ガンプラ好き管理人による、ガンプラ作成日記、ガンプラ情報など

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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

HGUC MSM-10 ゾック その1

HGUC MSM-10 ゾック @ 2007年8月25日

さて、MG No100のターンエーの作製も終わり、やはり次に作るのはコレしかない!

HGUC ゾック
ということで、今回はファーストガンダムでおなじみの、大型水陸両用モビルスーツのHGUCゾックさんです。
このゾック、確かジャブローで1回だけしか登場しなかってので、パッケージはおそらく、ジャブローの洞窟の中だと思われます。

次は、裏の広告エリアを...と思ったら、裏側には何も印刷されていませんでした。なぜなんでしょうね?

HGUC ゾック
このゾックのパッケージは大きさこそ通常のHGUCサイズですが、その厚みはかなりのものです。
箱の前にHGUC陸戦型ガンダムを立たせてみましたが、陸戦型ガンダムの背よりも箱の方が背が高い!

さて、ではさっそくパーツをチェックしてみましょう~♪

HGUC ゾック
ということで写真は、「HGUC ゾック」の全てのランナーです。
と、この写真を見るとあることに気が付きます。というのも、ポリキャップを除く全てのランナーが同じものが2枚づつ付いているのです。うーむ、これはかなり珍しい構成ですね。でもこうなっているということはこのゾックは、左右と前後がほとんど対称ということになりますね。知らんかった...

HGUC ゾック
写真は多色成型のAランナーです。ここは結構細かいパーツが多数付いています。またモノアイはクリアパーツになっているようです。

HGUC ゾック
次は緑色のランナーです。って、パーツがデカッ!
このランナーは2枚あるのでこのゾックは背中側にもちゃんと目があるのがなんとも不思議です。
ちなみに取説によるとこのゾックは
「陸上における運動性は劣悪で、180度回転の速度が実用レベルに達しておらず、前後がほぼ同一の構造をしているのは、後方の敵機に対応するための苦肉の策と言われる程...」
ということで、なんと運動性能の悪さを補うために、前後どっちにでも動けるようにしたのだとか...。なるほど!
でも、パイロットは操縦するのがさぞかし難しいでしょうねコレは...。後ろ向きで操縦するのはかなり違和感がありそうです(-_-;)。

HGUC ゾック
写真は、内部構造っぽいランナーです。

HGUC ゾック
このゾックはパーツがでかいだけでなく、ちゃんと細かなモールドも入っています。

HGUC ゾック
写真はポリキャップとモノアイシールドです。

HGUC ゾック
モノアイシールドは袋から取り出すとこんなふうになっています。(まるで定規みたい^^;)
そういえばこのゾックには、シール類がまったく付いていません。まあ、ジオン定番のモノアイがイエローのクリアパーツになっているので必要ないのかもしれませんね。

なお、このゾックは大きさが23.9mなので、1/144スケールだと約16.6cmのサイズになります。MGのガンダムよりは少し小さいですが、この樽のような形状なのでかなりの、ボリューム感があると思われます。ぜひ完成したらHGUCガンダムと並べてみたいものですネ。



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HGUC MSM-10 ゾック その2

HGUC MSM-10 ゾック @ 2007年8月26日

今日はまず最初に、「HGUC ゾック」の脚を作製しました。

HGUC ゾック
写真は「HGUC ゾック」の脚です。
うーむ、これはかなりずんぐりして短いですね。ちなみにこの短さですが、これでもヒザまでではなく、脚全てだったりします^^;。

HGUC ゾック
この「HGUC ゾック」の脚の可動箇所はヒザ(はないかもしれませんが)は可動せず、写真のボールジョイントの足首と、腿に付いているポリキャップの部分だけです。ということで...

