ガンプラ好き管理人による、ガンプラ作成日記、ガンプラ情報など

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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 その1

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 @ 2009年3月 2日

 さて今回は先日発売された「MG RGM-79 ジム」を作成します。Gアーマーといい最近はファーストガンダム系のキットがよく発売されるのは、ファースト世代の自分からすると嬉しい限りです。

MG RGM-79 ジム
写真は、「MG ジム」のパッケージです。
この絵は地上で、かつ足元にはズゴックが、そして上空から大量の?ザクが降下してくるところを見ると、ジャブローの戦いを再現しているのでしょうかね?

さて、ではさっそくパーツをチェックしてみましょう!

MG RGM-79 ジム
写真は「MG ジム」の全てのランナーです。ランナーはAからJまでとポリキャップとMGとしては標準的なランナー数となっています。

MG RGM-79 ジム
写真は多色成型のAランナーです。"多色"とはいっても、多くはジムの弱グリーンなので結構地味な印象を受けます。

MG RGM-79 ジム
さて、このAランナーのタグを確認するとちゃんと「MG 1/100 ジム Ver.2.0」となっています。

MG RGM-79 ジム
赤のBランナーです。このジムは赤いランナーはこのBランナーだけとなっています。

MG RGM-79 ジム
グレーのCランナーです。ここにはジムに採用されているカセット式のコックピットブロックやビームスプレーガンなどのパーツが収められています。

MG RGM-79 ジム
白いDランナーです。と、ここでちょっと気になることが...

MG RGM-79 ジム
Dランナーのタグを拡大するとそこには「MG 1/100 ガンダムVer.2.0」の文字が...。
うーむ、この「MG ジム」はフレームなど多くのパーツをガンダムに流用されているとは聞きましたが、実はこのDランナー以降は全て「MGガンダム Ver.2.0」とタグに書かれていたりします。ということで、ジム用の新造パーツはAからCランナーの3つとなっています。(さすがガンダムベースの量産型^^;)

MG RGM-79 ジム
MG RGM-79 ジム
弱グリーンのE, Fランナーです。このランナーはガンダムと共通ですが色が緑になるだけで印象が随分と変わりますね。しかし、内部フレームだけでなく外装もガンダムと共通とは...。キッカがガンダムと間違うわけですな。  「あ、見て、ガンダム」Byキッカ (←ジムだってば...^^;)

MG RGM-79 ジム
内部フレームのGランナーです。

MG RGM-79 ジム
MG RGM-79 ジム
MG RGM-79 ジム
ここもフレームのH ,I, Jランナーです。このランナーはABS樹脂性となっています。

MG RGM-79 ジム
残りの、ビームサーベル、ポリキャップ、シール類です。
ビームサーベルは2本付いているのですが、もしかして背中にサーベルの2本差しができるのでしょうか?(ジムなのに^^;)

さて、最近はMGのVer2.0化が進んでいるため、現行のキットを買うのが結構ためらわれるのですが、いつか手に入れようと思っていたジムがようやく発売されました。この勢いでぜひ、「MG ガンタンク」も早く発売してもらいたいものです。といいつつ、ガンタンクはMGでは初登場となるので、"Ver.2.0"という言葉が付くかは結構微妙ですが...。
あ、あとVer.2.0が出そうなのでなかなか買えない、グフもVer.2.0で出るといいなぁ...。


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MG RGM-79 ジム Ver.2.0 その2

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 @ 2009年3月 3日

 さて今日から「MG RGM-79 ジム」の作成開始です。いつものようにまずは足先から...

MG RGM-79 ジム
ということで写真は、「MG ジム」の足先です。といっても実はここはガンダムVer.2.0と全く同じものだったりします...。(昔の記憶が蘇ります^^;)

MG RGM-79 ジム
この「MG ジム」の足首部分の前後には写真のように可動式のシリンダーが再現されています。なお、シリンダー部はいつものようにガンダムマーカーのメッキシルバーで部分塗装してみました。(このメッキシルバー、最近は店頭では見かけなくなったのが残念です。)

MG RGM-79 ジム
写真は、足先を裏側から見たところです。
と、足の裏側にはガンダム同様2基のバーニアが仕込まれています。これは、ジムにしては高機動すぎないか妙に心配です^^;。

MG RGM-79 ジム
足先は写真のように3分割して可動するようになっています。これならつま先立ちでのポーズもちゃんと決まりそうです。

MG RGM-79 ジム
最後に、この足先はガンダムと共通なのでつま先を写真のように折りたたむことができます。
この機構はガンダムの脚部をGメカのBパーツに格納するために必須なのですが、このジムもこれが可能ということは「ジムスカイ」や「ジムアーマー」?になることができる可能性はかなり高そうです。これはちょっと楽しみですね^^;。


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MG RGM-79 ジム Ver.2.0 その3

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 @ 2009年3月 4日

 今日は「MG RGM-79 ジム Ver.2.0」の脚フレームの作成を行いました。

MG RGM-79 ジム
写真は、「MG ジム」の脚フレームです。
さすがMGだけあって各部に可動部分があります。そして、ここもガンダムと全く共通のパーツからなっているようです。

MG RGM-79 ジム
...と、思ったら1ヵ所だけガンダムと異なる部分がありました。
写真中央のスネ部分のパーツがそれです。ここだけジム専用パーツのようですが、その違いは結構微妙だったりします^^;。

MG RGM-79 ジム
さて、ヒザの可動範囲はご覧のとおりで、ジムといえどもなかなか侮れないものがあります。
これなら、かなり激しいポーズでもきっと大丈夫!

MG RGM-79 ジム
写真は脚部フレームの内部構造です。
ヒザ関節の上下には、ヒザの可動と連動してスライドする可動パーツがあることがわかります。

MG RGM-79 ジム
脚フレームを足先とドッキングするとこんなカンジになります。
うーむ、やはりこれはどう見てもガンダムの脚ですね。(←実際1つのパーツを除いて同じです^^;))

MG RGM-79 ジム
脚部を可動させてポーズを付けてみました。
この「MG ジム Ver.2.0」は足先が3分割で可動するので、かなり脚部を前方に倒してもつま先部分がちゃんと地面に接地します。それはそうと、このジムの脚部フレームはガンダムとほぼ同じ
ということは、歩行性能はガンダムと同じなのでしょうかね?(走る速度とかガンダムと同じ?)


