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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

HGUC EMS-10 ヅダ その1

HGUC EMS-10 ヅダ @ 2006年6月26日

 さて、旧ザクの次に作るのはやはり、旧ザクのライバルとして制式採用を競ったこの機体...。ということで今回は「HGUC ヅダ」を作成します。
ちなみに、このヅダは最近発売中のビデオである「機動戦士ガンダム MSイグルー」に登場するMSで、ファースト世代の我々には全くなじみのないMSだったりします。

HGUC ヅダ
ということで写真は「HGUC ヅダ」のパッケージです。
やはり最近デザインされたMSだけあって、何やら旧ザクとは対照的にハイテクっぽい雰囲気がしますね。

HGUC ヅダ
写真はパッケージ裏の販促エリアです。
これによると何でも、ジオンの制式採用MSの座を争って
 ツィマット社のMSヅダ
 ジオニック社のMS旧ザク
の2社が競争したそうな...。その結果、旧ザクがコンペに勝ってザクシリーズがジオンのMSの先駆けとなったわけですね。でも、ドムがヅダの流れを組むMSだとは知りませんでした。とはいってもこれは設定が後付されたものに違いない...。アニメを見ていた子供の頃は、ザク->グフ->ドム->ゲルググの順で進化してきたとずっと思っておりました。

さて、ではさっそく部品をチェックしてみましょう~♪

HGUC ヅダ
写真が「HGUC ヅダ」の全てのランナーですが、部品数は旧ザクよりは多そうです。

HGUC ヅダ
写真は多色成型のAランナーです。これをみると、かなり複雑な形状のパーツが多いです。また、旧ザクと違ってクリアパーツがあることもわかります。

HGUC ヅダ
写真はブルーのランナーですが、なかなか鮮やかなブルーをしています。

HGUC ヅダ
こちらは黒いランナーです。
写真を見ると、ザクマシンガンや、シュツルムファウストなどいろいろな武器が収められています。この「HGUC ヅダ」も旧ザクに負けず劣らずいろいろな武器が付いているようですネ。

HGUC ヅダ
武器と言えばヅダには旧ザクには無かった対艦ライフルが付いています。写真はそのランナーです。

HGUC ヅダ
こちらはマーキングシールです。
このヅダにはHGUCシリーズでは珍しくマーキングシールが付いています。しかもこんなにたくさん...。HGUCシリーズにはこのマーキングシールが付いていないものが多いですが、ぜひ今後の全てのキットには付けて欲しいものです。

さて、「HGUC ヅダ」と「HGUC 旧ザク」のどちらが一体優れているのでしょう?このガンプラブログでは、比較しながらどちらを制式採用するかを、独自に決めてみたいと思います。

ということでまずはコスト比較をしてみましょう。MSを量産するにはコストは低いほうがいいに決まっております!ちなみにコストは
 HGUC 旧ザク 1050円
 HGUC ヅダ 1470円
となっており、おおよそヅダを2体生産するなら、旧ザクは3体製造できることになります。
うーむ。コスト的には旧ザクが圧倒的に有利だぞ!大丈夫かヅダ?

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HGUC EMS-10 ヅダ その2

HGUC EMS-10 ヅダ @ 2006年6月27日

 さて、今日はまず最初に「HGUC ヅダ」の足先を作製しました。

HGUC ヅダ
写真が「HGUC ヅダ」の足先です。
全体的に丸いフォルムで、そしてなんといっても特徴はかかとの部分が、まるで放熱板のフィンのような形状をしていることです。

HGUC ヅダ
足首の連結部品は写真のように結構可動します。これは足首の可動範囲は広そうですネ。

HGUC ヅダ
ちなみに「HGUC ヅダ」の足先は写真のようなパーツで構成されています。
こうしてみてもやはりかかとのパーツはかなり特殊な形状をしています。こういう複雑な形状は、高度な成型技術が必要な気がします。

HGUC ヅダ
さて、写真はヅダの足の裏です。これをみるとさすが最新のHGUCだけあって、かなり細かなモールドが施されているのがわかります。でもここで一番すごいなあと思うのは、バーニア内部の形状です。