HGUC ゾック
足首を限界まで動かしてみました。(右が垂直、左が限界まで可動)
と、これをみるとほとんど動いているかどうか分からないレベルですね。ちなみに取説によると
「脚部には、機体をザクの数倍ジャンプさせる程の推力を持つ大型ロケットエンジンとホバーユニットが、内蔵されており、構造的にもいわゆる”歩行”は不可能だとされている」
となっており、そもそもこのゾックは歩けないらしいです。ということは、脚は推進装置があればいいだけの
「ただの飾り?」

HGUC ゾック
写真は「HGUC ゾック」の足の裏側です。確かにここには説明どおり、ホバーユニットのようなものが付いています。まあ、これがあれば、足はただの台座でもいいわけですね。



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HGUC MSM-10 ゾック その3

HGUC MSM-10 ゾック @ 2007年8月27日

今日は、「HGUC ゾック」の腰部を作製しました。

HGUC ゾック
写真は「HGUC ゾック」の腰部のパーツです。
と、なんとパーツは全部でたったの3つしかありません。しかも、そのうち2つは同じパーツ~♪

HGUC ゾック
写真は腰のパーツの接合面ですが、左右非対称な結合部分となっています。まあ、同じパーツを2つ組み合わせて1つのユニットにするのでこうなったのでしょうが、まるでパズルみたいな構成になっています。
ちなみに、脚とは、この腰の左右の窪みに、足のポリキャップを差し込むというシンプルな構造になっています。

HGUC ゾック
さて、腰を組み立てるとこんなカンジになります。
うーむ、これはほとんど...何かの台座みたいですね^^;。

HGUC ゾック
横から見るとこんなふうになります。
さて、ではこのゾックを歩かせるとどうなるかみてみましょう。ということで...

HGUC ゾック
アンヨは上手...では無いような気が(-_-;)

HGUC ゾック
でも、横から見るとちょっとだけ足が前に出ていることがわかります。
ヨカッタ!このゾックはただの固定式砲台ではなくて、ヨチヨチ歩きはできそうです!
ということで、ほとんど

「足は飾り(でも能力は100%出せることを期待!)」

ですが、ここから上はなかなかスゴイ構造になっています。さて、それはまた明日。



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HGUC MSM-10 ゾック その4

HGUC MSM-10 ゾック @ 2007年8月28日

この「HGUC ゾック」は、上半身はちゃんと内部フレーム(内部メカ)?があったりします。
ということで今日は、「HGUC ゾック」の胸部フレームを作製しました。

HGUC ゾック
写真は「HGUC ゾック」の胸部の外側のパーツです。
なんとこのサイズ、ディティールで1パーツ!いやぁ、コレはなかなかスゴイですな...。

HGUC ゾック
そしてこれが上のパーツの内部にあたる部分です。
表面にはモノアイが動く軌道が見えていたりします。

HGUC ゾック
またこの「HGUC ゾック」のモノアイは写真のようなクリアパーツとなっています。しかも成型色が設定と同じ色なので塗装の必要もないのでとってもラクチンです^^;。
さて、これらのパーツを合体すると...

HGUC ゾック
こんなカンジになります。
うーむ、あっさりした下半身に比べて、上半身はとても凝った作りになっています。
まさにこのゾックは

「上半身が命~♪(足は飾り)」

HGUC ゾック
ゾック胸部フレームを横から見たところです。
これをみるとモノアイのレールは、前から後ろにかけて繋がっていることがわかります。ちなみに、本来ならモノアイは前方に1個だけ取り付けるのが正しいのですが、せっかく2個付いているので両側に取り付けてみました。これで、本当に前後がなくなりました。^^;

HGUC ゾック
さて、下半身に上半身をドッキングするとこうなります。
これでだんだんゾックらしくなってきました。

HGUC ゾック
この「HGUC ゾック」は、腰が少し可動するので写真のように上を見上げるようなポーズを取ることができます。
足が動かないだけにこれだけでもすごーく可動するような気がするのは気のせい?



