ガンプラ好き管理人による、ガンプラ作成日記、ガンプラ情報など

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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0 その14

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0 @ 2007年8月 1日

今日は「MG シャア専用ゲルググ Ver2.0」の腕フレームに外装を取り付けました。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
写真は「MG シャア専用ゲルググ Ver2.0」の腕の外装パーツです。
この中でも特に一番右の肩アーマーは、なんと1パーツからできています。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
さて、写真の腕フレームに、これらの外装を取り付けると...

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
こんなカンジになります。
うーむ、さすがVer2.0だけあって、合わせ目はパネルラインとなっていて全く無いのがウレシイところです。

さて、外装を被せた状態で、可動が狭くなっていないかですが...

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
ヒジ関節は写真のようにほぼフレームのみと同じところまで曲がります。そして...

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
肩は写真のところまで上げることができるようになっています。肩アーマーが結構大きいので、どうなることかと思いましたが、肩関節もまあまあ動くようですネ。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
これでついに本体の組み立ては完成しました!あとは武器などを残すのみです。



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MG シャア専用ゲルググ Ver2.0 その15

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0 @ 2007年8月 2日

今日は「MG シャア専用ゲルググ Ver2.0」の武器を作成しました。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
写真は「MG シャア専用ゲルググ Ver2.0」のビームライフルです。スコープ部はクリアパーツとなっていますが、ここははめ込む内部をメッキシルバーで塗装して反射鏡のようにしてみました。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
MGシャア専用ゲルググVer1.0に付属しているビームライフルと並べてみました。
(上がVer1.0そして下がVer2.0のビームライフルです。)
こうしてみると、Ver2.0のほうが全体的に重量感があり、バレルの太さなどかなり大きいことがわかります。いやぁ、同じMSの同じ武器なのにここまで違うとは...。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
さて、次はゲルググの特徴的な武器であるビームナギナタです。このビームナギナタは写真のとおり、2通りのクリアパーツの刀身が付いています。もちろん、飾るならナギナタタイプがオススメです^^;。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
このビームナギナタの持ち手にはちゃんと、マニピュレータへの取り付け穴が付いているのでしっかり固定できそうです。(HGUCシャア専用ゲルググでは、これがなかったのでナギナタが下にずり落ちていました(-_-;))

ではこれらの武器をさっそくゲルググさんに装備してみましょう~♪

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
ということで、右手にビームライフルを背中にナギナタを取り付けてみました。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
シャア専用ゲルググがビームライフルを構えたところです。うーむ、なかなかカッコイイです。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
さて、ビームナギナタは写真のように背中にマウントすることができます。
そしてさらにこのVer2.0では、このナギナタが腰にもマウントすることができるようになっています。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
写真はゲルググさんのお尻ですがここが...

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
なんと写真のように下にパカッとスライドします。そして...

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
腰の中央部がこんなふうに後ろに開くようになっています。ここに...

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
ビームナギナタを取り付けて、リアアーマーを元に戻すと出来上がりです。この状態だと、背中にいろいろ装備を付けて、ビームライフルと、シールドを両手に持たせてもナギナタがちゃんと携行できるというわけですね。なるほど!

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
最後にビームナギナタでポーズを取ってみました、やはりシャア専用ゲルググには、ビームナギナタが良く似合いますね^^;。



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MG シャア専用ゲルググ Ver2.0 その16

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0 @ 2007年8月 3日

今日は「MG シャア専用ゲルググ Ver2.0」のシールドを作成しました。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
写真は「MG シャア専用ゲルググ Ver2.0」のシールドのパーツです。
これをみるとシールド本体は大きく3つのパーツに分かれています。それにしても各パーツがデカイ!

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
シールドを組み立てるとこうなります。このシールドの素晴らしいところはやはり...

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
写真のようにシールドの裏側まで色分けがバッチリなところです。Ver1.0ではこのグレーの部分がシールド周囲のイエローと同じになっていて、塗装するのが大変でした。(大面積なのでムラになりやすいし(-_-;))

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
シールドをゲルググさんの背中に取り付けてみました。やはりシールドの裏側が最初からグレーなのはいいですね。(黄色だと目立ちすぎ)

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
さて、この「MG シャア専用ゲルググ Ver2.0」は、背中にあるシールドをムリなく手に持たせるための機構が付いていたりします。写真の背中にシールドが付いた状態から...

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
取り付けアームがのびて手元付近までシールドが移動します。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
そしてこれが手にガッチリとはまって、背中の取り付けジョイントが着脱します。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
最後は写真のように手に構えて出来上がりです。
たしかに背中の大きなシールドをどうやって手に持つのかは謎といえば謎でしたがこうやって新解釈されるとなんとなく納得してしまいますネ。でも、ガンダムも背中にシールドを背負っているシーンがありますが、これも同じような機構で手に持つのでしょうかね?これはMGガンダムVer2.0で解明して欲しいなぁ...。



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MG シャア専用ゲルググ Ver2.0 その17

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0 @ 2007年8月 4日

今日は「MG シャア専用ゲルググ Ver2.0」に付属しているエレカを作成しました。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
写真は「MG シャア専用ゲルググ Ver2.0」に付属しているエレカとフィギュアです。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
フィギュアはシャアとララアが付属しています。
しかし、この細かさはやはりバンダイが世界に誇るレーザー加工によるものなのでしょうか?

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
そして、こちらはエレカです。
小さいですがこう見えても、タイヤは全部独立パーツ、ハンドルも別パーツで、さらにフロントガラスはクリアパーツとなっています。いやぁ、こういう小物も手を抜かないところがいいですね。

ということで、ここまでで全てのパーツの組み立ては終了です。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
さて、話は変わりますが写真は、MGゲルググVer1.0に付いていたバックパックです。これは実は...

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
この「MG シャア専用ゲルググ Ver2.0」の背中にちゃんと装着できるようになっています。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
全体で見るとこんなカンジです。下半身だけでもかなりの数のバーニアが付いていますが、こうしてバックパックをつけるとこれはかなりの機動力がありそうです。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
最後に、HGUCシャア専用ゲルググと並べてみました。どっちもなかなかカッコイイですが、やはり色はHGUCのほうが若干赤っぽい色をしています。そして何といっても、HGUCは顔が縦に薄くつぶれているように見えてしまいます( ̄(oo) ̄;)。でも、トータル的に見ると大きさが違うだけでかなりソックリなプロポーションをしているように見えます。

さて、あとはスミ入れやシールなどを貼れば完成です!


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8月の出荷予定

ガンプラ出荷予定 @ 2007年8月 4日

さて、8月のガンプラ出荷予定が発表されました。

ということで、HGUCとMGのリストを更新しました。 -> ガンプラリスト HGUC MG

新製品でいくと

MG、HGUC、 HG
MG ターンエーガンダム 8/7, 8/9 (2回出荷)
HG グフイグナイテッド イザーク・ジュール専用機 8/9

その他
アクションベース2 アクアブルー 8/7
クルルロボMk-II 8/7
HCM Pro SP-003 νガンダム スペシャルペインテッドVer. 8/9

となり今回はHGUCはお休みです。あと、再販ではMG ストライクフリーダムガンダム フルバーストモードが8/7に出荷されるようです。

そして、今月はいよいよMG No100である「MG ターンエーガンダム」が発売されます。このキットにはバンダイの最新技術が詰め込まれていることは間違いないので、ぜひどんなものかをこの目で確かめてみたいところです。

「見せてもらおうか!バンダイ100号記念MSの性能とやらをっ!!」

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MG シャア専用ゲルググ Ver2.0 その18

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0 @ 2007年8月 5日

さて、今日でスミ入れと部分塗装も終わり、ついに「MG シャア専用ゲルググ Ver2.0」が完成しました!ではその雄姿をご覧下さい!

