HGUC MSM-10 ゾック その1
さて、MG No100のターンエーの作製も終わり、やはり次に作るのはコレしかない!
ということで、今回はファーストガンダムでおなじみの、大型水陸両用モビルスーツのHGUCゾックさんです。
このゾック、確かジャブローで1回だけしか登場しなかってので、パッケージはおそらく、ジャブローの洞窟の中だと思われます。
次は、裏の広告エリアを...と思ったら、裏側には何も印刷されていませんでした。なぜなんでしょうね?
このゾックのパッケージは大きさこそ通常のHGUCサイズですが、その厚みはかなりのものです。
箱の前にHGUC陸戦型ガンダムを立たせてみましたが、陸戦型ガンダムの背よりも箱の方が背が高い!
さて、ではさっそくパーツをチェックしてみましょう~♪
ということで写真は、「HGUC ゾック」の全てのランナーです。
と、この写真を見るとあることに気が付きます。というのも、ポリキャップを除く全てのランナーが同じものが2枚づつ付いているのです。うーむ、これはかなり珍しい構成ですね。でもこうなっているということはこのゾックは、左右と前後がほとんど対称ということになりますね。知らんかった...
写真は多色成型のAランナーです。ここは結構細かいパーツが多数付いています。またモノアイはクリアパーツになっているようです。
次は緑色のランナーです。って、パーツがデカッ!
このランナーは2枚あるのでこのゾックは背中側にもちゃんと目があるのがなんとも不思議です。
ちなみに取説によるとこのゾックは
「陸上における運動性は劣悪で、180度回転の速度が実用レベルに達しておらず、前後がほぼ同一の構造をしているのは、後方の敵機に対応するための苦肉の策と言われる程...」
ということで、なんと運動性能の悪さを補うために、前後どっちにでも動けるようにしたのだとか...。なるほど!
でも、パイロットは操縦するのがさぞかし難しいでしょうねコレは...。後ろ向きで操縦するのはかなり違和感がありそうです(-_-;)。
写真は、内部構造っぽいランナーです。
このゾックはパーツがでかいだけでなく、ちゃんと細かなモールドも入っています。
写真はポリキャップとモノアイシールドです。
モノアイシールドは袋から取り出すとこんなふうになっています。(まるで定規みたい^^;)
そういえばこのゾックには、シール類がまったく付いていません。まあ、ジオン定番のモノアイがイエローのクリアパーツになっているので必要ないのかもしれませんね。
なお、このゾックは大きさが23.9mなので、1/144スケールだと約16.6cmのサイズになります。MGのガンダムよりは少し小さいですが、この樽のような形状なのでかなりの、ボリューム感があると思われます。ぜひ完成したらHGUCガンダムと並べてみたいものですネ。
Anonymous (04/19)
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tkt0314 (04/18)
スミ入れマーカー (04/18)
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