ガンプラ好き管理人による、ガンプラ作成日記、ガンプラ情報など

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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

HGUC クシャトリヤ その1

HGUC クシャトリヤ @ 2009年10月16日

 さて、今回は先日発売された大物HGUCであるクシャトリヤを作成します。

HGUC クシャトリア
写真は「HGUC クシャトリヤ」のパッケージです。
このクシャトリヤはパッケージの縦横の大きさはMGガンタンクと同じです。ただし、深さはクシャトリヤの方が深いので、なんとHGUCなのにMGのガンタンクよりも大きな箱ということになりますね。さすが大物!

さて、ではさっそくパーツをチェックしてみましょう!

HGUC クシャトリア
HGUC クシャトリア
写真は「HGUC クシャトリヤ」の全てのランナーです。ランナーはAからIまでで、数はポリキャップやサーベルを含めて全部で15枚と、大きめのMG並みのボリュームがあります。うーむ、こりゃスゴイ!

HGUC クシャトリア
写真は多色成形のAランナーです。
ここにはバーニアやら白いリングやらちょっと変わったパーツが付いています。

HGUC クシャトリア
写真は、グリーンのBランナーです。
下の真ん中ぐらいに見えるのは、ネオジオンのMSに付きもののツノでしょうかね?

HGUC クシャトリア
写真は、かなりデカイバインダーのパーツが付いているCランナーです。このランナーは2枚あるのでこのバインダーは前部で4つあるわけですな。

HGUC クシャトリア
こちらもグリーンのDランナーです。このランナーも2枚付いています。

HGUC クシャトリア
写真はEランナーですが、他のグリーンのランナーよりも濃い成形色となっています。

HGUC クシャトリア
さて、ここからはフレームではないでしょうがグレーのランナーになります。
写真はFランナーです。

HGUC クシャトリア
Gランナー(x2枚)です。ここには、バインダーの内部のパーツが付いています。

HGUC クシャトリア
ABS樹脂製のHランナーです。このランナーは2枚付いています。

HGUC クシャトリア
こちらは小さなIランナーです。
このランナーにはわずか4つのパーツしか付いていませんが、この「HGUC クシャトリヤ」はそれだけ細かく色分けされているということですね。

HGUC クシャトリア
写真はポリキャップとサーベルです。

HGUC クシャトリア
そして、最後はシールです。
このシールはMGシナンジュに付いていたものに雰囲気が似ていますが、まあどちらもラスボス級のモビルスーツだからでしょうか...。

さて、HGUCながらパーツ数やそのサイズなどはほとんどMGに近いクシャトリヤですが(お値段もです^^;)、その出来栄えはいったいどうなっているのかが楽しみです。単にデカイだけではなさそうですが...。


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HGUC クシャトリヤ その2

HGUC クシャトリヤ @ 2009年10月17日

 さて、今日から「HGUC クシャトリヤ」の作成開始です!まずはいつものように足先から...。

HGUC クシャトリア
ということで、写真は「HGUC クシャトリヤ」の足先です。
うーむ、これはかなり縦に細長いですね...。そしてHGUCとしてはかなり巨大サイズです。

HGUC クシャトリア
「HGUC クシャトリヤ」の足先を横から見たところです。
グレーに緑のラインがちゃんと成形色で再現されているのはなかなかですが、実はつま先部分もブルーのパーツで色分けされています。(写真ではちょっと分りにくいのが残念ですが...。)

HGUC クシャトリア
写真はクシャトリヤの足の裏側です。
これを見ると、ここにはバーニアが4基も内蔵されていることがわかります。やはりデカイ機体に機動性を持たせるにはこれぐらいの装備は必要なのでしょうね。

HGUC クシャトリア
さて、最後にクシャトリヤの足のサイズが良くわかるように、HGガンダムVerG30thの足を横に並べてみました。
と、クシャトリヤの足のサイズはガンダムの2倍以上もあるようです。さすが、ネオジオンのモビルスーツは大型ですね。

