ガンプラ好き管理人による、ガンプラ作成日記、ガンプラ情報など

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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

HGUC MS-05B ザクⅠ その1

HGUC MS-05B ザクⅠ(旧ザク) @ 2006年6月13日

さて、今回は「HGUC ザクⅠ」を作成します。
このザクⅠはファースト世代の自分が子供の頃には、確か「旧型ザク」と呼ばれていたと思いますが、今ではなぜか「ザクⅠ」と呼ばれている模様...。そんでもって今ザクⅡと呼ばれているものは昔は単に「ザク」と呼ばれていたような気もします。

HGUC ザクⅠ
ということで写真は「HGUCザクⅠ」のパッケージです。
パッケージでは、補給艦を叩け!で出てきた、補給部隊のガデムさんのショルダータックルが再現されています。さらに背景は、ガンダムに殴りかかる旧ザクの絵が...。しかも素手で

「武器も、武器も持たずにくるのかっ?!」 Byアムロさん
「シロウトがっ、間合いが遠いわっ!」 Byガデムさん

うーむ、ファースト世代の心理をしっかり捕まえているパケ絵でなかなかよろしい(^^)。しかし、やはり素手で殴りかかるとは...。しかも白い悪魔のガンダムさんに。ちょっと無謀~

HGUC ザクⅠ
さて、写真はパッケージ裏の広告スペースです。
むむむ!

「旧ザクを使って量産型ザクをパワーアップ!!」
 ・パーツを交換してパワーアップ!!->ヒジ関節を交換して可動範囲を拡大
 ・武器を交換してパワーアップ!!->旧ザクの多彩な武器を量産型ザクに装備して強化~♪

うーむ。これではまるで、量産型ザクやシャア専用ザク用にパーツを取ることをススメているような...。
そしてこれを実際に行うとすると、量産型+シャア専用+旧ザクと3体買うことになります。恐るべしバンダイマジック!
さて、ではさっそくパーツをチェックしてみましょう~♪

HGUC ザクⅠ
写真が「HGUC ザクⅠ」の全てのランナーです。
そんなにパーツは多くはありませんが、これに多彩な武器がついているというのはオドロキです。

HGUC ザクⅠ
写真は青いパーツのランナーです。さすが最新のHGUCだけあってなかなか細かな作りとなっています。

HGUC ザクⅠ
写真は上のランナーのマニピュレータですが、やはり表情豊かなディテールとなっています。ちなみにパーになってる手は、ショルダータックルで手を握るため~♪

HGUC ザクⅠ
写真はグレーのランナーですが、ここには「多彩な武器」が収められています。ザクマシンガン、バズーカ、シュツルムファウスト、ヒートホーク、シールド...。うーむ。なんか豪華!

HGUC ザクⅠ
コレは緑のランナーですが、このパーツを見ると量産型ザクと非常に良く似ています。

HGUC ザクⅠ
写真は付属しているシールです。ピンクの丸は、モノアイと、ザクマシンガンのスコープに貼るようです。

さて、量産型ザクより旧型であるこのザクⅠは、ランナーや取説を見る限り

「新型を凌ぐ旧型ザク!!」

となっているようです。でも、新型より旧型のほうが最新型とは...。もしかしてガンプラの発売はアニメでの登場順に行ったほうがいいのかもしれませんね。でないとなんとなく矛盾が...。MGでもガンタンクが一番超可動!だったらどうしよう...てなことはないか。

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HGUC MS-05B ザクⅠ その2

HGUC MS-05B ザクⅠ(旧ザク) @ 2006年6月14日

今日はまず最初に「HGUC ザクⅠ」の足先を作成しました。

HGUC ザクⅠ
写真が「HGUC ザクⅠ」の足先です。
うーむ。どこをどうみても、ザクⅡの足とそっくりです。

HGUC ザクⅠ
ということで、ザクⅠとザクⅡの足を並べてみました。
これをみると形からしてほとんど同じですね...