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MG RGM-79 ジム Ver.2.0 その4

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 @ 2009年3月 5日

 今日は「MG RGM-79 ジム Ver.2.0」の腰フレームの作成を行いました。

MG RGM-79 ジム
写真は、「MG ジム Ver.2.0」の腰フレームです。
うーむ、さすがMGだけあってフロント、サイド、リアアーマーの内側がちゃんとフレームになっています。
そして、気になるガンダムVer.2.0との違いはというと、ちょうどフンドシ部分の出っ張ったパーツと、腰の後ろのビームライフルをマウントするパーツがこのジムでは無くなっているところが異なります。(要は、パーツが一部省略されているわけですね。これもジムが量産機でコストダウンのためなのか?^^;)

MG RGM-79 ジム
腰フレームを下側から見たところです。各アーマーはもちろん可動式となっています。

MG RGM-79 ジム
さてこの腰フレームですが...

MG RGM-79 ジム
写真のように可動軸があるため腰を前方に傾けることができるようになっています。
これはなかなかよくできていますね。

MG RGM-79 ジム
MG RGM-79 ジム
腰フレームに脚部をドッキングするとこんなカンジになります。
うーむ、まだガンダムと見分けがつかん...(-_-;)

さて、この「MG ジム Ver.2.0」の腰フレームはガンダムVer.2.0とほぼ同じです。
ということは...

MG RGM-79 ジム
おお!やっぱりコアファイターがちゃんとドッキング可能になっています。
ということはさらに...

MG RGM-79 ジム
ガンダムAパーツも、何の問題もなくジムの下半身に取り付け可能なようです。
とうことで、ジムとガンダムはそれぞれ上半身と下半身を取り換えて、いろいろと遊ぶことができそうです。

「ジムとパーツの換装が可能とは!汎用性が高すぎるぞ、ガンダム!」By グラハムさん


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3月の出荷予定

ガンプラ出荷予定 @ 2009年3月 6日

バンダイのサイトで3月のガンプラの出荷予定が発表されました。

ということで、HGUCとMGのリストを更新しました。 -> ガンプラリスト HGUC MG

新製品でいくと

PG、MG、HGUC
MG 真武者玩駄無 戦国の陣 3/12
MG ユニコーンガンダム Ver.Ka チタニウムフィニッシュ 3/19
PG ガンダムアストレイ レッドフレーム 3/25

ガンダムOO
HG ガラッゾ 3/5
1/100 セラヴィーガンダム 3/12

その他
HCM Pro 65-00 オーライザー 3/12
1/100 ガンダムアストレイ グリーンフレーム 3/19
S-HCM Pro ガンダムエクシア 3/23
S-HCM Pro ガンダムエクシア DX リペアキット 3/23


となります。今月の目玉は何といっても久々に発売されるPGの「PG ガンダムアストレイ レッドフレーム」ですが、何せお値段が2万円近くするキットなので、購入するにはかなりの覚悟が必要そうです。ただし、初回発売分に限り特典としていろいろなパーツがオマケで付くので、どこかで購入するなら思い切って発売直後に買ったほうがいいかもしれません。(←バンダイマジック炸裂中^^;)
また、どういうわけかこの時期にアストレイのグリーンフレームも1/100で発売されるようです。

さて、00ガンダムは物語も佳境に入ってきましたが、1/100でついにガンダム最後の1機であるセラヴィーガンダムが発売になります。このキットは昔のヴァーチェさんがナドレを内蔵?していたのと同様に、セラフィムを内蔵してるので首を長くして待っていた人も多いのではないでしょうか?

またMGでは「真武者玩駄無 戦国の陣」という名前で"節句仕様"ともいえる珍しいキットが発売されます。このキット時期からいって、5月の節句の兜や鎧の替わりに床の間にでも飾ることを目指して企画されたのでしょうか?だとしても、これを5月人形の代わりとして所定の場所に飾るのは、妻の理解が得られない家庭がきっと多いに違いない...^^;。
(↑飾ると、「何いったいコレは?(#゚Д゚) プンスコ!」と嫁に言われる可能性が高いと思いますが...。みなさんのご家庭はどうでしょうね?)

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MG RGM-79 ジム Ver.2.0 その5

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 @ 2009年3月 6日

 今日は「MG RGM-79 ジム Ver.2.0」のコックピットブロックの作成を行いました。

MG RGM-79 ジム
写真は、「MG ジム Ver.2.0」のコックピットブロックです。
取説によるとこのジムは、コスト面からコアブロック・システムの代わりに、写真のカセット式コックピットが採用されているのだとか...。さてこのコックピットブロックは...

MG RGM-79 ジム
ちゃんと、ハッチが開閉でき中にパイロットも座っています。このあたりはさすがMGですね。

MG RGM-79 ジム
コックピットブロックを斜め下から見たところです。
この角度から見ると、下の方にコアファイター同様に、何やらバーニアのようなものが付いているようにみえますが、これは脱出用の推進装置か何かでしょうか?(やられそうになったら、コックピットブロックごと脱出?)

MG RGM-79 ジム
コックピットブロックをジムの下半身にドッキングするとこんなカンジになります。

MG RGM-79 ジム
さて、ジムのコックピットブロックと、ガンダムのコアファイターを並べてみました。
この状態だとやはり形状はかなり似ています。ということは...

MG RGM-79 ジム
ジムのコックピットブロックはガンダムのコアファイターの代わりになったりします。
うーむ、ジムのコックピットでガンダムを操縦できるとは、これは強いのか弱いのかよく分かりませんね^^;。


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MG RGM-79 ジム Ver.2.0 その6

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 @ 2009年3月 7日

 今日は「MG RGM-79 ジム Ver.2.0」の胸フレームの作成を行いました。

MG RGM-79 ジム
写真は、「MG ジム Ver.2.0」の胸フレームです。
このジムはコックピットがカセット式となっているので胴体部分はスカスカとなっています^^;。

MG RGM-79 ジム
さて、この「MG ジム Ver.2.0」の肩関節は...