HGUC ヅダ
ということでもう少しバーニアに寄ってみました。(バーニアの直径は約6mmです。)
うーむ。1つ1つの突起までちゃんと再現されている。パッケージによるとなんでも

「ミクロン単位の加工技術を用い、バーニア内部の形状を精密に再現」

なんだとか...。すごいなぁ。

さて、それはそうと、旧ザクの足とヅダの足を並べてみましょう~♪

HGUC ヅダ
HGUC ヅダ
足のサイズはほぼ同じですが、形はかなり違いますね。
でもこれは好みの問題なのでどちらが優れていると言うことはないかな...。

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HGUC EMS-10 ヅダ その3

HGUC EMS-10 ヅダ @ 2006年6月28日

 今日は「HGUC ヅダ」の脚部を作製しました。

HGUC ヅダ
写真が「HGUC ヅダ」の脚部です。
全体的に丸くてなんとなく人間の形に近いフォルム、そしてヒザの裏に付いているバーニアが特徴的です。

HGUC ヅダ
さて、では早速ヒザの可動範囲を確かめてみましょう~♪

HGUC ヅダ
ということでヒザを限界まで曲げてみました。
うーむ。スバラシイ!HGUCとしてはこれだけ曲がれば充分です。

HGUC ヅダ
HGUC ヅダ
なお、ヒザの関節は写真のように2重関節になっています。だからこれだけ曲がるわけですね。

また、足首の可動は...

HGUC ヅダ
HGUC ヅダ
写真のようにやはりかなり曲がります。これだけ曲がればいろいろなポーズが取れそうです。

さて、では最後にライバルの旧ザクと脚部を比べてみましょう~♪

HGUC ヅダ
と、旧ザク(左)とヅダ(右)の脚を並べてみました。
って、あれっ?脚の長さはヅダの方が圧倒的に長いようです。

では次は可動について比べてみましょう。

HGUC ヅダ
HGUC ヅダ
うぬぬぬぬ。
これはどちらも甲乙付けがたい可動範囲です。ということで脚の可動については引き分けですね。

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HGUC EMS-10 ヅダ その4

HGUC EMS-10 ヅダ @ 2006年7月 1日

 さて、風邪で製作が2日ほど中断しましたが無事体調も戻りつつあるので引き続き、ヅダの製作を開始します。休養中はいろいろと励ましのお言葉ありがとうございました(^^)。

ということで今日は「HGUC ヅダ」の腰部を作製しました。

HGUC ヅダ
写真が「HGUC ヅダ」の腰部です。
ここも全体的に丸いフォルムですが、放熱フィンのような複雑な形状となっている部分が多く、いかにも製造コストがかかりそうです。やはり量産するなら旧ザクのように単純な形状にしたほうが有利では...。

HGUC ヅダ
写真は、フロントアーマーとその取り付け部ですが、これをみると中央からニッパで切り離すだけで、左右のアーマーを独立可動させることができそうです。

HGUC ヅダ
ということで、ちゃんと独立可動するようになりました~。ヨカッタ!

HGUC ヅダ
写真は「HGUC ヅダ」の腰を横から見たところです。
うーむ。さすが最新のHGUCだけあって細かなモールドが随所に施されています。
でもアーマーの先端のほうのモールドは何か形状が変なような...。

と思ってさらによーく見てみると...

HGUC ヅダ
おおー!左側のフロントアーマーからサイドアーマーにかけて順番に

L1 L2 L3 と文字が彫ってある~。ということは...

HGUC ヅダ
やっぱり、後ろのリアアーマーまで L1~L5 までちゃんと文字が入っています。
ということは...

HGUC ヅダ
やはり右側のアーマーには

R1 R2 ...

の文字が...。いやはや、何か妙な形のモールドがあるとは思っていましたが、まさか全てに番号がモールドで彫ってあったとは!恐れ入りました。でも細かすぎて気が付かない人もいるんじゃないコレって?