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HGUC MSM-10 ゾック その5

HGUC MSM-10 ゾック @ 2007年8月29日

今日は、「HGUC ゾック」のメガ粒子砲を作製しました。

HGUC ゾック
写真は「HGUC ゾック」の各部に装備されているメガ粒子砲のパーツです。
このゾックは肩の周囲に付く小さなメガ粒子砲が8門に、頭部に付くメガ粒子砲が1門と、なんと計9門ものメガ粒子砲が装備されています。これはまさに、「移動式メガ粒子砲台」ともいえる重装備ですね。

HGUC ゾック
こちらは肩に付く小型のメガ粒子法です。中央部はちゃんと別パーツで色分けされているのはなかなかですが、同じようなパーツを8個も組み立てるのは、なにかこう、内職でもしているようで、イマイチモチベーションを保つのが難しいですネ^^;(と、そういえばクローも同じ構造のものが6本付いています)

HGUC ゾック
こちらは、頭のてっぺんに付くメガ粒子法です。
これは、正式には「フォノンメーザー砲」という名前らしいですが、取説によると実際には、「普通のメガ粒子砲」なんだとか...。イマイチ意味がよくわかりませんが、周りについているスリットは水流ジェット用のインテークだそうです。

さて、これらのメガ粒子砲をゾックさんに取り付けると...

HGUC ゾック
こんなカンジになります。
うーむ、装甲は別としてもうこれで腕なんか無くても移動式の砲台の役割は充分に果たすと思うので

「ゾックの性能はこの状態でも100%出せます!(エライ人にはそれが分からんのです)」

と言ったところなんでしょうかね?

HGUC ゾック
上半身の拡大図です。
このゾックは両肩の前後と、頭のてっぺんにメガ粒子砲が装備されているので、360度どこから敵が来ても応戦することができます。これで射撃の腕前が一流のパイロットが乗っていたらまさに無敵かもしれませんね。でも、水中でメガ粒子砲が使えないとすると、頭のてっぺんのはもしかして、対空用?



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HGUC MSM-10 ゾック その6

HGUC MSM-10 ゾック @ 2007年8月30日

今日は、「HGUC ゾック」の腕を作製しました。

HGUC ゾック
写真は「HGUC ゾック」の腕です。
うーむ、水中MSらしく肩の部分は蛇腹のような形状をしています。あと抵抗を減らすためか全体が丸くなっているのも特徴的です。
さて、ではこのゾックのヒジ関節の可動範囲をチェックしてみましょう~♪

HGUC ゾック
写真のゾックの腕を伸ばした状態から...

HGUC ゾック
ヒジを限界まで曲げてみたところです。
おおっ!足はほとんど動きませんでしたがヒジはちゃんと90度曲がります!これならちょっとした格闘もできるかもしれません。

HGUC ゾック
またこの「HGUC ゾック」の肩の蛇腹のような部分は写真のように結構可動するようになっています。
この肩の部分ですが...

HGUC ゾック
HGUC ゾック
写真のような構造になってます。これを見ると肩のパーツは、外と中の2つのパーツからなっていて、これが可動するようになっているのですね。なるほど!

HGUC ゾック
さて、腕を胴体にドッキングするとこんなカンジになります。

HGUC ゾック
腕の先にはクローではなく、こんなふうにメガ粒子砲が付くといいかもしれませんね。
(写真は余った頭部のメガ粒子砲を付けてみたところです^^;)



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HGUC MSM-10 ゾック その7

HGUC MSM-10 ゾック @ 2007年8月31日

今日は、「HGUC ゾック」のアイアンネイルを作製しました。

HGUC ゾック
写真は「HGUC ゾック」のアイアンネイル(片腕分)のパーツです。
ゾックのアイアンネイルにはクローが3本付いているのですが、片腕分でこのパーツ数はなかなかスゴイですね。

HGUC ゾック
アイアンネイルを組み立てたところです。
うーむ、さすがパーツ数が多いだけあってこのアイアンネイルは、なかなかディティール感があります。

HGUC ゾック
各クローは2重関節になっているので写真のように、非常に良く可動します。
これなら、まさに

「鷲ヅカミ」

ができそうです。でもこれって、どこかで見たような...と思ったらクレーンゲームのアームにそっくり
かも?

HGUC ゾック
写真はクローの内部構造です。この状態から...

HGUC ゾック
各関節を曲げると写真のようになります。このクローは「HGUC ゾック」では、下半身に比べかなり力の入った作りになっています。
HGUC ゾック
さて、これで腕の先端にアイアンネイルが付きました!