MG RGM-79 ジム
写真のように前方に引き出すと、これに連動してシリンダーパーツが可動するようになっています。
なるほど!

MG RGM-79 ジム
胸フレームをクックピットブロック付きの下半身とドッキングするとこんなカンジになります。
さすがにこうなると、コックピット付近を中心に、だんだんガンダムではなくジムに近づいてきました!

MG RGM-79 ジム
さて、このジムの胴体は内部にコックピットブロックが内蔵されています。
ということで、体が硬いかと思いきや...

MG RGM-79 ジム
写真のように、胴体を左右に傾けることができます。

MG RGM-79 ジム
さらに写真の状態から...

MG RGM-79 ジム
胸部を前方に傾けることもできるようになっています。
全く可動しないコックピットブロックを内蔵しながらこれだけ可動するのは、とてもよくできていますね。
さすが、Ver2.0だけのことはあります...^^;。


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MG RGM-79 ジム Ver.2.0 その7

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 @ 2009年3月 9日

 今日は「MG RGM-79 ジム Ver.2.0」の頭部フレームの作成を行いました。

MG RGM-79 ジム
写真は、「MG ジム Ver.2.0」の頭部フレームです。
このジムが一番ガンダムと異なるのはこの頭部ですが、取説によると
「ジムに採用されている光学端末はRX-78で採用されていたデュアルタイプを簡素化したもの」
とのことです。それにしてもバイザーの内部のディテールは細かいですね。

MG RGM-79 ジム
「MG ジム Ver.2.0」の頭部を横から見たところです。
こうして見ると、フレーム状態では耳の部分が大きく窪んでいて、バルカン砲は結構砲身が長いことがわかります。

MG RGM-79 ジム
写真はジムの頭部を下側から見たところです。
これを見ると首の内部に何やらパイプのようなものが2本見えています。これは...

MG RGM-79 ジム
首を上に向けると、スキマからちょっとだけこのパイプ(たぶんシリンダー)が露出するようになっています。まあ、外装を被せるとここはほとんど見えなくなってしまうと思いますが...。

MG RGM-79 ジム
これでついに頭部が付きました!

MG RGM-79 ジム
さて、このジムの頭部は写真のところまで上を向くことができます。

MG RGM-79 ジム
そして、下方向には写真まで可動します。(割とよく動きます^^;)

MG RGM-79 ジム
頭部付近のアップです。
さすがに頭部が付くと随分ジムらしくなってきました^^;。


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MG RGM-79 ジム Ver.2.0 その8

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 @ 2009年3月10日

 今日は「MG RGM-79 ジム Ver.2.0」の腕フレームの作成を行いました。

MG RGM-79 ジム
写真は、「MG ジム Ver.2.0」の腕フレームです。
取説によるとこのジムは「腕部ユニットはRX-78と同等のものが使用されている」と書かれているだけあって、ガンダムVer.2.0と全く同じパーツで構成されています。

MG RGM-79 ジム
この腕フレームはさすがVer.2.0というだけあって...

MG RGM-79 ジム
写真のようにきっちり180度曲がります。
また間接の上下には、ヒジと連動して可動するシリンダーパーツも再現されています。

MG RGM-79 ジム
写真は肩アーマーのフレームです。この肩アーマーは取り付け部分が写真のように可動するようになっています。

さて、これらのパーツをMGジムに取り付けると...

MG RGM-79 ジム
こんなふうになります。
うーむ、これだけ全身が黒いとなんとなく不気味なカンジですね...。
(暗闇からコレが出てきたらちょっとコワイ^^;)

MG RGM-79 ジム
さて、このジムは肩アーマーを取り付けた状態でも、肩アーマーごと腕を正面に出すことができます。これだけ動けばどんなアクションもできそうです。

MG RGM-79 ジム
上半身のアップです。
さすがMGだけあって、内部フレームはどこもかなり細密な作りになっています。
これに外装を被せると、ほとんど表面が平ら?になってしまうのがちょっと惜しい気もしますね^^;。


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MG RGM-79 ジム Ver.2.0 その9

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 @ 2009年3月11日

 今日は「MG RGM-79 ジム Ver.2.0」のマニピュレータとバックパックフレームの作成を行いました。

MG RGM-79 ジム
写真は、「MG ジム Ver.2.0」のマニピュレータです。
このマニピュレータは標準では、中指から小指までの三本が一体となっていたので、ここはいつも通りアートナイフで切り離し、5本の指がそれぞれ独立可動するようにしました。

MG RGM-79 ジム
そのおかげで、ちゃんとチョキも出せます。
ちなみに指関節は親指が付け根の1か所、それ以外の4本は2か所が可動するようになっています。
(人間と同じように3か所可動になる日もそう遠くないに違いない...)

MG RGM-79 ジム
また、手首の関節は写真のところまで可動するので、張り手も大丈夫です。

MG RGM-79 ジム
さて、お次はフレームで最後に残ったバックパックです。
このジムは標準ではビームサーベル1本差しなので、サーベルラックは片側だけにしかないのかと思いきや...

MG RGM-79 ジム
バックパックを裏側から見ると、片方のサーベルラックがバックパックの内側に収納されているだけなのでした^^;。

MG RGM-79 ジム
ということで、両方のサーベルラックを外側に引き出すとガンダム同様ビームサーベルの2本差しも可能になります。ちなみにこのラックが可動する機構は、ガンダムがGアーマーと合体するためだけのものと思っていましたが、ジムの1本差しを実現するためにも使えるとは...。なかなかよく考えてありますね。

MG RGM-79 ジム
これでついに、「MG ジム Ver.2.0」の内部フレームの組み立てが完了しました!

MG RGM-79 ジム
フレームのみの状態を後ろから見たところです。
うーむ、中の骨組みだけだとなんとなく、ターミネーターの中身?ように見えてちょっと不気味です。
(でも、とてもよくできてます!(^^)!)

さて、フレームが完成したところでとりあえず...

MG RGM-79 ジム
コマネチ! (←ちょっと久しぶりのような気がします^^;)

MG RGM-79 ジム
ということで、次回からは外装の取り付けに取り掛かります。
では!


