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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

HG ORB-01 シラヌイアカツキガンダム まとめ

HG ORB-01 シラヌイアカツキガンダム @ 2006年2月11日

「HG シラヌイアカツキガンダム」は、ガンダムシードデスティニーで登場した、オーブのリーダーウズミさんの意向により、オーブの国家思想を体現する象徴的機体(=キンピカ?)として、娘の「カガリ」専用機として密かに開発された機体である。そしてこのアカツキは、全ての父親(=管理人も含む)がそうであるように、我が子が絶対に敵にやられないように、金に糸目をつけずに巨額の費用を投じて作らせたためその防御力は、アニメでは戦艦のビーム砲を防御可能!!というものスゴさである。(ただし、あまりに高額すぎて1機しか製作できなかったというオチがついている(-_-;)。)ということでこのアカツキは、カガリの父ちゃんの愛がこもった機体なのであります。

さて、このHGアカツキはたぶん限定品を除けば、HG SEEDシリーズ初のメッキキットであると思われる。当然であるが百式と同様アンダーゲートを採用しており、パーツ構成も合わせ目が目立たないよう工夫がされている。が、肩の合わせ目は激しく目立つのでここだけはなんとかして欲しかった...。

このアカツキは、アニメではキラのストライクフリーダム、アスランのインフィニットジャスティスと一緒に戦ったことが記憶に新しい。ぜひ、この3機を一緒に並べて飾ってみることをオススメする!


・塗装必要個所
塗装が必須なのは盾ぐらい。これはそのままだと全てがキンピカとなる。ちなみに私はここをガンダムマーカーメッキシルバーで塗装したが、これでも結構違和感はない。
肩 (内側をミッドナイトブルー)
ドラグーンビーム発射口(グレー)、噴射部(赤)
ビームライフルスコープ(周辺が白で中がスカイブルー)
ビームサーベル(刀身がクリアピンク、柄はゴールド、赤)


・合わせ目けしは、肩アーマー、腕、腿、胴体、ドラグーンなど多数。
ただし、ゴールドメッキモデルなので、メッキを剥がして全塗装する覚悟がないのであれば、そのままにしておいたほうがよい。時間のないお父さんは気にしないことを推奨する。ちなみにラピーテープで合わせ目消しを試みたが、色が結構違うので断念した...。残念っ!


・武器
ビームライフル(ビームサーベルを装着して銃剣にもできる)
ビームサーベル(刀身はクリアブルー成形なので塗装が必要(;_;)。もち手は連結状態のものも付属)
シールド (塗り分けが最も面倒)
シラヌイ+砲塔(ドラグーン 旧世代の人=管理人はファンネルやビット^^;と呼ぶもの)×7
発射エフェクトパーツ×4
股間に台座取り付け穴はあるが、台座は付いていないので注意が必要。他のキットの台座を利用するべし。


・可動
腕、脚、腰は標準HGシリーズ並の可動範囲(およそ90度程度。詳細はレビューを参照されたし)ただ、肩関節基部はABSのダブルボールジョイントが採用されておりいろいろな方向にぐりぐり動く。シラヌイ(バックパック)は砲塔(ドラグーン)を90度回転させて前に向けたり、左右の砲塔を折りたたんだりすることができる。ちょうど飛行機のような形もできるのでなかなかGood!


■おまけ

HG シラヌイアカツキ
ストライクフリーダム。インフィニットジャスティスガンダム、そしてアカツキの3体が揃い踏み...。このメンバーなら誰が来ても敵ナシですね。かかってきなさい!

HG シラヌイアカツキ
スタンドを3つ使って展示してみました。スタンドは別のキットに付いているのでそれを買おう!って、恐るべしバンダイマジック!

1/144 HG シラヌイアカツキガンダム
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コメント

話から察するに、HGのシンパルスガンダムのようですが…
素人とおっしゃるが、我々みな素人ですが、普通に移植とかしますよ?

難しい改造ではありません。
プラ版と余剰PC(PC-Mがいいかも)、あと足首接続軸c12,13を部品注文。
強度不足が心配なら瞬着。アルテコもしくはエポキシ系のパテはお好みで。

肩周り内側を削り、プラ版を入れられるスペースを確保。
適当な大きさに切り出したプラ版にPC軸に合う径の穴をドリルで開け(精密ドリルはダイソーで0.5ミリから売っている)、PCを組み込む。

ここまでの作業は、仮組みと擦り合わせを何度も行い、クリアランスを確保すること。

足首接続軸のBJ部分を通常の軸の形に削り、PCにはめ込む。
PC側の破損が怖いなら、PC接続軸も若干削り、スムーズに動くようにする。
見映えのため、接続軸パーツ上面に、本体色のランナータグから削りだしたパーツを貼る。

これなら、丁寧にやれば、全塗装する必要はないです。プラ版すら買う必要ないです。上にも書いたとおり、ランナータグはプラ版ですから。ABS関節の延長の場合でも、ABSのランナータグを挟んでやれば、簡単に1mm延長できるんですよ?
スタンドが付いてないキットだって、100円ショップでメモスタンドと適当なチューブを買ってきて、クリップ内側にゴムのチューブを貼り付けるだけで、簡単にスタンドが作れるんです。

いいたいことは「与えられたものだけで満足できないなら、自分で何とかする」、ということ。趣味のこととはいえ、「考える」ことは必要ですよ。
何とかする気がないのなら、与えられたもので我慢するしかない。企業努力に頼るより、自分で何とかしようと考えた方が、自分の望むものをえられるとは思いませんか?何とかしようとして、みんなスキルうpしてきたんです。
ストフリのダサ過ぎるフェイス、何とかしようとは思いませんでしたか。

第一ググれば、改造法なんて、クサるほど出てきますよ。

ぱちらー @2006年2月12日 11:19
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