パーフェクト・ジオング
さて、ジオングといえば前腕部分がロケットパンチのように(有線ですが^^;)、分離して攻撃するので有名ですが、前腕部分は写真のようにジョイント部が飛び出して腕が伸びるようになっています。

MG パーフェクト・ジオング
また、前腕は写真のようにポリキャップで固定されているので、簡単に分離可能です。
(この双方の接続部にリード線がはまるようになっている模様です。)

MG パーフェクト・ジオング
腕フレームをジオングにドッキングするとこんなカンジになります。
と、外装がついてないせいもあって、やはり下半身(と言っても脚はありませんが)に比べて上半身はちょっと貧弱に見えます。

MG パーフェクト・ジオング
上半身のアップです。ジオングに睨まれると...やはりどこか怖いですね。(少なくともいい人には見えません^^;)

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MG パーフェクト・ジオング その7

MG パーフェクト・ジオング @ 2010年6月15日

 今日は「MG パーフェクト・ジオング」のマニピュレータの組み立てを行いました。

MG パーフェクト・ジオング
ということで写真は「MG パーフェクト・ジオング」のマニピュレータのパーツ(片手分)です。マニピュレータといえば、通常ならそれほど手間のかかる部位ではないのですが、このジオングに関しては指1本で6個のパーツ、両手で合計68個のパーツ(しかもパーツが細かい)と、作るのにかなり根気が必要です。(ザクの動力パイプとかの作業を思い出しました^^;)

MG パーフェクト・ジオング
さて、「MG パーフェクト・ジオング」のマニピュレータは、写真のように指の中のパーツを組み立てるだけでもちゃんとマニピュレータとして機能します。この状態で...

MG パーフェクト・ジオング
もちろん各指も可動します。
ここに指の外装?を取り付けると...

MG パーフェクト・ジオング
これで、ジオングのマニピュレータは完成です!
うーむ、前の写真に比べると、まるで手袋をはめたようですね。

MG パーフェクト・ジオング
写真は指を曲げたところですが、指先のメガ粒子砲もちゃんと再現されています。

MG パーフェクト・ジオング
手首関節は、写真の方向に90度まで可動します。(ただし、逆方向には可動しないので張り手のようなポーズはムリそうです。)

MG パーフェクト・ジオング
マニピュレータを取り付けるとこんなカンジになります。
脚が無い状態だと、手を下に伸ばすと地面についてしまいます。

MG パーフェクト・ジオング
両手のメガ粒子砲発射ポーズをとってみました。
うーむ、10門のメガ粒子砲に狙われたら、ちょっと恐ろしいですね。

MG パーフェクト・ジオング
最後に、マニピュレータの保持力を確かめるために、1/144ガンダムさんに人質?になってもらいました。スケールが違うとはいえ、この大きさの違いはなかなかスゴイですな。


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MG パーフェクト・ジオング その8

MG パーフェクト・ジオング @ 2010年6月16日

 さて、昨日までで腰から上のフレームの組み立てが完了したので(完成度はフレームだけなので60%ぐらい?^^;)今日からは、飾りの脚の組立に入ります。でもその前に...

MG パーフェクト・ジオング
実は写真の肩アーマーにも、ちゃんとフレームがあることに気づいたので、先にこれを取り付けておきましょう。

MG パーフェクト・ジオング
ということで、肩アーマーを取り付けると写真のようになります。

MG パーフェクト・ジオング
やはり肩アーマーが付くと、雰囲気が変わりますね。(ちょっとだけ強くなったような気がします。)

さて、これでやっと脚部の組み立てに行くことができます。

MG パーフェクト・ジオング
ということで、写真は「MG パーフェクト・ジオング」の足先です。
うーむ、これは見るからにザクなどに似た、ジオンのMSの足先ですね。ただし、サイズは特大ですが...。

MG パーフェクト・ジオング
写真は「MG パーフェクト・ジオング」の足の裏側です。
中央には6基のバーニアと思われるディテールが刻まれています。さすが、大型の機体ともなるとこれぐらいの推進装置は必要なのでしょうね。

MG パーフェクト・ジオング
「MG パーフェクト・ジオング」の足首は写真のように前後に可動するようになっています。
そして...

