HGUC MSM-10 ゾック まとめ
ゾックはファーストガンダムにおいてジャブローで1話だけ登場しガンダムに敗れ去った、ジオンの大型水陸両用モビルスーツである。パイロットはボラスキニフさん。
このゾックは全高23.9mもあり全部で9基のメガ粒子砲を備えているため、火力はものすごい反面、脚部はほとんど可動せず推進装置が入った台座のようになっている。まさに「移動式のメガ粒子砲台」と呼ばれていた本機であるが、脚部にはザクの数倍のジャンプ力を持つ推進装置が内蔵されていたことから、この図体にしては意外と高機動だったようである。
さてこのHGUCゾックはキットとしては
・色分けはカンペキで塗装する必要がない
・パーツがデカイ割には、細かなデティール
・そのフォルムもアニメで見たものにかなり近い。まさにゾック!
・モノアイカバーには透明なフィルム状のパーツが採用されていて、いかにも水中MSっぽい。
となかなか良いキットであることは間違いない。
ただし、欠点としてこのゾックにはあちこちに合わせ目が存在することが上げられる。特に胴体のパーツはかなり大きいためこれをマジメに消すにはかなりの労力が必要であると思われる。
といいながらも、このゾックはファーストガンダムで登場したMSの中では唯一HGUCでキット化されていなかったので、これを完成させれば、まさに
「HGUCでファーストガンダムシリーズをコンプ!」
という快挙を達成することができるのである!ファースト世代の人はぜひこのゾックを、コレクション?に加えて、ジオンの水陸両用MSで、「ジオン水泳部」を再現してみることをオススメする。
・塗装必要個所
塗装が必要な箇所は全く無い!スバラシイ!
モノアイも色つきのクリアパーツで再現されているので塗装する必要ナシ!
・このゾックは前後対称のMSゆえか、体の中央で同じパーツを組み合わせる構造になっている箇所が多い。
そのためか、ほとんど全身の側面に合わせ目が存在する。しかもゾックのパーツは大きいものが多いので、これをマジメに合わせ目消しするならかなりの手間が必要。ただ、救いは合わせ目が側面に来るため、正面には合わせ目が無いので、時間のないお父さんは、そのまま気にしないことが得策か...。
・武器、付属品
アクションベース1用の接続パーツ。(アクションベース2には、そのまま取り付け可能。)
それ以外は、付属品らしきものは何もナシ
・可動
脚部はその形状からかほとんど可動しないが、腕や腰は結構可動する。特にアイアンネイルのクローは、各クローが2つの関節をもちそれぞれ独立して可動するという念の入れ用であり、連邦軍のMSなどはクローにはさんで軽々と持ち上げることが可能となっている^^;。また、モノアイは外装を外すことにより、自由に可動する(背中側にも可動化!)ようになっている。
■おまけ
サイズ比較のためゾックとガンダムを並べてみました。やはりゾックはかなり大きい~
ジャジャーン!ジオン水泳部の面々が勢ぞろいです。
メンバーは、アッガイ、ゾック、ゴッグ、ズゴックそしてリーダー?のシャア専用ズゴックです。
こうしてみるとなかなか壮観ですな。
○水中MS版ジェットストリームアタック
ゾック「おお!あっあれはもしかして、連邦の白いモビルスーツか?こういう手ごわい敵には...ジェットジェットストリームアタックだ!いくぞっズゴック!!」
ゾック「受けてみよ!水中MSによる、ジェットストリームアターーック!!」
ズゴック「って、おい、これじゃまるでオレたちはただの盾では(´・ω・`; )?!」
シャア専用ズゴック「冗談ではない」
ゾック「テヘヘ...バレました? (;・∀・)」
なんだかよくわからないが、ズゴック2体を持ち上げるとは!強いぞゾック!
HGUC 1/144 MSM-10 ゾック | |
おすすめ平均 圧倒的な存在感を楽しんでください 強いぞ、ゾック! HGUCにMGの技術を結集した最高峰のキット・・・となるか 祝!ファーストガンダム・コンプリート! 最近は先祖帰りがはやりですか? Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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tkt0314 (04/18)
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