ガンプラ好き管理人による、ガンプラ作成日記、ガンプラ情報など

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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

MG MSZ-006 Zガンダム Ver2.0 その12

MG MSZ-006 ゼータガンダム Ver2.0 @ 2006年1月 2日

みなさん、あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。m(__)m

ということで、トップ画面に(まだ作成途中で、武器なし、スミ入れなしですが...)Zガンダムチームの写真を載せてみました。今年も、ガンプラ作成に、仕事に、子育てに、いろいろ頑張っていきます。

さて、ここからはいつものガンプラブログ行ってみよ~♪


今日は「MG ゼータガンダム Ver2.0」のウィング部を作成しました。

Zガンダム Ver2.0
さて、写真は「MG Zガンダム Ver2.0」の背中のつく「ウィング」です。
この状態はZガンダムがMS形態のときのものですが、ウェーブライダー形態になると...

Zガンダム Ver2.0
写真のように翼全体が展開されちょうどジェット機の翼のような形になります。
ではこのウィングの展開機構がどうなっているか見てみましょう~♪

Zガンダム Ver2.0
写真は「MG Zガンダム Ver2.0」のウィングを背中側から見たところです。
この状態では翼が収納されていますがこれが...

Zガンダム Ver2.0
写真は、ウィングを途中まで展開したところです。
写真を見て分かるとおり、左右の2箇所のジョイントで内部の翼が支えられ、これが外部にせり出すような機構になっています。

Zガンダム Ver2.0
写真は、ウィングを完全に展開したところです。
この可動機構は、2箇所で支えられているので非常にカッチリとした変形となっていて、全くグラグラするようなことはありません。さらに、内部の翼がせり出した後に見える部分には、グレーの内部メカが再現されたようなパーツが使ってあり、こんなところにも細かなこだわりが見え隠れします。さすが「MG Zガンダム Ver2.0」!

Zガンダム Ver2.0
またこの「MG Zガンダム Ver2.0」の背中へのジョイント部は写真のように何箇所も可動するようになっているので、いろいろと自由度がありそうです。試してみたところ、このウィングを斜めの状態にすることもできました。

Zガンダム Ver2.0
さて、Zガンダム本体にこの「ウィング」をドッキングするとこんなカンジになります。
うーん。やはりこのウィング...かなりデカイ!
この角度でみると、ほとんど本体が隠れて見えません。でもこのウィングがあればなんと

 大気圏突入も単体で行うことができる(しかも耐熱フィルムなしで^^;...。)

ので、これくらいの大きさは必要なんでしょうね。

Zガンダム Ver2.0
「MG Zガンダム Ver2.0」ウィング付き!
を正面から見たところです。あとはこれに確か、シールドをくっつければ、ウェーブライダー形態に変形可能なハズ...。もうちょっとで変形できるよ~。

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MG MSZ-006 Zガンダム Ver2.0 その13

MG MSZ-006 ゼータガンダム Ver2.0 @ 2006年1月 3日

今日は「MG ゼータガンダム Ver2.0」のシールドとビームライフルを作成しました。

Zガンダム Ver2.0
さて、写真は「MG Zガンダム Ver2.0」のシールド&ビームライフルです。
このシールドとビームライフル、実はどちらにも当てはまる共通点があります。というのも...

Zガンダム Ver2.0
写真のようにどちらも、長く伸びるようになっています。
これも変形が絡んでいるんでしょうが、とにかくどのパーツも変形するZガンダムさんなのでした。

Zガンダム Ver2.0
さてビームライフルの伸縮機構は写真のようになっています。ここでなんといっても嬉しいのは、ここにポリキャップが採用されていることです。(中央付近の四角いパーツです)
HGUCのZガンダムではプラだけで伸縮が再現されていたので、自重でいつもビームライフルは伸びてしまっていました...(;_;)。

Zガンダム Ver2.0
さてビームライフルは他にも、写真のようにグリップやスコープ部が可動して折りたためるようになっています。

Zガンダム Ver2.0
また、この「MG Zガンダム Ver2.0」ではシールドの伸縮は写真のように2本のレールで可動するようになっているので、この部分の保持力もバッチリです。

Zガンダム Ver2.0
今回作成したビームライフルとシールドをZガンダムに持たせてみました。
うーむ。ビームライフルはかなり長く、先端が地面につきそうです。
それと、シールドはかなりスリムに見えます、というより実際にかなり細いです。こんなんで、敵の攻撃をちゃんと防げるんでしょうかね?自分的にはやはり、初代のガンダムのシールドくらい大きいほうがなんとなく安心感があってよいような気がします...。

Zガンダム Ver2.0
せっかく武器も作ったので、Zガンダムさんビームライフルを構えるポーズを取らせて見ました。
うーむ。やはりカッコイイ!


さてさて、まだ一部組み立ては残っていますが、ここまでくればとりあえず

 「ウェーブライダー形態に変形可能!」

なはず...。ということでさっそく変形させてみましょう~♪


...


(約10分くらい経過...)

あれれっ?
変形のさせかたが難しくてイマイチよく分かりません(汗)
この難しさは、マジレンジャーのマジキングより上です。マジで...。

ということでもうちょっと時間がかかりそうなので、変形機構については次回にレポートしま~す。
えーと、あーして、ここがこうなって...。うーむ。よく分からん。

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MG MSZ-006 Zガンダム Ver2.0 その14

MG MSZ-006 ゼータガンダム Ver2.0 @ 2006年1月 4日

やっとウェーブライダー形態に変形可能なところまでは組み立てが終わった前回でしたが、いろいろと試行錯誤の結果、やっと(たぶんですが)ウェーブライダー形態に変形することができました。ということでステップごとにどのように変形が行われるのかを見ていきましょう。

Zガンダム Ver2.0
まず最初は「MG Zガンダム Ver2.0」変形前の状態です。
まずはここから、シールドとビームライフルを外しておきます。
(さすがに装備品を付けたままでは変形はムリな模様...。)

Zガンダム Ver2.0
胸を上に上げて、首を胴体内部に下げます。
また、胴体の白い部分は細く変形しておきます。

Zガンダム Ver2.0
足の付け根のグレーのパーツを左右に開きます。
このあたりからだんだん変形が難しくなっていきます。

Zガンダム Ver2.0
足の付け根のグレーパーツを写真の位置まで水平に変形させ固定します。
これで足が、腰アーマーの横まで移動して、かなり面白い絵になりました(^^)。
この固定は、腰のリアアーマーの丸いポッチと、背中の軸で行うのですが、かなり分かりにくいです。

Zガンダム Ver2.0
次に肩を前に90度倒して腕を、胴体の中央部に収納します。
(なるほど、肩の可動部分は後ろでなく、前に倒すためだったんですね。)
またこのときに、肩アーマーのバーニア部は内部に収納しておきます。

Zガンダム Ver2.0
次に背中のウィングの変形に入ります。
まずは写真のような状態にしてから...

Zガンダム Ver2.0
ウィングを前に持ってきて、写真のように腕付近に被せます。
まだ、Zガンダムの頭が見えていますが、この部分にシールドを被せるといよいよ飛行機らしくなります。

Zガンダム Ver2.0
ということで、シールドを取り付けて、蓋をしたところです。
これでモビルスーツの面影は足だけになりました。

Zガンダム Ver2.0
上記の状態を、反対側から見たところです。

Zガンダム Ver2.0
テールスタビライザーを下げて、左右のウィングを展開します。

Zガンダム Ver2.0
最後に足を曲げて、ビームライフルを上部に取り付けて完成です!
ヤッター!自分にもできたヨー!

Zガンダム Ver2.0
ということで、たぶん正しく変形が完了していると思われる(<-ちょっとだけ自信なし)ウェーブライダー形態です。いかにも戦闘機というカンジがしてなかなかカッコイイですね。

Zガンダム Ver2.0
「MG Zガンダム Ver2.0」ウェーブライダー形態を横方向からみたところです。
初代MGのZより、薄くなっているといわれているこの形態ですが、実際のところどうなんでしょうね?
私は初代は持っていないので比較はできませんが、このVer2.0では少なくとも「分厚い」印象は受けずになかなかスマートに見えます。


さて、この変形はかなり複雑で、結局ちゃんと変形したと思われる状態になるまでに、1時間ほどかかりました。2回目はそれほど変形に時間はかからないと思いますが、それにしてもこれだけ手間がかかると、なかなか手軽に変形というわけには行きませんね(-_-;)。

完成写真で、「正しく変形していない所」を発見したら、ぜひ教えてください!あんまり自信ナイ...。

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MG MSZ-006 Zガンダム Ver2.0 その15

MG MSZ-006 ゼータガンダム Ver2.0 @ 2006年1月 5日

今日はZガンダムの最強武器である、ハイパーメガランチャーの組み立てを行いました。

Zガンダム Ver2.0
写真が「MG Zガンダム Ver2.0」に付属しているハイパーメガランチャーです。
これでもかなりデカイですが、実はこれで縮んでいる状態だったりします。これを伸ばすと...