MG パーフェクト・ジオング
こんなふうに左右にもちゃんと可動する機構が付いています。
また、足首は写真のビスで保持力が強化されているので安心です。

MG パーフェクト・ジオング
「MG パーフェクト・ジオング」の足のサイズがよく分かるように、メガサイズガンダムの足と並べてみました。ジオングは1/100スケール、メガサイズガンダムは1/48なのでスケール的にはガンダムの方が倍ぐらい大きいはずですが、なんとジオングの足の方がどう見てもデカイです。

MG パーフェクト・ジオング
さらによくわかるように、足の裏側から見てみました。
同スケールなら、足のサイズが倍以上(面積なら4倍以上!)違うとは、脚は飾りとい言ってもこれは侮れませんね。

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MG パーフェクト・ジオング その9

MG パーフェクト・ジオング @ 2010年6月17日

今日は「MG パーフェクト・ジオング」の脚フレームの組み立てを行いました。

MG パーフェクト・ジオング
写真は「MG パーフェクト・ジオング」の脚フレームです。
うーむ、フレームだけなのに、なかなかのボリューム感ですな。

MG パーフェクト・ジオング
脚フレームを横から見たところです。気になるヒザの可動範囲はというと...


MG パーフェクト・ジオング
このボリューム感なので90度程度しか曲がらないのかと思っていましたが、意外とよく曲がります。

MG パーフェクト・ジオング
さてこの脚部は、ドッキングロック機構により胴体への着脱が可能となっています。
写真は、取り付け側のパーツですがここに...

MG パーフェクト・ジオング
写真の出っ張り部分を回転してはめ込むようになっています。
また、上部の左右に小さな可動式の突起があって、脚部を回転してはめ込んだあとで、この突起を上げることで、さらにしっかりとロックが掛かるようになっています。いやぁ、これはよく出来ていますね。

MG パーフェクト・ジオング
さて、足先と脚フレームをドッキングするとこんなカンジになります。
この上に、ジオング本体を乗っけると...

MG パーフェクト・ジオング
フレーム状態ですがついに、パーフェクトなジオングになりました!
こうして見ると、脚がかなり長いですな。

MG パーフェクト・ジオング
パーフェクトジオング(ただしフレームのみ)を後ろから見たところです。
脚は飾りとはいいながらも...

MG パーフェクト・ジオング
脚部にこれだけバーニアが付いているので、脚がある方が機動力は高そうです。
これなら、ノーマルジオングに比べて120%ぐらいの性能は出せそうです。

MG パーフェクト・ジオング
手前にジオンのザクさん(1/144)を並べてみました。
このジオングが量産されていたら、ちょっと恐ろしいですね...。(こいつらが集団で襲ってきたらビビりそうです。)

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MG パーフェクト・ジオング その10

MG パーフェクト・ジオング @ 2010年6月18日

今日から「MG パーフェクト・ジオング」に外装を取り付けていきます。

MG パーフェクト・ジオング
とうことで写真は「MG パーフェクト・ジオング」の胸部の外装パーツです。
いつもなら脚部から外装を取り付けていくところですが、今回は先に完成度80%?の普通のジオングの状態にしてみたいと思います。

MG パーフェクト・ジオング
さて、写真のジオングの胸部フレームに外装を取り付けると...