HGUC ザクⅠ
と、思ってはいけません。ザクⅠは写真のようにボールジョイント部が上に可動するようになっています。ちなみにザクⅡはこんなふうに上には上がりません。

HGUC ザクⅠ
さて、写真はザクⅠとザクⅡの足の裏側です。ここもほとんど同じですが、よーく見ると実は違いがあります。この写真ではちょっとわかりにくいので...

HGUC ザクⅠ
まずはザクⅡの足の裏のアップです。

HGUC ザクⅠ
次にザクⅠの足の裏のアップです。

....

わかりましたか?実は足の裏の中央にある、スラスターがザクⅠはちゃんと内部まで形状が再現されています。(ザクⅡは全体が単なる円筒形^^;)

やはり、こういうちょっとしたところに、最新型(旧ザクですが)のこだわりを感じますね。手を抜くなら、ザクⅡとまったく同じでもよかったのでしょうが。

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HGUC MS-05B ザクⅠ その3

HGUC MS-05B ザクⅠ(旧ザク) @ 2006年6月15日

今日は「HGUC ザクⅠ」の脚部を作成しました。

HGUC ザクⅠ
写真が「HGUC ザクⅠ」の脚部です。
色は青と緑のツートンですが、形状はやはりザクⅡとほぼ同じです。
さて、ではヒザの可動範囲を見てみましょう。

HGUC ザクⅠ
ということで、ザクⅠのヒザ関節を限界まで曲げてみました。左には比較のためザクⅡの脚も並べてみました。
うーむ。これをみると微妙ですがザクⅠのほうが可動範囲が広いようです。そしてよく見ると、ヒザ関節のパーツが違っていることがわかります。形は同じでも関節は改良型?

HGUC ザクⅠ
さて、続いて足首の関節を前と後ろに曲げてみました。
これだけ曲がればポーズを取るには充分ですネ。

HGUC ザクⅠ
ちなみに足首の構造は、写真のようにザクⅠとザクⅡでは大きく異なっています。
ザクⅡのほうが多重関節になっているので、足首の可動はかなり広いです。
しかし...

HGUC ザクⅠ
やはりここまで曲がってしまうと、かなり違和感を感じます。っていうか、なんかヘン~(-_-;)
ということで足首に関してはザクⅠのほうが自然な動きでいいかと思います。

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HGUC MS-05B ザクⅠ その4

HGUC MS-05B ザクⅠ(旧ザク) @ 2006年6月16日

今日は「HGUC ザクⅠ」の腰部を作成しました。

HGUC ザクⅠ
写真が「HGUC ザクⅠ」の腰部です。
うーむ。腰はオーソドックスな作りとなっているので秘密はあまりなさそうです。

HGUC ザクⅠ
下からみるとこんな感じです。

HGUC ザクⅠ
さて、旧ザクの腰に脚を合体するとこんなふうになります。
まさにアニメのイメージそのまんまですね。

HGUC ザクⅠ
腰の後ろにはザクⅡと同じく、ザクバズーカ用のマウントラッチがあります。
さて、では恒例?の旧ザクとザクⅡの違いを探してみましょう。

HGUC ザクⅠ
HGUC ザクⅠ
うーむ。形状は基本的に同じですが、表面にモールドが追加されているのが分かります。ちょっとだけど進化ですね(^^)。
ところが...可動に関して大きな違いが一つありました!

HGUC ザクⅠ
写真は旧ザクをヒザ立ちさせてみたところです。と、HGUCなのに見事にヒザ立ちできてしまいます。
これは実は、フロントアーマーがザクⅡでは30度くらいしか上に上がらない(;_;)のに比べて、旧ザクは90度上げることができるからなせるワザです。特に変化がないと思っていましたが...旧ザク恐るべし!!

