MG MSZ-006 Zガンダム Ver2.0 まとめ
Zガンダムはアニメ「ゼータガンダム」の主役モビルスーツで、パイロットはもちろん主人公のカミーユである。このZガンダムは既にマスターグレードとして1996年に発売されているが、今回のゼータガンダムの映画化に伴って、新たに「MG Zガンダム Ver2.0」として大幅にバージョンアップして帰ってきた。このZガンダムVer2.0は、「差し替え無しの完全変形」を実現しつつ、広い可動範囲も実現してしまった、なかなかスゴイやつである。そしてフォルムは非常にシャープな作りとなっており、どの角度から見てもカッコイイの一言である。また、ディスプレーベースとして、アーガマのカタパルトをイメージしたディスプレイベースも付いており、さらにこれはMk-2のディスプレーベースとドッキング可能となっている。ということで、ぜひMk-2 + Zガンダムを揃えて、カタパルトを合体!状態で飾ってみよう!(ただし場所はとるので飾る場所を事前に確保しておく必要アリ)
・塗装必要個所
塗装が必要なところはほとんど無く、そのままでもほぼ設定通りを再現!
細かなところでは、
・肩のバーニアの内部のグレー
・ビームライフル前方の黄色のライン
・バーニア
・フィギア
くらいが塗装が必要なだけである。
ちなみに、ビームライフルの黄色いラインは、シールの余白を使用すると簡単である。また、アニメではウェーブライダー形態時の翼両側の先端部は、内側が黒で外側のみが赤であるので、忠実に再現するなら、ここを黒で塗装する必要がある。ただし、取説の作例などをみてもこの部分は赤の成型色のままとなっており、また変形時に塗装も剥がれやすいと思われるので、成型色のままの赤にしておくことをオススメする。(これでも違和感はほとんどない)
・パーツ分割が工夫されているため、合わせ目けしはほんど必要ない。特に頭部の合わせ目が全くないのはなかなかスバラシイ!
また、ハイパーメガランチャーやビームライフルなどは、2つのパーツをあわせることによって構成されているが、多くの部分がモールドのように合わせ目が目立たないようになっているので、そんなには気にならない。
・武器、付属品
ビームライフル(腕にマウント可)
ハイパーメガランチャー(発射形態と、巡航形態で変形)
ビームサーベル(クリアピンク成型)×2
シールド(差し替えなしで伸縮!)
ディスプレイベース(アーガマのカタパルトをイメージ)
パイロットフィギュア(座りポーズ&立ちポーズ)
整備クルーフィギュア×1(発進の誘導員)
・可動
さすがにこのZガンダムはVer2.0というだけあって、非常に広い可動範囲を誇る。特徴としては、
・差し替え無しで、ウェーブライダー形態への完全変形を実現!
・変形は各部がロック機構により固定されるので、ぐらつかない。また耐久力も良好
・ガンダムMk2 Ver2.0ではできなかった腰をひねることができる。
・腿に回転軸があるので、足を360度ひねることができる。
・指は切り離せば5本とも独立可動!
など、とにかく複雑な変形機構を有しているのにも関わらず、スマートなフォルム&充分な可動範囲を高次元で両立させているのは、かなりスゴイ!
また、心配されていた変形時の可動部は、今のところユルクなることもなく、多少の変形では大丈夫そうである。
■おまけ
ディスプレイベースをドッキングして、Mk-2とZガンダムを並べてみました。
さらに百式を加えて、遂にZガンダムチームが完成しました!
意味はないけど、みんなで敵を一斉攻撃!
去年の秋ごろ、こうなることをイメージしてMk-2 Ver2.0と百式をせっせと作っていたころが懐かしい...。
さて、そういえばアニメでZガンダムが百式を乗せて大気圏突入していたシーンがあったので百式をウェーブライダーの上に乗せてみました。
うーむ(-_-;)。乗るには乗りましたが、なんとなく百式の大きさに比べて、ウェーブライダーの大きさが小さいような...。こんなんでホントに大気圏突入しても大丈夫なんでしょうかネ?HGUCの百式をのっけたらちょうどよいサイズになったりして。
百式「どっこらしょっと!」
やはりこのポーズのほうが安定して乗ることができます。片手を上げているのはご愛嬌(^^)
まあでもあまりカッコよくないかな...。
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tkt0314 (04/18)
スミ入れマーカー (04/18)
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