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MG RGM-79 ジム Ver.2.0 その10

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 @ 2009年3月12日

 さて今日から「MG RGM-79 ジム Ver.2.0」に外装を取り付けていきます。

MG RGM-79 ジム
ということで写真は、「MG ジム Ver.2.0」の脚部の外装パーツ(片脚分)です。
うーむ、これは見事にジムらしいグリーンになっています。やはり、ジムはこうでないと...^^;。
なお、ガンダムではヒザの部分が少し出っ張っていましたが、このジムはスネからヒザまでが一体の形状となっているところが異なっています。

さて、ではこの外装をジムのフレームに取り付けてみましょう!

MG RGM-79 ジム
写真の、黒いフレームに外装を取り付けると...

MG RGM-79 ジム
おお!はっきりとジムと識別できる色になりました。

MG RGM-79 ジム
ジムの脚部を後ろから見たところです。
内部フレームが非常に複雑な形状をしていたのに比べ、外装を付けると表面が非常にシンプルになりますね^^;。

MG RGM-79 ジム
これで脚部に外装が付きました!

MG RGM-79 ジム
さて、このジムはさすがVer.2.0だけあって、外装を付けてもきれいに正座が決まります。
(つま先が可動するのできれいな正座になります。)

MG RGM-79 ジム
また、定番の立ちヒザポーズも安定感バツグンで、ジムなのに結構カッコいいと思うのは気のせいでしょうか? ^^;。


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MG RGM-79 ジム Ver.2.0 その11

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 @ 2009年3月13日

 今日は「MG RGM-79 ジム Ver.2.0」の腰部に外装を取り付けました。

MG RGM-79 ジム
写真は、「MG ジム Ver.2.0」のリアアーマーとサイドアーマーの外装パーツです。
で、残りのフロントアーマーのパーツはというと...

MG RGM-79 ジム
実はこの「MG ジム Ver.2.0」には2種類のフロントアーマーが付属しています。
取説によると、上がセパレートタイプ、下がノーマルタイプと記されています。

ではこれらの外装をさっそくジムに取り付けてみましょう!

MG RGM-79 ジム
写真の、ジムの腰フレームに外装を取り付けると...

MG RGM-79 ジム
まずはセパレートタイプを取り付けてみました。

MG RGM-79 ジム
うーむ、セパレートタイプだとちょっとカッコよすぎてジムらしくないような気が...
(色は緑ですが...^^;)

MG RGM-79 ジム
そして、ノーマルタイプを取り付けるとこんなカンジになります。

MG RGM-79 ジム
やっぱり個人的には、このノーマルタイプのほうがいかにもジムらしくて好みです。
(腰部に何も飾りがなくてシンプルなところがGood!です^^;。)

さて、ノーマルタイプでも腰の中央に確かアーマーらしきパーツがありましたが、それがどこにいったかというと...

MG RGM-79 ジム
こんなふうに、フロントアーマーの後ろにしっかり隠れていたりします。なるほど!

MG RGM-79 ジム
脚部を踏み出すと、フロントアーマーは写真のように中央から上に上がります。
でも、このジムのように中央部に何もなく左右のフロントアーマーだけから構成されている機体は結構珍しいような気がします。


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MG RGM-79 ジム Ver.2.0 その12

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 @ 2009年3月14日

 今日は「MG RGM-79 ジム Ver.2.0」の胸部に外装を取り付けました。

MG RGM-79 ジム
写真は、「MG ジム Ver.2.0」の胸部のパーツです。
外装で今まではほぼ緑一色でしたが、ここでやっと赤いパーツが登場しました。
(足先は別として^^;)

ではこれらの外装をさっそくジムに取り付けてみましょう!

MG RGM-79 ジム
写真の、ジムの胸フレームに外装を取り付けると...

MG RGM-79 ジム
こんなカンジになります。
うーむ、ジムは形状はかなりガンダムに近いものの、カラーリングは全く異なるのですね。

MG RGM-79 ジム
またジムのコックピットハッチは写真のように開閉するようになっています。

MG RGM-79 ジム
これで胸部まで外装が付きました!

MG RGM-79 ジム
さて、このジムの胸部の内部には、カセット式のコックピットが入るようになっているのですが、MG ガンダム Ver.2.0に付いているコアファイターも、ピッタリと収まります。コックピットハッチもきちんと閉じることができて、まさにジャストフィット^^;となっています。

MG RGM-79 ジム
ということで、ジムはコアファイターとドッキングしての運用も可能だったのだ!
(ガンプラとしてはですが...^^;。 アニメでアムロがコアファイターからジムに換装したらそれはそれで面白いとは思いますが...。)


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MG RGM-79 ジム Ver.2.0 その13

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 @ 2009年3月16日

 今日は「MG RGM-79 ジム Ver.2.0」の頭部に外装を取り付けました。

MG RGM-79 ジム
写真は、「MG ジム Ver.2.0」の頭部の外装パーツです。
バイザー部分はMGらしくクリアパーツとなっていますが、少しだけ緑色がかっているもののかなり透明に近いです。

さて、ではさっそく頭部にこの外装パーツを被せてみましょう!

MG RGM-79 ジム
写真のグレーの頭部フレームに...

MG RGM-79 ジム
まずは、耳のようなパーツを取り付けます。そして...

MG RGM-79 ジム
おもむろにヘルメット?を手にして...

MG RGM-79 ジム
メットオーン!(←既にゴーオンジャーは終わっちゃいましたね^^;)

MG RGM-79 ジム
ということで、頭部にヘルメット...じゃなくて外装が付きました!
うーむ、バイザーが透明なのでどうなるかと思ったら、内部がグレーなのでこれでも意外と違和感はありません。

MG RGM-79 ジム
さて、お次はバックパックの外装パーツです。(とはいっても3パーツですが...^^;)

MG RGM-79 ジム
この外装を写真のバックパックのフレームに取り付けると...

MG RGM-79 ジム
こんなカンジになります。片方のサーベルラックはバックパックの内部に収納することで1本差しを再現しています。ということは...