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HGUC MS-05B ザクⅠ その5

HGUC MS-05B ザクⅠ(旧ザク) @ 2006年6月17日

今日は「HGUC ザクⅠ」の胸部を作成しました。

HGUC ザクⅠ
写真が「HGUC ザクⅠ」の胸部です。

HGUC ザクⅠ
旧ザクの胸部を後ろから見たところです。
バックパックには2基のバーニアが装備されています。

ではこれを旧ザクの胴体に取り付けてみましょう~♪

HGUC ザクⅠ
と、その前に旧ザクの胸を取り付けるには写真の腰のパーツを間にはさみます。

HGUC ザクⅠ
ということで胸をドッキングするとこんなカンジになります。

HGUC ザクⅠ
さて、写真は旧ザクの胸部の内部構造です。これをみると肩関節が引き出し式になっていることがわかります。

HGUC ザクⅠ
この引き出し式の肩は写真の通りザクⅡでも全く同じ仕組みになっています。(可動範囲も同じです。)そしてこのおかげで、例のショルダータックルを再現できるというわけですね。

さて、この旧ザクがザクⅡに比べて(旧型なのに^^;)進化しているのは腰の部分です。というのも...

HGUC ザクⅠ
写真のように腰を回転することが出来ます。さらに...

HGUC ザクⅠ
腰を前方に可動することができます。うーむ。ザクⅡは、腰は完全固定でウンともスンとも動かすことができなかったので、これは非常に大きな進化です。というか腰の回転はショルダータックルに必須~。

HGUC ザクⅠ
写真は旧ザクとザクⅡの後姿です。
バックパックをみると旧ザクのみにバーニアが付いています。この写真を見ると、

「デカイバーニアが付いている旧ザクの方がもしかして高機動(´・ω・`; )?」

という感じがしますネ。でも、腰の動きに関しては、旧ザクの方が確実に高機動です。

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HGUC MS-05B ザクⅠ その6

HGUC MS-05B ザクⅠ(旧ザク) @ 2006年6月18日

今日は「HGUC ザクⅠ」の頭部を作成しました。

HGUC ザクⅠ
HGUC ザクⅠ
写真が「HGUC ザクⅠ」の頭部です。
動力パイプは無いものの、やはり頭はザクです!それにしてもジオンのMSはモノアイが良く似合いますね。

さて、この旧ザクのモノアイは実は可動式になっています。

HGUC ザクⅠ
写真は「旧ザク」の頭部を裏側から見たところですが、ポリキャップの横に小さなツマミがあることがわかります。このツマミを動かすと...

HGUC ザクⅠ
ほら、ちゃんとモノアイが横を向きました!
最近のHGUCでは、だんだんモノアイが可動できるものが増えてきましたが、だいたいはどこかのパーツを外してモノアイを手で動かすような機構になっていました。このようにパーツを外さないでも外部からツマミで可動できるのはなかなかよくできていますね。

HGUC ザクⅠ
この「HGUC 旧ザク」は頭部中央のパーツが外れるようになっていますが、実は写真のように、ツノがあるものとないものの2種類が付いています。

HGUC ザクⅠ
で、ツノのあるほうを取り付けてみるとこんなカンジになります。

HGUC ザクⅠ
これでとうとう頭が付きました。ちなみに写真はツノありのヘッドですが、やはりなんとなく違和感が...。

HGUC ザクⅠ
ということで、ツノの無いほうの丸頭^^;にしてみました。
うーむ。やっぱり自分的には旧ザクはこれがいいです。
「シャア専用旧ザク(<-たぶんそんなのは無いです)」とかならなんとなく納得しないでもないですが...。

HGUC ザクⅠ
ザクⅠとザクⅡを並べてみました。
こうして見るとやはり、頭部の大きな違いはやはり動力パイプの有無ですね。
しかし、旧型で動力パイプの露出なし(というか動力パイプなし?)、新型で動力パイプが露出していると言うのは...。普通は、外にはみ出ている部分が技術革新により小型化され内蔵されるようになり、外部からは見えなくなるというのがよくあるパターンなので、なんとなく納得できないような気もします(・・?。


