ガンプラ好き管理人による、ガンプラ作成日記、ガンプラ情報など

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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) その1

HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) @ 2007年10月19日

 さて、今回は「逆襲のシャア」で登場したHGUCのヤクト・ドーガさんを作製します。
で、2種類発売されたうちの今回は...

HGUC ヤクト・ドーガ
コレダー-!!ということで今回は「HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機)」を選択しました。
同時にギュネイ専用機も発売になりましたが、今回こちらを選んだのはズバリ!

「武器のメガ・ガトリングガンがカッコよかったから^^;」

です。まあ、ギュネイさんのビームアサルトライフルも捨て難いですが...。

HGUC ヤクト・ドーガ
さて、前回作製したHGガンダムエクシアの箱が薄型化していたので、「もしかしてHGUCも薄型化?」と、思っていましたがどうやらHGUCはそうなっていないようです。(左がドーガさん、右がHGエクシアの箱です)ただ、店頭で見かけた「HGユニオンフラッグ」は、やはりかなり薄い箱だったので、きっとガンダム00シリーズはずっと薄型路線でいくのでしょうね。

さて、ではさっそくパーツをチェックしてみましょう~♪

HGUC ヤクト・ドーガ
ということで写真は、「HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機)」の全てのランナーです。
さすが、お値段2000円超えということもあって、パーツは結構多そうです。

HGUC ヤクト・ドーガ
写真は多色成型のランナーで、1つで4色のパーツが付いています。
でも、あれっ?確かクェス専用のヤクト・ドーガは、シルバーだったはず...。
うーむ、これはどこをどう見ても、シルバーじゃなくて灰色ですね(-_-;)
これは、ガンダムマーカーのシルバーなどで塗装しないといけませんね。
ということは、ギュネイ機ももしかして、ゴールドじゃなくてオレンジ色だったりして...。

HGUC ヤクト・ドーガ
次は、黒いメタリック色のようなランナーです。

HGUC ヤクト・ドーガ
HGUC ヤクト・ドーガ
で、こちらはヤクト・ドーガの機体色である赤いランナーです。

HGUC ヤクト・ドーガ
このランナーには動力パイプやマニピュレータなどのパーツが付いています。

HGUC ヤクト・ドーガ
写真は、マニピュレータのパーツを拡大したところです。
さすが、HGUCだけあってなかなか、ハイディティール ですね。

HGUC ヤクト・ドーガ
こちらは、メガ・ガトリングガンなどが付いたランナーです。このランナーでスゴイと思うのは...

HGUC ヤクト・ドーガ
写真のシールドのパーツです。
なんと、エンブレムがモールドで刻まれています!いやぁ、これはスゴイ!
これなら、部分塗装でシールドのエンブレムが綺麗に再現できそうです。

HGUC ヤクト・ドーガ
写真は、シールやポリキャップです。
ビニールに入った透明な棒は、軟質クリア棒でこれを使うとファンネルの射出状態を再現できるようです。なるほどね!



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HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) その2

HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) @ 2007年10月20日

今日はまず最初に「HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機)」の足先を作成しました。

HGUC ヤクト・ドーガ
写真が「HGUC ヤクト・ドーガ」の足先です。
うーむ、これはここだけで全部で4色とかなり細かく色分けされています。
しかし、やはりシルバーの部分が灰色というのはちょっと気になってしまいますネ(-_-;)。

HGUC ヤクト・ドーガ
写真は足の裏側です。
さすが最新のHGUCだけあって、かなり立体的なモールドが刻まれています。
それにしても、このヤクト・ドーガは重モビルスーツだけあって、足のサイズはかなりデカイです。
大きさはHGガンダムエクシアの約2倍(面積は4倍)、なんとMGガンダムよりもこちらのほうが足のサイズは大きかったりします。

HGUC ヤクト・ドーガ
さて、この「HGUC ヤクト・ドーガ」の足先は、写真のように足首の部分がポリキャップによって接続されています。こうなっているので...

HGUC ヤクト・ドーガ
写真のように足首の部分が前方に可動します。さらに...