MG RGM-79 ジム
両方を収納すると、写真のように「ビームサーベル無し」のちょっと不安な装備も可能となっております。(この状態でも推進装置としては機能します^^;。)

MG RGM-79 ジム
これでついに頭部まで外装が付き、あとは腕を残すのみとなりました。

さて、前回のエントリーで「胸の一番下のフィンが奥に隠れてしまっている( by カバディさん他)」とのコメントをいただきました。(ご指摘ありがとうございます。)ということで、実際にジムの胸のフィンを確認したところ、一番下のフィンが確かに外装の内側に入り込んでおりました。

MG RGM-79 ジム
これを修正すると写真のようにちゃんと3枚羽になりました。(ヨカッタ(^_^)!)
皆さんも組み立て時には気をつけて下さいね。


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MG RGM-79 ジム Ver.2.0 その14

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 @ 2009年3月17日

 今日は「MG RGM-79 ジム Ver.2.0」の腕部に外装を取り付けました。

MG RGM-79 ジム
写真は、「MG ジム Ver.2.0」の腕部の外装パーツです。(赤いのは肩アーマーです。)
腕部は「ガンダムのものと同等」ということで、ガンダムと全く同じパーツとなっています。

ではさっそく腕部にこの外装パーツを被せてみましょう!

MG RGM-79 ジム
写真のほっそりとしたジムの腕フレームに...

MG RGM-79 ジム
外装を被せるとこんなカンジになります。
おお!肩周辺がこれで少し逞しくなりました^^;。

それはさておき、気になるヒジの可動範囲はというと...

MG RGM-79 ジム
外装を取り付けてもちゃんと180度曲がります。これで、ビームサーベルを抜くポーズもバッチリですね...。と思ったら、このジムのビームサーベルは普通は左側に付いているので、右手で左のビームサーベルがちゃんと抜けるのか...?これはまた後で試してみることにしましょう^^;。

MG RGM-79 ジム
これで外装の取り付けが終わり、ジム本体の組み立てはすべて完了です!

MG RGM-79 ジム
ということで、次回からは武器などの付属品の組み立てに入ります。


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MG RGM-79 ジム Ver.2.0 その15

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 @ 2009年3月18日

 今日は「MG RGM-79 ジム Ver.2.0」に付属している武器類の作成を行いました。

MG RGM-79 ジム
写真は、「MG ジム Ver.2.0」の主力武器である「ビームスプレーガン」です。
さすが、ジム用ということで非常に短く、ちょっと頼りなさげな?感じがします。

MG RGM-79 ジム
写真はビームスプレーガンをパーツに分解したところです。
組み立てた状態では分かりませんが、この状態だと内部構造のようなディテールまでちゃんと再現されていることが分かります。それにしても、コアとなる部分はさらに小さいですね^^;。ほとんどピストル?

MG RGM-79 ジム
ビームスプレーガンをガンダムのビームライフルと並べてみました。
うーむ、ビームライフルとはやはりかなり大きさが違います。
取説によるとこのジムは「ビームライフルはガンダムと同様に運用できるが、フルスペックのものは歩留まりが悪かったため、ジムには配備されることはなく、収束率と出力をセーブしたこのビームスプレーガンが標準装備とされた」そうな...。
ということは、ビームライフルの量産に成功していればこのジムもガンダムと同じ装備になっていたのかもしれませんね。

あと、このビームスプレーガンは「連射性は向上しているので、ボールとの「ハイ&ローミックス構想」に基づく集団戦では有利に機能した」ということです。まあ、確かにアニメではボールとジムの集団が登場していましたっけ。それにしてもハイ&ローミックス構想って一体...。

MG RGM-79 ジム
さて、お次はシールドです。
このシールドはガンダムに付属しているものと全く同じとなっています。
(ということは、ジムアーマーにも使用可能?)

MG RGM-79 ジム
シールドの裏側です。取っ手のそばに付いている突起により、ガンダム同様バックパックにもマウント可能になっています。

さて、ではこれらをジムに装備してみましょう!

MG RGM-79 ジム
ということで、ビームスプレーガンとシールドを装備してみました。
やはりジムにはビームスプレーガンがよく似合います。

MG RGM-79 ジム
ビームスプレーガンを構えたところです。
しかしこのスプレーガン、その名に「スプレー」が付いているだけあって、塗装用のガンのようにも見えたりして...^^;。


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MG RGM-79 ジム Ver.2.0 その16

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 @ 2009年3月19日

 今日は「MG RGM-79 ジム Ver.2.0」に付属している残りの武器の作成を行いました。

MG RGM-79 ジム
写真は、「MG ジム Ver.2.0」に付属している「ハイパーバズーカ」と「ビームサーベル」です。
ビームサーベルはジムは標準では1本ですが、ちゃんと2本付いています。

MG RGM-79 ジム
さて、まずはビームサーベルを背中に装備してみました。
この状態で、右手で左側にあるサーベルが抜けるのか気になるところですが...

MG RGM-79 ジム
なんとか抜くことができそうです。
ちょっと無理のあるポーズのような気もしますが、気にしないように...^^;。

MG RGM-79 ジム
ビームサーベルを構えたところです。
このビームサーベルはガンダムのと同じ性能なので、なかなか侮れません。

MG RGM-79 ジム
そして次はハイパーバズーカを装備してみました。
こいつもガンダムのハイパーバズーカと同じ威力なので、ザクなら一撃で撃破可能です。

MG RGM-79 ジム
バズーカをヒザ立ちで構えてみました。ジムといえど、さすがVer.2.0だけあって可動はなかなかスゴイものがあります。

MG RGM-79 ジム
さて、このハイパーバズーカは、マウント用のラッチがあるのですが、ガンダムのようにお尻には取り付け穴がありません。
ただし...

MG RGM-79 ジム
バックパック中央の穴には取り付け可能だったりします^^;。(本来はシールドのマウント用らしいです。)まあでもここにはマウントしないとすると、ビームスプレーガンとシールドを装備すると、バズーカは取り付けることはできないのが残念です。

MG RGM-79 ジム
ということで、ジムのハイパーバズーカは写真のようにガンダムに装備して、バズーカ2本持ちで、ア・バオア・クー仕様にするのが一番いいかもしれません^^;。


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MG RGM-79 ジム Ver.2.0 その17

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 @ 2009年3月20日

 さて、今日でスミ入れとシール貼りも終わり、ついに「MG RGM-79 ジム Ver.2.0」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい!