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
まずは基本の立ちポーズ正面です。
やはりシャア専用はそれだけでカッコいいです。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
「MG シャア専用ゲルググ Ver2.0」立ちポーズサイドビュー&リアビューです。
デカールを貼ると背中に背負ったシールドのZEONの文字がかなり目立ちます。でもこれだと、背中側がどうなっているか良く分かりませんね^^;。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
ということで、シールドをはずしてみました。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
シャア専用ゲルググ頭部付近のアップです。
胸にはシャアアズナブルの文字が見えます。MSに名前を書いておくなんて...やはり忘れ物防止のため?
(↑だとしたら面白いですが、そんなわけはないですよね^^;)

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
ビームライフルを構えたところです。このシャアゲルさんは腰を捻ることができるためこのようなポーズもバッチリきまります。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
さらにどこかで見たような、ビームライフルの両手持ちも可能です。
あと、そういえばビームナギナタは写真のようにシールドにもマウント可能です。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
今度はシャア専用ゲルググには欠かせないビームナギナタを持たせてみました。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
ビームナギナタとシールドです。シャア専用ゲルググVer1.0では、シールドは重すぎて手ではまともに保持することができませんでしたが、このVer2.0では写真のように片手でしっかりと保持することができます。これは非常に大きな進化ですね(^^)

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
最後に、コックピットに座るのはやはりこの赤い人です。(部分塗装は面倒でしたが、シャアはやはり塗らないといけません)

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
エレカのそばにたたずむ、シャア大佐とララァです。この後ろには...

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
シャアゲルが立っていたりします。こうしてみると、エレカがいかに小さいかがわかりますネ。


PS.
 先週と今週の週末はお祭りや花火大会、その他もろもろの子供の行事などでなかなか忙しい休日でした。今は全国でお祭りや花火大会が真っ盛りなので、きっとみなさんの所でもいろいろとにぎやかな行事が行われているのでしょうね。



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MG シャア専用ゲルググ Ver2.0 まとめ

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0 @ 2007年8月 6日

「MG シャア専用ゲルググ Ver2.0」といえば、「機動戦士ガンダム」の終盤で登場した、シャア専用と名前の付く最後の機体である。(ジオングはシャア専用ではないので除く^^;)もちろんパイロットは赤い彗星のシャアである。

さて、アニメではこのシャア専用ゲルググは、シャア専用としては最新の機体ゆえ、ガンダムを脅かす存在になっていてもよさそうなものである.。が、しかし実際にはアムロがニュータイプに目覚めてしまっていたため、テキサスの攻防では、ガンダムにほとんど歯が立たなかったのが記憶に残っていて、あまり活躍しなかったのがちょっと残念でもある。
しかし、やはりシャア専用はとにかくファースト世代のお父さんにとってはカッコイイの代名詞なのは間違いないところである。(<-自分的にはまあ、そんなカンジ^^;)

さて、この「MG シャア専用ゲルググ Ver2.0」は、MGゲルググVer1.0とは内部構造のフレームから何から何まで違っていて完全に別物となっている。Ver1.0と比べてみると
・各関節の可動域が大幅に改善!特に「足は飾り」といわれるぐらい足が可動しなかったVer1.0が嘘のようである。
・内部フレームはかなり凝っていて外装を被せるのがもったいない作り!
・Ver1.0ではムリだった、シールドがちゃんと片手で保持できる!
・なぜか、スカートのバーニアがVer1.0の3基->5基にパワーアップ
・パイロットはシャアが付属!こちらも精密性がUP!
・合わせ目が武器も含めてほとんど無い!
・塗装も、付属物を除いてカンペキ!
と、話題性こそザクⅡVer2.0よりは無かったものの、このキットも素晴らしいできである。MGガンダムを持っている人はぜひこの機体は「買って作って、ガンダムの横に並べてみる」ことをオススメする。
これはいいものだ~(by マ・クベさん)

・塗装必要個所
本体の見える部分は全く塗装の必要が無い。シールドの裏側もちゃんとグレーパーツで再現されスバラシイ。
塗装が必要なのは、バーニア基部(赤)、モノアイぐらい。
ただし、いつもどおりフィギュアとエレカは塗装が必要。(さすがにここは仕方がない)

・パーツ分割が工夫されているため、武器類を含めても合わせ目はほとんど無い!
細かくは、胸部、ビームライフルのごく一部ぐらいに合わせ目があるが、そのままでも気にならない程度。

・武器、付属品
ビームライフル
ビームナギナタ(刀身はクリアイエローで2タイプが付属、背中、お尻、シールドの裏側にマウント可)
シールド(背中に取り付け。取り付けアームが伸びて手に持つまでが再現可能)
可動式のマニピュレータ(左右)
1/100シャアアズナブル(座/立)、ララァフィギュア <-ぜひ塗装してみよう!
1/100エレカ

・可動
 さすがに、脚部は脹脛にバーニアが内蔵され大きいのでヒザの関節は、90度ぐらいしか曲がらないが、それ以外の可動はさすがVer2.0というだけあってかなり良好。カッコイイあのポーズもバッチリ決めることができる。特に、
 ・スカートがHGUCシャアゲル同様に分割し脚の可動域を確保
 ・胴体を捻ったり、腰を前後に動かすことができる
 ・指は関節が2つもあるので表現力豊か
なところがなかなかスバラシイ。あとVer1.0では搭乗ハッチがあるパネル全体が開くという謎の搭乗方式?を採用していたがさすがに、このVer2.0では普通にハッチが開いて乗り降りできる。


■おまけ

○MGシャア専用ゲルググVer1.0 VS 2.0
MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
MGシャア専用ゲルググVer1.0 と 2.0を並べてみました。
左がVer2.0ですが、もちろんどちらもゲルググさんですが、細部は結構違っています。

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
そして可動はやはりかなり違います。右のVer1.0では、足先が可動しないし、スカート分割がないので腿が前に全くでない、そして腰がまるで岩のように全く捻ることができないのが時代を感じさせます。


○シャア専用ゲルググ と ギャン
MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
テキサスの攻防で登場したギャンと、ゲルググを並べてみました。こうして見ると身長はほぼ同じですが、やはり体のボリューム感はゲルググの方が...圧倒的じゃないか!

では最後は、オマケ名物?ガンプラ小劇場?いってみましょう~♪

○シャア3倍の秘密

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
シャア「私は、シャアアズナブル。世間では赤い彗星のシャアと呼ばれている。」
シャア「そしてこの私は、向かうところ敵無しで多くの敵を撃破してきた。そう、あの日までは...」

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
ガンダム「シャア、読めたよ」
シャア「なんだと?...うわっ、しまった!」

そうだ、あのテキサスの攻防でVer1.0のゲルググに乗った私はこともあろうことか、あのガンダムに追い詰められてしまったのだ...。だが私も、今までただ手をこまねいていたわけではない。今その秘密をあかそう、なぜ私が

「3倍のシャア」

と呼ばれているかをだっ!

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
実は私たちは、3つ子の兄弟だったのだ!そして、弟2人を呼び寄せた今、我々は本当に3倍になったのだ!

ということで、さっそくだが...

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
シャア「シャア3兄弟、それぞれのシャア専用MSに搭乗!」
(注:左から、MGシャア専用ゲルググVer2.0, MGシャア専用ザクVer2.0、MGシャア専用ゲルググVer1.0です^^;)

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
ガンダム「うわっ!なんでこんなにシャア専用が一杯...。聞いてないよ~」
シャア「ふっふっふっ、ガンダム。戦いは2手3手先をよんでするものさ!」

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
シャア「戯言は終わりだ!いくぞガンダム!!」
ガンダム「うわっ、ちょちょっとそれは反則ーーーーっ!」

MG シャア専用ゲルググ Ver2.0
ガンダム「うううっ、これがジオンのVer2.0の威力なのか...。」
シャア「戦いは非情さ~♪」

ナレーション「そのころ連邦軍の新兵器開発の拠点である、バンダイでは新型MSであるガンダムVer2.0の開発が着々とすすめられていた。(たぶん)ガンダムははたしてシャア3兄弟に勝つことができるのかっ!それはバンダイの新兵器開発にかかっているのだ。...君は生き延びることができるか!」

ということで、そろそろガンダムVer2.0のアナウンスが出ないですかね?コレが出れば、Ver1.5とVer0079合わせてガンダムも3体になるので、なんとか対抗できるのに...。年末商戦にでも是非!


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MG 1/100 MS-14S ゲルググ
おすすめ平均
starsなかなか組みやすいです。
stars素晴らしい逸品
starsMGNo,99赤いゲルググ…ララァも付いてるよ
starsこの顔に見覚えがある
stars現時点でのBESTプロポーションと思います!