Zガンダム Ver2.0
さらにこんなふうに長くなります。
ちなみに、グリップなどももちろん展開するようになっています。

Zガンダム Ver2.0
さて、これがどれくらいのサイズかということで、Zガンダムさんに持たせてみました。
写真は、縮んだ状態ですがこれでもZガンダムの身長よりもかなり大きいことが分かります。
ほとんどルール違反の大きさですね~♪

Zガンダム Ver2.0
さて、このハイパーメガランチャを「MG Zガンダム Ver2.0」に持たせてみると写真のようになります。
うーむ。これはやっぱりものすごい超兵器ですね...。大型戦艦でも一撃で撃破できそうです。
こんな武器を持たされたら、パイロットはまさに「どこからでもかかってきなさい!!」というように強気でいけそうです。

Zガンダム Ver2.0
上の写真を横から見るとこんなふうになります。
長ゲー!これは、はっきりいって...飾るところに困ってしまいますネ。

Zガンダム Ver2.0
ちなみにこのハイパーメガランチャーは、ウェーブライダー形態にも取り付けることができます。
でもこうなると、やっぱりディスプレイスタンドによる展示は必須ですね。(飛行機を地面に転がしておくのはちょっと...^^;)早くディスプレイスタンドを作ろうっと。


昨日の記事で、「ウェーブライダー形態でおかしなところがあったら教えてください!」
ということで多くのコメントをいただき、ありがとうございました。m(__)m

その中でも足の形状が、「Z」になっていないという指摘は大変参考になりました。
完成したらちゃんとZ型にしたいと思います。

ちなみにアッシマーのカエル君みたいに、面白い変形方法もあったらぜひ教えてくださいネ。

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MG MSZ-006 Zガンダム Ver2.0 その16

MG MSZ-006 ゼータガンダム Ver2.0 @ 2006年1月 6日

今日はZガンダムに付属しているディスプレイベースの組み立てを行いました。

Zガンダム Ver2.0
写真が「MG Zガンダム Ver2.0」に付属しているディスプレイベースです。
これは、アーガマのカタパルトをイメージして作ってあるとのことですが、とにかく長くてデカイです。Mk-2にも似たようなディスプレイベースが付いていましたが、このZガンダムに付属しているものは大きさが約2倍もあります。

Zガンダム Ver2.0
カタパルトに「MG Zガンダム Ver2.0」を立たせるとこんなカンジになります。
この角度から見ると、カタパルトがかなり長いことが良く分かりますネ。

Zガンダム Ver2.0
さて、カタパルト中央のベルトコンベアのようなパーツは写真のように上に持ち上がり、Zガンダムを取り付けて空中展示するためのアームになります。

Zガンダム Ver2.0
ということで、宇宙空間でビームイフルを構えるポーズをイメージしてみました。
アームは、Zガンダムの腰の下部分にしっかりとマウントされるので、どんな角度にしても大丈夫です。

Zガンダム Ver2.0
そういえば、まだ紹介していない武器に、腕に取り付けるグレネードパックがありました。
ということで、グレネードを発射するところです。グレネードパックは後ろにスライドすると、発射口のカバーが連動して開くようなギミックとなっています。さすが「MG Zガンダム Ver2.0」は芸が細かい!

Zガンダム Ver2.0
スタンドに取り付けて、ビームサーベルを構えてみました。
このZガンダムは、背中に重いウィングを付けているので、自立させるのにバランスを取るのが難しいので、やはりこうやってディスプレイスタンドで飾るのがオススメです。

Zガンダム Ver2.0
このディスプレイスタンドは、アームの角度が変えられるため、ウェーブライダー形態でもちゃんと、飾っておくことができます。写真は、マウント部付近を拡大したものですが、ぐらつかずにがっちりホールドできます。

Zガンダム Ver2.0
さて、このディスプレイスタンドには実はMG ガンダムMk-2 Ver2.0 用の支持アームも付いていたりします。このアームは写真のように、腰の後ろのバズーカのマウントラッチを開いて内部のマウント用の穴に取り付けるようになっています。

Zガンダム Ver2.0
ということで、Mk-2さんも、写真のように空中でポーズを付けることができます。
でも、こういうのは最初からMk-2のほうに付けて欲しかったですね...。

Zガンダム Ver2.0
最後になりますが、このディスプレイベースの裏は写真のように、アームの先端や、グレネードパックを収納できるようになっています。部品をなくすのを防ぐ、こういった配慮はなかなか嬉しいですね。

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MG MSZ-006 Zガンダム Ver2.0 その17

MG MSZ-006 ゼータガンダム Ver2.0 @ 2006年1月 7日

今日でスミ入れ、デカール貼り、部分塗装も終わり遂に、「MG Zガンダム Ver2.0」が完成しました。
ではその雄姿をご覧下さい。

Zガンダム Ver2.0
まずは基本の立ちポーズ正面です。
やはり、デカールを貼るとよりいっそうカッコよくなります。

Zガンダム Ver2.0
「MG Zガンダム Ver2.0」立ちポーズサイドビューです。
シールドに記された「Zマーク」がなかなか決まっています。

Zガンダム Ver2.0
「MG Zガンダム Ver2.0」立ちポーズリアビューです。
とにかくデカイウィングが特徴的です。でもそのせいでバランスが取りにくかったりして...。

Zガンダム Ver2.0
Zガンダムをカタパルトに乗せてみました。
なんかカタパルトが長すぎて、Zガンダムが遠くに見えてしまいますネ。

Zガンダム Ver2.0
ビームライフルを構えたところです。
この「MG Zガンダム Ver2.0」は腕の可動範囲が広いのでいろいろなポーズを取ることができます。

Zガンダム Ver2.0
背中のウィングは写真のように斜めに傾けることができます。
飛行中はこんなポーズもあったのでしょうか?

Zガンダム Ver2.0
上の写真を後ろから見たところです。
この角度から見ると「MG Zガンダム Ver2.0」には、腰の内部に5基、スネの後ろに各1基バーニアがついていることがわかります。さすが高機動性能を誇るZガンダムさんです。

Zガンダム Ver2.0
ビームサーベルとシールドを構えてみました。
ちなみにこのシールドは、ウェーブライダーに変形時には非常に重要なパーツになるので、実はあまり防御に使ってはいけないのでは?というコメントもいただきました。でもあまり使ってはいけないシールドいうのは...もしかして飾り?

Zガンダム Ver2.0
さてこの「MG Zガンダム Ver2.0」は、正座こそできませんが、ヒザの可動範囲はわりと広いので写真のように、自然なたちヒザポーズを取ることができます。

Zガンダム Ver2.0
上の写真を横から見たところです。腿はかなり上の方まであげることができます。

Zガンダム Ver2.0
腕に内蔵されている、グレネードランチャーを構えてみました。
この武器はアニメではあまり使われたことがなかったような気がします...。


さて、写真も多くなってきたので次回に続きます...

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MG MSZ-006 Zガンダム Ver2.0 その18

MG MSZ-006 ゼータガンダム Ver2.0 @ 2006年1月 8日

「MG Zガンダム Ver2.0」完成写真、昨日の続きです...

Zガンダム Ver2.0
Zガンダムの最強武器である、ハイパーメガランチャーを持たせてみました。
これはとにかくデカイので迫力満点です。

Zガンダム Ver2.0
腕の周辺の拡大写真です。腕の、グレネードを取り付ける穴には、写真のようにビームライフルをマウントすることができるようになっています。このハイパーメガランチャーを使用するためには両手がふさがるので、ビームライフルをどこかに取り付けておく必要があるので、こうなっていますが、なんとなく不自然な感じもしますね。腰の後ろとかにマウントできればよかったのでしょうが...。

Zガンダム Ver2.0
ハイパーメガランチャーを横から見たところです。
この「MG Zガンダム Ver2.0」のハイパーメガランチャーは、保持は基本的に手だけで行うようになっています。手とグリップ部には、マウント用の突起が付いていますが、このハイパーメガランチャーはかなり重いため、ちゃんと持たせるには、割と苦労します。(でも、ちゃんと保持することができれば安定して飾ることができます。)

さて、次はいよいよウェーブライダー形態に変形だ~♪

Zガンダム Ver2.0
ということで、「MG Zガンダム Ver2.0」をウェーブライダー形態に変形させてみました。
写真はまずは上から見たところです。
うーむ。いかにも戦闘機っぽくてカッコイイ!

