MG MS-06J ザクⅡ Ver2.0 まとめ
「MG MS-06J ザクⅡ Ver2.0」といえば、「機動戦士ガンダム」で第一話から登場した超有名かつ、ジオンの代表ともいうモビルスーツである。そして、ファーストガンダムでは旧ザクを除いてはこのザクⅡが最弱の機体であると思われる。(ちなみにアニメ放映当時はこの機体は、ザクⅡではなく、単にザクと呼ばれていた。というかいつのまにザクⅡになっていた...)
なお、このザクⅡは、1995年にMGとして発売されているが今回は、最新の技術を投入されVer2.0として新しく生まれ変わることとなった。
さて、この「MG MS-06J ザクⅡ Ver2.0」のキットとしての出来栄えはもうスバラシイの一言であり
・非常に良く可動し、どんなポーズも思いのまま!
・合わせ目が武器も含めて全く無い!
・塗装も、ヒートホークを除いてほぼカンペキ!
と、もうほとんど何も言うことは無い。
特にパーツ分割についてはMGもとうとうここまで来たかの感があり、もしかしたら、このキット以後、合わせ目消しなる工程はガンプラ作製の過程からなくなる日もそう遠くないのかも知れない。
ということで、ファーストガンダムの戦闘シーンを再現するためには無くてはならないこのザクⅡであるが、もうじきシャア専用ザクも出ることなので、ぜひガンダム、シャア専用ザクと一緒に並べてみることをオススメする!
・塗装必要個所
本体は全く塗装の必要が無い。塗装が必須なのはヒートホークぐらい。スバラシイ!
あと、クリアパーツは蛍光ピンクなどで塗装しておくとGood!
・パーツ分割が工夫されているため、武器類を含めても合わせ目は全く無い!
・武器、付属品
ザクマシンガン(マガジンは脱着式で、リアアーマーにマウント可)
ザクバズーカ(腰の後ろにマウント可)
ヒートホーク(サイドアーマーにマウント可)
3連ミサイルポッドX2(両足に取り付け可能)
シールド(肩に取り付け)
可動式のマニピュレータ(左右)
1/100パイロットフィギュア(座/立)
・可動
今までいろいろな写真を掲載したので分かる通り、まさに超絶可動なキットとなっている。しかも、可動自体が不自然ではなく、非常に自然であるところが最新キットであることを物語る。
細かくはレポートを見てもらうとして、
・ヒザが2重関節で立ちヒザポーズが可能
・ヒジももちろん2重関節
・股間節はかなり前方になっており、足をほぼ真上に上げられる
・サイドアーマーは後ろにスライド。足の動きを妨げない
・胴体は2箇所が可動し、前にかがむことができる
・肩関節は斜め上前方に可動するので自然な腕の動きを再現
・指は関節が2つもあるので表現力豊か
とまあ、ありとあらゆるところに改良が加えられている。ザクとは言えVer2.0はダテではなかった!
■おまけ
○ガンダム大地に立つ!...あれが連邦軍のモビルスーツの威力なのか?
ガンダム 「き、来た。う、ああ…」
ザク 「へっ、怯えていやがるぜ、このモビルスーツ」
ザク「おおっ」
ザク「おおっ、ああっ」
ガンダム「...って、アレ?」
ガンダム「一体コレは何(´・ω・`; )」
ザク「ああっ!オイラのズラが...。何するんだ!」
ガンダム「フッ、認めたくないものだな。自分自身の、若さゆえの過ちというものを」
ザク「いいから、早くズラ返せ~(#゚Д゚)」
○ガンダム大地に立つ!...コクピットだけを狙えるのか?
ザク「ええい、よくもジーン(のヅラ)を」
ガンダム「ど、どうする?コクピットだけを狙えるのか?今度ザクを爆発させたら、サイド7の空気がなくなっちゃう」
ザク「おりゃぁ~」
ガンダム「うわぁーーーー!」
ズガッ!!!!
ザク「うっ!」
ガンダム「やったか?」
ザク「おしいっ!残念でしたっ!」
ガンダム「えっ?イッタイどうして?コックピットを確かに貫いたハズ...」
ザク「パイロットは、向かって右ではなく左側に座っていました!ホラ!」
ザク「ハイ、挑戦者は不正解!ということで賞金は没収だ~」
ガンダム「おうっ、ハズしちゃったよ~。なんてこったい(-_-;)」
1/100 MG MS-06J 量産型ザク Ver.2.0 | |
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