PS.
さて、今日は父の日でした。今日はうちの子供たちと嫁さんが何やら相談しているのを聞いてみると
「昨日スーパーでお父さんがアフロ軍曹の箱を見ていたから、アフロ軍曹がいいんじゃない?」

ということで、父の日のプレゼントはアフロ軍曹になりそうなヨカン...。

ちなみにアフロ軍曹はあまり気が引かれる部分が無いので製作は見送ろうとしていたのですが...。

「ちょっとそれはカンベン(買うと作らないといけないので)」

ということで、結局最終的には、「なんでもマッサージ券^^;」になりました。やっぱり、お店で売っているものよりもこういうものがいいですね。自分としては。

しかし、日本のお父さんでアフロ軍曹を父の日のプレゼントにもらった人って...いないですよねたぶん...(-_-;)。

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HGUC MS-05B ザクⅠ その7

HGUC MS-05B ザクⅠ(旧ザク) @ 2006年6月19日

今日は「HGUC ザクⅠ」の腕を作成しました。

HGUC ザクⅠ
写真が「HGUC ザクⅠ」の腕です。
左肩には丸いショルダーアーマーが付いています。(トゲがないのは今、開発中だから?)

さて、ではウワサのヒジ関節がどれほどのものか、さっそく可動を試してみましょう~♪

HGUC ザクⅠ
おお、さすが、旧型(なのに新型^^;)!
ヒジは2重関節になっているのでかなり可動が広いです。これだけ曲がれば十分です。

HGUC ザクⅠ
ちなみに旧ザク腕の内部構造はこんな感じです。だからこんなに曲がるのか~。

HGUC ザクⅠ
ザクⅡと旧ザクの腕の可動を比べてみました。
ザクⅡとの可動の差は歴然ですネ...。
また旧ザクはヒジの丸い部分にモールドも追加されています。

HGUC ザクⅠ
ちなみに肩関節は引き出し式なので写真のように結構前に動かすことができます。

HGUC ザクⅠ
腕をドッキングするとこんなカンジになります。あとはマニピュレータを取り付ければ本体は完成です。

HGUC ザクⅠ
さて、旧ザクのヒジをザクⅡに簡単に移植...できるかと思いきや、写真のように構造がかなり違うのでこれはヒジ部分だけを移植するのはほとんど無理のようです。残念っ(-_-;)!

しかし、ヒジパーツの交換は難しいようですが、パッケージ裏の写真を見ると

「旧ザクの腕を量産型ザクに付け替えるなど...」

とどうやら腕ごと付け替えるのが推奨のようです。そこで...

HGUC ザクⅠ
片腕だけ旧ザクの腕に付け替えてみました...。
うーむ、確かに可動は大きくなりますが、これは塗装は必須ですね。まあしょうがないか...

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HGUC MS-05B ザクⅠ その8

HGUC MS-05B ザクⅠ(旧ザク) @ 2006年6月20日

今日は「HGUC ザクⅠ」のマニピュレータを作成しました。

HGUC ザクⅠ
写真が「HGUC ザクⅠ」に付属している全てのマニピュレータです。
写真を見ての通りマニピュレータは全部で5つも付属しています。付属品が多いのがこの旧ザクの特徴~。値段は安いのにお買い得^^;

さて、この旧ザクのマニピュレータにもちょっとした秘密があります。

HGUC ザクⅠ
ということで写真を見てください。左2つのマニピュレータは右のものに比べて

「手首の部分がちゃんと付いている」

ようになっています。通常HGUCだと、マニピュレータは一番右のもののように、マニピュレータから棒のようなものが出ていてそれが手首のポリキャップにハマルという構造になっていました。

HGUC ザクⅠ
しかし、旧ザクに付属しているマニピュレータのうちの2つは、手首のところが棒ではなくちゃんと手首となっているので、写真のようにジョイントが全く見えなくなっています。これでマニピュレータの表情がより豊かになりますネ。

HGUC ザクⅠ
さて、これでマニピュレータの取り付けも終わり、本体の組み立ては完了しました。
あとは武器類を組み立てると組み立ては完了です。

でも、武器が無くてもあのポーズはやってみたいのが人情です。
ということで...