MG パーフェクト・ジオング
こんなカンジになります。
フレームだけのときは上半身がちょっと細身に細身に見えましがが、外装が付くとバランスが良くなりますね。

MG パーフェクト・ジオング
コックピットのハッチは写真のように開閉式となっています。

MG パーフェクト・ジオング
そしてちょっと分かりにくいですが、胸部の下側に付いているグレーのスラスターのようなパーツは、前後に可動するようになっています。

MG パーフェクト・ジオング
これで胸部に外装が付きました!
とりあえず、あとは腕に外装が付けば、ノーマルジオングとしては完成です。

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MG パーフェクト・ジオング その11

MG パーフェクト・ジオング @ 2010年6月20日

今日は「MG パーフェクト・ジオング」の腕部に外装を取り付けました。

MG パーフェクト・ジオング
写真は「MG パーフェクト・ジオング」の外装パーツ(片腕分)です。
このジオングは、本体のサイズがデカいだけあって、外装パーツも大きなものが多いですな。

MG パーフェクト・ジオング
さて、これらの外装を写真の腕フレームに取り付けると...

MG パーフェクト・ジオング
こんなカンジになります。
なお、上腕にはグリーンのフレームが見えていますが、これは80%の完成度?のノーマルジオングだからこんな状態になっているようで、これがパーフェクトジオングになると...

MG パーフェクト・ジオング
写真のように、上腕部にちゃんと外装が付くようになっています。

MG パーフェクト・ジオング
さて、写真は上腕外装なしのノーマルジオングです。
うーむ、やはりこちらがアニメで見たジオングなので、違和感が無いような気がします。

MG パーフェクト・ジオング
で、こっちが上腕の外装付きの、完成度100%になる予定?のパーフェクトジオングです。

MG パーフェクト・ジオング
さて、これで飾りなし^^;のノーマルジオングの組み立ては完了です!
次回はせっかくなので、腕にリード線を繋いでサイコミュを飛ばしてみたいと思います。
手の置き台もちゃんと付いているようですし...


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MG パーフェクト・ジオング その12

MG パーフェクト・ジオング @ 2010年6月21日

さて今日は「MG パーフェクト・ジオング」の腕部にリード線を付けて、前腕を飛ばしてみましょう!

MG パーフェクト・ジオング
写真は「MG パーフェクト・ジオング」に付属しているリード線のパーツです。
リード線の上下にはプラスチックのパーツを被せるようになっていて...

MG パーフェクト・ジオング
先端部のパーツは写真のように、ジオングの前腕と上腕のジョイント部にちょうどハマるようになっています。ということで、サイコミュ発射!

MG パーフェクト・ジオング
って、あれっ?
HGUCジオングの時は、リード線でパンチ部分をちゃんと保持できましたが、さすがにビッグサイズのMGともなると、リード線だけだとパンチ部分は地面に落ちてしまいます...。

MG パーフェクト・ジオング
と、これを解消するために、前腕を支えるスタンドがちゃんとMGジオングには付いています。写真は、腕専用スタンド?1台分のパーツですが、これを組み立てると...


MG パーフェクト・ジオング
写真のように、腕用のスタンドとなります。
ちなみに、支柱のパーツは2本ついていて、1本だけだと背が低いスタンドに、2本つなげると背の高いスタンドになります。これにより、背の低い(とはいってもデカいですが^^;)ノーマルジオングと、背の高いパーフェクトジオングの両方に対応できるようになっているというわけですな。なるほど!

MG パーフェクト・ジオング
さて、スタンドを使って、サイコミュによる攻撃(ノーマルジオング版)を再現してみました。(手を取り付ける部分は角度を自由に変えられるようになっています。)
これなら、パンチが地面に落ちる心配がなく安心ですね。

MG パーフェクト・ジオング
ノーマルジオングでも、スタンド高低を両方使うと写真のように変化をつけられていいカンジです。で、ここに...