MG RGM-79 ジム
まずは基本の立ちポーズ正面です。
シンプルな見た目と、ちょっと弱そうに見える弱グリーンがジムらしいです。

MG RGM-79 ジム
MG RGM-79 ジム
「MG RGM-79 ジム Ver.2.0」立ちポーズサイドビュー&リアビューです。
シールにはいろいろな部隊を再現するマークもありましたが、特にどこか有名な部隊ではなく通常のシールを貼りました。(まあ、どこかの部隊の名もないジムということで...^^;)

MG RGM-79 ジム
「MG RGM-79 ジム Ver.2.0」上半身のアップです。
バイザーのクリアパーツはもちろんですが、バルカン砲まで細かく色分けされているのはなかなかです。

MG RGM-79 ジム
ビームスプレーガンを構えたところです。射程は短そうですが連射性能はガンダムのビームライフルを上回ります。(もしかして、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる作戦なので初心者には最適な装備?)

MG RGM-79 ジム
このビームスプレーガンはグリップが1つしかないので両手持ちするとこんなカンジになります。
うーむ、これはピストルみたいですね^^;。(刑事ドラマのシーンでよくありそうです)

MG RGM-79 ジム
またジムは可動が広いので、ラストシューティングのようなポーズも可能です。

MG RGM-79 ジム
MG RGM-79 ジム
そして、写真のようにビームサーベルを抜くポーズも(ジムなのに)カッコよく決まります。
(このサーベルの抜き方は前回記事のコメントでikinariさんに教えいただきました。ありがとうございました。)

MG RGM-79 ジム
で、こちらはビームサーベルを抜いたところです。

MG RGM-79 ジム
最後はハイパーバズーカを装備したところです。

MG RGM-79 ジム
写真は全ての武器を取り付けて、最強装備にしたジムです。(ビームサーベルも2本差しです。)
なお、バズーカはバックパック中央の穴にマウントしました。

MG RGM-79 ジム
さて、ジムをガンダムと一緒に並べてみました。
こうして並べてみるとやはり主役のガンダムがいかに派手であるかがよく分かります。

MG RGM-79 ジム
お次は、ハイ&ローミックス構想のベストパートナーであるボール君と並べてみました。
でもさすがにこの2機だと、ジムの方がかなり高性能そうですね。
ボールは「動く棺桶」なんて名前が付いていたりするので、乗るならジムのほうに乗りたい...。


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MG RGM-79 ジム Ver.2.0 まとめ

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 @ 2009年3月21日

「RGM-79 ジム」といえば、「機動戦士ガンダム」でジャブロー以降アニメ後半で登場した連邦軍の量産型モビルスーツである。このジムはガンダムの量産タイプとして、ジェネレーターの出力や武装及び装甲などの性能をガンダムより落とすことで、ガンダムよりはるかに安いコストで量産が可能になるよう再設計された。そのかいがあって、後半では大量のジム軍団?がアニメに登場している。また、「ジム」といえば以降の後継機も含めて、連邦軍の量産型MSの代名詞的なキーワードとなっている。

さて、この「MG RGM-79 ジム Ver.2.0」は、その多くのパーツが「MG ガンダム Ver.2.0」から流用されているので、可動やそのスタイルはほぼガンダムと同等になっている。もちろん、ガンダムVer.2.0が良くできたキットであるため、このジムVer.2.0もなかなか良くできたキットとなっている。本キットの特徴としては
・各関節の可動域が大幅に改善!(足先と、腰、肩が特に改良されている。)
・アニメのジムのイメージそのままの、ちょっと弱そうなカラー&フォルム
・指揮官仕様を再現するためビームサーベルが2本付属
・合わせ目が武器も含めてほとんど無い!
・色分けも、ほぼカンペキ!
と、素晴らしいできとなっている。
連邦軍の量産型MSといえば、このジムとボール(MSではないかもしれませんが^^;)ぐらいなので、ぜひこの2体を作って並べてみることをオススメする!

・塗装必要個所
色分けは細部に至るまでカンペキで、全く塗装の必要が無い。頭部のバルカン砲などもちゃんと色分けされているのがスバラシイ。塗装が必要なのはフィギュアぐらいだが、ガンダムのコアファイターと異なり、パイロットが外から見える状態でディスプレイすることは滅多にないと思われるので、そのままでも可。

・パーツ分割が工夫されているため、武器類を含めても合わせ目はほとんど無い!
ハイパーバズーカは砲身が筒状のパーツになっているので完全に合わせ目レスなのが素晴らしい。

・武器、付属品
ビームスプレーガン
ハイパーバズーカ
ビームサーベル×2(ランドセルに取り付け。刀身はクリアピンクのものが2本付属)
シールド(除き窓が開閉、腕と背中にマウント可)
フロントアーマーがノーマルとセパレートタイプから選択可
1/100パイロットフィギュア(座/立)
可動式のマニピュレータ(左右)
カセット式コックピットブロック(胴体内部に格納)

・可動
 ヒザやヒジなどは最近のMG同様180度近くまで可動する。特徴的なのは
 ・足先が3ブロックに分かれており、それぞれが可動。(足を大きく開いたときの接地性が良好。)
 ・非可動のコックピットブロックが内蔵された状態でも胴体を捻ったり、腰を前後に動かすことができる
 ・肩関節は肩アーマーを反転させなくても腕を真上に上げることができる
 ・指は関節が2つもあるので表現力豊か
まあ、ガンダムVer.2.0とほぼ同じということで...。


■おまけ

○発進!ジムファイター!

MG RGM-79 ジム
このジムはガンダムとフレームが共通のキットなので、Gアーマーならぬ、ジムアーマー?も再現可能です。ということで、いろんなバリエーションを再現してみましょう!(もちろん上にも乗れます。)


MG RGM-79 ジム
まずは地上兵器ということで「ジムブルイージー」です。
操縦もGファイターのパイロットが行うのでジムがなんの役に立っているのかは不明です^^;。

MG RGM-79 ジム
で、こちらはコックピットブロックが付いた「ジムブル」です。

MG RGM-79 ジム
こんどは空中兵器の「ジムスカイイージー」です。
うーむ、先端がコアファイターではないのでちょっと変な感じがしますね。

MG RGM-79 ジム
で、ジムのBパーツ(そもそも分離するのか?)を使った、「ジムスカイ」です。

MG RGM-79 ジム
ついに出ました!これがウワサの「ジムアーマー」です。
ジムが弱くても、Gファイターが高性能なので、これは結構強そうです。

MG RGM-79 ジム
「ジムアーマー」を真上から見たところです。
中には、まぎれもなくジムが入っております^^;。

そして最後はやはり...