Zガンダム Ver2.0
「MG Zガンダム Ver2.0」ウェーブライダー形態を横からみたところです。
みなさんからのご指摘で、

「足はちゃんとZ型」

に変形させてあります。教えてくれたみなさん、ありがとう~(^^)

Zガンダム Ver2.0
「MG Zガンダム Ver2.0」ウェーブライダー形態を後ろからみたところです。
この角度から見ると、あちこちにバーニアが付いているのが確認できます。
ちなみにバーニアは、いつものとおり、ガンダムマーカーメッキシルバーで塗装しました。

Zガンダム Ver2.0
「MG Zガンダム Ver2.0」ウェーブライダー形態を下から見たところです。
下から見ると、機体は黒い部分が殆どなので、どこぞの国のステルス戦闘機みたいですね。
そして、機体の中央にある「Z」のマークがなんともいえずカッコイイ!です。
うまいとこにマークがあるなあ...。

Zガンダム Ver2.0
さて、このウェーブライダーの底部には、写真のようにハイパーメガランチャーを取り付けることができます。

Zガンダム Ver2.0
上記を正面から見たところです。
この角度から見ると、上にはビームライフル、下にはハイパーメガランチャーの砲門が見えます。こんなものを両方ぶっ放しながらこちらに飛んでこられたら、敵さんは、
「なんかオソロシイものが飛んでくるよ~((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
てなカンジで恐怖体験できること間違いナシですね。

Zガンダム Ver2.0
さて、最後に面白いものを一つ紹介します。
写真はモビルスーツからウェーブライダーへ変形途中のものに足だけを下に出したものです。
ちょうど、マクロスのガウォークみたいな形になります。手はないのでビームライフルはもてませんが...。

Zガンダム Ver2.0
基本的にどこから見てもカッコイイと思われるZさんですが、この格好で走り回るとなんともユーモラスに見えますネ。

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MG MSZ-006 Zガンダム Ver2.0 まとめ

MG MSZ-006 ゼータガンダム Ver2.0 @ 2006年1月 9日

Zガンダムはアニメ「ゼータガンダム」の主役モビルスーツで、パイロットはもちろん主人公のカミーユである。このZガンダムは既にマスターグレードとして1996年に発売されているが、今回のゼータガンダムの映画化に伴って、新たに「MG Zガンダム Ver2.0」として大幅にバージョンアップして帰ってきた。このZガンダムVer2.0は、「差し替え無しの完全変形」を実現しつつ、広い可動範囲も実現してしまった、なかなかスゴイやつである。そしてフォルムは非常にシャープな作りとなっており、どの角度から見てもカッコイイの一言である。また、ディスプレーベースとして、アーガマのカタパルトをイメージしたディスプレイベースも付いており、さらにこれはMk-2のディスプレーベースとドッキング可能となっている。ということで、ぜひMk-2 + Zガンダムを揃えて、カタパルトを合体!状態で飾ってみよう!(ただし場所はとるので飾る場所を事前に確保しておく必要アリ)


・塗装必要個所
塗装が必要なところはほとんど無く、そのままでもほぼ設定通りを再現!
細かなところでは、
 ・肩のバーニアの内部のグレー
 ・ビームライフル前方の黄色のライン
 ・バーニア
 ・フィギア
くらいが塗装が必要なだけである。
ちなみに、ビームライフルの黄色いラインは、シールの余白を使用すると簡単である。また、アニメではウェーブライダー形態時の翼両側の先端部は、内側が黒で外側のみが赤であるので、忠実に再現するなら、ここを黒で塗装する必要がある。ただし、取説の作例などをみてもこの部分は赤の成型色のままとなっており、また変形時に塗装も剥がれやすいと思われるので、成型色のままの赤にしておくことをオススメする。(これでも違和感はほとんどない)

・パーツ分割が工夫されているため、合わせ目けしはほんど必要ない。特に頭部の合わせ目が全くないのはなかなかスバラシイ!
また、ハイパーメガランチャーやビームライフルなどは、2つのパーツをあわせることによって構成されているが、多くの部分がモールドのように合わせ目が目立たないようになっているので、そんなには気にならない。


・武器、付属品
ビームライフル(腕にマウント可)
ハイパーメガランチャー(発射形態と、巡航形態で変形)
ビームサーベル(クリアピンク成型)×2
シールド(差し替えなしで伸縮!)
ディスプレイベース(アーガマのカタパルトをイメージ)
パイロットフィギュア(座りポーズ&立ちポーズ)
整備クルーフィギュア×1(発進の誘導員)


・可動
 さすがにこのZガンダムはVer2.0というだけあって、非常に広い可動範囲を誇る。特徴としては、
 ・差し替え無しで、ウェーブライダー形態への完全変形を実現!
 ・変形は各部がロック機構により固定されるので、ぐらつかない。また耐久力も良好
 ・ガンダムMk2 Ver2.0ではできなかった腰をひねることができる。
 ・腿に回転軸があるので、足を360度ひねることができる。
 ・指は切り離せば5本とも独立可動!
など、とにかく複雑な変形機構を有しているのにも関わらず、スマートなフォルム&充分な可動範囲を高次元で両立させているのは、かなりスゴイ!
また、心配されていた変形時の可動部は、今のところユルクなることもなく、多少の変形では大丈夫そうである。

■おまけ

Zガンダム Ver2.0
ディスプレイベースをドッキングして、Mk-2とZガンダムを並べてみました。

Zガンダム Ver2.0
さらに百式を加えて、遂にZガンダムチームが完成しました!

Zガンダム Ver2.0
意味はないけど、みんなで敵を一斉攻撃!
去年の秋ごろ、こうなることをイメージしてMk-2 Ver2.0と百式をせっせと作っていたころが懐かしい...。


さて、そういえばアニメでZガンダムが百式を乗せて大気圏突入していたシーンがあったので百式をウェーブライダーの上に乗せてみました。
Zガンダム Ver2.0
うーむ(-_-;)。乗るには乗りましたが、なんとなく百式の大きさに比べて、ウェーブライダーの大きさが小さいような...。こんなんでホントに大気圏突入しても大丈夫なんでしょうかネ?HGUCの百式をのっけたらちょうどよいサイズになったりして。

Zガンダム Ver2.0
百式「どっこらしょっと!」
やはりこのポーズのほうが安定して乗ることができます。片手を上げているのはご愛嬌(^^)
まあでもあまりカッコよくないかな...。


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HGUC RX-110 ガブスレイ その1

HGUC RX-110 ガブスレイ @ 2006年1月10日

 昨日でZガンダムVer2.0の作成も終わり一段落ですが、今回はそのちょっと前に発売された可変モビルスーツのHGUCガブスレイを作成したいと思います。やはり、合体、変形するロボットは作っておかないと...(<-合体・変形ロボを子供の頃いやというほどアニメで見ていた後遺症に違いない(^^))

ということでお店にやけにたくさん並んでいたHGUCガブスレイさんをさっそくGet!してきましたヨ~♪
このガブスレイはアッシマーさんとかに比べると知名度がイマイチのようなのでもしかして在庫が残っている?

ガブスレイ
写真がパッケージですが、手には長ーいフェダーインライフルを構えています。
何でもこのフェダーインライフルは、

「スーパーガンダムのロングビームライフルに匹敵する威力がある」

のだとか...。これは侮れん強さだな...。

ガブスレイ
さて、パッケージ裏の広告スペースにはティターンズとエゥーゴのモビルスーツが色々と紹介されています。このガブスレイは

「Zガンダムと激しい戦いを繰り広げた可変MS!!」

という紹介がされていますが、このガブスレイのパイロットは第一話から登場する、カミーユのライバルである「ジェリドさん」ということもあって、確かに最後の最後まで、Zガンダムとの戦いが繰り広げられていましたネ。

さて、ではさっそく部品をチェック!してみましょう。

ガブスレイ
これがHGUCガブスレイの全ての部品です。MG Zガンダムを作った後では随分と少なく見えてしまいますが、ランナーは多色成型されておりなかなかよさそうなカンジです。また、ディスプレベースも付いているようです。これできっと可変状態でも飾ることができるに違いない!