ちなみに取説によると、このクシャトリヤは40m級の巨大MSであるクィン・マンサをベースとしそのスペックを維持しつつ小型化した機体だそうです。小型化といっても全高が22.3mなので、さすがにガンダムよりはかなり大きいですが、それでも22mというとνガンダムやデストロイモード時のユニコーンガンダムとほぼ同じ高さとなります。ただ、デカいバインダーが4つも付いているので横方向のサイズはスマートなガンダムに比べると相当ありそうですが...。(飾る場所はかなり取りそうです^^;)


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HGUC クシャトリヤ その3

HGUC クシャトリヤ @ 2009年10月19日

 今日は「HGUC クシャトリヤ」の脚部の作成を行いました。

HGUC クシャトリア
写真は「HGUC クシャトリヤ」の脚部です。
と、これは脚の各部にいろいろな装備が付いていてなかなか豪華な仕様ですな^^;。
(色分けもなかなかスゴイことになっています。)

HGUC クシャトリア
写真は「HGUC クシャトリヤ」の脚部を横から見たところです。
ヒザの後ろには大型のバーニアが、そしてヒザには何やら尖ったアーマーのようなものが付いています。
また、スネにはジオンのMSらしく黄色い動力パイプが見え隠れしています。さて、気になるヒザの可動範囲はというと...。

HGUC クシャトリア
写真のようにゴツイ割には結構曲がります。
しかし、この状態だと全体的に四角いのでモビルスーツの脚には見えませんね。

HGUC クシャトリア
こちらは、脚部の内部構造です。内部には黄色い動力パイプがちゃんと別パーツになっているのが目を引きますが、この状態から...

HGUC クシャトリア
ヒザを曲げると写真のような状態になります。
ヒザは2重関節になっているのでここまで曲がるわけですね。

HGUC クシャトリア
さて、写真はヒザから下のアップです。ここは...

HGUC クシャトリア
ヒザの下の尖っている部分が下に可動します。また、脹脛部分のバーニアは写真のように、多少ですが方向を変えられるようになっています。

HGUC クシャトリア
「HGUC クシャトリヤ」の脚部に足先をドッキングすると写真のようになります。
どっちから見てもなかなかのボリューム感ですな。

HGUC クシャトリア
「HGUC クシャトリヤ」の脚部に前後にポーズを付けてみました。
と、後ろ側には結構可動するものの、前方にはこれぐらいまでしか可動しません。
(ほぼ垂直に立っているようにしか見えませんがこれで限界です。)
この可動では、歩くことは難しそうなので、このクシャトリヤの脚はただの飾り(推進装置)?なのかもしれませんね^^;。


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HGUC クシャトリヤ その4

HGUC クシャトリヤ @ 2009年10月20日

 今日は「HGUC クシャトリヤ」の腰部の作成を行いました。

HGUC クシャトリア
写真は「HGUC クシャトリヤ」の腰部です。
ここは黄色い動力パイプや、アーマーの白い部分などかなり高度に色分けされています。

HGUC クシャトリア
「HGUC クシャトリヤ」の腰部を横から見たところです。
この角度から見ると腰の中央部がまるでタカの爪のようになっていることがわかります。ここはもしかして何かの攻撃に使えるのでしょうかね?(体当たり用?^^;)

HGUC クシャトリア
「HGUC クシャトリヤ」の腰部を後ろから見たところです。
こちら側には、がっちりと防御できそうな大型のリアアーマーが付いています。

HGUC クシャトリア
写真は腰部を下から見たところです。
見てのとおり、フロントとサイドアーマーは可動式、デカいリアアーマーは固定式となっています。また、腰の真ん中には白いバーニアのようなものが付いています。

