MG MSM-04 アッガイ その3
今日はMGアッガイの足フレームを作成しました。
写真は、足フレームの上部ですが、球体のパーツにアームのようなジョイントが付いています。このような機構のおかげて股関節部は360度の方向に可動するようになっています。うーん。これはよく考えてある...。また、もう一つの特徴として、脚の付け根部分がスライド(右側は上、左側は下にしてあります)し、脚の長さが伸縮するようになっています。でもこれって、何のためにあるのでしょうね?
まあとにかく、
「アッガイの足は伸縮する」 (<-ただしちょっとだけ(^^))
ようです。
さて、MGアッガイの足全体の内部構造は写真のようになっています。(中が見えるように片側のパーツをはずしてあります。)これがどのように可動するかというと...。
こんなふうに、関節パーツが「コの字型になる」ことにより180度まで可動させることができます。なかなかよく考えられていますね。ちなみに関節は大型のジョイントなので割と強度はありそうです。
MGアッガイの足フレームを組み立てると写真ようになります。手前はヒザを限界まで曲げてあります。このような仕組みのおかげで
「体操座りが可能」
となっているわけです。うーんこれは、早く体操座りさせてみたい...。
今回このアッガイの足を製作していて思ったのですが、このような可動範囲を実現する理由となったのは、たぶん、
「アッガイの体操座りを実現させること」
であると思います。(そうでなければこんなに可動範囲は広くなくていい)ということで、MGアッガイの設計現場では、「この目的=体操座り」を実現させるために、スタッフの閔さんでいろいろと試行錯誤が行われたことと思います。「体操座りを実現するために、頭に汗して働く!」 こういう仕事って、なんか夢があっていいですね。まあ納期もあるので大変なんでしょうが...。
Anonymous (04/19)
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tkt0314 (04/18)
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