ガブスレイ
さて、これが多色成型されているランナーです。赤、緑、黄色、茶色と全部で4色。特に、黄色と茶色の部品はそれぞれ1個と2個だけ色が分かれているのがスゴイ!未来のガンプラは1個ずつ部品の色が違っていたりして...。

ガブスレイ
さて、写真はHGUCでは売り物となっているマニピュレータです。
これもやはりなかなかディティールが細かくデキは良いようです。

ガブスレイ
こいつはグレー一色のランナーですが、いかにも

「変形に関係しそうな部品」

が集まっています。どんな変形を見せてくれるのかこれからが楽しみです(^^)

ガブスレイ
最後にちょっと気になったのはこのシールです。
シールはなんと

「目玉が3タイプ!」

うーむ。これはやはり「この中から1つだけ選択して貼れ」ということでしょうか(-_-;)?そんなことしたら迷うじゃないか!できれば目は、可動OR差し替えで複数を再現がいいなあ...。

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HGUC RX-110 ガブスレイ その2

HGUC RX-110 ガブスレイ @ 2006年1月11日

今日はまず最初に、足フレーム?の組み立てを行いました。
ガブスレイの足は、HGUCなのにまるでMGのように内部構造(フレーム?)と外装が分かれています。せっかくなので、まずは内部フレームを先に作ってみることにします。

ガブスレイ
ということで、写真は「HGUC ガブスレイ」の足フレームです。
うーむ。これはかなり細い足ですね...。しかし、可変MSだけあってなかなかパーツ数も多く複雑な作りになっています。
さて、ではまずヒザの可動範囲を見てみましょう。

ガブスレイ
写真は「HGUC ガブスレイ」のヒザを限界まで曲げてみたところです。
角度的には90度ちょっとくらいでしょうか?HGUCとしてはまあまあですね。

ガブスレイ
このガブスレイの足は2箇所ほど、写真のように伸び縮みする機構が組み込まれています。写真は腿の部分ですが、細長い穴には良く見ると「ちょっとした出っ張り」があってここで、中央の軸が固定されるような作りになっています。この方法だと、特にストッパーなどの部品を別に取り付ける必要もないのでコストパフォーマンスも良いと思われます。なかなか、良く考えられていますね。(強度はちょっと心配ですが...)

ガブスレイ
さてこのガブスレイの足はいろいろと可動する部分があり、写真のように面白い変形をすることができます。こうなってしまうと、これが元は足であったことがパッと見では良く分かりませんね...。

ガブスレイ
ガブスレイの腿には回転軸が付いているので、写真のようにガニマタみたいなポーズを取ることができます^^;。
MGのMk-2やZガンダムVer2.0でも、このガニマタポーズは取ることができましたが、HGUCでもこれができるとはちょっとオドロキです...。それはそうと、このガニマタポーズは、これからのガンプラの標準に...なっていくのでしょうか?個人的には面白いので好きですけど。


さて、昨日のコメントで

>ライフル保持用の手は、このキットの唯一で最大の欠点でしょう。

という情報を多くの方からいただきました。(ありがとうございますm(__)m)
これはちょっと心配になってきましたが、皆さん様々な方法で対処されているようで大変参考になります。私もあまりにヒドイようなら何か対処を考えないと...。簡単便利な方法はないものか...。

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HGUC RX-110 ガブスレイ その3

HGUC RX-110 ガブスレイ @ 2006年1月13日

今日は「HGUC ガブスレイ」の腰の組み立てを行いました。
ガブスレイ
写真は「HGUC ガブスレイ」の腰です。
この角度から見るとあまり特徴のないようにみえますが、じつはこの腰の部分も可変MSというだけあって変形の仕掛けが施されています。(それはそうと、左右の腰アーマーの取り付け方法はHGストライクフリーダムとそっくりですね。もしかしてアーマー自体が後ろに移動する?)

ガブスレイ
写真は「HGUC ガブスレイ」の腰を横から見たところです。
この角度から見るといかにもリアアーマーが可動しそうな雰囲気が見て取れます。

ガブスレイ
ということでこの腰部分を下から見てみると写真のようになります。
ここから見るとリアアーマーが可動式になっているのがはっきりわかりますネ。

ガブスレイ
リアアーマーを可動させるとこんなふうになります。
変形時にどうなるのかはまだ分かりませんが...。

ガブスレイ
さて、いままで作成した部分を合体させるとこんなカンジになります。
うーむ。足に比べてやたら腰が大きいような気がします。これも可変MSだからなのか?

ガブスレイ
どうでもいいですが、可動部分を活かすと写真のように

まるでスカートがめくれてしまったような状態^^;

も再現することができます。これはいったい?
最終的にどんなふうになるんだろう...気になります。

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HGUC RX-110 ガブスレイ その4

HGUC RX-110 ガブスレイ @ 2006年1月13日

今日は「HGUC ガブスレイ」の胸の組み立てを行いました。

ガブスレイ
写真は「HGUC ガブスレイ」の胸ですが、見てください、この気合の入った色分け具合を!
首のパイプの塗装は必要ですがHGUCにしてはかなり細かく色分けされていてなかなかです。
部分塗装も少なくてラクチンでいいですね!

ガブスレイ
「HGUC ガブスレイ」の胸を横から見たところです。背中にはなにやら細長い丸い物体が付いていますが、ここは...

ガブスレイ
写真のようにアーム状のパーツで後ろに可動するようになっています。

ガブスレイ
写真はガブスレイの首の部分のパーツを外したところです。この首のパーツは胸の内部でポリキャップにより接続されるという仕組みになっていて、首全体が前後に可動するようになっています。ちょっと変わった仕組みですね。

ガブスレイ
さて今まで作成したものを合体させると写真のようになります。
うーむ。下半身に比べて上半身が非常に小さい...。やはり変形の肝が下半身にあるからなのでしょうか?

ガブスレイ
「HGUC ガブスレイ」を後ろからみるとこんなカンジになります。お尻にシッポのようなものがあるのでなんとなく、動物のように見えてしまいますね...。

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HGUC RX-110 ガブスレイ その5

HGUC RX-110 ガブスレイ @ 2006年1月14日

今日は「HGUC ガブスレイ」の頭部を組み立てました。

ガブスレイ
ガブスレイ
写真は「HGUC ガブスレイ」の頭部です。
このガブスレイの頭部は前後に長く、ヒゲのようなアンテナ?が後ろに張り出したかなり独特な形をしています。
ちなみに頭部の黄色はシールで再現、またヒゲのようなパーツはHGUCマラサイのアンテナと同じように柔軟性のある素材でできており、「ポキッ」と折れにくいようになっています。だからこの部品だけ、色違いのランナーにセットされていたんですね...。なるほど。

なお目のシールは、全部で3種類付いていますが、いつもどおり目が中央のものを貼ってみました。私の場合なぜだかいつでも、

「左右対称になるように真ん中」

に目を貼ってしまいます。しかし、中央に貼ると真ん中の突起によって、モノアイが外からは見えにくくなるという欠点が...。(でも取説の写真ではこの状態のものが載っています。)

ガブスレイ
さて「HGUC ガブスレイ」に頭部を合体させるとこんなふうになります。
うーむ。上半身もですが、やはり頭もかなり小さくコンパクトに見えます。

ガブスレイ
頭部のアップです。
この頭部は首の部分が前後に可動し、結構上や下を向かせることができるので、意外とポージングには有効に働きそうです。

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HGUC RX-110 ガブスレイ その6

HGUC RX-110 ガブスレイ @ 2006年1月15日

今日は「HGUC ガブスレイ」の腕フレーム部を組み立てました。

ガブスレイ
写真は「HGUC ガブスレイ」の腕フレーム部です。
このガブスレイの腕は中央のヒジ関節部分には伸び縮みする仕掛けが入っているのが特徴となっています。さて、それではまずヒジ関節の可動範囲を見てみましょう。

ガブスレイ
写真はヒジを限界まで曲げたところです。通常のヒジ関節の可動は約90度程度というところでしょうか。
しかし...

ガブスレイ
ヒジを伸ばすと、写真右側の「2重関節」のような状態となり、180度腕を曲げることができるようになります。この形態はモビルアーマー形態になるときに腕を折りたたむためにあるようです。

ガブスレイ
ということで、腕を本体に取り付けるとこんなカンジになります。
うーむ。なんて細い腕なんだろう...。ガブスレイの場合は、腕にかなり太い外装が付くので、外装を被せるとまた全然違ったイメージになるのでしょうね。

ガブスレイ
さて、この「HGUC ガブスレイ」でちょっと気になったのが、

 「肩の可動範囲の狭さ」

です。写真は肩を限界まで上に上げてみたところですが...マジでここまでしか上がりませんっ(-_-;)
さらにここに、干渉しそうな丸い外装が被さる予定なので、腕のポージングが結構難しそうな気がしてしまいます。

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HGUC RX-110 ガブスレイ その7

HGUC RX-110 ガブスレイ @ 2006年1月16日

今日は「HGUC ガブスレイ」の足および腕に外装を取り付けました。

ガブスレイ
写真のHGUCガブスレイの足に外装を被せると...

ガブスレイ
こんなカンジになります。これで細ーい足が随分とたくましくなりました。
ちなみに足の外装は、中央の合わせ目がモールドとなっており合わせ目消しをする必要はありません。というよりは、モビルスーツからの変形時に一度、足の外装を取り外すようになっているので接着したらダメですね...。

ガブスレイ
HGUCガブスレイの足を後ろから見たところです。
この角度から見ると足の下部にバーニアが付いているのがわかるかと思います。

ガブスレイ
足の外装を取り付けた状態での全体像はこうなります。
さてでは次は腕に外装を取り付けてみましょう~♪

ガブスレイ
写真は腕に取り付ける外装です。
HGUCガブスレイの特徴としては
・肩アーマーにビーム砲を装備!
・腕アーマーに、バーニアとビームサーベルを2本装備!(グレーの突起物です)
となっています。ちなみにビームサーベルのもち手が全部で4つあるのは、ジ・オと同じく、サブアームが2本余分についているからだと思われます。とはいっても、ビームサーベルの刀身(クリアイエロー成型)は2本分しかついていないので、単体では4刀流はムリのようです...。ちょっと残念!