MG パーフェクト・ジオング
同スケールのMGガンダムをおいてみました。
おお!これはかなり危ないぞ、ガンダム!
(背中から狙われているので、かなりキケンです^^;

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MG パーフェクト・ジオング その13

MG パーフェクト・ジオング @ 2010年6月22日

今日は「MG パーフェクト・ジオング」の脚部に外装を取り付けました。

MG パーフェクト・ジオング
写真は「MG パーフェクト・ジオング」の外装パーツです。
うーむ、各パーツがものすごく大きいですが、パーツ数はとても少ないです。

MG パーフェクト・ジオング
写真は、脛部分の外装です。ここは2枚を組み合わせて1枚の外装になるというなかなか凝った作りとなっています。(内側の外装が、外側の外装のスキマから見える構造になっています。)

MG パーフェクト・ジオング
さて、これらの外装パーツを写真の「MG パーフェクト・ジオング」の脚フレームに取り付けると...、

MG パーフェクト・ジオング
こんなカンジになりました。
と、フレームだけのときと比べると、かなり印象が変わりますね。(メカっぽさが無くなりました^^;)
で、この飾りの脚をジオング本体に取り付けると...

MG パーフェクト・ジオング
ジオング大地に立つ!
ということでパーフェクト・ジオング本体の組み立ては完了です。

MG パーフェクト・ジオング
「MG パーフェクト・ジオング」を横から見たところです。
これを見ると、脚は飾りなんていう大きさではなく、全体の半分ぐらいのボリュームを占めています。これだけで、同スケールのガンダムぐらいの大きさがありそうな気が...。
これで、あとはあの長い剣の組み立てを残すのみとなりました。


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MG パーフェクト・ジオング その14

MG パーフェクト・ジオング @ 2010年6月23日

今日は「MG パーフェクト・ジオング」に付属している剣の組み立てを行いました。

MG パーフェクト・ジオング
写真は「MG パーフェクト・ジオング」に付属している唯一の手持ち武器である剣です。
この武器ですが取説には「マンガ プラモ狂四郎 に登場したサーベルを持たせることができます。」と書かれているので、正式にはサーベルと呼ぶのが正しいようです。

MG パーフェクト・ジオング
写真はサーベルの先端部分です。このサーベルの刀身は表面が鏡のようなメッキパーツとなっていて、ちょうど以前作成した、PGアストレイレッドフレームの刀と同じようなカンジです。

MG パーフェクト・ジオング
さて、このサーベルを保持するために写真の上のパーツが付いています。で、これは何かと言うと...

MG パーフェクト・ジオング
こんなふうに、手のひらのパーツと差し替えることにより、サーベルがの窪みがハマる突起が手の平に出現するわけですな。なるほど、これならこの長いサーベルもしっかりと固定出来そうです。

MG パーフェクト・ジオング
さて、サーベルをパーフェクトジオングに装備すると写真のようになります。
この状態だと、いまいちサイズがよく分からないので...

MG パーフェクト・ジオング
同スケールのMGジム隊長^^;を一緒に並べてみました。
と、このサーベルは刃渡りだけでジムの背丈のはるか上、ジオングの腰あたりまであったりします。うーむ、これなら何でも真っ二つにできそうだ...。

MG パーフェクト・ジオング
ちなみに、1/144スケールのジム隊長なら、パーフェクトジオングに捕まると、写真のような状態になってしまいます。

MG パーフェクト・ジオング
ああっ!ジム隊長が人質に...。(誰か早く助けてあげて)

MG パーフェクト・ジオング
ということで、ジオンの名を冠する、パーフェクトジオングは無敵なのかも?
(コイツと戦うには、かなりの勇気が必要そうです)


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MG パーフェクト・ジオング その15

MG パーフェクト・ジオング @ 2010年6月24日

今日は「MG パーフェクト・ジオング」に部分塗装とスミ入れを行いました。

MG パーフェクト・ジオング
ということで現在「MG パーフェクト・ジオング」は写真の状態になっています。

MG パーフェクト・ジオング
部分塗装といっても、このパーフェクトジオングは、かなり高度に色分けされているので、写真のロケットパンチ?のバーニア内部を黒で塗るだけにとどめました。(パンチの発射シーンのときにここは目立つので^^;)