HGUC ヅダ
さて、「HGUC ヅダ」の腰と足をドッキングするとこんなカンジになります。

HGUC ヅダ
旧ザクの足とヅダの足を並べてみたところです。
これをみると、旧ザクよりヅダのほうがかなり足が長いですね。ということは、やはりヅダのほうが背が高いのかな?と思って取説を見てみると

「HGUC 旧ザク」 TOTAL HEIGHT 17.5M
「HGUC ヅダ」 HEAD HEIGHT 17.3M

となんと、旧ザクのほうがサイズが大きい模様です。ということは旧ザクは足が短いってことなのかな?

HGUC ヅダ
「HGUC ヅダ」はヒザ関節が大きく可動するので写真のような立ちヒザポーズも自然に決めることが出来ます。
しかしっ!

HGUC ヅダ
旧ザクも負けてはいないのでした。でも同じポーズで並べてみるとなぜか、笑えてしまうのは...オイラだけ?

今回のアーマーの文字は、取説の表紙の写真をみると、しっかり分かるように撮影されています。しかし、今までの常識からいってこれはシールだと思っていました。もしかしたら、将来は細かい注意書きのようなシールは、モールドになってまうのかもしれませんね。

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HGUC EMS-10 ヅダ その5

HGUC EMS-10 ヅダ @ 2006年7月 2日

今日は「HGUC ヅダ」の胸部を作製しました。

HGUC ヅダ
写真が「HGUC ヅダ」の胸部です。
うーむ。お腹のところの濃いブルーの色分けがなってナイ、ところが時間のないお父さんモデラーにはちょっと痛いですが、ここも細かく精密な作りです。胸の左右の記号のようなモールドは芸が細かい...(というか虫眼鏡かなにかで見ないと何だかよくわかりませんネ)

HGUC ヅダ
写真は「HGUC ヅダ」の胸部内部構造です。
首と胴体はいつものポリキャップ、そして気になる肩関節は写真のように、少しだけ前方に傾けることができるようになっています。これが肩の可動にどう利いてくるのか?

HGUC ヅダ
旧ザクとヅダの胸部を並べてみました。
やはり、
 旧ザク=シンプル、力強い
 ヅダ =複雑な形状、いかにもメカッぽい
といった感じに見えます。やはり3Dの映像で再現するならメカッぽいヅダが有利?2Dアニメなら人間が描きやすい旧ザクが有利?

HGUC ヅダ
ということで、「HGUC ヅダ」も上半身が付きました。
スラリとしたプロポーションでなかなかカッコイイですね。でもなんとなくこの形状を見ていると、巨大兵器であるMSではなくて、人間が等身大で中に入っている強化服のように見えてしまいます。宇宙刑事じゃないですが...。

HGUC ヅダ
横からみるとこんなふうになります。
背中にある穴には、ウワサの?(使いすぎると爆発するらしい^^;)土星エンジン搭載のメインブースターが付く予定です。

HGUC ヅダ
なお、このヅダの腰は写真のように回転することができます。これがあるとないとでは、ポージングの差が歴然です。

HGUC ヅダ
「HGUC 旧ザク」と「HGUC ヅダ」を並べてみました。
うーむここまで来ても明らかにヅダの方の背が高い...。おかしいなぁ。

さて、今までは旧ザクとヅダはほぼ互角のデキとなっていましたが、明らかに違う部分が...

HGUC ヅダ
HGUC ヅダ
ということで、腰を前後にスウィングできるのは旧ザクさんだけなのでした~♪
これはかがむ時などに重要なファクターなので旧ザクが1歩リードです。
とはいえ、どちらも腰の回転はできるのでなかなかいいキットであることは間違いありませんが...。なんといっても、MG ガンダムMk-2 Ver2.0 の初期キットはMGでかつVer2.0なのに腰が固定でしたから。恐るべし最近のHGUC!