HGUC ゾック
この「HGUC ゾック」のアイアンネイルは結構大きいので、写真のようにHGUCガンダムを片手で持ち上げることも簡単にできたりします。

「うわっ!ジオン軍のモビルスーツはバケモノかっ!」



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HGUC MSM-10 ゾック その8

HGUC MSM-10 ゾック @ 2007年9月 1日

今日は、「HGUC ゾック」の上半身に外装を取り付けました。

HGUC ゾック
写真は「HGUC ゾック」の上半身に取り付ける外装パーツです。
やはり大型MSのゾックだけあって、外装パーツもかなり大きなものが多いです。

HGUC ゾック
モノアイシールドは、写真のように内側から印刷されたフィルムのようなパーツをはめ込む構造になっています。これで、防水も万全です!

HGUC ゾック
さて、写真の状態に外装パーツを取り付けると...

HGUC ゾック
こんなカンジになります。
おお!胴体がまるでタマゴみたいな形をしている!

HGUC ゾック
このゾックの腰の付近には

「フェアリングシェル」

というまるでクチバシのようなものが付いています。これは、状況に応じて角度が変えられるようになっています。
ということで...

HGUC ゾック
フェアリングシェルの角度を変えてみました...が、ちょっと角度が変わる程度で、写真ではイマイチ分かりにくいですね^^;。

HGUC ゾック
「HGUC ゾック」を下から見たところです。
フェアリングシェルの内側にはなにやら水の噴射口のようなものが見えます。

HGUC ゾック
頭部付近のアップです。
透明なモノアイカバーが、いかにも水中MSらしくてなかなかイイですね。

HGUC ゾック
「ガオー!」
となんとなく手を上に上げて威嚇するようなポーズを取ってみました。このゾックは他のMSよりもかなり大きいので、これだけでも結構コワかったりして...



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HGUC MSM-10 ゾック その9

HGUC MSM-10 ゾック @ 2007年9月 2日

さて、今日でスミ入れも終わり、ついに「HGUC ゾック」が完成しました!ではその雄姿をご覧下さい!

HGUC ゾック
まずは基本の立ちポーズ正面です。
通常はこのポーズは、縦長に写真を撮るのですが、このゾックは横長じゃないとフレームに収まりません^^;。

HGUC ゾック
「HGUC ゾック」立ちポーズサイドビューです。
このゾックは実は、腕の部分のヒジ関節部分のスミ入れが一番面倒だったりします。

HGUC ゾック
そしてこちらはゾックさんのリアビューです。
って、ほとんど正面から見たところと殆ど変わりませんね。さすが、前後対称なMS!

HGUC ゾック
アイアンネイルで攻撃しているポーズです。このアイアンネイル、HGUCの連邦軍のMSなら簡単に持ち上げることができます。

さて、ここからはアクションベース2を使って、ディスプレイしてみましょう。
アクションベース2には、このHGUCゾックを台座のアームに直接取り付けることができます。(HGUCゾックに付属しているパーツは必要ありません。)

HGUC ゾック
HGUC ゾック
ということで、ゾックが水中でこちらに迫ってくるポーズです。
この状態では、腰の底部にある接続穴を、ベースに接続しています。

HGUC ゾック
HGUC ゾック
こちらは体を水平にした、水中巡航形態です。
この状態では、腹部の中央にある接続穴を、ベースに接続しています。
丸っこいゾックの体は、抵抗が少なそうなので意外と水の中では高速に移動できそうです。

HGUC ゾック
巡航形態を後ろから見たところです。足の裏のディテールはなかなかスゴイですが、その分スミ入れは面倒でした。

HGUC ゾック
巡航形態で、迫ってくるところです。この状態で迫ってくるとなかなか迫力がありますネ。

HGUC ゾック
最後に、このゾックは、左右に3本づつのクローが付いているので逆さまにしても安定感バツグンです!
逆立ちだってご覧の通り!動きは乏しいがなかなか、楽しいゾック君なのでした^^;。