ガブスレイ
上の外装をこの腕フレームに取り付けると...

ガブスレイ
こんなふうになります。
うーむ。これは、なんかすごい丸っこいフォルムですね...。
ちなみに肩アーマーは合わせ目消しが必要ですが、ヒジに付くアーマーは1個の部品になっているので合わせ目はありません。どうせなら肩アーマーも合わせ目なしにして欲しかったです。

ガブスレイ
さて、これで本体部分は完成しました!
あとは武器と、スタンドを組み立てれば組み立ては完了です。もう少しで変形できるよ~。

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HGUC RX-110 ガブスレイ その8

HGUC RX-110 ガブスレイ @ 2006年1月17日

今日は「HGUC ガブスレイ」の武器や付属品を作成しました。

ガブスレイ
写真は「HGUC ガブスレイ」に付属している武器です。
ガブスレイには武器といっても
・フェダーインライフル
・ビームサーベル
しかついていません。(といいつつ、肩にメガ粒子砲がついているので意外とゴーカ)
ちなみに右のほうにある手は、ビームライフル専用のマニピュレータです。

ガブスレイ
このマニピュレーターをビームライフルに取り付けると写真のようになりますが、こいつは保持力がかなりイマイチです...(;_;)。いっそのこと、

「手を接着してやろうか!!」

とも思いましたが、よくよく考えるとこのフェーダーインライフルはモビルアーマー変形時に、お腹の下に付くらしいので、このときに不要なコブシが付いてしまうのはいくらなんでもマズイので、とりあえず思いとどまりました。モビルスーツ形態でしか飾らないなら、接着してしまうのもアリかもしれませんが...(-_-;)

ガブスレイ
さて、このフェダーインライフルですが、お尻にビームライフルの刀身を付けると

「銃剣」

としても使用可能なようです。でも、接近戦ではビームサーベルの方が便利なのでは?と思ってしまいます。

ガブスレイ
ということでフェダーインライフルを持たせるとこんなカンジになります。
このライフルは意外と長くて威力がありそうですね。

ガブスレイ
さて、「HGUC ガブスレイ」の付属品で忘れてはならないのが写真のスタンドです。これはビスが2本も使われている豪華仕様?で360度どの角度でも、ガブスレイさんをマウントすることができるスグレ物です。しかも、台座の裏には、ビームサーベルや、3つのマニピュレータなどを格納することもできます。
そういえばこれとほぼ同じようなスタンドが、「HGUC アッシマー」にも付いていましたね。

ガブスレイ
ということで、ディスプレイスタンドにガブスレイさんを取り付けてみました。
うーん。空中に浮いて、ナカナカいい気分です。(ガブスレイさんが...)

さて、ここまでくれば、いよいよ変形させることができます。ということで次回はさっそく変形させてみます!
といいつつ、こちらもゼータに劣らず変形が難しいぞ...。最近のガンプラはハイテク機器か?!

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HGUC RX-110 ガブスレイ その9

HGUC RX-110 ガブスレイ @ 2006年1月18日

さてさて、とりあえず組み立ては終わったのでガブスレイさんをさっそく変形させてみましょう~♪

ガブスレイ
写真は「HGUC ガブスレイ」モビルスーツ状態です。ここから...

ガブスレイ
足の外装と、足の先端を外し、写真のように足先を回転させます。

ガブスレイ
背中のアーマーを前に移動し、顔を隠します
また、外した足の外装は足の後ろに取り付けておきます

ガブスレイ
肩と、腕アーマーの間隔を縮め、腕を内側に収納します。
このとき拳は外しておきます。(ということは差し替えナシの完全変形じゃないのね(;_;))

ガブスレイ
足を写真のように回転させます。また腰アーマーも翼になるように変形させます。

ガブスレイ
足を90度回転し、フェダーインライフルを下に取り付けて、
モビルアーマー形態の「HGUC ガブスレイ」の完成です...たぶんですが。

ガブスレイ
「HGUC ガブスレイ」モビルアーマー形態を横から見たところです。
肩のバーニアがかなり大きく見えます。

ガブスレイ
「HGUC ガブスレイ」モビルアーマー形態を後ろから見たところです。
うーむ。バーニアがあちこちについていて、確かに速そうですが、なんとなく

「正体不明の生物 (エイリアン?)」

とメカというよりは生物のように見えてしまいます。個人的にはZガンダムのウェーブライダー形態とかに比べるとあまり

カッコヨクナイ!

ような気がします。好みもあるのであくまで主観的な話ですが...。


さて、今回の「HGUC ガブスレイ」もZガンダム同様に結構変形が難しいです。
アッシマーさんとかは直感的に変形できたのですが...(丸っこくなれば変形成功!)。上の写真の変形でおかしなところがあったらぜひ教えてくださいね。(今回も正しく変形できているかちょっと自信ありません^^;)

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HGUC RX-110 ガブスレイ その10

HGUC RX-110 ガブスレイ @ 2006年1月19日

今日で部分塗装も終わり、とうとう「HGUC ガブスレイ」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい。

ガブスレイ
まずは基本の立ちポーズです。
この変わった形をしたガブスレイさんは、コメントにあったように確かに「セミ」のような形をしていますね。

ガブスレイ
「HGUC ガブスレイ」サイドビューです。
バーニアはいつもの通り、外側をガンダムマーカーのメッキシルバーで塗装してみました。

ガブスレイ
「HGUC ガブスレイ」リアビューです。
ガブスレイの動力パイプは、設定では明るいグリーンになっていますが、HGUCギャプランで動力パイプを設定どおりグリーンに塗ってみたところ、「なんとなくうそ臭く見えた」のでこちらもメッキシルバーで塗装してみました。こうするといかにも金属パイプらしくなってなかなかイイカンジです。

さて、ここからはスタンドを使っての撮影です。

ガブスレイ
ガブスレイのメイン武器である、フェダーインライフルを持たせてみました。
付属のスタンドは、角度を自由に付けられるので写真のようにかなり傾いたポーズも取ることができます。

ガブスレイ
さて、このフェダーインライフルを、銃剣&突撃モード?にするとこんな感じになります。
でも、銃剣って普通は銃口のほうに剣が付いているのが普通ですよね。でもガブスレイさんの場合は、お尻に剣が付いている...なんでだろう~♪

ガブスレイ
銃剣モードを後ろから見たところです。
この角度から見るとこのガブスレイは、やたらとバーニアが多いことが分かりますネ。

ガブスレイ
こういう武器を持たせるとなんとなく天に向かって突いてみたくなるのが人情というもの...。
とりゃぁ~昇竜拳! って違うか...。

ガブスレイ
このガブスレイさんは、銃剣だけでなくちゃんと

「普通のビームサーベルも装備」

しています。接近戦ではこちらを使うのを推奨!取り回しもいいので絶対こっちのほうが使いやすいと思います。
ちなみに、このガブスレイにはビームサーベルの刀身が2本しか付いていませんが、みなさんからの情報によれば、なんでもHGUCマラサイのビームサーベルの刀身が同じものなんだとか...。これを組み合わせてジ・オの時みたいにぜひ4刀流を再現してみたいものです。

ガブスレイ
上の写真を斜め後方から見たところです。


写真が多くなってきたので、次回に続きます...

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HGUC RX-110 ガブスレイ その11

HGUC RX-110 ガブスレイ @ 2006年1月20日

昨日の続きです...

ガブスレイ
さて、今日はモビルアーマー形態のガブスレイさんです。
みなさんのアドバイスの通り、肩アーマーを少し引っ張って緩めてから上の方に傾けてみました。

ガブスレイ
「HGUC ガブスレイ」モビルアーマー形態サイドビューです。

ガブスレイ
「HGUC ガブスレイ」モビルアーマー形態を後ろから見たところです。
この角度から見ると、これがいったい何なのか?良く分かりませんね。
形がかなり複雑~♪

ガブスレイ
さて、最後にサブアームを使った、

ビームサーベル4刀流です!
うーむ。サブアームのビームサーベルが横方向にしか持てん...(-_-;)
このサブアームは回転ができないので、ビームサーベルは写真のように横方向にしか持つことができません。全部を、ジ・オのように縦方向に持たせたかったのですが、やはりボスキャラに比べて性能がイマイチなのか...残念っ!

さて、このガブスレイは、部分塗装が必要なところが結構あり最後の部分で結構苦労しました。特に、バーニアがやたらたくさんあるのと、アーマーの窪みの部分を、外側は赤、内部は黒のように塗り分けが面倒でした。

さて、あとはまとめの後、いよいよ次回作の

 HGUC トリプルドム!