HGUC クシャトリア
腰部に脚部をドッキングするとこんなカンジになります。
同じグリーンでも腰部は脚部に比べて濃い成形色となっています。

HGUC クシャトリア
クシャトリヤの下半身を横から見たところです。
こうして見ると、ヒザアーマーと、腰の3か所が前方に尖っているのがわかります。
(特にヒザアーマーは鳥か何かの顔に見えたりして...。)

HGUC クシャトリア
下半身だけですがポーズを付けてみました。このクシャトリヤは脚が前方にはほとんど可動しないので、片足を曲げるともう片足は横に伸ばさないと地面に接地できません。(なので、こんなポーズに自然になりました。)

HGUC クシャトリア
最後に、クシャトリヤ(ただし腰まで^^;)と同スケールのガンダムを横に並べてみました。
うーむ、まだ下半身だけなのに既にガンダムと同じ高さになっている...。
やはりクシャトリヤのデカさは半端じゃないようですね。ネオジオンのモビルスーツは化け物かっ!


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HGUC クシャトリヤ その5

HGUC クシャトリヤ @ 2009年10月21日

 今日は「HGUC クシャトリヤ」の胸部の作成を行いました。

HGUC クシャトリア
写真は「HGUC クシャトリヤ」の胸部です。
黄色い円形の部分はメガ粒子砲で、この胸部に4門付いています。そしてさらにバインダーに2門 X 4 が装備されているので、このクシャトリアには計12門のメガ粒子砲が付いていることになります。(取説によると死角ナシとのことです。まあこれだけ付いてれば適当に打ちながら移動するだけでもかなりの脅威ですね^^;。)
また、胸のエンブレムはシールで再現となっていますが、2枚のシールを曲面に合わせて貼る仕様になっているので、やはり写真のように継ぎ目や境界線部分が目立ちます。このエンブレムが付いているパーツは黒なので、いっそのことラインだけをシルバーなどで部分塗装するのがいいかもしれませんね。

HGUC クシャトリア
写真はメガ粒子砲付近のアップです。メガ粒子砲の横に付いている小さなグレーのパーツは、マシンキャノンという実体弾を発射する武器で主に威嚇に使われるのだそうです。

HGUC クシャトリア
「HGUC クシャトリヤ」の胸部を横から見たところです。
肩関節はグレーのABSパーツが使われていて、これは外側に可動するようになっています。

HGUC クシャトリア
クシャトリヤ胸部背中側です。こちら側はグリーン一色で意外とあっさりした作りになっています。

HGUC クシャトリア
胸部を下半身に取り付けるとこんなカンジになります。
下半身もですが上半身もボリューム満点ですな。

HGUC クシャトリア
上半身のアップです。
この角度から見ると首の部分にも動力パイプが見えますが、ザクに比べたら随分と新型のMSにも関わらず動力パイプが脚部、腰、首まで付いているのはやはりジオンの技術者(デザイナー?)のコダワリでしょうかね?(ジオンのモビルスーツは、モノアイと動力パイプが命とか...^^;。)

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HGUC クシャトリヤ その6

HGUC クシャトリヤ @ 2009年10月22日

 今日は「HGUC クシャトリヤ」の頭部の作成を行いました。

HGUC クシャトリア
写真は「HGUC クシャトリヤ」の頭部です。
頭部はやはりジオンのMSなのでモノアイになっています。(モノアイはシールで再現となっています。)

HGUC クシャトリア
「HGUC クシャトリヤ」の頭部を横から見たところです。
いやぁ、頭のアンテナは長いだけでなく幅もかなり広いですな。これだけのサイズだと、高感度のセンサーか何かが入っているのでしょうか?

HGUC クシャトリア
写真は、「HGUC クシャトリヤ」の頭部を下から見たところです。
ここには、グレーのツマミが付いているので...

HGUC クシャトリア
写真のモノアイが中央の状態からツマミを動かすと...