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HGUC EMS-10 ヅダ その6

HGUC EMS-10 ヅダ @ 2006年7月 3日

今日は「HGUC ヅダ」の頭部を作製しました。

HGUC ヅダ
写真は「HGUC ヅダ」のモノアイ部分の内部構造です。
このヅダはモノアイがちゃんとクリアパーツになっていて、さらに頭頂部のツマミで左右に可動することができます。ちなみにモノアイはシールで再現ですが、今回は蛍光ピンクで塗装してみました。(簡単なのでオススメです)

HGUC ヅダ
そして、上の写真に下の青いパーツをかぶせると写真のようになります。

HGUC ヅダ
で、さらに透明のモノアイカバーを被せるとこんなカンジになります。
やはりここがクリアパーツで構成されているのは非常にヨイです。
HGUCもいよいよこれが標準になってきたようですね。

さて、この「HGUC ヅダ」は1号機~3号機&予備機が部品付け替えで再現できるようになっています。それぞれがどのような形になるのか順に見てみましょう。

HGUC ヅダ
ということでまずは1号機。やはり隊長機はツノがありますね。隊長機はツノが命~♪

HGUC ヅダ
こちらは2・3号機です。
うーむ。なんとなくキュベレイの頭部に似ているような...。どこか目つきがコワイです。

HGUC ヅダ
最後は予備機です。ほとんど2・3号機と近いですが、頭のソリコミ?がポイントです。

HGUC ヅダ
さて、頭部を胴体にドッキングするとこんなふうになります。
なんとなくですが、頭はとりあえず1号機です。

HGUC ヅダ
頭部付近を横から見たところです。
やっぱりクリアパーツがカッコイイなぁ...。

HGUC ヅダ
旧ザクとヅダの頭部を並べてみました。ちなみに旧ザクの頭と良く似ているということで写真は2号機さんの頭となっています。
うーむ。こうして並べてみると旧ザクはモノアイが黒いパーツにピンクの丸シールなのでどこか物足りませんね。作製したときは、「HGUCなのにモノアイが可動する!」ということで喜んでいたのですが、ヅダのモノアイはMG並に可動するし、モノアイやカバーまでクリアパーツだし...。ここは確実にヅダが1歩リードです。

HGUC ヅダ
さて頭部まで付いた旧ザクとヅダです。
ここまできてもやっぱり頭一つぶんヅダの背が高いですね。

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HGUC EMS-10 ヅダ その7

HGUC EMS-10 ヅダ @ 2006年7月 4日

今日は「HGUC ヅダ」の腕部を作製しました。

HGUC ヅダ
写真は「HGUC ヅダ」の腕部です。
うーむ。ここもやはり複雑な形状をしています。

HGUC ヅダ
ちなみにこの複雑な形状のちょうど真ん中に、合わせ目があったりします(-_-;)。これはまともに合わせ目を消すのはシンドそうです。サボロウかな...。

さて、それはそうとヒジの可動範囲をみてみましょう~♪

HGUC ヅダ
と、「HGUC ヅダ」のヒジが曲がる角度は約90度。HGUCとしては平均的なスペックです。

HGUC ヅダ
でも旧ザクの腕と並べてみると可動範囲の差は歴然!こうしてみるとどうしても「HGUC ヅダ」のほうが見劣りしてしまいます。

しかし...

HGUC ヅダ
ヅダの腕は写真のように伸びるんです!とはいえこれで可動範囲が広がるというわけではありませんけどね^^;。

HGUC ヅダ
さて、写真は「HGUC ヅダ」の腕の内部です。写真の状態から腕を伸ばすと...

HGUC ヅダ
こんなふうになります。肩の上のシリンダーが中に押し込まれることにより、その分だけ腕が伸びているのが分かるかと思います。なーるほど、こうなっていたのか!

HGUC ヅダ
さて「HGUC ヅダ」もこれで腕が付いて5体満足となりました(^^)。

HGUC ヅダ
この「HGUC ヅダ」はヒジこそ、写真のように90度しか曲がりませんが...

