ガンプラ好き管理人による、ガンプラ作成日記、ガンプラ情報など

ガンプラ BLOG (ブログ)
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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

HGUC RMS-106 ハイザック その1

HGUC RMS-106 ハイザック @ 2005年3月 1日

さて巷では、ザクと言ってもザクウォーリア(特にガンプラブログではここ数日、HGガナーザクウォーリア(ルナマリア・ホーク専用機)が最も多くクリックされております(^^))に人気が集中しているようですが、
ゼータガンダムでも忘れてはいけない脇役に「ハイザック」がおります。
このハイザックは最初からずっと登場し、前半はジェリドさんの愛機でありました。

ということで今回のゼータシリーズはハイザックを製作することにします。

ということでさっそくGet!してきましたヨー。

ガンプラ RMS-106 ハイザック
部品はこんな感じです。うーん。かなり少ないです。でもちゃんと色分けもされていそうで
割とよさそうに思います。

ガンプラ RMS-106 ハイザック
このランナーは唯一カラフルな部品がついています。動力パイプ(黄色)や、足のバーニアのカバー(赤色)などちゃんと色分けされていることがわかります。

組み立てながらザクウォーリアと比べてみようっと。

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HGUC RMS-106 ハイザック その2

HGUC RMS-106 ハイザック @ 2005年3月 2日

ガンプラ RMS-106 ハイザック
今日はハイザックの足の組み立てを行いました。写真右はヒザ間接を可動範囲ギリギリまで曲げてあります。可動範囲としては並といったところでしょうか。ハイザックはヒザの中に動力パイプがあるのが特徴となっています。

ガンプラ RMS-106 ハイザック
さて、これはヒザの中に収納される動力パイプ部分の部品となっています。見てのとおり、1個の部品で動力パイプ4本分となっています。多少手抜きのような気もしますが、HGUCシリーズではコストダウンのため仕方のないところもあるのでしょうネ。ここはうまくスミ入れして、独立したパイプに見えるように努力しましょう(^_^;)。

ガンプラ RMS-106 ハイザック
さて、せっかくなのでいろいろなザクの足を比べてみましょう。ということでまずは足の裏をチェーーク!
写真は左から、ハイザック、ザク、ザクウォーリアの足です。
写真を見ると足のサイズは、
ハイザックの足がダントツに大きい
です。逆に最新型のザクウォーリアは非常にスリムな足になっています。

ガンプラ RMS-106 ハイザック
同様に足を3本並べてみました。同じザクなのに、やはりそれぞれが個性的ですね。
そういえば、よーく見ると、ハイザックが一番足が長いですね。
ということはスタイルも良くなっているのでしょうかね?

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HGUC RMS-106 ハイザック その3

HGUC RMS-106 ハイザック @ 2005年3月 3日

ガンプラ RMS-106 ハイザック
今日はハイザックの腰の部分を製作しました。
ハイザックの腰の部分はこんなふうになっています。サイドアーマーとか意外と丸いフォルムだったんですね。

ガンプラ RMS-106 ハイザック
これに足を取り付けるとこんなふうになります。やはり足の先が大きい印象があります。
さて、せっかくなのこの足を使って...

ガンプラ RMS-106 ハイザック
ザクウォーリアに取り付けてみるとこんな感じに...うーむ(ーー;)。これはかなり違和感がありますね。
上半身と下半身で見事にツートンになっております。

ガンプラ RMS-106 ハイザック
今度はザクウォーリアに、ザクの足を取り付けてみました。
おおーこっこれはっ!違和感がまるでありません。カラーもほとんど同じだし
ザクの足とザクウォーリアはよく似合うとは気がつきませんでした。

ん?!そういえばこれってハイザックと何のカンケイも無いような...。

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HGUC RMS-106 ハイザック その4

HGUC RMS-106 ハイザック @ 2005年3月 5日

ガンプラ RMS-106 ハイザック
今日はハイザックの胸の部分を作成しました。
動力パイプはザクのようにランドセルではなく、胴体横につながっています。
またアニメでは気がつきませんでしたがガンダムみたいなエアインテークがついています。
これを下半身と合体させると...。