HGUC ヤクト・ドーガ
接続したポリキャップを少し緩めると写真のところまで可動範囲が広がります。
足首の可動はポージングで意外と重要なので、この部分の可動範囲が広いのはなかなか良いことです^^;。



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HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) その3

HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) @ 2007年10月21日

今日は「HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機)」の脚部を作成しました。

HGUC ヤクト・ドーガ
写真は「HGUC ヤクト・ドーガ」の脚部です。
うーむ、この脚部もなかなか色分けは頑張っています。特に腿の付け根のグレーの部分は、いままでのHGUCだったらたぶん、赤い色になっていたような気がします。(この部分はちゃんと別パーツで上から差し込むようになっています。)

HGUC ヤクト・ドーガ
写真は、脚部を下から見たところです。
ここには、写真のように外側に1基だけバーニアが付いています。1基だけというのもちょっと寂しいような気がしたりして...。

さて、では気になるヒザ関節の可動範囲をチェックしてみましょう~♪

HGUC ヤクト・ドーガ
写真の、ヒザを伸ばした状態から...

HGUC ヤクト・ドーガ
ヒザを限界まで曲げると写真のようになります。
角度にして約90度。ヒザを曲げたときに、関節の丸いパーツがせりだすようになっているのがなかなかイイですね。

HGUC ヤクト・ドーガ
足先とドッキングするとこんなカンジになります。
さすがに重MSだけあって、なかなかボリューム感があります。

HGUC ヤクト・ドーガ
脚を後ろから見たところです。
脹脛部分の合わせ目は、モールドとして処理されているので合わせ目があまり目立たないようになっています。

HGUC ヤクト・ドーガ
脚を前後に可動してみました。
前方への可動はちょっと狭い気もしますが、まあヤクト・ドーガならこれだけ動けば大丈夫でしょう^^;。



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HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) その4

HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) @ 2007年10月22日

今日は「HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機)」の腰部を作成しました。

HGUC ヤクト・ドーガ
写真は「HGUC ヤクト・ドーガ」の腰部です。いやぁ、腰の部分に付いている動力パイプがなかなかシブイですね。ジオン系のMSは動力パイプがなぜか良く似合います^^;。
このドーガさんの腰のアーマーは、フロント、サイド、リアと普通の構成になっています。なお、フロントアーマーは切り離さなくても最初から左右独立に可動するようになっています。さすが最新のHGUC!

HGUC ヤクト・ドーガ
「HGUC ヤクト・ドーガ」の腰を後ろから見たところです。
サイドアーマーには見てのとおり、2基のバーニアが内蔵されています。

HGUC ヤクト・ドーガ
写真は、腰を下から見たところです。これを見ると各アーマーの裏には、細かなモールドが刻まれています。
なお、サイド、フロントアーマーが可動するのに対して、リアアーマーは全く可動しない完全固定式^^;になっています。

HGUC ヤクト・ドーガ
さて、腰を脚部とドッキングするとこんなカンジになります。
脚に劣らず腰もなかなかのボリューム感がありますが、腰の動力パイプが宙に浮いているのでなんとも、ヘンな感じがします。(まあ、上半身をつければ大丈夫なのでしょうが^^;)

HGUC ヤクト・ドーガ
この「HGUC ヤクト・ドーガ」のサイドアーマーには写真のように、「ヒートナイフ付きビームサーベル」の持ち手が収納されています。ただ、収納されているのは左側だけなので、装備は1本だけのようです。(右側のアーマー内部は空っぽです。でも、なぜに片側だけ装備?)

HGUC ヤクト・ドーガ
このヤクトドーガは、足のサイズがかなりデカイので、片脚が多少浮いているようなポーズても、問題なく自立することができます。これなら、脚部の可動が多少狭くても大丈夫ですね。



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HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) その5

HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) @ 2007年10月23日

今日は「HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機)」の胸部を作成しました。

HGUC ヤクト・ドーガ
写真は「HGUC ヤクト・ドーガ」の胸部です。
ここもHGUCとしてはなかなか高度な色分けとなっています。また首の部分の動力パイプはなかなかいいカンジです。

HGUC ヤクト・ドーガ
「HGUC ヤクト・ドーガ」の胸部の背中側です。背中の2つの穴は、大型のバックパックが付く予定となっております。

HGUC ヤクト・ドーガ
さて、このヤクト・ドーガの肩と、首の関節は...