HGUC ザクⅠ
HGUC ザクⅠ
「ぶ、武器も持たずに来るのかっ!」

と、ショルダータックルです。やはり旧ザクはこのポーズが一番印象深いです。

ちなみにスタンドは、パッケージにはガザCに付属となっていますが、SEED用のスタンドでもいいようです。写真はムラサメに付いていたものを使用しています。

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HGUC MS-05B ザクⅠ その9

HGUC MS-05B ザクⅠ(旧ザク) @ 2006年6月21日

今日は「HGUC ザクⅠ」に付属しているザクマシンガンとスパイクシールドを作成しました。

さて、旧ザクと言えば「武器は持たない!」という潔さが人気の秘密ですが、やはり兵器だけあって武器は欠かせません。

HGUC ザクⅠHGUC ザクⅠ
ということで、写真が「HGUC ザクⅠ」に付属しているザク・マシンガンです。
でも、あれっザクマシンガンといっても、ザクⅡが持っているものとはなんとなく違うような...

HGUC ザクⅠ
そこで、ザクⅡと旧ザクのザクマシンガンを並べてみました。
上がザクⅡ、下が旧ザクのものです。

うーむこうしてみると、
 ・ドラムマガジンが、ザクⅡ用は上に、旧ザク用は横についている
 ・旧ザクのザクマシンガンの方が小型コンパクト
です。でもこれで威力が同じなら、コンパクトな旧ザクのザクマシンガンの方が上なのでは?
と思って、ガンダムファクトファイルでスペックを調べてみると...

・旧ザク 口径105mm
・ザクⅡ 口径120mm

とどうやらザクⅡのほうが弾が大きいので威力もあるようです。なるほど!

HGUC ザクⅠ
さて、ザクマシンガンを旧ザクに持たせてみました。もちろん旧ザクは可動範囲が広いのでマシンガンの両手持ちもラクラクです!
これで、やっと...武器が持てたネ(^^)

HGUC ザクⅠ
さて、次はスパイクシールドです。
このスパイクシールドは、写真のようにハンドルが付いているので手持ち用のシールドとなっています。

HGUC ザクⅠ
スパイクシールドと、ザクⅡのシールドを並べてみました。
こうしてみると旧ザクのスパイクシールドの方が少しだけ大きいことが分かります。またシールドの裏側はモールドが細かく施されていて、非常にいいカンジです。

でもやはり一番の違いは

「トゲがあること^^;」

ですね。

HGUC ザクⅠ
ということで、スパイクシールドを持たせてみました。
シールドとはいえ、このトゲトゲを敵に向けて攻撃用に使うわけですね。まさに攻防一体の武器~♪でもこういう武器はレトロ感があって非常に好きです。ちっともハイテクじゃないところが。

HGUC ザクⅠ
スパイクシールドをシールドとして使うならこんなふうになるのでしょうか?
うーむ。これは...なんとなくガンダムがシールドで攻撃を防ぎながらビームライフルを構えているようなポーズに見えますね。ザクなのにっ!!

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HGUC MS-05B ザクⅠ その10

HGUC MS-05B ザクⅠ(旧ザク) @ 2006年6月22日

今日は「HGUC ザクⅠ」に付属している残りの付属品を作成しました。

HGUC ザクⅠ
さて写真は、「HGUC ザクⅠ」に付属している、ザクバズーカです。
おそらくザクでは最強と思われるこのバズーカですが、やっぱりこれもザクⅡのものとは形が違うような...。

HGUC ザクⅠ
ということで、旧ザクのザクバズーカと、ザクⅡのザクバズーカを並べてみました。
うーむ。これを比べてみると旧ザク用のバズーカはザクⅡのものに比べ
 ・スコープが付いていない
 ・グリップが1つしかない。
 ・全体的に小型
となっています。なお、バズーカの口径も旧ザク用のほうが小型になっています。ザクⅡのザクバズーカは口径が280mmということですが、旧ザク用のバズーカの口径はいくつなんでしょうね?