HGUC ヅダ
肩関節は写真のように割とよく可動します。これで殴りかかるポーズも大丈夫~♪

HGUC ヅダ
そして、腕を伸ばすパーンチ!はこんなカンジになるのでしょうか?腕が伸びるのはパンチ用なのかはよくわかりませんが、そういえばボトムズとかでは、腕を火薬の力で伸ばして(確か薬キョウが排出されていた)相手に強力なパンチをお見舞いしていたのを覚えています。

ということで、ヅダの腕が伸びるのが役立つのはきっとこんなシーン?

HGUC ヅダ
ヅダVS旧ザクの激しい試合が繰り広げられおります!さて、両者同時にパンチを繰り出したぁ~!これはもしかして相討ちか~!!

HGUC ヅダ
おーっと!な、なんと、ヅダ選手の腕が伸びた~!先にパンチが決まって旧ザク選手ノックアウトだ~!
と、こんなぐらいしか役立つシーンが思いつかん...。うーむ。

HGUC ヅダ
ということで腕に関しては、大幅に可動範囲が広い旧ザクがリードです。
ヅダも腕が伸びる機構があるものの、やはり実用性がイマイチ...。お笑いネタには使えそうですけどね。どうせなら、リード線でつないでもっと激しく伸びるようにして...ってそれじゃあジオングになっちゃいますね。

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HGUC EMS-10 ヅダ その8

HGUC EMS-10 ヅダ @ 2006年7月 5日

さて今日は「HGUC ヅダ」のバックパックを作製しました。

HGUC ヅダ
写真は「HGUC ヅダ」のバックパックの部品です。
上がウワサの土星エンジン、下がそれを支えるバックパック部のパーツです。

HGUC ヅダ
バックパック部を組み立てると写真のようになります。これは大きく3つのパーツからできているのですが、なんともうまいパーツ分割となっています。

HGUC ヅダ
そしてこれが、最新のレーザ加工機を使って作られた、土星エンジンのバーニア部です。
うーむ。1パーツなのにすごく精密にできています。やはりバンダイの技術は世界一~♪

HGUC ヅダ
でも、個人的にはこのバーニアを取り付ける根元の部品もスゴイなぁ...と思ったりします。一見すると、中央に何かパイプのようなパーツがハマっているように見えますが、これも1パーツだったりします。

HGUC ヅダ
ということで、「HGUC ヅダ」のバックパックを組み立てると写真のようになります。ちなみに、土星エンジンは、カッパーで塗装するようになっていますが、ナゼか部品の成型色はオレンジとなっています。まあ、確かに近い色であることは確かですが...。ここはやはり、メタリックにカッパーで塗装したほうがいいかと思います。

さて、ではこのバックパックをさっそくヅダに取り付けてみましょう~♪

HGUC ヅダ
写真のヅダの背中にバックパックを取り付けると...

HGUC ヅダ
こんなカンジになります。

HGUC ヅダ
「HGUC ヅダを」横から見るとこんなふうになります。
うーむ。はげしく後ろに飛び出したデカイバーニア...。これでは確かに、本体が加速に耐えられなくて空中分解してしまうかも?と思えてしまいます。

HGUC ヅダ
旧ザクとヅダを後姿で並べてみました。
比べてみると、ヅダは確かに高機動そうにみえます。(実際高機動、分解するぐらい^^;)比べて、旧ザクのメインブースターは機体にマッチしてバランスが取れているように見えます。

ことバックパックに関しては、ヅダは速いけどキケン!旧ザクは、遅いけど安全!ということなので、やはり制式採用するにはパイロットの安全重視で、旧ザク...ということになるのでしょうね。

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HGUC EMS-10 ヅダ その9

HGUC EMS-10 ヅダ @ 2006年7月 6日

今日は「HGUC ヅダ」の付属品である、シールドとマシンガンを作製しました。

HGUC ヅダ
写真は「HGUC ヅダ」のシールドです。表面は意外とシンプルな形をしていますね。
表面に付いているクローは

HGUC ヅダ
写真のように可動するようになっています。これはちょうと旧ザクシールドのスパイクに相当するのでしょうね。

HGUC ヅダ
こちらは「HGUC ヅダ」のシールド裏側です。
こちらは表面とは違っていろいろと細かなモールドが施されています。

HGUC ヅダ
持ち手部分は写真のように可動します。
ところで、シールドの取り付けはポリキャップで行うようになっていますが、ポリキャップを隠す部品のおかげで全くポリキャップが見えないようになっています。こういうところまでこだわっているのはさすがです。