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MG ターンエーガンダム その1

MG ターンエーガンダム @ 2007年8月 7日

今日はいよいよ、マスターグレードNo100であるガンプラの出荷日です。
ということで会社帰りにさっそくMGターンエーをGET!してきました!
ちなみに、購入したお店では激しく山積状態になっていましたよー。買ったそばから店員さんがさらに積み増ししていたりしました。これはこのターンエーは相当売れると見ているようですね。(余談ですが、本日再販となった、ストフリのバーストモードも結構たくさん置いてありました。生でパッケージ見たのは初めてでした^^;)

MG ターンエーガンダム
写真が「MG ターンエーガンダム」のパッケージです。
うーむ、ただ突っ立っているだけというのは、MG No100にしてはなんとも地味なポーズのような気が...。

MG ターンエーガンダム
しかし、なんと

「MGのロゴは写真の通りエンボス加工を施されたキンキラキン仕様」

となっております。しかし、こんなところが派手になっているとは...。

MG ターンエーガンダム
写真はパッケージ裏の広告エリアです。

「おかげさまでMGは100体目に到達!!」

ということで、MG No1のガンダムからこのターンエーまで、全てのMGのリストが一挙にご紹介されています。

さて、ではパーツがどなっているのかを一挙にご紹介~♪

MG ターンエーガンダム
写真は「MG ターンエーガンダム」の全てのランナーです。
うーむ、MGとしては以外にも普通ぐらいのパーツ数でそんなに多くはありません。

MG ターンエーガンダム
写真は多色成型のランナーです。シールドの形状がまるでゲルググみたい...。

MG ターンエーガンダム
MG ターンエーガンダム
MG ターンエーガンダム
写真は白いランナーです。
ここには、武器やシールド、外装などが収められていますが、一番下の写真の中央上部にちょっと変わったパーツが付いています。これを拡大してみると...

MG ターンエーガンダム
おおっ、パイロットのロランさんと、牛さんではありませんか!取説によると胸のコンテナに牛さんを収納できるようになっているらしいのが面白いところです。

MG ターンエーガンダム
MG ターンエーガンダム
MG ターンエーガンダム
写真はフレームなどが収められたグレーのランナーです。

MG ターンエーガンダム
写真は胸のフレームと思われるパーツですがこれはかなり細かな作りになっています。さすがNo100!ですね

MG ターンエーガンダム
写真はその他の小さなランナーです。写真左下は、ハンマーのパーツ、そして右下の白いパーツは...

MG ターンエーガンダム
ターンエーガンダムのシンボルである、ヒゲのパーツが収められています。
これ1つだけで別ランナーになっているのはやはり、

「ターンエーはヒゲが命!」

だからなのでしょうか?

MG ターンエーガンダム
最後は、デカールとハンマーのチェーンです。このターンエーは普通のMSとはちょっと違うのでシールやデカールはかなり少なめです。でも、取説を見たところ最後のページにデカールやシールの貼り方を説明したページが見当たらないのですがこれは一体ナゼなんでしょうね?(まさか、全部テキトウに貼れとかだったりして...)

さて、今までのMG12年の歴史の集大成であるらしいこのターンエーガンダム、どんな機構が搭載されているのかなかなか楽しみです。

「見せてもらおうか!バンダイ全技術が結集された100体目のガンプラとやらをっ!!」



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MG ターンエーガンダム その2

MG ターンエーガンダム @ 2007年8月 8日

今日はまず最初に「MG ターンエーガンダム」の足先を作製しました。

MG ターンエーガンダム
写真は「MG ターンエーガンダム」の足先です。
うーむ、これはなんとも直線的でちょっと変わった形をしていますね。

MG ターンエーガンダム
この足先は中央部で写真のように折れ曲がるようになっています。

MG ターンエーガンダム
足先を裏側から見たところです。足の裏側には特にバーニア状のものは付いていず、ペッタンコな作りとなっています。

MG ターンエーガンダム
写真は足先の全パーツです。これを見ると可動部があるにも関わらず、ポリキャップが一切使用されていないことがわかります。実はこの「MG ターンエーガンダム」は、昔作ったF91と同様にポリキャップレスのキットなのです。

MG ターンエーガンダム
ということで可動部分はABSでできているのですが、ヘタルのを防ぐためか、可動するハメコミ部分は写真のように段差が付けてあり接触する面積が大きくなるように工夫されているようです。なるほど!

さて、話は変わりますがこの「MG ターンエーガンダム」のランナーにはちょっとした工夫がされています。
というのも...

MG ターンエーガンダム
ランナーのAとかBとかの記号が、穴によって再現されていたりします。こうなっているおかげで...

MG ターンエーガンダム
裏からみてもこれがAランナーだということがよーく分かります。ランナーの記号は地味で結構目立たなかったのでこういう組み立てやすくする工夫は大歓迎です(^^)。

MG ターンエーガンダム
最後に、この「MG ターンエーガンダム」には、写真のような小冊子「ガンプラターンエース」がオマケで入っています。これには、メカの設定画やいろいろなイラスト、さらにこのターンエーのガンプラについての解説が載っています。なお、パッケージによるとこれは「初回特典」らしいので、今後再販されるキットには付かない可能性があります。ということで、この冊子が付いたターンエーが欲しいのなら今のうちに購入しておくのが良さそうです。


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MG ターンエーガンダム その3

MG ターンエーガンダム @ 2007年8月 9日

今日は「MG ターンエーガンダム」の脚フレームを作製しました。

MG ターンエーガンダム
写真は「MG ターンエーガンダム」の脚フレームのパーツ(片脚分)です。
このフレームのパーツは板状のパーツが多くちょっと変わった形のものが多いです。また、白いパーツも含めてほとんどがABSとなっています。
(ちなみにこのターンエーは、本来はフレーム構造ではないというウワサもありますが、内部構造をフレームと呼んでおきます^^;。)

MG ターンエーガンダム
写真は「MG ターンエーガンダム」の脚フレームを組み立てたところです。脚の後ろから3枚の板状のものが出ているのがかなり特徴的ですネ。

MG ターンエーガンダム
さて、ではさっそくMG No.100のヒザの可動がどうなっているかをチェックしてみましょう、
写真の脚を伸ばした状態から...

MG ターンエーガンダム
ヒザを限界まで曲げるとこうなります。やはり、最近のMGだけあってちゃんと180度曲がります。

MG ターンエーガンダム
MG ターンエーガンダム
ヒザ付近の内部構造はこうなっていて、腿の棒状のパーツが溝にそってスライドする機構があるのが分かります。

MG ターンエーガンダム
さて、この「MG ターンエーガンダム」の脚には、実はスネの部分にも可動箇所があったりします。写真下がスネの部分を可動させてみたところですが、これは結構な角度まで曲がるようになっています。しかし、こんなところに可動部分があるのはもしかして、ターンエーが初めてなのかも?

MG ターンエーガンダム
脚フレームを足先とドッキングするとこんなカンジになります。
うーむ、これは意外と直線的でスマートな脚ですね。

MG ターンエーガンダム
スネの可動部分も含めて脚を可動させてみました。こうしてみるとスネの可動部分があるおかげでなかなか自然でキレイなラインで脚が曲がります。これはイイカモ!

さて、話は変わりますが、今月はケーブルテレビの「チャンネルNECO」という放送局で、
 「夏休みアニメスペシャル! ∀ガンダム」ということで
・∀ガンダム 第1話~第4話
・(映画)∀ガンダム I 地球光、∀ガンダム II 月光蝶
が放送されるようです。特に映画のほうは今週末の11日に4時間超の時間枠で一挙に放映されるらしいのでお盆休みにでも見てみようかな...。


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MG ターンエーガンダム その4

MG ターンエーガンダム @ 2007年8月10日

今日は「MG ターンエーガンダム」の腰フレームを作製しました。

MG ターンエーガンダム
写真は「MG ターンエーガンダム」の腰フレームです。
とは言ってもこのターンエーの腰フレームは円盤が2枚組み合わさったような非情に単純な形状をしています。

MG ターンエーガンダム
写真は腰フレームを上から見たところです。どういうわけだか穴がたくさん開いています。

MG ターンエーガンダム
さて、腰を脚とドッキングするとこんなカンジになります。
うーむ、このターンエーは腰がかなりコンパクトで小さいですね。

MG ターンエーガンダム
最後に、この「MG ターンエーガンダム」は写真のようにちゃんと正座できそうなカンジです。


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MG ターンエーガンダム その5

MG ターンエーガンダム @ 2007年8月11日

今日は「MG ターンエーガンダム」の胸フレームを作製しました。

MG ターンエーガンダム
写真は「MG ターンエーガンダム」の胸フレームです。
これは、モールドのパターンがかなり複雑な形をしています。

MG ターンエーガンダム
このターンエーの胸フレームは、写真のように肩関節は前後にスゥイング、そして腹部は2箇所が可動するようになっていて胴体がかなり可動するようです。

MG ターンエーガンダム
胸を下半身とドッキングするとこうなります。
こうして見ると、上半身は意外とたくましく見えます!