HGUC ザクⅠ
旧ザクにザクバズーカを持たせてみました。
小型なので片手持ちでもそんなに違和感がありません。

さて、そういえばこの旧ザクにはバズーカを肩に乗せるための「バズーカラック」なるものが装備されているのでした。

HGUC ザクⅠ
写真の右肩に...

HGUC ザクⅠ
バズーカラックを取り付けると写真のようになります。ちなみにパイプは背中のランドセルに繋がっています。でも...この動力パイプは一体なんのためにあるのでしょうね?ビーム兵器ならエネルギーチャージ用なのかもしれませんが、バズーカは実体弾だし、発射も火薬を使うのでエネルギー供給は必要ないような気もします。もしかして、ただの飾り(´・ω・`)?

HGUC ザクⅠ
さて、バズーカラックにザクバズーカを乗せてみました。
この旧ザクのバズーカはグリップが1つしかないので両手持ちは出来ないかと思いきや、ショルダータックル用の平手がちょうどバズーカを支えるのにもってこいです。

HGUC ザクⅠ
この旧ザクにはまだ武器が付いています。
写真上は、使い捨てロケットランチャーのシュツルムファウストです。
写真下はおなじみのヒートホークですね。

HGUC ザクⅠ
これらを持たせると写真のようになります。
うーむ。HGUC 旧ザクは良く動くし、武器もたくさんついてかなりお買い得感がありますね。

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HGUC MS-05B ザクⅠ その11

HGUC MS-05B ザクⅠ(旧ザク) @ 2006年6月23日

さて、スミ入れや部分塗装も完了しついに、「HGUC ザクⅠ」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい!

HGUC ザクⅠ
まずは基本の立ちポーズ正面です。
動力パイプが無いぶん、ザクⅡよりなんだかすっきりした感じがします。あと、モノアイの中央にある縦のライン(ジャマ?)が旧ザクの特徴です。

HGUC ザクⅠ
HGUC ザクⅠ
「HGUC 旧ザク」の横と、リアビューです。バックパックのバーニアはいつものとおり、ガンダムマーカーメッキシルバーで塗装してみました。

HGUC ザクⅠ
スパイクシールドで攻撃を加えるとこんなカンジになります。
右手にはザクの基本武器であるザクマシンを持っています。

HGUC ザクⅠ
HGUC ザクⅠ
肩のバズーカラックにザクバズーカを担いでみました。このポーズはなかなかカッコイイです。

HGUC ザクⅠ
ザクマシンガンも両手持ちができます。これもヒジの可動範囲が大きいおかげですね。

HGUC ザクⅠ
ヒートアックスで攻撃&シールドで防御態勢です。
なんとなく原始的な気がしますが、やはりMSは人型兵器なのでこういう武器はかかせません。

HGUC ザクⅠ
シュツルムファウストを持たせてみました。ちなみに、この武器を発射するシーンは見たことがないような気がします...(-_-;)

HGUC ザクⅠ
お尻には、ザクバズーカをマウントすることができます。

そして最後はやはりあのポーズだ~♪

HGUC ザクⅠ
HGUC ザクⅠ
ガデムさん得意の百戦錬磨の必殺技?ショルダータックル!!

PS.
それはそうと、ワールドカップ終わっちゃいましたね(;_;)。

HGUC ザクⅠ
ということでサッカーにちなんでオーバーヘッドキーーック!!

HGUC ザクⅠ
てやっ!