MG RGM-79 ジム
MG RGM-79 ジム
ジム高機動型です。やはりこの形態は誰が中に入っても面白いですな^^;。


○緑の悪魔

MG RGM-79 ジム
シャアザク 「い、一撃で、一撃で撃破か。なんということだ、あのモビルスーツは戦艦並のビーム砲を持っているのか」

MG RGM-79 ジム
ジム 「へっ?オレのこと?ビームライフルが1つ余ってたんで装備してみただけなんだけど...。」

(ビームライフル装備で、ジムもガンダムと同じ攻撃力になるので、ビームライフル量産化の暁には、緑の悪魔が大量出現していたかも?)


○ちょっとした違和感

MG RGM-79 ジム
アムロ 「コアファイターガンダムにドッキングしまーす!」

MG RGM-79 ジム
アムロ 「コアチェンジ、ドッキングゴー...ってあれっ?」

MG RGM-79 ジム
アムロ 「ドッキング完了!でもどこか違和感が...??何かいつもと違う...」
(↑ いいかげん気が付いてよ、アムロ君 ^^;)

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HG セラフィムガンダム その1

HG セラフィムガンダム @ 2009年3月23日

 さて、今回は00シリーズで、懸案事項?となっていた「HG セラフィムガンダム」を作成したいと思います。

HG セラフィムガンダム
ということで、写真は「HG セラフィムガンダム」のパッケージです。
このパケ絵はセラヴィーガンダムからセラフィムガンダムが幽体離脱?しているところですね^^;。

では、さっそくパーツをチェックしてみましょう!

HG セラフィムガンダム
写真は「HG セラフィムガンダム」の全てのランナーです。
うーむ、これはオーライザー並みに少ないランナー数で、ポリキャップを入れても全部で3枚となっています。

HG セラフィムガンダム
写真は多色成型のAランナーです。
ここには黒いパーツやクリアパーツなどが収められています。

HG セラフィムガンダム
写真は、大小の頭部口元部分のパーツです。
やはり、大きいほうの顔はかなりの大きさがあります。

HG セラフィムガンダム
写真はBランナーです。ランナー数が少ないせいか、こちらも多色成型となっています。

HG セラフィムガンダム
で、こちらは大小の頭部アンテナパーツです。
デカイ方のアンテナは、左右が独立になっているのでこれでフェイスバーストモードもちゃんと再現できそうです。

HG セラフィムガンダム
写真はポリキャップとシールです。
この「HG セラフィムガンダム」は小さめの機体なのに、ポリキャップがこんなにたくさん付いているのが意外です。
とはいいつつ、実は半分ぐらい使わないか、予備だったりして...^^;

さて、このセラフィムガンダムはセラヴィーガンダムの背中にドッキング可能らしいので、以前作ったセラヴィーガンダムの「単なるバックパック」をぜひこのセラフィムさんに換装しておきたいものです。


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HG セラフィムガンダム その2

HG セラフィムガンダム @ 2009年3月24日

 さて、今日から「HG セラフィムガンダム」の作成開始です。

HG セラフィムガンダム
ということで、写真は「HG セラフィムガンダム」の脚部です。
このセラフィムガンダムの脚部は先端に行くほど細くなっており、特に足先は非常に小さいので、脚1本で自立させるのは結構難しいです。
(腿の黄色い部分はシールで再現となっています。)

HG セラフィムガンダム
さて、気になるセラフィムガンダムのヒザの可動はというと...

HG セラフィムガンダム
写真のようにほぼ180度近くまで曲がります。このセラフィムの場合変形機構もあるのでここからさらに...

HG セラフィムガンダム
足の先端が可動してもう脚部だとはよく分からない状態になったりします^^;。

HG セラフィムガンダム
写真は「HG セラフィムガンダム」の脚部の内部構造です。
これを前の写真のように可動させると...

HG セラフィムガンダム
こんなカンジになります。これを見ると、ヒザは二重間接、また足首と足先にも可動部分があることがわかります。さて、この状態を別の角度から見ると...

HG セラフィムガンダム
セラヴィーガンダムバックパックの、下部のパーツになるわけですな。
(ヒザのアーマーは逆向きに付け替えています。)
やはり、変形機構のあるキットはいろいろなギミックがあってなかなか面白いですね^^;。


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HG セラフィムガンダム その3

HG セラフィムガンダム @ 2009年3月25日

 今日は「HG セラフィムガンダム」の腰部の作成を行いました。

HG セラフィムガンダム
写真は「HG セラフィムガンダム」の腰部です。とてもスリムでコンパクトな形状になっています。

HG セラフィムガンダム
写真は「HG セラフィムガンダム」の腰部を後ろから見たところです。
うーむ、後方にはリアアーマーは付いていないんですね。これはちょっと防御に不安がありますが、セラヴィーさんにドッキングした状態ではお互いが背中合わせになっているので、あまりは問題ないのかもしれません。

HG セラフィムガンダム
腰部を下側から見たところです。各アーマーはボールジョイントで接続されているので写真のように可動するのですが、フロントアーマーは非常に取れやすい構造になっているのが困りものです(-_-;)。また、ディスプレイベースに固定するための穴が見えますが、ここを隠すパーツは付属していないようです。(何かしらのパーツが付いているのが普通なのですが...)

HG セラフィムガンダム
腰部を脚部とドッキングするとこんなカンジになります。
この状態だと足が2本になるので、さすがに安定して立つことができます^^;。(とはいいつつ、やはり足先が小さいので安定性はイマイチです。)

HG セラフィムガンダム
さて、このセラフィムさんは脚部の可動が広く、つま先部分も可動するので写真のように正座も可能となっています。

HG セラフィムガンダム
セラフィムさんの正座を前から見たところです。この状態はどこかで見たような気が...