MG パーフェクト・ジオング
MG パーフェクト・ジオング
スミ入れは、全体的にかなり少なめとなっていますが、パーツが大きいためモールドのラインはかなり太くてしっかりしています。これはちょっと太めのスミ入れペン(ガンダムマーカースミ入れ用とか)がちょうど良いかもしれません。

MG パーフェクト・ジオング
さて、スミ入れといえば写真のメガ粒子砲は、スミ入れするとなかなかにカッコよくなるので、必ずスミ入れしておきましょう。

MG パーフェクト・ジオング
と、そういえばジオングは口の部分もメガ粒子砲になっているので、ここもスミ入れは必須です。(この口のせいで、ジオングの顔はかなり特徴的ですな。)

MG パーフェクト・ジオング
さて、あとはシールを貼ればいよいよ完成です!

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MG パーフェクト・ジオング その16

MG パーフェクト・ジオング @ 2010年6月26日

さて、今日でシール貼りも終わり、ついに「MG パーフェクト・ジオング」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい!

MG パーフェクト・ジオング
まずは、脚のないノーマル状態のジオングの基本の立ちポーズ(脚が無いので立っているのかは謎ですが^^;)正面です。やはり普通にジオングというとこの姿を思い浮かべますね。

MG パーフェクト・ジオング
「ジオング」サイドビューです。
上腕の外装が付いていないのが、開発中ということを物語っています。

MG パーフェクト・ジオング
「ジオング」リアビューです。
大きく貼り出したスカートが、なかなか特徴的ですな。

MG パーフェクト・ジオング
上半身のアップです。
右胸にはジオンのマークが、そして左胸には機体番号と思われる18の数字がシールで再現されています。

MG パーフェクト・ジオング
マニピュレータの先に付いているメガ粒子砲を構えてみました。(これだけで5連装なのがスゴイです)

MG パーフェクト・ジオング
スタンドを使って、サイコミュによるオールレンジ攻撃を再現してみました。ただ、ジオングだけだとイマイチなのでここはやはり...

MG パーフェクト・ジオング
同スケールのガンダムさんに登場してもらいました。
これは、危ないぞ!ガンダムさん!

さて、ここからはいよいよ、飾りの脚や追加の外装パーツを取り付けて、パーフェクトジオングに進化してみましょう!

MG パーフェクト・ジオング
ということで、写真は「MG パーフェクト・ジオング」の基本の立ちポーズ正面です。
これで、脚がはえて本当に立ちポーズとなりました^^;。

MG パーフェクト・ジオング
写真は「MG パーフェクト・ジオング」の立ちポーズサイドビューです。
こうしてみると、スカートはかなり後ろに突き出ていますね。

MG パーフェクト・ジオング
写真は「MG パーフェクト・ジオング」の立ちポーズリアビューです。
そういえば、このジオングの首の部分には...

MG パーフェクト・ジオング
ナゼこんなところに?というカンジで、形式番号のMSN-02が刻まれています。
(ナゼ前ではなく、こんな目立たないところにあるのでしょうね?)

MG パーフェクト・ジオング
さて、「MG パーフェクト・ジオング」にサーベルを持たせてみました。
サーベルはジオングが大きいので、かなりの長さとなっています。

そして...

MG パーフェクト・ジオング
MG パーフェクト・ジオング
サイコミュによる攻撃シーンを再現してみました。
腕用のスタンドは、2段階で高さ調整できるので、脚のあるジオングでも高さはバッチリです。
では、今回もやはり...

MG パーフェクト・ジオング
ガンダムさんに登場してもらいました。
これで、さらにピーンチ?!

MG パーフェクト・ジオング
さて、サイズが分かるように、ジオングと同スケールのMGガンダムを一緒に並べてみました。
うーむ、ガンダムと比べると、パーフェクトジオングは約2倍ほどの大きさがあります。これは、格闘戦では、ガンダムといえども勝てそうにありませんね。

MG パーフェクト・ジオング
次は1/48メガサイズモデルガンダムと並べてみました。
おお!これは、スケールが違いますが、身長はほぼ同じになっています。
(厳密に言うと、ジオングは36cm, ガンダムは37.5cmなので、わずかにガンダムが大きいです。)

そして最後は、いつも定番の...