HGUC ヤクト・ドーガ
写真のように肩は前後上下に、また首は上方に可動するようになっています。そして首は上のほうに反ることができたりします。
しかし、この首の可動ぶりはどこかで見たような気が...。と思ったらHGUCキュベレイさんが確かこんな機構でしたね。

HGUC ヤクト・ドーガ
胸部を下半身とドッキングするとこんなカンジになります。

HGUC ヤクト・ドーガ
全身にシルバー(になる予定^^;)の外装があるヤクト・ドーガは、ゴツイながらもなかなか美しい機体ですね。



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HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) その6

HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) @ 2007年10月24日

今日は「HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機)」の頭部を作成しました。

HGUC ヤクト・ドーガ
写真は「HGUC ヤクト・ドーガ」の頭部です。
うーむ、なんとなくコワイ顔のイメージがしますね。

HGUC ヤクト・ドーガ
写真は「HGUC ヤクト・ドーガ」の頭部を横から見たところです。
目の部分が穴になっているので、まるで鉄化面みたいです。また後頭部からはアンテナらしきものが飛び出しています。

HGUC ヤクト・ドーガ
さて、このヤクト・ドーガの頭部は、仮面の部分?がはずれるようになっています。そして、モノアイ(シールで再現)の部分は...

HGUC ヤクト・ドーガ
写真のように、左右に可動するようになっています。これで横が向けます^^;。

HGUC ヤクト・ドーガ
頭を胴体とドッキングするとこんなカンジになります。
うーむ、やっぱりなんかコワイ...

HGUC ヤクト・ドーガ
頭部付近の拡大です。目が中央にあると、モノアイが全然外から見えませんね。

HGUC ヤクト・ドーガ
このヤクト・ドーガの首は写真のように上方を向くことができるようになっています。

HGUC ヤクト・ドーガ
モノアイが全く見えないのもなんなので、モノアイを動かしてみました。やはり、ジオン系のMSは、モノアイが見えるほうがいいですね。



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HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) その7

HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) @ 2007年10月25日

今日は「HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機)」の腕フレームを作成しました。
このヤクト・ドーガさんはHGUCなのに、腕は意外とちゃんとしたフレーム構造になっています。せっかくなので今回はフレームのみで紹介です^^;。

HGUC ヤクト・ドーガ
写真は「HGUC ヤクト・ドーガ」の腕フレームです。これは、なかなか滑らかな曲線のフォルムですね...。また、肩の部分にはバーニアが付いています。

HGUC ヤクト・ドーガ
さて、ではさっそくヒジの可動範囲を見てみましょう。写真の腕を伸ばした状態から...

HGUC ヤクト・ドーガ
腕を限界まで曲げると写真のようになります。
角度にして90度とちょっと、最近のHGUCとしてはまあまあの可動です。ちなみにマニピュレータはボールジョイントで接続されていますが、ここは意外と良く動きます。

HGUC ヤクト・ドーガ
腕を胴体にドッキングするとこんなカンジになります。

HGUC ヤクト・ドーガ
いやぁ、HGUCの進化はなかなかスゴイものがありますね。
この写真、腕がフレームになっているので、パッと見た目でMGのように見えてしまいます。

さて、本日はMGデスティニーガンダムの出荷日でした。ということで、会社の帰りにいつものお店2件を回ってみたのですが、通常版は置いてあったものの、スペシャル版のほうは売り切れの状態でした。ガンプラで発売日に手に入らなかったのは、MGストライクフリーダムのフルバーストモードぐらいのものですが、今回もこれと同じ状況でしょうかね?(ちなみに、今日行ったお店には、ストフリのフルバーストモードは山積で在庫になっておりました...皮肉なものですね^^;。)
ちなみに、通販で在庫がないのかチェックしてみると
楽天
Amazon
ともに、確かに売り切れのようですね...。まあ、個人的にはどっちでもいいのですが、スペシャルバージョンが手に入らないのは、バンダイが出荷数を絞っているからなのでしょうかね?こういう状況になるのが分かっているなら、もうちょっと充分な数を供給してほしいものです。売り上げ的に見ても結局、スペシャル版をあきらめて、通常版を購入する人は結構いると思うので、客単価が下がっちゃいますしね。



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HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) その8

HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) @ 2007年10月26日

今日は「HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機)」の腕フレームに外装を取り付けました。

HGUC ヤクト・ドーガ
写真は「HGUC ヤクト・ドーガ」の腕の外装パーツです。
うーむ、肩アーマー含めてたったの4個とは...まさに最少ですね^^;。

HGUC ヤクト・ドーガ
さて、この外装パーツを、写真の腕フレームに取り付けると...