MG ターンエーガンダム
さて、写真は「MG ターンエーガンダム」の胸部のアップです。ここは実はギミックがあって...

MG ターンエーガンダム
写真のように、胸の各部が前面に飛び出すようになっています。そして、この両胸はマルチパーパースサイロ(多目的コンテナ?)となっていてこの中には...

MG ターンエーガンダム
シャアとララァが入っていたりします...。

MG ターンエーガンダム
というのはウソで^^;、普通は写真のミサイルが入っています。
ちなみにここはマルチパーパスと言うように、ミサイル以外にもいろいろなものを格納できるようです。例えば、牛とか...。

MG ターンエーガンダム
この「MG ターンエーガンダム」は腰が可動することにより、よりいろいろなポーズを取ることができます。やはり、No.100はダテじゃないようです。

PS.
 さて、今日から会社もお盆休みになり一週間の連休となりました。ということで、今日は子供たちを連れて自分の実家に行ってきました。お盆のこれからは、順番にいろいろなイベントをこなしていかないといかないと...。お子さんのいるガンプラモデラーのお父さんは、ぜひ家族サービスと、ガンプラ製作を両立させてくださいね。といいつつ、この暑さはなんとかならんものか...。何をするにもかなり厳しいです(-_-;)。



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MG ターンエーガンダム その6

MG ターンエーガンダム @ 2007年8月12日

今日は「MG ターンエーガンダム」の頭部を作製しました。

MG ターンエーガンダム
写真は「MG ターンエーガンダム」の頭部のパーツです。
上に頭部の中味?とそして外装、下のほうにはターンエーの特徴である「立派なおヒゲ」が見えています。
さて、こいつを組み立てるといよいよ...

MG ターンエーガンダム
ヒゲガンダムキタ━(゚∀゚)━!

いやぁ、さすがターンエー、なかなか特徴的な顔立ちですな...。
ちなみに額のマークはデカールで再現となっていますが、ここは立体的なモールドになっているので、部分塗装で対応しようかと思います。また、目が光っているように見えるのは...

MG ターンエーガンダム
こんなふうに、クリアパーツの裏側からシールを貼ることによって実現されています。この黒いシールの裏側は銀色になっているので光を反射します。

MG ターンエーガンダム
写真は「MG ターンエーガンダム」の頭部を横から見たところです。
この角度から見ると、ヒゲが後頭部よりも後ろにハミ出るほど長いことがわかります。うーむ、これはまさに
「ターンエーのヒゲはダテじゃない! ^^;」

MG ターンエーガンダム
これで遂に頭部が付きました!

MG ターンエーガンダム
MG ターンエーガンダム
このターンエーの首には可動部分があるので写真の角度まで前後することができます。これと腰の可動を組み合わせれば結構上を見上げたりするポーズが再現できそうです。

MG ターンエーガンダム
頭部付近のアップです。もし、このヒゲを剃ってしまったらどうなるのか?

MG ターンエーガンダム
こんなふうになります!
おお!これは、丸っこくてなかなか可愛らしいネギボウズのような頭になりました。
でもなんとなく、ビミョウに目つきが悪いような気がするのは...気のせい?



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MG ターンエーガンダム その7

MG ターンエーガンダム @ 2007年8月13日

今日は「MG ターンエーガンダム」の腕フレームを作製しました。

MG ターンエーガンダム
写真は「MG ターンエーガンダム」の腕フレームです。
うーむ、これはなんだかとっても丸いです。そしてとっても細い!

では、この「MG ∀ガンダム」のヒジ関節の可動範囲をチェックしてみましょう。

MG ターンエーガンダム
ということで、∀ガンダムのヒジ関節を限界まで曲げてみました。と、ヒジが2重関節になっていることもあって、ちゃんと180度曲がります。

MG ターンエーガンダム
この∀ガンダムの腕は写真のように手首の部分にも可動箇所があったりします。(しかも球体関節!)
普通は手首はマニピュレータの側に可動部分があるのですが、前腕側にあるのはちょっと珍しいですね。

MG ターンエーガンダム
これで腕が付いて、フレームはあとマニピュレータを残すのみとなりました。

MG ターンエーガンダム
しかし、この腕はなんという細さ...。
でもやはり、結構面白いぞ!この∀は!



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MG ターンエーガンダム その8

MG ターンエーガンダム @ 2007年8月14日

今日は「MG ターンエーガンダム」のマニピュレータを作製しました。

MG ターンエーガンダム
写真は「MG ターンエーガンダム」に付属している全てのマニピュレータです。
上が指が可動するタイプ、そして下が指が固定の平手タイプのマニピュレータです。最近の、MGでは(Ver2.0など)指が可動するタイプのマニピュレータが1つだけ付属するのが定番ですが、このターンエーには平手がついています。まあ、確かに固定の専用マニピュレータのほうが表現豊かではありますが、これは何かのメモリアルアクション用なんでしょうかね?

MG ターンエーガンダム
写真は可動式マニピュレータのパーツです。これを見ると全ての指が付け根の1箇所だけ可動するようになっています。Ver2.0では関節は2箇所だったのでここはちょっと残念です。

MG ターンエーガンダム
なお、中指から小指までの3本は、付け根の円筒形のパーツを組み合わせるような構造になっています。

MG ターンエーガンダム
ということで、このマニピュレータがあればちゃんとジャンケンができるようになっています。
右からグー、チョキ、パー ^^;

MG ターンエーガンダム
さて、これで内部フレームの組み立てが完了しました!

MG ターンエーガンダム
MG ターンエーガンダム
横と後ろから見たところです。取説によると背中の丸い穴のような部分は、月光蝶システムのナノマシン散布用ベーンという装置らしいです。

さて、せっかくフレームまで組み立てが終わったので、次回はこの状態でいろんなポーズを取らせてみたいと思います。特にやはり、アノポーズとこのポーズはぜひやってみないと...^^;。



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MG ターンエーガンダム その9

MG ターンエーガンダム @ 2007年8月15日

今日はガンプラの組み立てはちょっと一休みして「MG ターンエーガンダム」のフレーム(本当はフレームはナイという話もありますが気にしません^^;)のみの状態で記念撮影をしてみました。では、ターンエーさんよろしくお願いします!

MG ターンエーガンダム
「うむ、わかった。ではまず最初は日本人の伝統文化である「正座」からがよかろう。やはり、このポーズは心が落ち着く...」

MG ターンエーガンダム
「次は、腕を組んでのコサックダンスだ。我輩は脚のスネの部分が可動するのでこういうポーズは割と得意だったりする。」

MG ターンエーガンダム
「ふぅ、コサックダンスはチト疲れるので、ヤンキー座りで一服じゃ。」

そして、そろそろあの皆が期待している定番ポーズである...

MG ターンエーガンダム
「コマネチッ!」

「うーむ、これはさすが100番目のマスターグレードと言われる我輩だけあって...フッ、なかなか自然にポーズが決まったな」

そして、やはりヒゲと言えば、ぜひやってみたいのがコレ...

MG ターンエーガンダム
「(ヒゲガンダム DE) ヒゲダンス!!」

「ちゃらららちゃっちゃっちゃ~♪
うーむ、どこか違うポーズのような気もするが、まあ随分と大昔のことなのでこれでいいだろう...」

MG ターンエーガンダム
「あまり、へんなポーズばかり取っていると、我輩の威信に関わるので、カッコイイ戦闘ポーズも取ってみるぞ。」

MG ターンエーガンダム
「むっ、殺気!こんな時には必殺技の...」

MG ターンエーガンダム
「ヒゲブーメラン!! とりゃっ!」
(↑こういう技は実際には存在しません^^;)

とまあ、なんとも愉快なターンエーガンダムなのでした。しかしこれが兵器だとは到底思えないのは気のせい?



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MG ターンエーガンダム その10

MG ターンエーガンダム @ 2007年8月16日

さて、今日から「MG ターンエーガンダム」のフレームに外装を取り付けていきます。では、いつもの通り脚からいってみよう~♪

MG ターンエーガンダム
写真は脚の外装パーツです。ほとんどのパーツが白で、曲線の多い形状となっています。

MG ターンエーガンダム
写真の脚フレームに、外装を取り付けると...