HGUC ザクⅠ
コケた...イテテ(-_-;)

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HGUC MS-05B ザクⅠ まとめ

HGUC MS-05B ザクⅠ(旧ザク) @ 2006年6月24日

ザクⅠはファーストガンダムの「敵の補給鑑を叩け!」で1度だけ登場したモビルスーツである。ザクⅠはアニメ放映当時は、「旧ザク」と呼ばれておりこちらの名前が記憶に残っている人も多いだろう。さて、この旧ザクは後に進化してザクⅡ(昔は単にザクと呼んでいた。なんかややこしい...)となるのだが、この「HGUC 旧ザク」は、設定上は旧タイプだが、ガンプラとしては間違いなくザクⅡよりも新型となっている。特に、可動に関しては
 ・ヒジが2重関節になっており可動が拡大!
 ・腰が動く。回転するし、前後にスウィングもする
 ・モノアイは可動式
と大いなる進化をとげている。さらに、ファースト世代の人には

「旧ザク = 武器を持っていない」

というイメージがあり、武器は蹴りやパンチ、そして必殺技はショルダータックルだろ? と思っていると、非常に豊富な武器が付属しているので少々、オドロキである。(武器が無いどころか豪華仕様^^;である。)

さて、この旧ザクだが、やはりガンダムにショルダータックルをするためには必須のMSである。ということで、ザクⅡやシャアザクそして、ガンダムと一緒に飾ってみることをオススメする。


・塗装必要個所
本体はそのままで設定どおりに仕上がる。塗装が必須なところは皆無といってよい。
(モノアイとモノアイレール、マシンガンのスコープ部はシール再現。)
塗装が必須なのは
 ・ヒートホーク(グレー一色成型(;_;))
くらいである
細かなところでは、手首をグレーに塗るくらいか。
はっきりいってスバラシイの一言。


・合わせ目消し
 合わせ目けしはまともにするなら、非常に多くほぼ全てのパーツに対して必要となるので、覚悟が必要。ただ面倒ならせめて、ショルダーアーマーだけでも合わせ目は消しておきたいところ。


・武器、付属品
ザクマシンガン
ザクバズーカ(腰の後ろにマウント可)
シュツルムファウスト(シールド裏にマウント可)
ヒートホーク(サイドスカートにマウント可)
スパイクシールド
握り手(左右)、平手(左)->ショルダータックル&バズーカ両手持ち用
マシンガン用右手、バズーカ用右手
角付き頭部パーツ(丸頭と交換可能)
バズーカラック
股間にディスプレイベース用の取り付け穴あり。ただし、ディスプレイベースは付属しないので注意。(丸穴なのでSEED用のディスプレイベースが使用可能)


・可動
可動に関しては最新のHGUCだけあって非常に優秀。(詳しくはレビューを参照)
ざっと特徴をあげると
 ・ヒジが二重関節。
 ・肩関節は引き出し式。
 ・胴部は前後にスイング、左右に回転。
 ・モノアイはツマミを動かすことにより可動。
 ・足首はザクⅡより自然な可動を実現
 ・フロントアーマーが上がるので、腿が90度上げられる
ただ、一つ残念なのは、スパイクシールドが握り手でのみのホールドとなっており、まともに保持できないこと。買い物カゴみたいにブラリとなってしまう(-_-;)

■おまけ

HGUC ザクⅠ
アムロ「ぶ、武器も持たずに来るのかっ?!」

HGUC ザクⅠ
ガデム「にわか作りの連邦軍のモビルスーツなど、一撃で倒してみせるわ」
アムロ「うぁーーー」

HGUC ザクⅠ
ガデム「素人め、間合いが遠いわ」
アムロ「うっ…」

HGUC ザクⅠ
シャア「やめろ、ガデム。貴様のザクでは無理だ!...ってあれっ?
ガンダムのパイロットが不慣れなせいで、ガデムが一方的にタコ殴りにしているが...敵の白いMSは戦艦並の装甲を持っているというのか!どうでもいいが、これでは決着がつかん!」

HGUC ザクⅠ
ガデム「モビルスーツの性能の差が戦力の決定的差でないことを教えてやる!( ゚Д゚)ゴルァ!!!」
アムロ「(`Д´)ノウワァァァ--ン。僕が一番ガンダムをうまく使えるんだ!」

その後、戦いは延々と続いたとか...(<-ウソ)

(ストーリはテキトーになっております。^^;)


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