HGUC ヤクト・ドーガ
こんなカンジになります。
パーツは少ないですが、合わせ目も全く無くて非常に良くできています。

HGUC ヤクト・ドーガ
HGUCヤクト・ドーガ全体だとこうなります。

HGUC ヤクト・ドーガ
さて、お次は肩のシールドです。
このシールドには円筒形のファンネルが左右に3基ずつ、計6基付いています。
このファンネルは取説の写真だと、ゴールドに塗装してありますが、成型色はオレンジになっています。ということは、きっとギュネイ機の色もこれと同じオレンジに違いない...

HGUC ヤクト・ドーガ
HGUC ヤクト・ドーガ
ドーガさんの肩にシールドを取り付けたところです。
これで、本体の組み立てはバックパックを残すのみとなりました。

HGUC ヤクト・ドーガ
「おら~、かかってこんかい!」
たくましいボディに仮面を被ったような顔つきのヤクト・ドーガさんは、やはり、コ、コワイです...^^;。



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HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) その9

HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) @ 2007年10月27日

今日は「HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機)」のバックパックを作製しました。

HGUC ヤクト・ドーガ
写真は「HGUC ヤクト・ドーガ」のバックパックです。
うーむ、この形状は...。円筒形でほとんど燃料タンクそのものというカンジがします。
なお、バーニアは下部に大型のものが2つ、上部に小型のものが2つ付いていて、結構な大きさがあります。

HGUC ヤクト・ドーガ
下部のバーニア2つはポリキャップで接続されているので、写真のように方向を変えることができるようになっています。まあ、あまりここをいじることは無いとは思いますがとにかく動くのはいいことです。

さて、ではこのバックパックをヤクト・ドーガさんに取り付けてみましょう。

HGUC ヤクト・ドーガ
写真の、ちょっと寂しいドーガさんの背中に...

HGUC ヤクト・ドーガ
バックパックを取り付けると、こんなカンジになります。おお!やはりかなりデカイ!

HGUC ヤクト・ドーガ
これで、バックパックが付き、あとは武器などの付属品の組み立てを残すのみとなりました!

HGUC ヤクト・ドーガ
ドーガさんを斜め後ろから見たところです。
ちなみに取説によるとこのヤクト・ドーガは
「機体内容積のほとんどがサイコミュデバイスで占められているため、大容量のプロペラントタンクを実装したものが標準となっている」
のだとか...。良く分かりませんがどうやらドーガさんの中味はサイコミュデバイスとやらが、いっぱい詰まっているようですね^^;。一度、中がどうなっているのか見てみたいものです。



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HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) その10

HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) @ 2007年10月28日

今日は「HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機)」の武器であるメガ・ガトリングガンを作製しました。

HGUC ヤクト・ドーガ
写真は「HGUC ヤクト・ドーガ」の主力武器であるメガ・ガトリングガンです。
ガトリング砲といえば実弾を発射するのかと思いきや、この武器は4管のバレルを持つ回転式多砲身ビームガンで、長いビームを連射できるのだそうです。見た目は似てるけど、グフカスタムやストライクIWSPのガトリング砲とは違うのね...。

HGUC ヤクト・ドーガ
前方についている持ち手は写真のように可動するようになっていて、メガ・ガトリングガンの両手持ちが可能となっています。

HGUC ヤクト・ドーガ
さて、このメガ・ガトリングガンには専用のマニピュレータが付属しています。そして、ガトリングガンの持ち手とマニピュレータには、それぞれ深い凹凸がついています。このおかげで...