HGUC ヅダ
次は、ザクシリーズでおなじみのザクマシンガンです。

HGUC ヅダ
さて、ここで問題です!
上の2つのマシンガン(下がヅダに付属のもの、上がザクⅡに付属のもの)の違いはどこでしょう?

...

正解は
 ・前方に付いている可動式グリップの模様が違う
 ・ドラムマガジンの十字の模様が違う
でした(^^)。でも、ほとんどおんなじですねコレ。

HGUC ヅダ
ということで、「HGUC ヅダ」に、シールドとザクマシンガンを装備してみました。
うーむ。やはりシールドが肩に装着できるのはいいですね。旧ザクだと、手持ちなので装備すると片手がふさがっちゃいますからね。

HGUC ヅダ
ザクマシンガンはもちろん自然な両手持ちが可能です。

HGUC ヅダ
シールド付属のクローで敵を攻撃するところです。
でも個人的にはやはり、旧ザクのスパイクシールドが好きだなぁ...

HGUC ヅダ
シールドで攻撃をよけるのはたぶんこんなカンジ...。

うーむ。ザクマシンガンとシールドにおいてはヅダと旧ザクは互角と言うところでしょうかね?
さて、明日はあの大型の武器が登場します。

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HGUC EMS-10 ヅダ その10

HGUC EMS-10 ヅダ @ 2006年7月 7日

今日は「HGUC ヅダ」の残りの付属品を作製しました。

HGUC ヅダ
写真は、上から
 シュツルムファウスト
 ヒートホーク
 ザクマシンガンのドラムマガジン
です。これらは全てヅダに装着することができます。
ということで、装着~♪

HGUC ヅダ
シールドの裏側にシュツルムファウスト、腰にドラムマガジン、そして足にヒートホークです。
ちなみにヒートホークはこんなに下にあるので、手を伸ばして取るんでしょうかね?

そして、次はヅダの最強武器である...

HGUC ヅダ
これが、135mm対艦ライフルです。
うーむ。これはまるでマシンガンみたいです。
さて、これがどれくらいの大きさかというと...

HGUC ヅダ
うおー!デカイ!
ちょうどヅダに身長の2倍くらいありますね。これは強力そうです。

HGUC ヅダ
HGUC ヅダ
ということで対艦ライフルを構えてみました。この対艦ライフルはでかいので両手持ちで支えるのが必須です。

HGUC ヅダ
「HGUC ヅダ」と旧ザクの最強武器どうして並べてみました。
ヅダ「やるのかオマエ?」
旧ザク「や、やめときます...(´・ω・`; )」

うーむ。どうみてもヅダの対艦ライフルのほうが強力そう...。ということで武装に関しては、旧ザクより、ヅダのほうに分がありそうです。

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HGUC EMS-10 ヅダ その11

HGUC EMS-10 ヅダ @ 2006年7月 8日

今日は「HGUC ヅダ」のスミイレと部分塗装を行いました。

HGUC ヅダ
ということで、ヅダさんは今はこんなカンジになっています。

HGUC ヅダ
肩のシリンダー部は、ガンダムマーカーメッキシルバーを筆塗りしました。いつものことですが、この光沢感はなかなかあなどれません。
また腹部は、色を調合するのが面倒なので、ガンダムマーカーのブルーで塗装してみました。ちょっと明るい青になったが、よしとしよう。

HGUC ヅダ
そして、ヅダの特徴である土星エンジンは、指定どおり水性塗料のカッパー(銅色)で塗装してみました。また同様にシュツルムファウストの先端もカッパーで塗装してみました。
やはり、よくわからないオレンジ色よりは大分こちらのほうがいいですね。

HGUC ヅダ
さて、今回の部分塗装で一番難しいのが実は、手や足にある白いラインだったりします。ラインがかなり細いのでどうやってもはみ出ます(;_;)。はみ出た部分は地道に削りましょう。さらに合わせ目消しでラインが消えてしまいやすいので面倒くささ10倍です。気にならない人は省略するのがいいかも...。(胸のラインだけはかっこいいので引いておくのがいいかな)

さて、あとはシールを貼ると完成です!