ガンプラ RMS-106 ハイザック
こんなふうになります。深い緑色のボディがなかなか渋く、いい味を出しております。

ガンプラ RMS-106 ハイザック
後ろからみるとこんなカンジになります。
背中についている2つの突起に、ハイザックの特徴であるバックパックがつくようです。
さて、次回はこれに頭をつけてみましょう。

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HGUC RMS-106 ハイザック その5

HGUC RMS-106 ハイザック @ 2005年3月 6日

ガンプラ RMS-106 ハイザック
今日はハイザックの頭部を作成しました。頭の形はほとんどザクそのままですね。

ガンプラ RMS-106 ハイザック
さて、左からザクウォーリア、ハイザック、ザクの頭部を並べてみました。
こうしてみると、ザクウォーリアの頭部はかなり小さいことがわかります。
最近のガンダムシードなどでは、

頭が小さく足が長い

のが傾向ですが、ザクウォーリアもその流れをくんでいるようですね。
とは言っても私は、やはり初代ガンダムのような「骨太なロボット?」の方が好きです。
確かに今のほうがスタイルが良くカッコイイのかもしれませんが...。

ガンプラ RMS-106 ハイザック
最後に頭を胴体に取り付けるとこんなふうになります。
これで大分ザクらしくなってきました。

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HGUC RMS-106 ハイザック その6

HGUC RMS-106 ハイザック @ 2005年3月 7日

ガンプラ RMS-106 ハイザック
今日はハイザックの腕の部分を作成しました。
ハイザックの腕には写真のように右の腕にザクと同じようなシールド
左腕にショルダアーマーがついていますが、実は左腕にはさらにガンダムと同じような
シールドがついていたりします。(これについては後日また写真で説明します。(^^))
さらによーく見ると、左右の肩で色が違っていたりすることもわかります。
こういう非対称性がザクのいいところですね。
ガンプラ RMS-106 ハイザック
さてヒジ間接は写真のところまで曲がります。
ちなみに上腕は動力パイプがついているため、回転はしません、というかできません。
残念っ!
ガンプラ RMS-106 ハイザック
さて腕を胴体に取り付けるとこんなふうになります。
色は違うけど「ほとんどザク」ですね。
さて次回はハイザックの宇宙での高機動性を支えているバックパックを取り付けてみましょう。

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HGUC RMS-106 ハイザック その7

HGUC RMS-106 ハイザック @ 2005年3月 8日

ガンプラ RMS-106 ハイザック
今日はハイザックのバックパックを作成しました。
宇宙用ということもあり、4基のバーニアが内蔵されでいます。
また航続距離を伸ばすためか全体的に大型です。

ガンプラ RMS-106 ハイザック
バックパックの突起のような部分は可動させることができます。
写真は左側のみを外側に可動させてあります。
ちなみにバーニアの外周部はガンダムマーカーのメタリックで塗ってみました。
(どこぞの作例でマラサイのバーニアがメタリック塗装になっていたのでマネしてみた(^^))

ガンプラ RMS-106 ハイザック
バックパックを取り付けるとこんなふうになります。
うーん。バックパックが結構ゴツくて、まさに宇宙用ですね。

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HGUC RMS-106 ハイザック その8

HGUC RMS-106 ハイザック @ 2005年3月 9日

ガンプラ RMS-106 ハイザック
今日は最後に残った、武器とシールドの作成を行いました。
さて、写真手前がハイザックのマシンガン、向こう側がザクⅡのザクマシンガンです。
説明によると、ハイザックのマシンガンはザクマシンガンの照準の部分を改良したものなんだとか。
でも、円形のドラムマガジン以外はほとんど別物といってもいいぐらいに変わっています。
とはいえ、全体的な雰囲気は「ザクマシンガン」そのもですけどね。

ガンプラ RMS-106 ハイザック
こちらはハイザックの左腕に装備するシールドです。
ハイザックはザクと同じで右肩にシールドがついているのでなんと豪華にも両方にシールドが付いているということになります。なんでこうなっているかというと、連邦軍の機体にはガンダムのように左腕にシールドが付くためパイロットの慣れを考慮してのことだそうです..。なーるほど!