HGUC ヤクト・ドーガ
マニピュレータにかなりガッチリとガトリングガンを固定することができます。MGなどで、武器を保持するために同様の凹凸が付いている場合が多いですが、このヤクト・ドーガの場合、凸部がかなり長いことと、ここをはめた後でマニピュレータを組み立てるので、武器がポロポロ取れたりすることは無くかなりイイカンジです。

HGUC ヤクト・ドーガ
HGUCヤクト・ドーガにメガ・ガトリングガンを持たせたところです。結構デカイ、メガ・ガトリングガンですが、ドーガさんが大きいのでそんなに大きくは見えません。

HGUC ヤクト・ドーガ
メガ・ガトリングガンを両手持ちしてみました。うーむ、このポーズはなかなかカッコイイですね^^;。


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HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) その11

HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) @ 2007年10月29日

今日は「HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機)」の残りの武器類を作製しました。

HGUC ヤクト・ドーガ
写真は上から
 ヒート・ナイフ付きビームサーベル
 メガ粒子砲内蔵シールド
です。
ビームサーベルは2種類の長さの刀身クリアパーツが付属しています。(お好きな方をどうぞ^^;)
シールドの中央のエンブレムはシールで再現となっています。ただこのエンブレムはちゃんとモールドが刻まれているので、ぜひ部分塗装で仕上げてみたいですね。

HGUC ヤクト・ドーガ
写真はシールドの裏側です。シールドの裏側もちゃんと細かく再現されています。

HGUC ヤクト・ドーガ
左腕にシールドを装備してみました。シールドのエンブレムがなかなかカッコイイです。
とはいえ、このシールドは肩のシールドとかなり干渉します...。うーむ、これはポーズが取りづらいぞ...(-_-;)。

HGUC ヤクト・ドーガ
左腕にビームサーベルを装備してみました。
右腕にメガ・ガトリングガン、左腕にシールドとビームサーベルでフル装備です!

HGUC ヤクト・ドーガ
さて、最後に残ったのが射出状態のファンネルです。このファンネルは軟質クリア棒でヤクト・ドーガに固定できるようになっています。

HGUC ヤクト・ドーガ
ということで、ファンネルを取り付けてみました。

HGUC ヤクト・ドーガ
ファンネルは、もともとファンネルが付いていた穴に、クリア棒を差し込むようになっています。なるほどね!

さて、これで全てのパーツの組み立ては完了し、あとは部分塗装とスミイレを残すのみとなりました!



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HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) その12

HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) @ 2007年10月30日

さて、今日でスミ入れと部分塗装も終わり、ついに「HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機)」が完成しました!
では、その雄姿をご覧下さい!

HGUC ヤクト・ドーガ
まずは基本の立ちポーズ正面です。
このドーガさんはさすが重MSだけあって、なかなかのボリューム感です。
なお、グレーの部分は、ガンダムマーカーのシルバーで塗装してみました。

HGUC ヤクト・ドーガ
「HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機)」立ちポーズサイドビューです。
ファンネルは、ガンダムマーカーのゴールドで塗装しました。

HGUC ヤクト・ドーガ
「HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機)」立ちポーズリアビューです。
バーニアは外部をガンダムマーカーメッキシルバーで塗装しました。

HGUC ヤクト・ドーガ
シールド付近の拡大です。
シールドのエンブレムは、モールドの内部をゴールドで塗装してみました。やはり、こうするとカッコよさ倍増です!

HGUC ヤクト・ドーガ
メガ・ガトリングガンを構えたところです。
やはり2種のドーガさんのどちらを選ぶかは、この武器によるところが大きいです。

HGUC ヤクト・ドーガ
メガ・ガトリングガンは両手持ちも可能です。

HGUC ヤクト・ドーガ
ヒートナイフ付きビームサーベルを装備してみました。
このヒートナイフは格闘戦のときに使うらしいですが、普通のビームサーベルでも充分な気がするのは気のせい?

