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ガンプラ BLOG (ブログ)
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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

HGUC YMS-15 ギャン その1

HGUC YMS-15 ギャン @ 2004年12月15日
さて、今回はファーストガンダムに出てくる変り種モビルスーツのギャンをGETしてきました。ギャンといえば、マクベが操縦していたことで有名ですが、性能はいいもののパイロットの腕が悪すぎでガンダムに倒されてしまいました。

ガンプラ YMS-15 ギャン
部品はこんな感じです。フェンシングタイプのサーベルはちゃんとクリアパーツになっています。

ガンプラ YMS-15 ギャン
ギャンの特徴といえば、ニードルミサイルを発射するシールドですが、これは結構複雑で大きな部品となっています。デカくても細かい、やはり日本の技術はたいしたものです。
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HGUC YMS-15 ギャン その2

HGUC YMS-15 ギャン @ 2004年12月16日

さてまず最初に足の部分を作成しました。全体的に曲線の多いフォルムですね。
ギャン足の部分

ギャンのヒザは写真のように結構曲がり可動範囲は広いです。イイカンジ。
が、しかし足首はなんと前後に10度くらいしか曲がりません。
これはいままで制作したHGUCシリーズのガンプラの中では最も可動範囲が狭いのではっ??ということでポーズを取らせても自立させるのはムズカシそうです。
ギャンの足 曲げたところ
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HGUC YMS-15 ギャン その3

HGUC YMS-15 ギャン @ 2004年12月17日
ガンプラ YMS-15 ギャン
今日は胴体の部分を製作しました。さて、胴体の部分が紫色になっていますが、アニメでは確かもっと青かったような...。なんかこの紫はドムのような色ですよね。ホントのところはどうだったのかな?
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HGUC YMS-15 ギャン その4

HGUC YMS-15 ギャン @ 2004年12月18日
ガンプラ YMS-15 ギャン
今日は腕の部分を作成しました。これでサーベルとシールドを付ければ組み立ては終わりです。

ガンプラ YMS-15 ギャン
さて、ギャンの腕ですが、肩の部分はポリキャップが見えないようにカバーが付いています。と、これはいいのですがヒジの部分がポリキャップ丸出し、というよりポリキャップ=ヒジ間接となっています。
ちょっとこれは見栄えからいって問題ありです。(ーー;)
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HGUC YMS-15 ギャン その5

HGUC YMS-15 ギャン @ 2004年12月19日
ギャン組み立て完了
今日はシールド及びビームサーベルの組み立てを行いました。これで組み立ては全て完了し、あとはスミ入れと部分塗装を残すのみとなりました。

ところで、このギャンですがガンダムやジムと並べてみると、「1まわりほどデカイ」ことが分ります。説明書をみると、
ギャンは身長19.9mとガンダムの18mよりも1割ほど大きいです。
アニメを見ている感じでは同じような大きさに見えたのですが、こんなに大きさが違うとは...意外でした。
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HGUC YMS-15 ギャン その6

HGUC YMS-15 ギャン @ 2004年12月21日
とうとうギャンが完成しました。ではその雄姿をご覧ください。

ガンプラ YMS-15 ギャン
まずは基本の立ちポーズから。まさに騎士という感じのスタイルですね。

ガンプラ YMS-15 ギャン
リアビューです。シールドの裏側はグレーで塗装する必要があります。ヒジはポリキャップがそのまま間接となっています。

ガンプラ YMS-15 ギャン
シールドからニードルミサイルを発射するポーズです。盾は写真のように垂直にすることができます。

ガンプラ YMS-15 ギャン
ギャンの特徴のフェンシングスタイルです。こういう「突く」タイプの攻撃をするのはギャンのほかにはありませんでした。

ガンプラ YMS-15 ギャン
最後に、ガンダムを攻撃するギャンです。やはりギャンはガンダムとの一騎打ち(セコイ罠はあったが...)の印象が残っています。しかしパイロットがあのマクベではガンダムの敵ではなかったですね。
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HGUC YMS-15 ギャン まとめ

HGUC YMS-15 ギャン @ 2004年12月22日
ギャンといえば、マクベがパイロットであり、セコイ戦法でガンダムで戦った騎士型モビルスーツである。キットとしては合わせ目消しは多くてめんどくさいが、そのまま組むだけで部分塗装もほとんど必要なく設定色どおりに組みあがりなかなか良好である。ただし、初期のキットのせいかポリキャップがむき出しであるのはちょっと気になる。
またギャンの身長は19.9mと大きいためHGUCシリーズの中では大型のモビルスーツに属する。これはガンダムと並べてみるとよく分る。
 やはり最後のヤラレポーズ(下記写真参照)を再現するためにガンダムとセットで導入するとよいだろう。


・塗装必要個所
 シールド裏側、ハイドボンブ

・合わせ目けし
 足、腕、胴体。ほとんど全て。

・武器、その他
 ビームサーベル、シールド、ハイドボンブ
 、メモリアルアクション用右手首

・可動
 腕、ヒザの可動は普通。足首は前後に10度くらいしか曲がらないのでおそらくHGUCシリーズでの最低の可動を誇る。またヒジ間接=ポリキャップな割り切りはスゴイ。ただし、シールドの可動は高ポイント。ギャンの特徴はシールドなのでここは満足。

■おまけ
ガンプラ YMS-15 ギャン
ガンダム2刀流にヤラレるギャン。「あれはいいものだー」ってなんだったんでしょうあのツボは?

HG UNIVERSAL CENTURY 1/144 ギャン YMS-15


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