MG パーフェクト・ジオング
メガサイズで、コマネチ!(←コマネチに見えないような気もします。)
ジオング、ガンダム共にあまり関節が可動しないのでコマネチはちょっと厳しいですね。特にガンダムは平手が付いていないのがかなりイタイです...。(コマネチというよりは、何かの理由で踏ん張っているように見えます。)

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MG パーフェクト・ジオング まとめ

MG パーフェクト・ジオング @ 2010年6月27日

 ジオングは、TVアニメ「機動戦士ガンダム」に登場するジオンのラスボス的MSである。パイロットは、赤い彗星ことシャア・アズナブル。TVアニメではジオングは、脚のない状態で出撃したことで有名であるが、このパーフェクトジオングは、脚がついた状態で完成度100%(パーフェクト?)なジオングということで、この名前が付いているのかもしれない。この機体は、設定など諸説あるらしいが、元々は「マンガ プラモ狂四郎」で登場した「脚付き」のジオングが元祖だったようである。

それはさておき、TVアニメで
ジオン兵A 「80パーセント?冗談じゃありません。現状でジオングの性能は100パーセント出せます」
シャア 「足は付いていない」
ジオン兵A 「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ」
という有名なセリフに対して、

じゃあ、脚が付いた100%のジオングってやつを見てみたい!

と当時思ったファースト世代の人に対して一つの回答を与えるということで意味のあるキットとなっている。さて、この「MG パーフェクト・ジオング」はキットとしては

・とにかくデカい!高さはメガサイズガンダムに匹敵する36cm!
・アニメではなかった、前腕部などの外装も追加され、まさにジオングとしてはパーフェクト。
・オールレンジ攻撃再現用の、サイコミュ置き台が2つ付属。
・メガサイズのサーベルも付いている。

と、とにかくそのデカさを堪能できるキットとなっている。ジオングの、完全体ともいえるパーフェクトジオング、もしノーマル版ジオングをまだ作っていないのであれば、ぜひこちらを作ってみることをオススメする。


・塗装必要個所
 色分けはかなり高度で、そのままでほぼ設定通りとなる。細かな部分では
 ・バーニア内部の黒。
 ・パイロットフィギュア(ただし余剰パーツ扱い)
 あたりに部分塗装が必要。

・一昔前のMGにもかかわらず、気になるような合わせ目は殆ど無い。上腕などの追加装甲は取り外し式となっているため、合わせ目は存在するが、サイズが大きいため、ほとんど気にならない。

・武器、付属品
サーベル(専用パーツを使用することにより腰にマウント可)
腕置き台X2(高さが2段階調節)
サイコミュ再現用のリード線と接続パーツX2
パイロットフィギュア(シャア 座/立、ただし取説上は余剰パーツ扱い)
手の平だけ差し替え式のマニピュレータ(差し替えによりサーベルがマウント可能になる)

・可動
 フレームだけのときは、想像以上の可動を見せていたが、さすがに外装を取り付けるとそのボリュームから、あまり大きな可動はできなくなる。ということで、可動はそれほど優秀とは言えない。ただし、このパーフェクトジオングは、大きさがメガサイズガンダムとほぼ同じ36cmということもあり、ただ立っているだけでその存在感はバツグンである。

■おまけ

○ジオンの脅威

 さて、前回のジムレンジャーの活躍から既に3年...。しかし、その後ズゴック兄弟は着々と復讐の準備を進めていたのでありました...。

MG パーフェクト・ジオング
ズゴック弟「つ、ついに新兵器が完成しました!」
ズゴック兄「そうか弟よ、よくやった。これでついにヤツらを倒すことができるというものだ。」
ズゴック兄「で、どんな新兵器が完成したのだ?」
ズゴック弟「兄さん、これを見てください!」