の作成に入ります。ジェットストリームアタック目指してGo! でも手間もトリプルだー!

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HGUC RX-110 ガブスレイ まとめ

HGUC RX-110 ガブスレイ @ 2006年1月21日

このガブスレイはゼータガンダムで登場する可変モビルスーツである。アニメでは、カミーユのライバルであるジェリドさんが搭乗し、Zガンダムと戦った。このガブスレイの形状は、「セミをイメージ」したというだけあって、見た目は昆虫のようでメカという風貌ではないため好き嫌いの分かれる機体であると思われる。(虫嫌いの人は拒否反応を示す恐れあり(-.-))
さて、今回のHGUCガブスレイは、一部差し替えではあるが、モビルアーマー形態への変形を実現している。ただし、変形の過程で足の外装を取り外す必要があるなど、ちょっと「完全変形」とは言いにくいかもしれない。

さて、変形機構についてはレビュー記事を見ていただけば分かると思うが

・足の内部構造を持ち、この部分が変形時にひっくり返る。
・ヒジが180度曲がり、内側に格納される。
・スカートアーマーが羽になる。

などいろいろと面白い仕様になっている。ただ1つ難点は、フェダーインライフルを持たせると

「マニピュレーターがポロポロ取れやすい」

ことがある。これは手のポッチを太らせるなどして、対策しておくといいかと思うが、モビルアーマー形態で展示するならライフルは手に持たないのでこの心配はない。

あと、付属のディスプレイスタンドはHGUCアッシマーに付属していたものと同じように360度角度が変えられるスグレものであり、さらにスタンドの裏側には変形時に使用しなくなった部品を格納することができるようになっている。(特にビームサーベルの刀身が格納できるスタンドは私が作ったもののなかでははじめてである。)

・色分け->細かなところが気にならなければそのままでもいける!凝って設定どおりにするなら意外に面倒。
・合わせ目->肩のアーマーの合わせ目は目立つので合わせ目消しをしたほうがいい。ただし形状が複雑なのでちょっと面倒。
と凝って作るには多少手間のかかるキットであるのがちょっと残念!
でも、合わせ目消し省略!+塗装はバーニアと動力パイプのみをメッキシルバー塗装!とすれば大分手間を減らすことができ、時間のないお父さんが作っても大丈夫なキットであると思う。

好き嫌いが分かれるところであるが、変形ロボ好きOR昆虫好きならぜひ作ってみよう。


・塗装必要個所
成型色+シールでほぼ設定どおり。
フェダーイン・ライフル、頭、手足の黄色部分。
バーニアの外側、肩と足のくぼみ(中央が黒、周囲が赤)
動力パイプ(グリーン)
モノアイは中央・左寄り・右寄りの3つのシールから選択。
シッポ?の裏側の赤


・合わせ目けしは、腕、肩、ライフル。
合わせ目は非常に少なくGood!肩アーマーさえ合わせ目がなければパーフェクトであった...。

・武器
フェダーイン・ライフル
ビームサーベル×4 ただし刀身(クリアーイエロー成形)は2本のみ付属
握り手(左右)、ライフル用もち手
展示用スタンド(角度変更可)
展示スタンドの裏には、サーベル刀身や手首などのパーツを収納可能。


・可動
 全体的に変形機構を有しているためか、可動範囲は最新のHGUCとしてはあまり広くはない。ただし、変形用の可動部をうまく利用すると、意外なほど可動(例えばヒジを90度以上)させることも可能である。保持力については、今のところヘタリは見られず良好である。肩関節基部は若干前に出るようになっているのでライフルの両手持ちが可能。


■おまけ

ガブスレイ
Zガンダム VS ガブスレイさん
アニメではこのガブスレイさん...あまり記憶にないです^^;。


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HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット その1

HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット @ 2006年1月22日

 今回は、HGUCとしてはナゼか発売されていなかった期待のキット、MS-09 ドムを製作します。今回はちょうど、「黒い三連星トリプルドムセット」なるものが発売されていたので今回はそれを作ってみることにします。単体ではなくトリプルドムセットを選択した理由は
・ジェットストリームアタックが再現できること!
・単体では3体購入して作成するというモチベーションが持たないこと!
です。さあ頑張って3体作ってジェットストリームアタックするぞ~♪

HGUC ドム
写真は、「HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット」のパッケージです。
こ、これはジェットストリームアタックの絵です。さすが、ツボを抑えていますね。
ではさっそく部品をチェックしてみましょう。

HGUC ドム
さて、写真は、トリプルドムセット全ての部品です。
同じ種類のランナーはできるだけ重ねてありますが、さすが3体分の部品が入っているだけあって、かなりのボリュームです。

HGUC ドム
同種のランナーはこんなふうに重ねてあります。スゴイ厚みだ...。

HGUC ドム
写真は、紫色のランナーです。右側のランナーの上部にはトリプルドムセットにだけついているパーツが入っています。

HGUC ドム
これが、トリプルドムセット専用のパーツです。
どうみてもこれは「オルテガハンマー」というやつかな...。マチルダさぁ~ん!

HGUC ドム
こちらはホバーユニットや、バーニアなどが入ったグレーのランナーです。ここは、左上にトリプルドムセット専用のパーツがついています。

HGUC ドム
こいつがトリプルドム専用のパーツです。
これはジャイアントバズーカの弾のようですね...。もしかしてバズーカ発射のエフェクトパーツの先端に取り付けようの弾なのか?

HGUC ドム
写真は、マニピュレータなどが付いているランナーです。実はこのランナーは1箇所だけ違うところがあります。どこだか分かりますか?
 ...実は「ヒートサーベルの色が黄色と、ブルーで違っている」というのが正解です。ドムの場合ヒートサーベルを、肩に担いでいる場合は黄色、使用する場合は青色になるので、今までのキットではMGも含めてどちらか片方の選択でした。しかし、このトリプルドムセットには両方付いている(黄2本、青1本)のです!これはいいなあ。

HGUC ドム
写真はHGUCで最近、話題になっているハイディテールなマニピュレータです。
指が非常に太いのが印象的です。

HGUC ドム
写真は、

「ジェットストリームアタックを再現するための必需品」

であるディスプレイベースやエフェクトパーツです。ここに3台のドムが展示できるようになっています。

HGUC ドム
シールにはちゃんと3機分の目玉などがついています。
それに、ガイア、マッシュ、オルテガの機体ナンバーもちゃんとセットされてます。


さて、このトリプルドムセットですが、一人で3体作るのはちょっと大変そうなので、2体は子供たちに作らせてみることにしました。買ってきた後に、

「1つづつ作ってみる?」

と聞いたら

「作る作る!やったー」

とやる気満々です。ということで、今日は自分は作らずに、子供たちが作るのを手伝うことにしました...。
と、その結果

HGUC ドム
2体は本体はだいたいできてしまいました...。とはいえ、武器やマニピュレータの組み立てはまだ、ゲート処理はかなり雑なのであとで、修正が必要ですが...。おっと、スミイレとかももちろんまだです。

HGUC ドム
写真は、娘が面白がっていた

「なんかちょうだい!」

のポーズだそうです。「なんかちょうだい!」たしかにそんなふうに見えますね(^^)


さて、子供たちのガンプラの続きは、次回の土日までおあずけです。
それはそうと、自分もこれから作っていかないと...。もちろん、お父さんの機体は、

「隊長機のガイアさんです!」

HGUC ドムの細かなレビューはこの「隊長機のガイア」さんを組み立てながら行っていくのでお楽しみに~♪

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HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット その2

HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット @ 2006年1月23日

今日は「HGUC MS-09 ドム」の足先を作成しました。

HGUC ドム
写真は「HGUC MS-09 ドム」の足先です。
ここに関しては色分けもカンペキです。

HGUC ドム
写真は「HGUC MS-09 ドム」の足先を横から見たところです。
写真の通り、足に付いているバーニアの部品の先端が足にマウントするようになっています。

HGUC ドム
さて、写真は「HGUC MS-09 ドム」の足の裏側です。
これをマスターグレードのドムと比較してみると...

HGUC ドム
こちらはマスターグレードのドムの足裏です。こうしてみると。中央のホバーユニットの部分は、ファンが細かく再現されているだけHGUCのほうが上を行っています。さすが最新のガンプラだけありますね...。HGUCがMGを越える日も近い?(部分的にでしょうが...)
個人的には1/200のHCM-Proもあることだし、そろそろ1/144でマスターグレードに相当するキットが出ても良い頃かと...。

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HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット その3

HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット @ 2006年1月24日

今日は「HGUC MS-09 ドム」の足を作成しました。

HGUC ドム
写真は「HGUC MS-09 ドム」の足です。
さすが、重モビルスーツのドムだけあって、ふくらはぎの大きさは大迫力です。
このふくらはぎの内部には...