HGUC クシャトリア
こんなふうにモノアイが可動するようになっています。

HGUC クシャトリア
頭部を胴体にドッキングするとこんなカンジになります。しかし、こうして見ると頭部は胴体に比べてかなり小さいですね。

HGUC クシャトリア
頭部付近のアップです。
うーむ、アンテナは長いものの頭部自体は、胴体にめり込み気味のような気がします。
アンテナが無ければ、カメが首を引っ込めているようにも見えたりして...^^;


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HGUC クシャトリヤ その7

HGUC クシャトリヤ @ 2009年10月23日

 今日は「HGUC クシャトリヤ」の腕部の作成を行いました。

HGUC クシャトリア
写真は「HGUC クシャトリヤ」の腕部です。
いやぁ、なかなか太くて立派な腕ですな。そして前腕部分には黒に白のラインの袖が付いていますが、ここはシールで再現となっています。

HGUC クシャトリア
さて、気になるヒジの可動範囲はというと写真の腕を伸ばした状態から...

HGUC クシャトリア
写真のように90度ほど曲がります。
うーむ、腕が太いからでしょうか、可動はいま一つと言うカンジでしょうか...。

HGUC クシャトリア
なお、肩関節の軸は写真のように、上に可動します。

HGUC クシャトリア
これで腕が付いて五体満足となりました!
と、腰の幅が広いので、腕を真下に伸ばすことはできないようです。
(腕は少し左右に広げておく必要があります^^;)

HGUC クシャトリア
腕を前に伸ばして、パンチ状態にしてみました。
腕が太いだけになかなか威力がありそうですが、肩が四角い箱状になっているのがなんとも特徴的ですな。

HGUC クシャトリア
肩付近のアップです。
肩関節はちょっと普通のモビルスーツと構造が違うので、可動するとちょっと変なカンジがしますが、ここにはあのバインダーが4つも付くのでこういう形になっているのでしょうね。


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HGUC クシャトリヤ その8

HGUC クシャトリヤ @ 2009年10月24日

 今日は「HGUC クシャトリヤ」のバインダーアーム部分の作成を行いました。

HGUC クシャトリア
写真は「HGUC クシャトリヤ」のバインダーを接続するためのバインダーアームです。
バインダーは全部で4つあるのでバインダーアームも写真のように4つありますが、これは4つとも全く同じパーツからできています。

HGUC クシャトリア
このバインダーアームはあちこちに可動箇所があって...

HGUC クシャトリア
写真のようにアーム各部の角度が変えられるようになっています。
ただ、バインダーは結構デカくて重そうなのでそれを支える支持アームに可動部分があると、ここがヘタった時にバインダーが垂れ下がってカッコ悪くなる^^;心配があります。しかし、このクシャトリヤは一味違います。

HGUC クシャトリア
写真のバインダー取り付部の回転機構は...

HGUC クシャトリア
こんなふうに、スライドスイッチによりしっかりとロックがかかるようになっています。

HGUC クシャトリア
そして、肩への取り付け部分は、写真のようにでっぱりがあって、これ以上可動しないようになっています。

HGUC クシャトリア
さらに、アーム中央の可動部もちゃんと一定範囲でロックがかかる作りになっています。
ということで、各可動部分がしっかりと固定できるようになっているので、バインダーの重さに負けずにちゃんと固定できそうです。

HGUC クシャトリア
さて、バインダーアームをクシャトリヤさんに取り付けると写真のようになります。

HGUC クシャトリア
上半身のアップです。
うーむ、これはなんとなく肩から手がはえているみたいですね。(アシュラ像みたい...^^;)


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HGUC クシャトリヤ その9

HGUC クシャトリヤ @ 2009年10月26日

 今日は「HGUC クシャトリヤ」のバインダーの作成を行いました。

HGUC クシャトリア
写真は「HGUC クシャトリヤ」のバインダーです。
(今日は4個のうち、写真の2個を組み立てました。)
このバインダーはかなりの大型ですが、写真のグリーンの部分はなんと1パーツとなっています。

HGUC クシャトリア
写真は「HGUC クシャトリヤ」のバインダーを裏側から見たところです。
こちら側は表側に比べ、いろいろな装備が付いていて...

