HGUC PMX-001 パラスアテネ まとめ
パラスアテネはZガンダムで、パプテマス・シロッコが設計し、Zガンダムと戦ったモビルスーツである。ちなみに型番PMX-001は
P = 開発者略称(パプテマスのP)
MX = 生産表示:試作
001 = 開発番号
を表し、このPMXシリーズでは
PMX-000: メッサーラ
PMX-001: パラスアテネ
PMX-002: ボリノーク・サマーン(森のくまさん)
PMX-003: ジ・オ
の4機が製造されている。また取説によるとこのうち、メッサーラを除く3機をチームとして編成する予定であったらしい。ということで、HGUCジ・オに今回のパラスアテネが加わることにより、あとはボリノーク・サマーンが、発売されれば「夢のパプテマスチーム」が完成となる。
さて、このパラスアテネだが、全長27.4mとかなり大型の機体である。また、武装もダブルビームライフル、ビームサーベル、シールド、さらに8基の大型ミサイル!と、まさに
「迫力満点のフル装備!!」
となっている。(ただしそのせいで飾るスペースはそれなりに必要である^^;)
そして、そのスマートなフォルムはかなりカッコイイと言えるであろう。
Zガンダムではあまり目立たない存在であったパラスアテネだが、その存在感はバツグンである。ぜひ、ジ・オ+Zガンダムと一緒に飾ってみることをオススメする。
・塗装必要個所
成型色とシールでほぼ設定どおりに仕上がり、塗装が必須なところはほとんどない。
細かなところでは、
・肩のスラスター内部の黒
・かかとのシールでカバーしきれないイエロー
くらいが塗装が必要なだけである。
ただし、肩のビーム砲は、シールで色分けされているが、曲面で構成されたところに平面的なシールを貼るとカッコ悪くなるのでここだけは塗装することをオススメする。
・パーツ分割が工夫されているため、合わせ目けしは少なめ。
目立つところで合わせ目消ししたほうがいいと思われるのは
・肩アーマー
・バックパック
・大型ミサイル
である。
・武器、付属品
2連装ビームガン
ビームサーベル×2(刃はクリアイエロー)
円形シールド(ミサイル発射口内蔵、裏側にビームサーベルの持ち手を収納)
大型ミサイル×8(背中のバインダーに装着)
ビームサーベル用右手
握り手(左右)
股間にディスプレイベース用の取り付け穴あり。ただし、ディスプレイベースは付属しないので注意。(アッシマーかガブスレイに付属。)
・可動
全体的にHGUCとしては標準的な可動範囲。(詳しくはレビューを参照)
肩関節は前後にスイングするようになっている。このパラスアテネで特筆すべきは、関節よりも頭と腰にある動力パイプがゴム製であることである。ここがゴム製なので、可動を妨げないし、適度に変形するので本物っぽくて非常にイイカンジである。(^^)
また、背部のバインダーにはミサイルが装着できるのだが、なぜかここは後ろ方向に倒すことができ、ハリネズミのような形状を再現できる。
■おまけ
ジ・オとの2ショットの前に、Zガンダムを並べてみました。
こうしてみると、Zガンダムが小さく見えます。恐るべしパプテマスチーム...。
さて、緑色の機体を見るとやはり、アレを試してみたくなるのが人情というものです。
ということで...
緑といえばやっぱりケロロだー!
しかも、ネモよりも成型色が近いというより、ケロロとパラスアテネは、ほとんど同じ成型色です。
違和感がほとんど無い...。
1/144 HGUC PMX-001 パラス・アテネ バンダイ 2006-02-25 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
Anonymous (04/19)
Anonymous (04/19)
Anonymous (04/19)
Anonymous (04/19)
Anonymous (04/19)
tkt0314 (04/18)
スミ入れマーカー (04/18)
Anonymous (04/18)