MG ターンエーガンダム
こんなカンジになります。
うーむ、やはりこれはかなり特徴的な形をしていますね。他のMSのどれとも似ていないような気がします。

MG ターンエーガンダム
写真は「MG ターンエーガンダム」の脚を後ろから見たところです。
中味?のグレーの部分がそのまま露出しているのがなんともいえません。ここは装甲ナシと考えていいのでしょうかね?後ろから狙い撃ちされたら、一撃で撃破されてしまいそう...。

MG ターンエーガンダム
さて、外装を被せた状態でヒザの可動がどうなっているのかを試してみましょう。写真の脚を伸ばした状態から...

MG ターンエーガンダム
ヒザを曲げると写真のようになります。外装を被せても、ちゃんと180度曲がるのはなかなかです。

MG ターンエーガンダム
また、スネの可動部分は外装が2重構造になっているので、写真のように外装ごと可動するようになっています。(前方の脚がスネがまっすぐになっている状態、後方の脚がスネが曲がっている状態です。)いやぁ、これはなかなか考えましたネ^^;。)

MG ターンエーガンダム
脚に外装を付けた状態での全身です。
こうして見るとやはりこのターンエーはかなり脚が長いですね。(手が短いというウワサもありますが...))



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MG ターンエーガンダム その11

MG ターンエーガンダム @ 2007年8月17日

今日は「MG ∀ガンダム」の腰フレームに外装を取り付けました。

MG ターンエーガンダム
写真は「MG ∀ガンダム」の腰の外装パーツです。
上の左右のパーツがサイドアーマー(黒い部分はシールで再現)、右下がフロントアーマー、それ以外が腰の中央部に付く外装となっています。

MG ターンエーガンダム
さて、写真のえらく小さい脚フレームに、外装を取り付けると...

MG ターンエーガンダム
こんなカンジになります。うーむ、ちょっとヘンな気もしますが、割と普通な構造です。
と思ったら...

MG ターンエーガンダム
腰を後ろから見ると、普通はあるはずのリアアーマーが影も形もありません^^;。
うーむ、後ろの露出の高さはスゴイものがあります。良く分からないがエライぞ∀ガンダム!

MG ターンエーガンダム
なお、腰の中央部の黄色いクリアパーツの内部には、パイロットのロランさんが座っています。ここにコックピットがあるのもなかなか珍しいですネ。(イッタイ、どんな構造になっているんだろう?)

MG ターンエーガンダム
これで、下半身まで外装が付きました!

さて、このフロントアーマーはちょっとハデな色をしていますが、ここは実は...

MG ターンエーガンダム
実は写真のように分離して...

MG ターンエーガンダム
変形すると、写真のコアファイターになったりします。おお!後ろにはちゃんと垂直尾翼も付いている~♪

MG ターンエーガンダム
写真はコアファイターの裏側です。このコアファイター、攻撃力はよくわかりませんが、フロントアーマーがコアファイターというのはなかなかオドロキです。

おっと、そういえばコアファーターが分離したら...

MG ターンエーガンダム
∀ガンダムはこんなカンジになるのでしょうね。
うーむ、股間がちょっとスカスカしてどこか頼りなさげな感じが...。それにしてもこの状態でも∀ガンダムって、勝手に自分の意思で動いて、喋ったりしそうな気がします...。


PS.
 さて、お盆休みもあと少し。明日は、この猛暑の中(東海地方は36度らしい(-_-;))、決死の覚悟で、とあるレジャーランドのプール(屋外!)で一日過ごしてきます。でも、この暑さだとホント溶けてしまいそう...。



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MG ターンエーガンダム その12

MG ターンエーガンダム @ 2007年8月18日

今日は「MG ターンエーガンダム」の胸フレームに外装を取り付けました。

MG ターンエーガンダム
写真は「MG ターンエーガンダム」の胸の外装パーツです。(中央には、十字型のパーツが青と白の2種類ありますが、この白いほうはシド・ミード氏の画稿にあわせたパーツとのことです。)
これを見ると結構なパーツ数ですが、それもそのはずいろいろなギミックを搭載しています。

さてこれらのパーツをさっそく取り付けてみましょう。

MG ターンエーガンダム
写真のフレームに外装を取り付けると...

MG ターンエーガンダム
こんなカンジになります。なにやら胸部に、複雑なパターンが刻まれていますがこれは...

MG ターンエーガンダム
写真のようにハッチが開閉します。

MG ターンエーガンダム
次に背中側では、写真の状態から外装を取り付けると...

MG ターンエーガンダム
こうなります。で、ここは...

MG ターンエーガンダム
写真のように、こちらもハッチが開閉するようになっています。
いやぁ、これは良くできているなぁ。

MG ターンエーガンダム
これで腕を残して外装の取り付けが終わりました。

MG ターンエーガンダム
胸のパーツを白いパーツに換装してみました。
うーむ、これはまるで胸の真ん中に十字架があるみたいですね^^;。

MG ターンエーガンダム
さて、この「MG ターンエーガンダム」の腰は外装を被せてもちゃんと写真のように可動して、ある程度上を向くことができます。

MG ターンエーガンダム
そして、腰は360度回転するので、写真のように下半身と上半身を逆向きにすることもできたりします。でもこのポーズ、意外と違和感が無いような気もしますネ。



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MG ターンエーガンダム その13

MG ターンエーガンダム @ 2007年8月19日

今日は「MG ターンエーガンダム」の腕フレームに外装を取り付けました。

MG ターンエーガンダム
写真は「MG ターンエーガンダム」の腕の外装パーツです。
うーむ、これはかなりパーツ数が少ないですね...。とはいえ、表面のモールドなどはかなり細密なので、「少ないパーツ数でラクラク組み立て、でも細密な作り!」といったところでしょうか。

MG ターンエーガンダム
次は肩アーマーです。さすがに、ここは割と普通な作りになっています。

さてこれらのパーツをさっそく取り付けてみましょう。

MG ターンエーガンダム

写真の腕フレームに外装を取り付けると...

MG ターンエーガンダム
こんなカンジになります。腕の外装が流れるような曲線を描いているのはなかなか美しいです。しかもグレーの部分などは少ないパーツ数にも関わらずちゃんと色分けされているのがGood!です。

さて、では外装を被せた状態でのヒジの可動をチェックしてみましょう。

MG ターンエーガンダム
写真の腕を伸ばした状態から...

MG ターンエーガンダム
腕を限界まで曲げると写真のようになります。
さすがに外装が干渉するのでフレームのみの状態までは曲がりませんが、それでもかなり可動するので通常のポージングではこれできっと充分でしょう。

MG ターンエーガンダム
これで遂に本体の組み立ては完了しました!

MG ターンエーガンダム
さて、肩アーマーは後ろ側が写真のように可動するので、腕を後ろに引いたようなポーズを取ることができるようになっています。

MG ターンエーガンダム
また、手首の可動もあるので、このターンエーは、いろいろなポーズを滑らかに取ることができます。
やはりターンエーは面白いだけではなく、可動についてもMG No100だけのことはあるようです。
ガンプラの進化を確認するという意味で、ターンエーには興味が無い人でも、「MG100体目記念モデル」と言う理由で買ってみるのもいいかもしれませんね^^;。



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MG ターンエーガンダム その14

MG ターンエーガンダム @ 2007年8月20日

今日は「MG ターンエーガンダム」の武器であるビームライフルを作製しました。

MG ターンエーガンダム
写真が「MG ターンエーガンダム」に付属している主力武器であるビームライフルです。
うーむ、ビームライフルといえば先端は筒状になっているのが普通ですが、これは3角形が2つ組み合わさったような形状をしています。きっと発射する機構も他のMSとは随分と異なったものになっているのでしょうね。

さて、ではこのビームライフルをさっそくターンエーさんに装備してみましょう~♪

MG ターンエーガンダム
ということで、ターンエーにビームライフルを持たせてみました。
と、これはかなりの大きさですね。

MG ターンエーガンダム
ビームライフルを構えたところです。
さて、このビームライフルは最大出力で使用する場合にはモード変換を行う必要があるらしいので...

MG ターンエーガンダム
まずは、グリップ部を回転し銃床部を後ろにスライドし全体の長さを伸ばします。

MG ターンエーガンダム
グリップ部をカバーで完全に内部に収納します。

MG ターンエーガンダム
銃床部を後ろにスライドするとその裏側には写真のように円盤状のグリップ部が出てきます。

MG ターンエーガンダム
ここについている取っ手を引き出して回転すると、最大出力モードに変換完了です。

MG ターンエーガンダム
最大出力モードでターンエーに持たせるとこんなカンジになります。
片手で持つ通常のビームライフルとは随分イメージが変わりますネ。
なんとなく、一粒で2度おいしいカンジです。

MG ターンエーガンダム
さて、このビームライフルは写真のグレーのパーツで...