HGUC クシャトリア
バインダー上部に付いているバーニアはそれぞれが自由に角度を変えられるようになっています。また、中央に見える6つの穴は、ファンネルを格納するためのファンネルラックになっています。(ファンネルの取り付けはまた後日ということで...^^;)

HGUC クシャトリア
そして、写真はバインダー下部のグリーンのパーツですが、ここは...

HGUC クシャトリア
写真のように、折りたたみ式の可動軸が伸びて...

HGUC クシャトリア
写真のようにアームを展開することができます。
うーむ、これが各バインダーに付いているので、このクシャトリヤは普通の手と合わせて、全部で6本の手があるわけですね。(1人で何本までの腕を動かせるのでしょうね?)
HGUC クシャトリア
さて「HGUC クシャトリヤ」にバインダー(ただし2個だけ^^;)を取り付けるとこんなカンジになります。
と、これは横幅が通常の3倍!ぐらいデカくなりました。

HGUC クシャトリア
バインダーを左右に広げてみました。
バインダーアームは、各部にロック機構があるので、こんなポーズでもバインダーが重さで垂れ下がってくることはなさそうです。

HGUC クシャトリア
肩付近のアップです。
このクシャトリヤでなかなか良く考えられているのは、バインダーの接続方法です。
バインダーは肩のグレーのパーツにマウントするようになっているのですが、腕は写真のようにこのパーツとは別に可動するようになっています。こうなっているおかげで、バインダーの動きとは関係なく腕を動かすことができるわけですな。なるほど!


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HGUC クシャトリヤ その10

HGUC クシャトリヤ @ 2009年10月27日

 今日は「HGUC クシャトリヤ」バインダーの作成の続きです...。

HGUC クシャトリア
写真は「HGUC クシャトリヤ」の残りのバインダー2個です。
このバインダーは昨日作ったものと同じなので説明は省略してさっそく取り付けてみましょう!

HGUC クシャトリア
ということで、これでめでたくバインダーが4つになりました。これは、デカイ!

HGUC クシャトリア
バインダーを4つ取り付けた状態のクシャトリヤさんを真上から見たところです。
うーむ、バインダーが付いているおかげで前後左右に、通常の3倍ぐらいのディスプレイスペースが必要そうです。

HGUC クシャトリア
とはいえ、写真のようにバインダーを中央に集合させると、かなりコンパクトになったりします。飾る場所を節約?するならこの形態もいいかもしれませんね。でも、これって何かの植物に見えません?^^;。

HGUC クシャトリア
上の写真を後方から見たところです。
この状態だとどの角度から見ても守りは鉄壁です!
それでいて、各バインダーにはメガ粒子砲が2門づつ付いているので、これで防御しながら攻撃も繰り出せるわけですな。(これがメガ粒子砲撃ちながら飛んできたら逃げるしかなさそうです。)

HGUC クシャトリア
さて、バインダーは全てを前に向けることができるので、写真のようなポーズを取ることも可能です。

HGUC クシャトリア
こんな状態で、緑の怪物が襲いかかってきたらこれはかなりコワいですね。


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HGUC クシャトリヤ その11

HGUC クシャトリヤ @ 2009年10月28日

 今日は「HGUC クシャトリヤ」の武器類の作成を行いました。

HGUC クシャトリア
写真は「HGUC クシャトリヤ」に付属している全てのファンネルです。
ファンネルは全部で24個ありますが、これだけあるとまるでゴルフのティーのようですな^^;。

HGUC クシャトリア
写真はファンネルのアップです。各ファンネルにはかなり細かなディテールが刻まれていて、先端の発射口にはちゃんと穴があいていたりします。このファンネルは写真上の溝でバインダーに固定するようになっていて...