HGUC ドム
写真のようにバーニアが3基内蔵されています。
このバーニアと足裏のホバーユニットにより、ドムのホバーリング機能が実現されているのですね。
さて、この「HGUC MS-09 ドム」の足で非常にスバラシイのは合わせ目がほとんど無いところです。

HGUC ドム
特に普通は合わせ目があることが多い、腿のパーツは写真のように外側からパーツを被せることによって

HGUC ドム
こんなふうに合わせ目がほとんど無くなってしまいます。(上部の半円形のところだけ合わせ目が残っていますがこの部分はスカートの内部に隠れるので気になりません。)
合わせ目消しは結構メンドクサイので忙しいお父さんにとってはコレは非常に嬉しい仕様です。

HGUC ドム
さて、足の可動範囲は写真の通りです。さすがにマスターグレードまでは曲がりませんが、それでも90度以上は曲がるのでHGUCとしてはこれで十分でしょう。これなら、前かがみのホバーリングスタイルもバッチリ決めることができそうですネ。

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HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット その4

HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット @ 2006年1月25日

今日は「HGUC MS-09 ドム」の腰部を作成しました。

HGUC ドム
写真は「HGUC MS-09 ドム」の腰部です。
腰のベルト?の部分は紫で、スカート部は黒で色分けはカンペキです。
さてこれを裏側から見てみると

HGUC ドム
こんなふうになります。
ちゃんとスカート内部にはバーニアが3基内蔵されています。ちなみに腰は、フロントアーマー左右、サイドアーマー、リアアーマーと全部で5つに分割されていて、リアアーマー以外は可動するようになっています。

HGUC ドム
「HGUC MS-09 ドム」の腰部のアーマーを限界まで上に上げてみると写真のようになります。
腰のベルトに相当する部分が太いので、各アーマーは意外と上まで上げることができません。ヒザを曲げたりするときに引っかかったりしないのかな...

HGUC ドム
さて、腰と足をドッキングすると写真のようになります。
下半身だけ見てもなかなかたくましいカンジがしますね。

HGUC ドム
「HGUC MS-09 ドム」(下半身だけですが^^;)ホバーリング状態のポーズにしてみました。アニメではもう少しスカートが大きいような気がしたのですが、こんなもんでしたっけね?

HGUC ドム
「HGUC MS-09 ドム」下半身を下から見たところです。
下半身だけでも全部で9つのバーニアが付いているのが分かります。取説によるとなんでも
ドムの巡航速度は時速90Km/h、そして最大速度は時速240km/hなんだそうな...。
この重そうなドムが新幹線並みの速度が出るとは知りませんでした。もしかしてドムの操縦って、F1カーを操るようなカンジ?

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HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット その5

HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット @ 2006年1月26日

HGUC ドム
写真は「HGUC MS-09 ドム」の胸部です。
胸の拡散ビームはシールで再現するようになっています。が、この拡散ビーム砲はせっかく凹凸のモールドがついていて立体的になっているので、平面的なシールを貼るよりは塗装をしたほうがいいかもしれませんね。

HGUC ドム
写真は「HGUC MS-09 ドム」の肩の内部構造ですが、ちゃんと肩が引き出し式になっていることが分かります。これでバズーカを構えるポーズも決まりそうですね。

HGUC ドム
さて、写真は胸の内部ですが、下の部分にまるでシーソーのような部品がハマっているのが見えると思います。この部品は下にある腰に接続するパーツですが、これがあるおかげで腰の黒い部分が、前後左右に動くようになっています。

HGUC ドム
例えば、写真は胸の部分を下に向けたところです。これを...

HGUC ドム
上に向けるとこんなふうになります。見事に上のほうを向いていますね。
こんなちょっとした可動部分が、より迫力のあるポージングを可能にしてくれるに違いありません。

HGUC ドム
さて「HGUC MS-09 ドム」の胸を取り付けるとこんなカンジになります。

HGUC ドム
背中にはちゃんとバーニアが付いています。ちなみにこのバーニアは可動式となっており、上下に動かすことができます。


さて、昨日のコメントに

>単品のHGUC「ドム/リックドム」は、ドムとリックドムの両方のパーツが付いていると聞きましたが、「トリプルドムセット」もそうなんでしょうか?

という質問がありました。既にぱちらーさんが答えられていますが、念のためここでフォローしておくと

「このトリプルドムセットには、リックドム用の部品は付いていません。」

ということで、どうしてもリックドムが欲しい人は単品を買うようにして下さいね。

ところで、今週発売された「ホビージャパン3月号」の広告で、単品のHGUCドムのほうは、リックドムとのコンバーチブルなので、コピーが

「オデッサに行く?それともソロモン行く?」となっていて結構笑えました。

ということで「ソロモンに行く人」は、単品を買うべしっ~^^;

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HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット その6

HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット @ 2006年1月27日

今日は「HGUC MS-09 ドム」の頭部を作成しました。

HGUC ドム
写真は「HGUC MS-09 ドム」の頭部です。
このドムは、もしかしたらHGUCでは初ではないかという「モノアイの可動」を実現しています。
スゲー!
とはいっても、あまりコストをかけられないHGUCなのでモノアイ可動の仕組みはすごくシンプルになっています。

HGUC ドム
写真は、モノアイおよびそれを取り付ける部品です。
写真の通りモノアイは、球体で取り付けるようになっています。これで部品1個でも上下左右と全ての方向にモノアイを動かすことができるというわけです。良く考えてあるなぁ。

HGUC ドム
モノアイをはめ込むとこんな風になります。
「HGUC MS-09 ドム」ではこれに透明なカバーを被せることによってリアルな頭部を再現しています。

HGUC ドム
ということで、透明なカバーを被せるとこんな状態になります。
ここまで来ると、マスターグレードとほとんど遜色ないような気がします。
今後のHGUCでは、モノアイが可動式になるものがきっと多いんでしょうね。こんな簡単な仕組みですから...。だんだんHGUCもMGに近づいてくる...。で、MGはPG化していくのかな...。Mk-2とかはPGの技術をフィードバックらしいですしね。

HGUC ドム
「HGUC MS-09 ドム」の頭部を後ろから見たところです。
頭が肩に深くめり込んで、いかにも忍者みたいに見えます。

HGUC ドム
さて、これで頭が付いてあと腕を付ければ本体は完成です!

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ガンプラ16.コレクションケース導入でさらに楽しいガンプラライフを!

お父さんのためのガンプラ講座 @ 2006年1月28日

突然ですが、今回は大型のコレクションケースを導入したのでレビューも兼ねてのガンプラ講座です。

ガンプラ復帰してから、もうじき約2年。思えば今までにいろいろなガンプラを作ってきました。そして今では完成したガンプラも50体を越えるまでになりました。
さて、こうなるとだんだん問題になってくるのが、ガンプラを飾る場所です。
数が少ないうちは、この講座で取り上げたようなプラスチック製のディスプレイケースに入れて、テレビの上や、キッチンのカウンターの上などに分散して置いていましたが、ケースが2、3個くらいのときはいいですがだんだんケースの数が増えてくると

 掃除がしにくいのでジャマ! (#゚Д゚) プンスコ! <-嫁

とやはり、嫁さんに怒られてしまいます。(やはり最後はこうなる^^;)

これを解消するためにはコストと置き場所の問題がクリアできるならば、やはり

 「大型のコレクションケースを導入して全部まとめてディスプレイ!」

するのが一番良い方法です。幸い我が家は、飾る場所はあるので実は今までずーっと、ガンプラコレクションに最適な、コレクションケースを探していたのでした。ということで、子供の学習机を買うなどの目的で家具屋さんにいくたびにコッソリとガンプラに最適なコレクションケースを探していましたが、市販のものは
 ・値段が10万くらいする高価なものが多い(5万以下を希望!)
 ・奥行き20cm、幅60cmくらいと、中途ハンパなサイズが多い(MG飾るため奥行き40cmくらいを希望!)
となかなかピッタリ来るものがありませんでした。

ところが最近になってネットで、ガンプラを飾るのにピッタリなコレクションケースを発見しました。ということでさっそく購入&組み立てを行いました。

さて、今回購入したのは

越田クラフトさんという金属加工会社(<-今まで全然知りませんでした。)が販売している

 「FAST LANEXスタンダードタイプ

という製品です。お値段は4万円ほどでとけっして安いわけではないのですが、似たようなスペックのものは、もっとずっと高価(10万以上?)なのでかなりお買い得であると思います。この「FAST LANEX」の特徴としては
 ・高さ155cm×幅85cm×奥行き45cmと、コンパクトかつ大収容力
 ・ねじれない、曲がらない、歪まない強靭なアルミフレームでしかも軽い
 ・全面ガラスを使用、かつ全面が開閉可能
 ・棚の高さを自由変更可能(オプションで棚板の枚数が増やせる)
ということで、スペックはまさにガンプラを飾るのに最適です。

以下この越田クラフトさんのコレクションケース、FAST LANEXスタンダードタイプのレビューです。


コレクションケース
写真は、運送屋さんから届いた箱です。さあ、これから組み立てるぞ~♪

コレクションケース
中味はこんなふうになっています。
大きい箱はアルミのフレーム、小さいほうはガラスの板が入っています。
ちなみに、重さは小さい箱のほうがかなり重いです。ガラスがこんなに重いとは...。

コレクションケース
アルミフレームの組み立てが終わりました。このアルミフレームは非常に軽く、大人なら軽々持ち上げることができます。そして軽いながらも、強度は充分です!さすがオールアルミ製!