MG ターンエーガンダム
背中にマウントすることができます。
これはまるで、背中に銃を背負った兵隊さん...。

MG ターンエーガンダム
さらにこのビームライフルにはキャリングハンドル?もついているので写真のようにカバンのように持ち運びもできて大変便利です^^;。

いやぁ、ビームライフルというと手で持つだけというのが多い中、いろいろと考えてありますね。ビームライフル一丁の説明にこれだけかかるとは...予想外です^^;。



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MG ターンエーガンダム その15

MG ターンエーガンダム @ 2007年8月21日

今日は「MG ターンエーガンダム」に付属しているシールドを作製しました。

MG ターンエーガンダム
写真が「MG ターンエーガンダム」に付属しているシールドです。
うーむ、この形状はまるでゲルググのシールドのようですが、サイズ的にはゲルググのものよりも2まわりほど小型になっています。しかし、この色分けはとても素晴らしいですネ。

MG ターンエーガンダム
写真はシールドの裏側です。
このシールドは色分けのせいもあるでしょうが意外と多くのパーツから構成されています。このシールドですが...

MG ターンエーガンダム
まるでキャタピラのような中央のパーツをスライドする形で取っ手の部分が上下に可動するようになっています。また持ち手とその周囲の3角形の部分が平らな収納形態に変形します。

さて、ではこのシールドをさっそくターンエーさんに装備してみましょう~♪

MG ターンエーガンダム
ということで、右手にビームライフル、左手にシールドを装備してみました。
このポーズ、ガンダムでは定番ですがやはりターンエーはどこか一味違います。

MG ターンエーガンダム
シールドはヒジの穴にマウントするようになっているので、写真のようにしっかりと固定することができます。やはり、マニピュレータだけで保持するとグラグラするので、こういった配慮は嬉しいところです。

MG ターンエーガンダム
さて、このシールドはビームライフル同様に手前のパーツで背中にマウントが可能となっています。

MG ターンエーガンダム
このパーツを背中に取り付けて...

MG ターンエーガンダム
シールドを背中にマウントするとこんなカンジになります。なかなか背中が賑やかになりましたネ。

MG ターンエーガンダム
前から見るとこうなります。いやいや、この調子だとターンエーは全ての武器を一度に持ち運ぶことができそうですね。飾るときにパーツが無くならなくていいかもしれません^^;。

さて、あとは残る2つの武器でいよいよ組み立ては完了です!



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MG ターンエーガンダム その16

MG ターンエーガンダム @ 2007年8月22日

今日は「MG ターンエーガンダム」に付属している残りの武器を作製しました。

MG ターンエーガンダム
写真が「MG ターンエーガンダム」に付属しているビームサーベルです。
ビーム刃の部分はMGにしてはかなり細い作りになっています。

MG ターンエーガンダム
ビームサーベルの持ち手は写真のようにかなり独特の形状かつ、複雑なモールドがほどこされています。

MG ターンエーガンダム
ビームサーベルを両手に持たせるとこんなカンジになります。

MG ターンエーガンダム
さて、ビームサーベルは写真のパーツで肩アーマーの後ろにマウント可能となっています。

MG ターンエーガンダム
上のパーツを使ってビームサーベルを両肩にマウントしたところです。
ちなみに、この状態でも背中にビームライフルとシールドはちゃんと背負うことができます。
さて、こうなってくるとやはりビームサーベルを抜くポーズが再現してみたくなります。
そこで...

MG ターンエーガンダム
ビームサーベルを抜くために腕を上げようと思ったら、肩アーマーがジャマをして、これ以上腕を上げることができません。と思ったら...

MG ターンエーガンダム
なんと、肩アーマーは後ろに移動するようになっていて、ちゃんと腕をビームサーベルとのところまで持ってくることができます。何か、反則のような気もしますが、さすがMG No.100だけのことはありますね。

MG ターンエーガンダム
さて、写真はターンエーに付属している最後の武器のガンダムハンマーです。
このハンマーは、どこをどうみてもMGガンダムに付いているハンマーと同じように見えます。が、しかし

MG ターンエーガンダム
実際に2つのハンマーを並べてみると別物であることが分かります。
上がターンエー、下がMGガンダムのものですが、イカリのような部分の形状が違うし、ターンエーの方がハンマーのサイズが明らかにデカイです。恐るべしターンエー!

MG ターンエーガンダム
ターンエーにガンダムハンマーを持たせたところです。(ちなみに、背中には全ての装備を背負ってフル装備状態です。)
こうしてみるとターンエーにはハンマーがやけに似合うような気がします。ヒゲ面でちょっと怖いし^^;。



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MG ターンエーガンダム その17

MG ターンエーガンダム @ 2007年8月23日

さて、今日でスミ入れと部分塗装も終わり、ついに「MG ターンエーガンダム」が完成しました!ではその雄姿をご覧下さい!

MG ターンエーガンダム
まずは基本の立ちポーズ正面です。このターンエーはちょっと変わったMSですが、こうして見るとなかなかの美しさです。

MG ターンエーガンダム
MG ターンエーガンダム
「MG ターンエーガンダム」立ちポーズサイドビュー&リアビューです。
このターンエーにはMGでは必ず貼っていたデカールやマーキングシールを貼るところがありません。

MG ターンエーガンダム
頭部付近のアップです。
額に輝く∀の文字は、凹凸があるので部分塗装をしてみました。

MG ターンエーガンダム
ビームライフル最大出力です。発射ーーー!

MG ターンエーガンダム
こちらはビームサーベルです。刀身が細いのがターンエーのビームサーベルの特徴です。

MG ターンエーガンダム
胸のハッチをオープンしてみました。中にはミサイルが格納されています。

MG ターンエーガンダム
と、思ったらここには牛さんを格納することもできます。(牛は発射できません^^;)

MG ターンエーガンダム
牛はちゃんとナデナデしてかわいがってあげましょう...。うーむ、どこかのどかな風景です。

MG ターンエーガンダム
さて、ターンエーといえばやはりハンマーです。

MG ターンエーガンダム
「何?オレとやろうっていうの?」

ハンマー片手に睨まれるとなんとなく恐ろしいような気がします。

MG ターンエーガンダム
両手にハンマーを1個づつ持たせてみました。
凶悪さ?さらにアップ!

MG ターンエーガンダム
さらにもう1個追加して、3個持たせてみました。
そういえばWiiのゲームソフト、SDガンダムスカッドハンマーズには、トリプルハンマーなる3連ハンマーがありました。

では、そろそろ、レッツShowTime!!
ということでヒゲダンスいってみよう~♪

MG ターンエーガンダム
「ちゃらららちゃっちゃっちゃ~♪...」ってあれっ?!
外装を被せたこの状態だと手首がうまく外側に可動してくれません。なんか、中途半端なカンジ...。
こういうときはやはり...。

MG ターンエーガンダム
「コマネチ!」
こっちはちゃんとできてヨカッタ!



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MG ターンエーガンダム まとめ

MG ターンエーガンダム @ 2007年8月24日

「∀(ターンエー)ガンダム」といえば、「機動戦士∀ガンダム」の主役MSである。パイロットはロランさん。

このターンエーガンダムは、ブレードランナーなどの映画で有名な工業デザイナーであるシド・ミード氏がデザインを行ったという点で他のシリーズのMSとは一線を隔すデザインとなっている。特に頭部はまるでヒゲのようなアンテナ?が上方に伸びていることから通称「ヒゲガンダム」(または単にヒゲ)とも呼ばれている。また、このターンエーガンダムはデザインもさることながらその舞台がファーストガンダムのはるか未来と言うことで、ザクが発掘されてボルジャーノンという名前が付けられたり、ターンエーガンダム自体も遺跡?から登場したりと、通常のガンダムシリーズとは大きく異なっている。

さて、この「MG ターンエーガンダム」は

 MG100号記念作品!