そういえばついこの前、本屋さんで「日経 characters ! 2006年 08月号」にガンダムの特集が組まれていることを発見しました。中味を見ると、ファーストガンダムのみについて、各放映のタイトルと、それにまつわるエピソードなどがいろいろと書かれています。ファーストファンの人は本屋さんで表紙を見かけたら一度手にとって見てはどうでしょうか?
個人的には、この号にのっていた放映当時にクローバー社から発売されていたガンダムのおもちゃの写真にスゴイインパクトを受けました。

「こっ、これがガンダムですか...マジで?」

というものが見られます。

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HGUC EMS-10 ヅダ その12

HGUC EMS-10 ヅダ @ 2006年7月 9日

さて、今日でとうとうシール貼りも終わり「HGUC ヅダ」が完成しました!ではその雄姿をご覧ください!

HGUC ヅダ
まずは基本の立ちポーズ正面です
結局、機体は1号機にしました。どうせなら、やはり隊長機がカッコイイ!

HGUC ヅダ
「HGUC ヅダ」立ちポーズサイドビューです。
肩の部分のシルバーが、メカニカル感を強くしています。

HGUC ヅダ
「HGUC ヅダ」立ちポーズリアビューです。
やはり背面の主役は背中のデカイ土星エンジンでしょう。
とはいいつつ、このエンジンには誰も耐えられない~♪かなりキケン...。

HGUC ヅダ
基本武器のザクマシンガン両手持ちです。
やはり、ザクはザクマシンガンじゃないと...。でもヅダはザクじゃありませんでしたね。

HGUC ヅダ
シールドに付いている、クローで攻撃!
まさに攻防一体の装備ですね。

HGUC ヅダ
なんでもシュツルムファウストは、シールドに装着したままで発射できるらしいです。ということで、ファウストさん発射!

HGUC ヅダ
このヅダは、腕を伸ばして武器を手に取ることができるのだ!
ということで、腕を伸ばしてヒートホークを取ろうとしてみました。が、届きませんでした...orz。あと1センチ腕が伸びれば...。

HGUC ヅダ
はい!でました、これが「HGUC ヅダ」の最強兵器である135mm対艦ライフルです。
あたりまえですが、対艦なので戦艦とも戦えるハズ~♪でも、ガンダムみたいに戦艦の主砲並みの威力かどうかは、良く分かりません。

HGUC ヅダ
この対艦ライフルはこんなに長くでデカイですが、ヅダはこれをもったままちゃんと自立できます!これが一番すごいカモ?

HGUC ヅダ
とはいえ、この「HGUC ヅダ」は、アッシマーとかについているユニバーサルスタンド対応なので、これを使うと写真のように前傾した姿勢でも大丈夫です。

HGUC ヅダ
宇宙を飛翔しながら、対艦ライフルを構えます。

HGUC ヅダ
後ろから見たところです。
でもこんなデカイ武器を持って、背中の土星エンジン全開にしたら、武器を支えている腕が持たないような気がするのは気のせい?