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HGUC MSM-10 ゾック まとめ

HGUC MSM-10 ゾック @ 2007年9月 3日

ゾックはファーストガンダムにおいてジャブローで1話だけ登場しガンダムに敗れ去った、ジオンの大型水陸両用モビルスーツである。パイロットはボラスキニフさん。
このゾックは全高23.9mもあり全部で9基のメガ粒子砲を備えているため、火力はものすごい反面、脚部はほとんど可動せず推進装置が入った台座のようになっている。まさに「移動式のメガ粒子砲台」と呼ばれていた本機であるが、脚部にはザクの数倍のジャンプ力を持つ推進装置が内蔵されていたことから、この図体にしては意外と高機動だったようである。

さてこのHGUCゾックはキットとしては
・色分けはカンペキで塗装する必要がない
・パーツがデカイ割には、細かなデティール
・そのフォルムもアニメで見たものにかなり近い。まさにゾック!
・モノアイカバーには透明なフィルム状のパーツが採用されていて、いかにも水中MSっぽい。
となかなか良いキットであることは間違いない。
ただし、欠点としてこのゾックにはあちこちに合わせ目が存在することが上げられる。特に胴体のパーツはかなり大きいためこれをマジメに消すにはかなりの労力が必要であると思われる。
といいながらも、このゾックはファーストガンダムで登場したMSの中では唯一HGUCでキット化されていなかったので、これを完成させれば、まさに

「HGUCでファーストガンダムシリーズをコンプ!」

という快挙を達成することができるのである!ファースト世代の人はぜひこのゾックを、コレクション?に加えて、ジオンの水陸両用MSで、「ジオン水泳部」を再現してみることをオススメする。


・塗装必要個所
 塗装が必要な箇所は全く無い!スバラシイ!
モノアイも色つきのクリアパーツで再現されているので塗装する必要ナシ!

・このゾックは前後対称のMSゆえか、体の中央で同じパーツを組み合わせる構造になっている箇所が多い。
そのためか、ほとんど全身の側面に合わせ目が存在する。しかもゾックのパーツは大きいものが多いので、これをマジメに合わせ目消しするならかなりの手間が必要。ただ、救いは合わせ目が側面に来るため、正面には合わせ目が無いので、時間のないお父さんは、そのまま気にしないことが得策か...。


・武器、付属品
アクションベース1用の接続パーツ。(アクションベース2には、そのまま取り付け可能。)
それ以外は、付属品らしきものは何もナシ


・可動
 脚部はその形状からかほとんど可動しないが、腕や腰は結構可動する。特にアイアンネイルのクローは、各クローが2つの関節をもちそれぞれ独立して可動するという念の入れ用であり、連邦軍のMSなどはクローにはさんで軽々と持ち上げることが可能となっている^^;。また、モノアイは外装を外すことにより、自由に可動する(背中側にも可動化!)ようになっている。

■おまけ

HGUC ゾック
サイズ比較のためゾックとガンダムを並べてみました。やはりゾックはかなり大きい~

HGUC ゾック
ジャジャーン!ジオン水泳部の面々が勢ぞろいです。
メンバーは、アッガイ、ゾック、ゴッグ、ズゴックそしてリーダー?のシャア専用ズゴックです。
こうしてみるとなかなか壮観ですな。

○水中MS版ジェットストリームアタック

HGUC ゾック
ゾック「おお!あっあれはもしかして、連邦の白いモビルスーツか?こういう手ごわい敵には...ジェットジェットストリームアタックだ!いくぞっズゴック!!」

HGUC ゾック
ゾック「受けてみよ!水中MSによる、ジェットストリームアターーック!!」
ズゴック「って、おい、これじゃまるでオレたちはただの盾では(´・ω・`; )?!」
シャア専用ズゴック「冗談ではない」
ゾック「テヘヘ...バレました? (;・∀・)」

なんだかよくわからないが、ズゴック2体を持ち上げるとは!強いぞゾック!


HGUC 1/144 MSM-10 ゾック
HGUC 1/144 MSM-10 ゾック
おすすめ平均
stars圧倒的な存在感を楽しんでください
stars強いぞ、ゾック!
starsHGUCにMGの技術を結集した最高峰のキット・・・となるか
stars祝!ファーストガンダム・コンプリート!
stars最近は先祖帰りがはやりですか?

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