ということで、いろいろな最新技術が投入されたキットとなっている。
・各関節の可動は良好。スネに新しく可動箇所が追加され、ポージングの幅がUP!
・内部フレームではないが、独特の構造を内部までしっかり作りこみ!
・胸や背中のハッチが開く。胸のサイロにはミサイルだけでなく牛も格納可能!(牛は発射不可)
・合わせ目がほとんど無い!
・塗装も、フィギュアを除いてほぼカンペキ!
と、他にもいろいろなギミックが満載となっている。そして何よりこのターンエーがすごいと思うのは、

単に可動範囲が広いだけでなく、可動した状態を美しく見せる

ということを実現していることにある。特に脚はスネの可動とあいまって、自然に流れるような曲線を描くようになっている。
このターンエーガンダムは作品やデザイン自体には賛否両論あると思うが、ガンプラのデキからみるとなかなか素晴らしいキットである。ターンエーがあまり好きでない人でも、MG100号記念という理由で買って、作って、そしてガンダムの横に並べてみることをオススメする!


・塗装必要個所
本体の見える部分は全く塗装の必要が無い。ただ、デカールで再現の額の∀マークは、凹凸があるため部分塗装することを推奨。ただし、いつもどおりフィギュアは塗装が必要。ロランは塗らなくても牛はちゃんと塗装しよう^^;!

・パーツ分割が工夫されているため、合わせ目はほとんど無い。ただ頭部だけが前後の中央に合わせ目があるのはちょっと気になる。あとビームライフルに合わせ目があるが、そのままでも気にならない程度。

・武器、付属品
ビームライフル(最大出力形態に変形。背中にマウント可)
ビームサーベル×2(刀身はクリアピンク、持ち手は肩にマウント可)
シールド(手と背中にマウント可)
ガンダムハンマー
握り手(指が独立可動のもの左右)、平手(形状が固定のもの左右)
1/100ロラン(座/立)
1/100牛(胸部に収納可)
初回版には小冊子「ガンプラ∀」が付属。


・可動
ポリキャップレスで関節は全てABS素材。さすが最新のMGだけあって、可動範囲はとても広く、いろいろなポーズをこなすことができる。特徴としては
 ・肩アーマーは設定通りに分割。腕の動きを妨げない
 ・スネに可動箇所があり、脚部の流れるようなラインに貢献
 ・腰は2箇所が可動するので体を反らすことができる
 ・指は5本とも根元で可動する。
 ・ヒザやヒジは2重関節。
など、ほとんどどんなポーズも取ることができる。

■おまけ


○誕生!ヒゲガンダム

ボクはターンエー、ちょっと気が弱いとことがあるせいか、よく皆からイジメられたりしている。

MG ターンエーガンダム
ボルジャーノン「お前、なんだか弱っちいな!」
ターンエー「うわぁ、もう暴力を振るうのはやめておくれよ!」

MG ターンエーガンダム
ボルジャーノン「ケッ!弱すぎてつまらないから、もう行くぜっ!」
ターンエー「ヒィィィ、なんでいつもボクばっかりこんな目に...」」

「フッ、それは...」

MG ターンエーガンダム
「ぼうやだからさ...」

ターンエー「あっあなたは」

MG ターンエーガンダム
ターンエー「遺跡から、ボルジャーノン[赤]と一緒に発掘された、赤い人では?(横にいるのは同白い人)」

MG ターンエーガンダム
赤い人「君が、いつまでもぼうやだから、敵になめられるのだよ!男ならヒゲでも生やしてもっと強くなるのだな!」
ターンエー「そうだ!いつまでもぼうやじゃダメだ!ボクは明日から生まれ変わるぞ!ありがとう赤い人!」

MG ターンエーガンダム
ボルジャーノン「へへへっ、今日もターンエーのヤツをからかってやるかな...。って、いたいた。
おーい、ターンエーお前...って、あれっ?!」

MG ターンエーガンダム
ターンエー「あーん、オレに何か用か?」
ボルジャーノン「なにコレ(;・∀・)!!かっ、顔にヒゲが生えてるし!」

MG ターンエーガンダム
ターンエー「今日のオレは昨日までのオレとは一味違うぜっ!( ゚Д゚)ゴルァ!!」

MG ターンエーガンダム
ボルジャーノン「うわぁぁぁ、なんか怖---っ!」
ターンエー「問答無用、いくぜっ!うなれトリプルハンマー!!!!」

MG ターンエーガンダム
ボルジャーノン「ぐはあっ---!非常に、キビシイッーーーー!」

MG ターンエーガンダム
ターンエー「ホレホレ、どうだもっとやってやろうか。
...はっ!あっあれは!」

MG ターンエーガンダム
ターンエー「う、牛さん!」
牛さん「モォォォー!」(訳:目を覚ませ!君はそんな野蛮なMSじゃないはずだ)

MG ターンエーガンダム
ターンエー「そうだね。やっぱり争いはいけないよね。ボクはこれから平和に生きていくことにするよ!」

こうして、その後ターンエーは牛と共に平和に暮らしましたとさ。めでたしめでたし...。

しかし、牛と一緒のターンエーはなんだか、どこかの田舎のワンシーンのようで、非常に和みますなぁ...(^^)

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HGUC MSM-10 ゾック その1

HGUC MSM-10 ゾック @ 2007年8月25日

さて、MG No100のターンエーの作製も終わり、やはり次に作るのはコレしかない!

HGUC ゾック
ということで、今回はファーストガンダムでおなじみの、大型水陸両用モビルスーツのHGUCゾックさんです。
このゾック、確かジャブローで1回だけしか登場しなかってので、パッケージはおそらく、ジャブローの洞窟の中だと思われます。

次は、裏の広告エリアを...と思ったら、裏側には何も印刷されていませんでした。なぜなんでしょうね?

HGUC ゾック
このゾックのパッケージは大きさこそ通常のHGUCサイズですが、その厚みはかなりのものです。
箱の前にHGUC陸戦型ガンダムを立たせてみましたが、陸戦型ガンダムの背よりも箱の方が背が高い!

さて、ではさっそくパーツをチェックしてみましょう~♪

HGUC ゾック
ということで写真は、「HGUC ゾック」の全てのランナーです。
と、この写真を見るとあることに気が付きます。というのも、ポリキャップを除く全てのランナーが同じものが2枚づつ付いているのです。うーむ、これはかなり珍しい構成ですね。でもこうなっているということはこのゾックは、左右と前後がほとんど対称ということになりますね。知らんかった...

HGUC ゾック
写真は多色成型のAランナーです。ここは結構細かいパーツが多数付いています。またモノアイはクリアパーツになっているようです。

HGUC ゾック
次は緑色のランナーです。って、パーツがデカッ!
このランナーは2枚あるのでこのゾックは背中側にもちゃんと目があるのがなんとも不思議です。
ちなみに取説によるとこのゾックは
「陸上における運動性は劣悪で、180度回転の速度が実用レベルに達しておらず、前後がほぼ同一の構造をしているのは、後方の敵機に対応するための苦肉の策と言われる程...」
ということで、なんと運動性能の悪さを補うために、前後どっちにでも動けるようにしたのだとか...。なるほど!
でも、パイロットは操縦するのがさぞかし難しいでしょうねコレは...。後ろ向きで操縦するのはかなり違和感がありそうです(-_-;)。

HGUC ゾック
写真は、内部構造っぽいランナーです。

HGUC ゾック
このゾックはパーツがでかいだけでなく、ちゃんと細かなモールドも入っています。

HGUC ゾック
写真はポリキャップとモノアイシールドです。

HGUC ゾック
モノアイシールドは袋から取り出すとこんなふうになっています。(まるで定規みたい^^;)
そういえばこのゾックには、シール類がまったく付いていません。まあ、ジオン定番のモノアイがイエローのクリアパーツになっているので必要ないのかもしれませんね。

なお、このゾックは大きさが23.9mなので、1/144スケールだと約16.6cmのサイズになります。MGのガンダムよりは少し小さいですが、この樽のような形状なのでかなりの、ボリューム感があると思われます。ぜひ完成したらHGUCガンダムと並べてみたいものですネ。



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HGUC MSM-10 ゾック その2

HGUC MSM-10 ゾック @ 2007年8月26日

今日はまず最初に、「HGUC ゾック」の脚を作製しました。

HGUC ゾック
写真は「HGUC ゾック」の脚です。
うーむ、これはかなりずんぐりして短いですね。ちなみにこの短さですが、これでもヒザまでではなく、脚全てだったりします^^;。

HGUC ゾック
この「HGUC ゾック」の脚の可動箇所はヒザ(はないかもしれませんが)は可動せず、写真のボールジョイントの足首と、腿に付いているポリキャップの部分だけです。ということで...

