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ガンプラ BLOG (ブログ)
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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

ガンプラ3.ガンプラ組み立てに最低限必要なものは?

お父さんのためのガンプラ講座 @ 2005年5月16日

さて、今回はとにかく単純に、
「部品をランナーから切り取り、ガンプラを組み立てる」
のに最低限必要なものを紹介します。

ということで、下記のものがあれば、とりあえず、組み立ては問題なく行うことができます。

ガンプラ製作道具
まずはパーツを、ランナーから切り離す道具です。

上はプラモデル用のニッパーです。2000円以上する高価なものもありますが、まずは300円前後の安価なもので十分です。理由は後に述べますが、
後に高価なニッパを購入したとしても、何を切っても惜しくない安価なニッパは1本持っておくと必ず役立ち損はありません。
ちなみに何でもいいといっても、電気工事用のニッパはいくらなんでもやめましょうね。(・へ・)イクナイ!

下は、タミヤ製のモデラーズナイフです。
これは実は、文房具屋さんで売っている「オルファ社のアートナイフ」
と同じものなので、手に入らなければこれを手に入れましょう。(替刃が20枚前後付いて、実売価格で400円ぐらいです。)これがあるとニッパが安物でもきれいにゲート処理ができます。また、デカールを切り取ったり、はみ出た部分塗装を削ったりと大活躍します。
素組の場合にはこのアートナイフの使い方が出来栄えを左右する
と言っても過言ではありません。

ガンプラ製作道具
上から順に

・使い古しの歯ブラシ
 削りカスなどを掃除するのに使います。使い勝手と、収納性のよさから私は子供用の使い古しの歯ブラシを使っています。銘柄は新幹線です(^^)。

・平ヤスリ(精密用)
 一番目の細かい平ヤスリは一本持っておきましょう。100円ショップのものでもいいと思います。

・ピンセット
 細かな部品をつまんだり、シールを貼ったりするのにつかいます。これも100円ショップのものでよいかと思います。ただし先端は細いものを選びましょう。

ガンプラ製作道具
写真は2つとも接着剤です。今時のガンプラは基本的にスナップフィットといって接着剤がなくてもはめ込むだけで、組み立てることができますが、小さな部品などは取れやすいため、1つ持っておくとよいと思います。種類としては、どちらもタミヤセメントというプラモデル用接着剤ですが

・オレンジのキャップは通常の接着剤(150円くらい)白キャップの角瓶もある。
・緑のキャップは流し込み用接着剤(200円くらい)

で、上は粘性がある普通の接着剤、下はさらさらの液体で、隙間に入り込むタイプのものです。とりあえず、オレンジキャップもの(大き目の白キャップの角瓶でも可)があるといいと思います。なお、接着剤は、合わせ目けしにも使用します。

ガンプラ製作道具
そして、アートナイフを使用する時には下に引くものが必要です。何も引かないと机とかが傷だらけになって奥さんに怒られてしまいますからね~。( ゚Д゚)ゴルァ!!(<-妻)
そこで役にたつのがこの木の板です。
この木の板何か分かりますか?これは実はある食品を買うとタダで手に入ります。それは...

かまぼこの板 (´・ω・`)

です。普通は机を傷つけないようにカッティングシートなどという、シャレたものを使う人が多いようですが、私は普段コレを使っています。理由としては

・なんといってもカマボコを買うとタダ!で手に入る。板は奥さんに洗ってもらって下さいね。
・使い勝手はまさに、「まな板」そのもの。料理好きな人は、野菜を切る感覚でガンプラを作ることが出来る。
・厚みが12mmもあるので、アートナイフが貫通することはない。また柔らかい木材でできているので
 ナイフがグサッとささっても刃を痛めない。
・カッティングシートに比べて大きさが小さくちょうどお手ごろサイズ。組み立て時にミニマムスペースですむ。
・厚みがあるので、垂直に立てて使うことができる。たとえばL字型の部品のゲート処理をする
ような場合に、これは結構便利。この芸当はカッティングシートではムリ。立たないから...。

かまぼこの板は我が家ではハムスターの「かじり木」として取ってあったのですが、
アートナイフを使うときに下に引くと意外と具合がいいことに気づいてずっと使っています。
写真のものは2代目ですが、1枚で半年(HGUCが20体くらい)はここで組み立てられます。
実は、

ガンプラブログのガンプラたちは、カマボコ板の上で組み立てられていた!

のです。^^;

さて、上記全部あわせても1000円あれば揃うと思うので、ガンプラを買う時にぜひ一緒に
手に入れておきましょうね。無駄になるものは何もありません。

これだけあれば、とりあえず

部品ランナーから切り離して、きれいにゲート処理を行い、組み立てることができます。

さて具体的な方法はまた次回に...。とはいっても、切り取ってはめるだけなので簡単だよ!
今回のものをそろえてぜひ作ってみよう~♪

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