HGUC ヤクト・ドーガ
HGUC ヤクト・ドーガ
アクションベース2を使ってファンネルの射出状態を再現してみました。
この状態で飾る人は、きっと結構多いのでしょうね。

HGUC ヤクト・ドーガ
やはり、ニュータイプ用MSにファンネルはかかせませんね^^;。


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HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) まとめ

HGUC ヤクト・ドーガ(クェス専用機) @ 2007年10月31日

ヤクト・ドーガは映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場するネオ・ジオンが開発したニュータイプ専用モビルスーツである。パイロットはクェス・エア(偽名、本当はクェス・パラヤ)さん。
このヤクト・ドーガは量産機ギラ・ドーガをベースに開発されたMSであるが、大型のジェネレーターやスラスターの追加等様々な換装が施された結果、ベースとなったギラ・ドーガとは全く異なる機体となった。ちなみに、この機体はニュータイプ用であるが故にファンネルを両肩に6基搭載しているが、これはMSN-04サザビーとちょうど同じ数だったりする。

さてこのヤクト・ドーガ(クェス専用機)はキットとしては
・色分けはかなり高レベル。
・腕がMGのようにフレームになっている。
・クェス機にしか付属しないメガ・ガトリングガンはかなりカッコイイ
・モノアイは、可動式(ただしモノアイを中央にすると外からは全く見えなくなる(-_-;))。
・重MSだけあって、かなりのボリュームで迫力がある。
・合わせ目は工夫されているのでほとんど無い
となかなか良いキットであることは間違いない。
ただ、さすがに色分けは頑張ってはいるものの、パーケージの色がシルバーやゴールドとなっている部分の成型色がグレーやオレンジになっているのはちょっと残念である。(コスト的にメッキパーツが使えないのは仕方のないところではあるが...)
さて、HGUCで逆シャアシリーズの先陣を切るこのキットは、今後のサザビーやνガンダムがHGUCで発売されるという可能性を示唆したものであることは間違いない。(と思いたい^^;)ということで、将来発売される逆シャアシリーズのキットと並べるためにも、今から作って準備していくおくことをオススメする!


・塗装必要個所
 成型色+シールでほぼ色分けはされている。部分塗装をするなら
 腰のリアアーマーの黒
 バーニア(内部が赤、一部は外部も赤)
 肩シールドの赤
 ヒートナイフのシルバー
 メガ・ガトリングガンのスコープ部の蛍光ピンク
の塗装が必要。
ただ、グレーの部分はシルバーに、ファンネルはゴールドに、またシールで再現されているエンブレムをゴールドで塗装すると、見栄えはかなり良くなる。(ただ、結構面倒なので手間と満足度によりどうするかを決めましょう^^;)

・合わせ目はほとんど目立たないように工夫されているので気にならない。合わせ目があるのは
 ヒザ部分
 メガ・ガトリングガン
ぐらい。


・武器、付属品
メガ・ガトリングガン
ヒート・ナイフ付きビームサーベル(刀身はクリアイエローで長・短2種類付き、左腰に持ち手を格納可)
メガ粒子砲内蔵シールド(腕に装備可能)
握り手(左右) 、メガ・ガトリングガン用右手
ファンネル(肩に装着状態3連のものX2、射出形態X6)
ファンネルディスプレイ用軟質クリア棒(肩に装着可能)

・可動
重MSというだけあって、全体的にかなりボリューム感があることもあってか、可動はヒジ・ヒザ共に約90度とHGとしては平均的なものとなっている。特徴としては
 ・首がかなり上方に可動する。(HGUCキュベレイと同じように可動)
 ・足首が少しではあるが可動する。
 ・腰のフロントアーマーが最初から左右で独立に可動する。
 ・モノアイは左右に可動する。
などがあげられる。ただ、シールドは肩のシールドと干渉するので、これを持たせた状態ではかなりポーズが付けにくい。ここはぜひなにかもう一つ、取り付け用のパーツを付けるなど一工夫欲しかった。

■おまけ

○孤独のヤクト・ドーガ

HGUC ヤクト・ドーガ
ヤクト・ドーガさんと、我らがガンダムを並べてみました。これを見るといかにドーガさんが大きいかが良く分かります。ガンダムがまるで子供みたい...。
本当は、逆シャアシリーズの、サザビーやνガンダムを並べてみたかったのですが、HGUCではヤクト・ドーガしかまだ発売されていません。バンダイさん、早くHGUCでνガンダムとサザビーを出してください。ぜひっ!
(なんとなくのヨカンですが、HGUC No100(来年の年末ぐらい?)にνガンダムが来そうな気が...。)


1/144 HGUC ヤクト・ドーガ (クェス・エア専用機)
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