MG パーフェクト・ジオング
ズゴック弟「ジャーン!我がジオンの総力を結集して開発したジオングです!」
ズゴック兄「むぅぅ、脚は、脚は無いのだな...。これは80%のデキというところか?」
ズゴック弟「脚なんて飾りです!現状でもジオングの性能は100%出せます!(と言いつつ、脚は予算の関係でまだ開発中~)」
ズゴック兄「まあ、いい。これでもヤツらを倒すには十分そうだしな。では、さっそく出撃だ!」

以下、途中はかなり省略^^;

MG パーフェクト・ジオング
ズゴック兄弟「ということで、やれジオング!我らが長年の恨みをはらすのだ!」
ジムレンジャー一同「うぉ、なんだあのデカいやつは??」

MG パーフェクト・ジオング
ジム隊長「うわっ!いきなり襲いかかってきたぞ。(しかも顔がかなりコワイ)
ジムブラック「隊長!これは...いったいどうしたらいいでしょう?!」

MG パーフェクト・ジオング
ズゴック兄「ジオングよ、まずはその"何もしないと評判の"ジム隊長をやっつけるのだ!」
ジム隊長「うぉっ!何この大きさの違いは!これはもはや...」

MG パーフェクト・ジオング
ジム隊長「とうとう、秘密裏に開発を進めていたアレを使うときがきたようだ...。」
ジムレンジャー「おお!これは...ジム隊長が何かを出すぞっ!」
ジムレンジャー「って、空から何か大きな物体が...」

ズッドーーン!!

MG パーフェクト・ジオング
ズゴック弟「兄さん、ついに飾りの脚がいま本部から到着しました!」
ジムレンジャー「ああ!隊長がデカい脚の下敷きに...」
ジム隊長「うぉ。飾りの脚にやられるオレっていったい...」

MG パーフェクト・ジオング
ズゴック弟「さて、ではドッキングタ~イム」

ガッキーーン!!

MG パーフェクト・ジオング
ズゴック弟「見よ!これが脚がついてさらにパワーアップした、その名もパーフェクトジオングだ!」
ジムレンジャー「おお!さらにデカくなった、これはかなりヤバそうだ!」
ジム隊長「いや、待て。我々にもやっと新兵器が届いたようだ。これでやつに勝てる!」

MG パーフェクト・ジオング
ズゴック兄「うわっ!なんだこのデカブツは!(まさに白い悪魔)」
ジム隊長「ふふふ、これが我が連邦軍が秘密裏に開発した、メガガンダムだ」
ズゴック兄弟「むぅぅ、だがしかし、こうなったらもはや行くしかない!」

MG パーフェクト・ジオング
ズゴック兄「やれ!パーフェクトジオング!」
ジム隊長「いけ!メガガンダム!」

MG パーフェクト・ジオング
ズゴック兄「おお!これはどちらがパワーがあるか力くらべだ!」
ジム隊長「これは、まさに互角、どちらが勝つんだ?って、あれっ?」

ツルッ!ドッカーーン!

MG パーフェクト・ジオング
ジムレンジャー「ああ、隊長がコケたメガガンダムの下敷きに...。(もしかして自爆?)」
ズゴック弟「ア、アニキ~!(って、オレの作ったメカのせい?)」

MG パーフェクト・ジオング
ジム隊長「うぅぅ。こんなことならいつものように何もしなければよかった...。」

MG パーフェクト・ジオング
ズゴック兄「これは、今日のところはこれで勘弁してやる!」
ズゴック兄「って、重いから早く助けてくれ~」

ということで、今回の戦いは引き分けに終わったようです。

MG パーフェクト・ジオング
ちなみに、ジオングとメガガンダムがコケた原因はこの人↑が食べた宇宙バナナの皮だったということは、誰も知る由もなかった...

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