HGUC ゾック
足首を限界まで動かしてみました。(右が垂直、左が限界まで可動)
と、これをみるとほとんど動いているかどうか分からないレベルですね。ちなみに取説によると
「脚部には、機体をザクの数倍ジャンプさせる程の推力を持つ大型ロケットエンジンとホバーユニットが、内蔵されており、構造的にもいわゆる”歩行”は不可能だとされている」
となっており、そもそもこのゾックは歩けないらしいです。ということは、脚は推進装置があればいいだけの
「ただの飾り?」

HGUC ゾック
写真は「HGUC ゾック」の足の裏側です。確かにここには説明どおり、ホバーユニットのようなものが付いています。まあ、これがあれば、足はただの台座でもいいわけですね。



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HGUC MSM-10 ゾック その3

HGUC MSM-10 ゾック @ 2007年8月27日

今日は、「HGUC ゾック」の腰部を作製しました。

HGUC ゾック
写真は「HGUC ゾック」の腰部のパーツです。
と、なんとパーツは全部でたったの3つしかありません。しかも、そのうち2つは同じパーツ~♪

HGUC ゾック
写真は腰のパーツの接合面ですが、左右非対称な結合部分となっています。まあ、同じパーツを2つ組み合わせて1つのユニットにするのでこうなったのでしょうが、まるでパズルみたいな構成になっています。
ちなみに、脚とは、この腰の左右の窪みに、足のポリキャップを差し込むというシンプルな構造になっています。

HGUC ゾック
さて、腰を組み立てるとこんなカンジになります。
うーむ、これはほとんど...何かの台座みたいですね^^;。

HGUC ゾック
横から見るとこんなふうになります。
さて、ではこのゾックを歩かせるとどうなるかみてみましょう。ということで...

HGUC ゾック
アンヨは上手...では無いような気が(-_-;)

HGUC ゾック
でも、横から見るとちょっとだけ足が前に出ていることがわかります。
ヨカッタ!このゾックはただの固定式砲台ではなくて、ヨチヨチ歩きはできそうです!
ということで、ほとんど

「足は飾り(でも能力は100%出せることを期待!)」

ですが、ここから上はなかなかスゴイ構造になっています。さて、それはまた明日。



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HGUC MSM-10 ゾック その4

HGUC MSM-10 ゾック @ 2007年8月28日

この「HGUC ゾック」は、上半身はちゃんと内部フレーム(内部メカ)?があったりします。
ということで今日は、「HGUC ゾック」の胸部フレームを作製しました。

HGUC ゾック
写真は「HGUC ゾック」の胸部の外側のパーツです。
なんとこのサイズ、ディティールで1パーツ!いやぁ、コレはなかなかスゴイですな...。

HGUC ゾック
そしてこれが上のパーツの内部にあたる部分です。
表面にはモノアイが動く軌道が見えていたりします。

HGUC ゾック
またこの「HGUC ゾック」のモノアイは写真のようなクリアパーツとなっています。しかも成型色が設定と同じ色なので塗装の必要もないのでとってもラクチンです^^;。
さて、これらのパーツを合体すると...

HGUC ゾック
こんなカンジになります。
うーむ、あっさりした下半身に比べて、上半身はとても凝った作りになっています。
まさにこのゾックは

「上半身が命~♪(足は飾り)」

HGUC ゾック
ゾック胸部フレームを横から見たところです。
これをみるとモノアイのレールは、前から後ろにかけて繋がっていることがわかります。ちなみに、本来ならモノアイは前方に1個だけ取り付けるのが正しいのですが、せっかく2個付いているので両側に取り付けてみました。これで、本当に前後がなくなりました。^^;

HGUC ゾック
さて、下半身に上半身をドッキングするとこうなります。
これでだんだんゾックらしくなってきました。

HGUC ゾック
この「HGUC ゾック」は、腰が少し可動するので写真のように上を見上げるようなポーズを取ることができます。
足が動かないだけにこれだけでもすごーく可動するような気がするのは気のせい?



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HGUC MSM-10 ゾック その5

HGUC MSM-10 ゾック @ 2007年8月29日

今日は、「HGUC ゾック」のメガ粒子砲を作製しました。

HGUC ゾック
写真は「HGUC ゾック」の各部に装備されているメガ粒子砲のパーツです。
このゾックは肩の周囲に付く小さなメガ粒子砲が8門に、頭部に付くメガ粒子砲が1門と、なんと計9門ものメガ粒子砲が装備されています。これはまさに、「移動式メガ粒子砲台」ともいえる重装備ですね。

HGUC ゾック
こちらは肩に付く小型のメガ粒子法です。中央部はちゃんと別パーツで色分けされているのはなかなかですが、同じようなパーツを8個も組み立てるのは、なにかこう、内職でもしているようで、イマイチモチベーションを保つのが難しいですネ^^;(と、そういえばクローも同じ構造のものが6本付いています)

HGUC ゾック
こちらは、頭のてっぺんに付くメガ粒子法です。
これは、正式には「フォノンメーザー砲」という名前らしいですが、取説によると実際には、「普通のメガ粒子砲」なんだとか...。イマイチ意味がよくわかりませんが、周りについているスリットは水流ジェット用のインテークだそうです。

さて、これらのメガ粒子砲をゾックさんに取り付けると...

HGUC ゾック
こんなカンジになります。
うーむ、装甲は別としてもうこれで腕なんか無くても移動式の砲台の役割は充分に果たすと思うので

「ゾックの性能はこの状態でも100%出せます!(エライ人にはそれが分からんのです)」

と言ったところなんでしょうかね?

HGUC ゾック
上半身の拡大図です。
このゾックは両肩の前後と、頭のてっぺんにメガ粒子砲が装備されているので、360度どこから敵が来ても応戦することができます。これで射撃の腕前が一流のパイロットが乗っていたらまさに無敵かもしれませんね。でも、水中でメガ粒子砲が使えないとすると、頭のてっぺんのはもしかして、対空用?



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HGUC MSM-10 ゾック その6

HGUC MSM-10 ゾック @ 2007年8月30日

今日は、「HGUC ゾック」の腕を作製しました。

HGUC ゾック
写真は「HGUC ゾック」の腕です。
うーむ、水中MSらしく肩の部分は蛇腹のような形状をしています。あと抵抗を減らすためか全体が丸くなっているのも特徴的です。
さて、ではこのゾックのヒジ関節の可動範囲をチェックしてみましょう~♪

HGUC ゾック
写真のゾックの腕を伸ばした状態から...

HGUC ゾック
ヒジを限界まで曲げてみたところです。
おおっ!足はほとんど動きませんでしたがヒジはちゃんと90度曲がります!これならちょっとした格闘もできるかもしれません。

HGUC ゾック
またこの「HGUC ゾック」の肩の蛇腹のような部分は写真のように結構可動するようになっています。
この肩の部分ですが...

HGUC ゾック
HGUC ゾック
写真のような構造になってます。これを見ると肩のパーツは、外と中の2つのパーツからなっていて、これが可動するようになっているのですね。なるほど!

HGUC ゾック
さて、腕を胴体にドッキングするとこんなカンジになります。

HGUC ゾック
腕の先にはクローではなく、こんなふうにメガ粒子砲が付くといいかもしれませんね。
(写真は余った頭部のメガ粒子砲を付けてみたところです^^;)



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HGUC MSM-10 ゾック その7

HGUC MSM-10 ゾック @ 2007年8月31日

今日は、「HGUC ゾック」のアイアンネイルを作製しました。

HGUC ゾック
写真は「HGUC ゾック」のアイアンネイル(片腕分)のパーツです。
ゾックのアイアンネイルにはクローが3本付いているのですが、片腕分でこのパーツ数はなかなかスゴイですね。

HGUC ゾック
アイアンネイルを組み立てたところです。
うーむ、さすがパーツ数が多いだけあってこのアイアンネイルは、なかなかディティール感があります。

HGUC ゾック
各クローは2重関節になっているので写真のように、非常に良く可動します。
これなら、まさに

「鷲ヅカミ」

ができそうです。でもこれって、どこかで見たような...と思ったらクレーンゲームのアームにそっくり
かも?

HGUC ゾック
写真はクローの内部構造です。この状態から...

HGUC ゾック
各関節を曲げると写真のようになります。このクローは「HGUC ゾック」では、下半身に比べかなり力の入った作りになっています。
HGUC ゾック
さて、これで腕の先端にアイアンネイルが付きました!

HGUC ゾック
この「HGUC ゾック」のアイアンネイルは結構大きいので、写真のようにHGUCガンダムを片手で持ち上げることも簡単にできたりします。

「うわっ!ジオン軍のモビルスーツはバケモノかっ!」



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