ガンプラ RMS-106 ハイザック
シールドとマシンガンを装備するとこんなカンジになります。
でも何か物足りない...。そういえばハイザックにはヒートアックスが付いていません。
ザクには付いていたのになんか残念っ!

さて、あとは部分塗装とスミ入れを残すのみとなりました。

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HGUC RMS-106 ハイザック その9

HGUC RMS-106 ハイザック @ 2005年3月11日

とうとうハイザックが完成しました。ではその雄姿をご覧ください。

ガンプラ RMS-106 ハイザック
まずは基本の立ちポーズです。シールドが両方についていたり、バーニアが強化されていたりと
ザクに比べてずいぶんとゴツクなっています。

ガンプラ RMS-106 ハイザック
リアビューです。宇宙戦用というだけあって、大きなバックパックが特徴となっています。

ガンプラ RMS-106 ハイザック
ハイザックを後ろ下から見たところです。足にもバーニアが増設されているのが分かります。

ガンプラ RMS-106 ハイザック
説明書に載っていたアクションポーズをとらせて見ました。
ちなみにハイザックの武器はこのマシンガンしか付いていないので何か寂しいですネ。
ザクですら、バズーカやヒートアックスが付いていたのに...。うーむ。

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HGUC RMS-106 ハイザック まとめ

HGUC RMS-106 ハイザック @ 2005年3月13日

ハイザックはゼータガンダムの最初からずっと登場していた機体であり、ティターンズの
ジェリドさんが搭乗していたことは有名である。前半ではガンダムマーク2との死闘が幾度
となく繰り返された。
さて、ハイザックは基本的にザクの改良型であり、プロポーションはザクと殆ど同じであるが
・動力パイプがあちこちに付いている。
・宇宙用のため大型のバックパックが付いている
が特徴となっている。
色分けはほぼ完璧であるが、まじめに合わせ目を消すとなるとかなり面倒なので根性で
なんとかするか、あまり気にしないほうがよいかもしれない。
また、付属している武器はザクマシンガンだけなので、遊ぶにはちょっと物足りない
かもしれない。お値段は手ごろなのでザクが好きな人には進められるので、ガンダム
マークⅡと一緒に飾ってみるのがよいだろう。
ただし、ザクⅡをまだ作っていないのなら、武器も多いのでまずはザクⅡのほうを
作ることをオススメする。
(ザクⅡにはマシンガン、バズ-カ、ヒートアックス、ミサイルポッドとフル装備が
付く。豪華~♪詳しくはこのブログの製作記をみて下さい。)

・塗装必要個所
 シールドのマーク、マシンガンスコープ、バーニア、バックパックのフィンユニット
足先のグレー
塗装必須箇所は、シールドのマークとスコープ部くらい。どちらもガンダムマーカー等で
簡単に塗装でき、色分けはほぼ設定どおり。

・合わせ目けしは、頭、肩、腕、もも、胸。
まじめにやるならかなり面倒くさい(-_-;) 私は大分サボリました...。

・武器
武器はザクマシンガン改のみ。
シールド(両腕)
両握り手、マシンガン用右手

・可動
可動範囲は標準的。足が大きいので意外と安定感はあり、ある程度自由なポージングが可能。
動力パイプのため上腕が回転しないが、ポーズにはあまり影響しない。

■おまけ
ガンプラ RMS-106 ハイザック
ハイザックは幾度となく、ガンダムマークⅡと戦った。
しかしジェリドさんはしぶとかった...。


HG UNIVERSAL CENTURY 1/144 ハイザック RMS-106

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