HGUC クシャトリア
こんなカンジで、バインダーの窪みにはめ込むようになっています。

HGUC クシャトリア
全ての窪みにファンネルを取り付けたところです。
この状態だとファンネルの先端が外に飛び出しているので、もしかしてこのままでもビームは発射可能なのでしょうかね?

HGUC クシャトリア
さて、最後に忘れちゃいけないのが、写真のビームサーベルです。
ただ、接近戦用の兵器であるビームサーベルは、このクシャトリヤには必要無いかもしれませんね。
(近づく前にメガ粒子砲&ファンネルでズドン!と一発...。パワーがあるので素手で殴るのも可。^^;)

HGUC クシャトリア
ファンネルをバインダーに取り付けて、ビームサーベルを両手に持たせてみました。
(ファンネルがよく見えるように前のバインダーは上にあげています。)

HGUC クシャトリア
バインダー付近のアップです。
ファンネルはかなり小さいので、バインダーに取り付けるとあまり目立たないのがちょっと残念です。

HGUC クシャトリア
さて、このクシャトリヤはディスプレイベースとして、アクションベース1に対応しています。(専用のパーツで腰の底部でマウントするようになっています。)
HGUCは通常小型のアクションベース2に対応しているのですが、MG並みのサイズのクシャトリヤではアクションベース2ではきっと支えきれないのでしょうね。さすが、大型MS!


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HGUC クシャトリヤ その12

HGUC クシャトリヤ @ 2009年10月29日

さて、今日でスミ入れと部分塗装も終わり、ついに「HGUC クシャトリヤ」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい!

HGUC クシャトリア
まずは基本の立ちポーズ正面です。
うーむ、バインダーも含めて全身を写真に入れようとすると、本体がかなり小さく見えますね。

HGUC クシャトリア
上半身のアップです。
胸のエンブレムはシールはやめて、ガンダムマーカーのシルバーでラインを引いてみました。(ただし、袖は面倒そうなのでシールのままにしました。)
しかしこうして見ると、顔はゲルググに良く似ていますね。

HGUC クシャトリア
HGUC クシャトリア
立ちポーズサイドビュー&リアビューです。
どこから見てもバインダーがデカくて目立ちますが、これならバインダーだけでもかなり強いような気もします。(胴体なんでただの飾りです!...とはいえ、バインダーだけだと、パイロットが乗る場所がなさそうですが...^^;)

HGUC クシャトリア
バインダーを中央に引き寄せて、最も省スペース?な状態にしてみました。

HGUC クシャトリア
上の写真をアクションベース1を使って飛行状態にしてみました。
この角度から見るとバインダー内部のバーニアが良く見えますが、この位置でバーニアを吹かすとかなりキケンです。(クシャトリヤ本体が、焦げてしまいそうです^^;。)

HGUC クシャトリア
バインダーを展開してビームサーベルを持たせてみました。
やはり「省スペース」の状態よりもこっちのほうがカッコいいですな。

HGUC クシャトリア
上の写真を下から見上げたところです。
バインダー内部のファンネルは、こうでもしないと殆ど見えません。

HGUC クシャトリア
写真は、全てのバインダーを前方に向けたところです。

HGUC クシャトリア
この状態だと、胸のメガ粒子砲も含めて全部で12門のメガ粒子砲が前方を向くので、突破力はへたな戦艦よりも強力そうです。ネオジオンのMSはバケモノかっ!

HGUC クシャトリア
そういえば、バインダーには隠し腕も付いているのでした。
とはいえ、この腕あまり戦闘には必要無いような気もします。(ほとんど接近戦になるまえに決着がつきそうです...)