さて、このヅダにはシールがたくさん付いているので貼るのはかなり大変でしたよ~。しかも、細かいシールが70種類以上もついている!ヅダを買うならば、シール貼りで苦労しても大丈夫な精神力が必要です。個人的には、細かなシールたくさんよりも、大きなデカールを少数、効果的な部分に用意してくれるのがラクでいいんだけどなあ...。今回のシール貼りは、「MGボール」を思い出させてくれました。

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HGUC EMS-10 ヅダ まとめ

HGUC EMS-10 ヅダ @ 2006年7月10日

ヅダはCGアニメ 機動戦士ガンダム MSイグルーで登場するMSであるが、ファースト世代の我々には馴染みの薄いMSである。設定によるとこのヅダは、旧ザクとジオンの制式採用を争ったライバル機とされているが、もちろんこの設定は後付けなので、当時の我々ファースト世代の人にはそのようなことがあったことは知る由もない^^;。
このヅダはシンプルな旧ザクと比べて、形は複雑、腕が伸びるなどのちょっと変わったギミックが搭載されている。また、武器として付属する対艦ライフルは、そのサイズ迫力共に圧巻である。
さて、このヅダはキットとしてはそのプロポーションや可動共に非常に優秀であると思われる。ただし、組み立てに関しては
 ・部分塗装多目
 ・細かなシールかなり多目
と時間のないお父さんが組み立てるのはちょっとツライところがある。(もしも旧ザクとヅダとの選択で迷ったなら、旧ザクのほうをオススメします。部分塗装不要、シールなしの簡単組み立てで、ストレスフリー)
とはいえ、旧ザクとぜひ並べてみたい人はぜひ、シール貼りの苦労を乗り越えて、作製してみることをオススメする!頑張って作ろう!


・塗装必要個所
そのままでほぼ設定どおりだが以下の部分に塗装が必要。
まじめに全てカバーするとかなり面倒である。(-_-;)
・肩のシリンダー部(シルバー)
・腹部(ブルー)
・足、腕、胴体の白いライン
・ヒートホーク
・シュツルムファウスト(先端カッパー+本体はブルー)
・土星エンジン(カッパー)
ちなみに迷彩塗装まで行うにはかなりの手間が必要。


・合わせ目消し
 ももの合わせ目がパネルラインになっている以外は、手・足胴体などほとんどの部分で合わせ目消しが必要。面倒なので、省略するのも手か。


・武器、付属品
130mm対艦ライフル
ザクマシンガン(足にマウント可)
マシンガンマガジン(腰にマウント可)
シュツルムファウスト(シールド裏面にマウント可)
ヒートホーク(足にマウント可)
シールド
マシンガン、ライフル持ち手(右)×1
握り手(左右)
頭部の交換により1号機~3号機&予備機に換装可能


・可動
可動に関してはヒジ関節は可動が90度程度と普通だがそれ以外は最新のHGUCだけあって非常に優秀。
 ・肩関節は、引き出し式の4重関節を採用。上方向に意外なほど大きく動かせる。
 ・左肩のシールドはレールに沿って前後に移動
 ・上腕には伸縮機構があり腕が伸びる。(が、たいして伸びない^^;)
 ・土星エンジンはボールジョイントで全ての方向に可動。
 ・モノアイは、ヘルメットを外す事で左右に可動可能。


■おまけ

HGUC ヅダ
さて、旧ザクとヅダ、当ガンプラブログではどちらが制式採用になるのか?

HGUC ヅダ
どちらなのか...。

HGUC ヅダ
旧ザクの頭が好きな人が、ヅダの高機動製も欲しいということで写真のような、案も出ましたが...これはボツ。

HGUC ヅダ
逆に、ヅダのクリアカバーつきのモノアイがカコイイ!けど、ショルダータックルが出来ないとね!から生まれた写真のMSも...首が長すぎてイマイチ不安定なのでボツ。

ということで...

量産型MSとするべく、シンプル&コストパフォーマンス抜群、でも対艦ライフルの威力は捨て難いので

HGUC ヅダ
制式採用 :旧ザク With 対艦ライフルバージョン
に決定しま~す♪

HGUC ヅダ
対艦ライフル持たせれば、破壊力もピカイチ!さらに接近戦ではショルダータックルもこなせる旧ザクはサイコーー!


HGUC ヅダ
HGUC ヅダ
おすすめ平均
starsギミック多し
stars暴走気味なヅダ。
stars肩が。
starsスラスターが。
stars幻の機体!

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