ガンプラ好き管理人による、ガンプラ作成日記、ガンプラ情報など

さて、新年早々に作成するのは、HGUC MSM-07 ズゴックです。ちょっと地味ですがこれを選んだのは理由があります。
なんと、こいつを完成させれば、HGUCシリーズのファーストガンダムシリーズはコンプできてしまうのです。
ということで今年も張り切っていってみよう～。


部品はこんな感じです。すっ、少な～。
でも部品が少なくて組み立てやすく、かつ完成度が高いのがHGUCのイイところなんですよね(^^)。コレクションにはもってこいです！

さて今日は足の部分を作成しました。ズゴッグの足は写真の通りじゃばら状のパーツが連結して構成されています。ただし、膝関節は普通のモビルスーツと同じようになっていて写真右のように結構よく曲がります。


ちなみに足の各パーツは写真のように球体間接になっていて、それを順にはめ込むようになっています。このようなつくりのおかげで割りと柔軟なポーズが取れるようになっているようです。

今日はズゴックの胴体部分を作成しました。
胸のエアインテークなどもちゃんと別部品になっていて色分けは完璧です。


さて、このズゴックの胴体は写真のように３つの部品から構成されています。（なんでも昔のズゴックは腰が回転しなかったとか。シャア専用ズゴックで、ジムを貫くポーズを再現するために腰の可動が追加され、その恩恵でこのズゴックもそれ以降腰が可動するようになったらしい．．．。なるほど！）


このおかげで写真のように腰が上下にもよく可動し微妙なポーズも可能になっています。部品が少ない割りによくできていますね。うーむ。あなどれんな．．．ズゴック。

今日はズゴックの頭部及び背中のタンク部分の製作を行いました。
まだ腕は付いていないけどモノアイがいいカンジですね。


後ろにはタンクのような推進装置が付いています。この推進装置は水中用モビルスーツには必須ですね。


さてズゴックの頭部にはミサイルの発射口がありますが、この部分もきちんと色分けがされています。これは部分塗装する場所はもしかしたら全くないのかもしれません．．．。エライぞズコック君！

今日はズゴックの腕の部分を作成しました。腕の構造は足とほぼ同じで球体間接の部品が３つつながって構成されています。またツメの部分はちゃんと３本とも開閉します。うむ。よくできているぞ。
さて、この腕をジャキーンと「合体」させると．．．。


とうとう５体満足なズゴック君になったのでした。
ということであとはスミ入れと合わせ目消しを残すのみとなりました。

とうとうズゴッグが完成しました。ではその雄姿をご覧ください。


まずは基本の立ちポーズから。
うーむ。カッコイイ！．．．というようりカワイイと思ってしまうのは私だけでしょうか？


リアビューです。背中のゴッツイ推進装置で水中をすいすい進んでいけるようになっています。


足の裏にもスクリューがついています。これでは水中戦はガンダムには非常に不利ですね。なんたってガンダムには、スクリュー付いてない．．．。
でもアニメでは勝ったけど。パイロットがよほどヘボかったのか？ということで
MSの性能が差が戦力差の全てではないことを教えられてしまったズゴック君なのでした。
では最後にカッコイイポーズを２つばかり。


メガ粒子砲発射！！って、あたんない、照準がずれてるのかっ！


俺のクローは鉄でも貫くぜっ！ジムなんかイチコロさ！

水中用モビルスーツといえば代表はこのズゴックである。そのためアニメではかなりの数がガンダムにやられたので記憶によく残っていると思う。
さてこのズゴッグ完成度は非常に高い。色分けはカンペキで部分塗装は全く必要ない。さらに最近発売されているズゴックはシャア専用ズゴッグと同様ちゃんと腰も可動し、ジムもイチコロで撃破である。
どうせならシャア専用ズゴッグ、ジムもセットでそろえてジャブローの攻防を再現させてみるのがよいだろう。

・塗装必要個所
　なし。完璧です！
・合わせ目けし
　頭（胴体？）、腕、足、背中の推進装置。
・武器、その他
　何もついていない。
・可動
　手足は、３つのジャバラ状の部品がボールジョイントでつながり、３６０度どちらの方向にでも曲がります。ただしこの部分はヘタリ易いかも。

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■おまけ


ズゴック君は体が柔らかいのでこんな風に足を開くことが出来ます。
さすが球体間接．．．


自慢のクローを使えば逆立ちだってできます。しかも片手で。


さらに自慢のクローでこんなことも。
「シャア少佐気分はどうでありますか？」
「まだだ、まだ終わらんよ!」



兄貴のシャア専用ズゴックと一緒にポーズです。