HGUC クシャトリア
最後に、バインダーが付いていると、クシャトリヤさん本体の印象が薄くなってしまうので、バインダーを外した「すっぴん状態」にしてみました。

HGUC クシャトリア
こうして見ると、このクシャトリヤはバインダーが無くても全体的にゴツイ感じでなかなか強そうに見えます。(格闘戦も結構イケそうです。)まあ、この状態でもメガ粒子砲が4門も付いているので、これで弱いということはなさそうですね。


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HGUC クシャトリヤ まとめ

HGUC クシャトリヤ @ 2009年10月30日

「クシャトリヤ」は機動戦士ユニコーンに登場するNT専用MSである。パイロットはマリーダ・クルスさん。
本機は、第一次ネオジオン戦争時に実戦投入された「NZ-000 クィン・マンサ」をスペックそのままで小型化(とはいっても充分にデカいですが^^;)した機体で、大型のバインダーに多数のメガ粒子砲を装備する強力なMSとなっている。
さて、本キットHGUCクシャトリヤの特徴は

 ・とにかくデカい!HGUCでもそのボリュームはMG並み!(お値段もMG並み)
 ・胸部と袖のエンブレムやラインは、シールで再現!
 ・本体の可動はイマイチだが、バインダーはロック機構付きのアームでフレキシブルに可動!
 ・ファンネルが全部で24個も付属!ただし、発射シーンを再現するようなディスプレイパーツが付かないのは残念(-_-;)。

となっている。
いよいよ、11月にHGUCでユニコーンガンダムが発売されることになっている、この昨今であるが、ユニコーンガンダムを組み立てる前にライバル機としてこのクシャトリヤを準備しておくことをオススメする!(ただし、飾る場所はとります^^;)


・塗装必要個所
袖と胸のエンブレム部分はシールで再現されているが、それ以外はほぼ成形色で色分けされている。細かなところでは
 ・脹脛のスラスタ内部のグレー
が部分塗装が必要であるが、色分けは完璧といっていいレベル。

・パーツ分割が工夫されているため、合わせ目はほとんど無い。
気になる合わせ目としては、四角い肩の中央部分があるが、ここはデカいバインダーでほとんど見えなくなるのであまり気にならない。


・武器、付属品
ファンネル X 24(バインダーの裏にマウント可)
メガ粒子砲 X 12(各バインダーに2門、胸部に4門)
マシンキャノン X 2
ビームサーベル X 2(刀身はクリアグリーン成形。本体にはマウントできない)
握り手左右

・可動
圧倒的なボリュームを誇る機体であるためか、脚や腕の可動範囲はそれほど広くなく
 ・脚部は前方向にはほとんど可動しない。ただし、後方へは標準的な可動がある。
 ・ヒジは90度程度可動。
 ・腰は水平に回転することができる。
となっている。ただしバインダーに関連する可動は
 ・バインダーアームは、色々な方向に可動する。さらにロック機構付きでヘタりにくい!
 ・肩関節とバインダーアームは、それぞれが干渉せずに独立可動する。
と、バインダー周辺はかなり凝った作りになっている。
このクシャトリヤは「4つのバインダーが命!」なので、その部分だけは特に力が入っていることがうかがえる。


■おまけ

○ガンダムとクシャトリヤ

今のところ、HGUCの同スケールでユニコーンガンダムが発売されていないので...

HGUC クシャトリア
横にガンダムを並べてみました!と、これはかなり大きさに差がありますね。

HGUC クシャトリア
クシャトリヤのバインダーは1個だけでも写真のように、ガンダムよりも大きかったりします。このバインダーをガンダムに持たせれば、前方の防御は完璧そうです。(ただし、動きにくそうではありますが...^^;)

HGUC クシャトリア
そして、クシャトリヤにバインダーを取り付けると、もはや同スケールとは思えないような状態になります。
うーむ、これだけ差があるとアムロの乗ったガンダムでも危ないかもしれませんね。(といいつつ、デカいMAのビグザムは懐に入りつつ、倒してしまったわけですが...^^;)

HGUC 1/144 クシャトリヤ
HGUC 1/144 クシャトリヤ
おすすめ平均
starsバンダイの本気
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stars下半身は改造の価値あり。
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