HGUC MS-06FZ ザクⅡ改 その4
今日は「HGUC MS-06FZ ザクⅡ改」の腰部を作製しました。
写真は「HGUC ザクⅡ改」の腰部です。
うーむ、腰にまで動力パイプが付いています。あと、サイドアーマーは左右で非対称なんですね。
「HGUC ザクⅡ改」の腰部を後ろから見たところです。
ちなみにサイドアーマーに付いている赤い物体は、ハンドグレネードです。(投げると、ドカン!となるやつです)
「HGUC ザクⅡ改」の腰部を下から見たところです。
フロントアーマーは中央をニッパで切断すると左右が独立で可動します。また、サイドアーマーも写真のように上下に可動します。ただし、リアアーマーはほとんど可動はしません。さて、このザクⅡ改のサイドアーマーの取り付け方は、ちょっと変わっていて...
写真のように、サードアーマーはリアアーマーにくっ付いています。
普通サイドアーマーは、腰の横にあるポリキャップに差し込むパターンが多いのですが、これはかなり珍しい機構ですね^^;。
さて、お次は「HGUC ザクⅡ改」の最大のポイント?である股関節の軸の可動を見てみましょう。写真は通常のポジションですが....
こんなふうに、股関節の軸が前方に移動するようになっています。
この部分の可動は写真のように、股関節の軸が振り子のように前後に可動するような仕組みとなっています。なるほど!パーツ数が少ないのに良くできていますね。
腰と脚部をドッキングするとこんなカンジになります。腰が付いてさらにザクらしくなってきました。動力パイプが無駄に多いところがなんともいいですね^^;。
脚を前後に動かしてみました。足首の可動が広いので、足の裏はちゃんと地面に接地します。
さて、そういえば気になるのは、先ほど紹介した腰の股関節の軸の可動がなんのためにあるのか?ということです。取説では脚を前に投げ出して座っているポーズで、軸を前方に可動するように指定されているので実際にやってみると...
こんなふうになります。で、この状態で股関節の軸を後ろ側にしてみると...
こうなります。
うーむ、なんだかこれだと脚が異常に短いような気が...(-_-;)。少なくとも、股関節の軸が前に動くことによって、脚が短く見えるのを防ぐ効果はありそうですね。
Anonymous (04/19)
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tkt0314 (04/18)
スミ入れマーカー (04/18)
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