コレクションケース
とりあえず手持ちのガンプラを全て飾ってみました。
50体以上のガンプラがすっきり収まって、しかもまだスカスカの状態です。^^;

コレクションケース
この「FAST LANEX」の良いのは、どの面でもガラスが開閉可能になっているところです。
写真のように前面のガラスもオープンできます。

コレクションケース
横のガラスもちゃんと開きます。どこからでも出し入れ自在だぁ~♪
しかし、なんといってもやはり一番スゴイのはその収納力です。

コレクションケース
ということで、試しにHGUCのジオン系モビルスーツを飾ってみました。
ジオングからザクまで全部で8体飾ってみましたが、まだ前の方がスカスカです。
HGUCならここに12体くらいは飾れそうです。
ということは、標準で付いている棚板8枚で、100体くらい飾れそうです。
なんかスゴイ!

コレクションケース
MGを飾るとこんなカンジになります。
この状態で6体飾ってありますが、これなら1つの棚で8体くらいは飾れそうです。
ということはMGなら棚板8枚で、64体くらいは飾れそうです。

コレクションケース
この「FAST LANEX」は奥行きが45cmもあるので、

「あの長いMG Zガンダム Ver2.0」のカタパルトも余裕で飾ることができます。

しかも、まだまだ前のほうに余裕があります。

コレクションケース
さらにこの「FAST LANEX」は高さが155cmもあり、かつ棚の位置が自由に変更できるので
MG フリーダムさんもスタンドで空中展示が可能です。νガンダムもちゃんと、ファンネルを付けた状態で飾れるヨー(^^)

コレクションケース
最近作っている、HGUCガブスレイさんやアッシマーさんを飾るとこんなカンジ。


ちなみに補足説明として
棚板は、左右に分かれていて標準で8枚付属しています。ただしこれだと1段の高さが高すぎるので、MGでもあと1段は増やせそうです。ということで5段の棚にすると 収容力は
 HGUCで、12 X 10 = 120 体
 MGで、 8 X 10 = 80体
程度が収納できる計算になります。これだと、月一ペースでMGを作る人にとっては、

「あと6年は戦える!」

ことになります。ガンプラを大人の趣味とするのであれば、こういうものを導入してみるのも良いかもしれませんね。作ったあとに飾る楽しみが倍増します!ということで、早くドムを完成させて、ジェットストリームアタック状態で飾るぞ~♪


越田クラフトさん「FAST LANEXスタンダードタイプ

楽天市場「FAST LANEXスタンダードタイプ」(こっちだとポイントが付きます)

2006/10/14 追加
 ディスプレイケースの引越しを行いました
2007/9/5 追加
 ディスプレイケースの収容量をUP!
2010/7/19 追加
 ディスプレイケースの近況です

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HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット その7

HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット @ 2006年1月29日

今日は「HGUC MS-09 ドム」の腕を作成しました。

HGUC ドム
写真は「HGUC MS-09 ドム」の腕と肩アーマーです。
このドムの腕も足同様に、パーツ分割の工夫により合わせ目がほとんど目立たないようになっています。合わせ目といえば、肩の部分の丸い所ぐらいです。さて、ではではさっそくヒジの可動範囲を見てみましょう。

HGUC ドム
写真は「HGUC MS-09 ドム」のヒジを限界まで曲げたところです。角度にすると90度ちょっとくらいでしょうか。HGUCとしては充分な可動範囲であると思います。あと、このドムのマニピュレータは見ての通り、非常に表情豊かで良くできています。それはそうと、まこちんさんのコメントによると

>出来がいいだけでなくてでっかいドムの手ですが、比べてみたらちょうどMGのザクと同じぐらいのサイズですね。

ということで、このHGUCドムのマニピュレータは、なんとMGザクと同じぐらいのサイズなんだそうです!ランナーのパーツを見ていて、確かに

「かなりデカイ!」

と思っていましたがそれほどまでとは...。

HGUC ドム
肩アーマーは、内部の赤がちゃんと別パーツで色分けされています。アーマーの裏側とかはHGUCではよく省略されることがあるのでこれは嬉しい仕様ですネ。

コレクションケース
ということで、ついに腕が付いて「HGUC MS-09 ドム」本体の組み立てが完了しました。
むむむっ!デカイと思ってたマニピュレータもこうして見ると全然違和感がありませんね。やはり、手だけではなく足もドーンとデカイジャンボサイズだからなのか...このドムさんは。でもきっとガンダムとかにこのサイズの手を付けるときっとアンバランスになるんでしょうね。

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HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット その8

HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット @ 2006年1月30日

今日は「HGUC MS-09 ドム」の武器を作成しました。

HGUC ドム
写真は「HGUC MS-09 ドム トリプルドムセット」に付属している武器です。
上は、おなじみのジャイアントバズで、下はヒートサーベル(未使用状態)です。
(なおヒートサーベルは発熱状態のブルーのものも1本付属しています。なお、単体のキットについていたビームバズは付いていません。でも男はやっぱりジャイアントバズで勝負~)
さて、ではさっそくこのジャイアントバズを持たせて見ましょう。

HGUC ドム
ということで「HGUC MS-09 ドム」にジャイアントバズを両手持ちさせたところです。
うーん、カッコイイー♪ちなみにセンサーは、クリアパーツなので、そこにクリアピンクを塗装してみました。こうするとレンズみたいでイイカンジです。

HGUC ドム
さて、このジャイアントバズはもち手のところが写真のように可動するようになっています。
実はたったコレだけの仕組みで非常に嬉しいことが...

HGUC ドム
ほらほらほら~♪このもち手が可動するおかげで、

ジャイアントバズをちゃんと肩に担ぐことができてしまいます。

結構こういう武器はうまく肩に担げなくて、イライラすることが多かったのですが、HGUCドムでは肩の上にバッチリかつぐことができます。

コレクションケース
上の写真を後ろから見たところです。もちろんヒートサーベルはちゃんと背中にマウント可能です。この態勢で3機を並べてみたら結構絵になりそう...。

さて昨日のコメントで
>いつもお店で買ったらもらえましたって言ってたあのガンプラのカタログみたいなのはどこで買うともらえるんですかあれをもらうためにいろんなところで買ったんだけどどこ行ってももらえない。。。

とありましたが、ちなみに私はいつもソフマップでもらっています。
大手の量販店じゃないともらえないのかな?

ところでこのカタログは在庫限りらしいですが、ネットで調べたところ

プラプラプさんで非売品ガンプラカタログ プレゼントキャンペーン

というのをやっていて、ここでガンプラを買うとこのカタログがもらえるようです。

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HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット その9

HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット @ 2006年1月31日

今日は「HGUC MS-09 トリプルドムセット」についている、専用のエフェクトパーツ?を作成しました。

HGUC ドム
さて、写真が「HGUC MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット」のみに付いているウワサのナックルパーツ、通称オルテガハンマーです。
こんな形の拳がついている理由はただ一~つ!マチルダさんが乗っていたミディア機の撃墜シーンを再現するためです。こういう、目的がはっきりしているパーツは好きだなぁ...。アッガイの体育座りみたいで。

さてここで問題です。
Q.このオルテガハンマーはいくつのパーツから構成されているでしょうか?






HGUC ドム
正解は写真のとおり。全部で5つのパーツからできているのでありました...。
さて、せっかくなのでドムに取り付けてみましょう。

HGUC ドム
てやっ!ハンマーパ~ンチ!!
この角度から見ると、うまく指が交差しているようにみえますね。

HGUC ドム
さて、次はこれもトリプルドムセットのみについている、ジャイアントバズのエフェクトパーツです。
これは、バズーカの弾とその発射時の煙を表しているパーツのようです。
さてこいつを取り付けるとどうなるかというと...

HGUC ドム
ちゅどどーーん!!(爆音♪)
クリアパーツのトゲトゲがうまく煙のように見え、まさにバズーカの弾が飛んでいるようにみます。
うーん。うまくできているなぁ...。まさにジオラマに最適なパーツ。

さて、あとは

ジェットストリームアタックに必須のディスプレイスタンドで組み立ては終わりとなります。
ということで、とりあえず明日はジェットストリームアタックしてみる予定~♪

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