HG セラフィムガンダム
と思ったら、正座の状態から足先を上にあげ、ヒザのアーマーを逆向きにすると、バックパック状態になりました^^;。
なーるほど、セラフィムさんの変形は正座の応用だったのね...。


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HG セラフィムガンダム その4

HG セラフィムガンダム @ 2009年3月26日

 今日は「HG セラフィムガンダム」の胸部の作成を行いました。

HG セラフィムガンダム
写真は「HG セラフィムガンダム」の胸部です。
ここはもちろんあのギミックがあるので...

HG セラフィムガンダム
こんなふうにフェイスバーストモードにすることができます。
うーむ、胸部だけだとほとんど頭部にしか見えませんね...^^;

HG セラフィムガンダム
写真は「HG セラフィムガンダム」の胸部を横から見たところです。
背中に見える赤いパーツはGNドライブでしょうか...。(取説によるとGNドライブはセラヴィーさんではなく、セラフィムガンダムのほうに付いているとのことです。)

さて、こうなってくると、胸部の顔の上にある「本当の顔」も取り付けてみたくなります。ということで...

HG セラフィムガンダム
写真は「HG セラフィムガンダム」の頭部です。
こちらもちゃんとガンダム顔となっています。(サイズは大分違いますが))

HG セラフィムガンダム
「HG セラフィムガンダム」の頭部を横から見たところです。額のクリアパーツは全体が赤になるはずですが、中に赤いシールを貼って上にクリアパーツを被せる仕様なので、正面以外から見ると単なる透明なパーツになってしまいます。ここは、いつものように部分塗装するのがよさそうです。

HG セラフィムガンダム
これでついに頭部(X2 ^^;)が付きました!

HG セラフィムガンダム
写真は「HG セラフィムガンダム」の上半身のアップです。
こうして見ると普通に見えますが...

HG セラフィムガンダム
フェイスバーストモードにすると、やはりかなり独特のフォルムになります。(ある意味シュールな映像です。)
でも、この形態だと敵を威嚇するのに最適かもしれませんね。突然、胴体から顔が出てきたら...敵さんは驚くに違いない...^^;)


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HG セラフィムガンダム その5

HG セラフィムガンダム @ 2009年3月27日

 今日は「HG セラフィムガンダム」の腕部の作成を行いました。

HG セラフィムガンダム
写真は「HG セラフィムガンダム」の腕部です。
このセラフィムガンダムの腕は...

HG セラフィムガンダム
肩アーマーが腕と一体化して、写真のようにGNキャノンの砲身に変形します。

HG セラフィムガンダム
GNキャノンの状態では先端のマニピュレータがビーム砲発射のジャマになるような気もしますが、取説によると「手の甲がビーム用のクリスタルとなっておりここからビームを発射する」んだそうな...。そういうわけで、手の甲が写真のようにクリアパーツになっているわけですね。(手のパーツが透明なのは結構珍しいです。)

HG セラフィムガンダム
さて、この「HG セラフィムガンダム」の腕部の可動はというと、写真左が最大に可動させた状態になります。
これをみると、ヒジが90度弱、また上腕は肩アーマーに干渉するのであまり曲がりません。(ただし肩アーマー自体は肩のジョイント部が可動するので結構上げることができます。)まあ、これも変形機構があるのでしかたないのかもしれませんね^^;。

HG セラフィムガンダム
さらに、前腕をヒネろうとすると写真のようにヒジと肩アーマーが干渉するのでポージングはちょっと工夫する必要がありそうです。

HG セラフィムガンダム
さて、これで腕が付いて本体の組み立ては完了です!
で、普通は次回に残りの武器を組み立てるわけですが...

HG セラフィムガンダム
このセラフィムさんには写真のビームサーベルしか武器が付いていなかったりします。
(ビーム刃は長短のクリアパーツが付いています。)

HG セラフィムガンダム
ということでビームサーベルを装備してみました。

HG セラフィムガンダム
こちらは長短のビームサーベルの2刀流です。
このセラフィムさんは接近戦が得意なのでやはりビームサーベルがよく似合いますね^^;。
(あと超至近距離から、腕のキャノンをぶっ放すとか...)


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HG セラフィムガンダム その6

HG セラフィムガンダム @ 2009年3月28日

 さて、今日でスミ入れと部分塗装も終わり、ついに「HG セラフィムガンダム」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい!

HG セラフィムガンダム
まずは基本の立ちポーズ正面です。
全身がほぼ真っ黒のセラフィムさんはまるで忍者のようですな。(だれかさんの背中に隠れているわけだし^^;)

HG セラフィムガンダム
HG セラフィムガンダム
「HG セラフィムガンダム」立ちポーズサイドビュー&リアビューです。
手の甲のクリアパーツになっている部分は、裏側をガンダムマーカーのメッキシルバー、表側をクリアグリーンで塗装してレンズのような雰囲気を出してみました。

HG セラフィムガンダム
上半身のアップです。
額のクリアパーツは他の機体同様にクリアレッドで部分塗装しました。

HG セラフィムガンダム
ビームサーベルを持たせたところです。
このセラフィムさんは足先が小さいためアクションポーズを付けると自立が難しいので、ここでは台座を使用しています。

HG セラフィムガンダム
こちらはビームサーベル2刀流です。

HG セラフィムガンダム
で、アニメでも度々登場した、腕をキャノン砲にしての攻撃です。
しかし、腕からビームが出るとは内部は一体どんな構造になっているのでしょうね?

HG セラフィムガンダム
さて、ここからはお楽しみ(^_^)!セラフィムさんをセラヴィーガンダムのバックパックに変形させてみましょう!
ということで、写真の通常状態から、セラフィムチェンジ!ゴー!

HG セラフィムガンダム
まずは、マニピュレーターと頭部を外します。(これらのパーツは使いません^^;。)
そして、背中に付いていた部品で頭部を隠します。

HG セラフィムガンダム
背中に付いていたパーツを外すと写真のようにGNドライブが露出して、セラヴィーにドッキングするための出っ張りが出現します。

HG セラフィムガンダム
続いて、手を肩アーマーと一体化させGNキャノンにして前方に回します。
また、ヒザの細長いパーツを下にずらして取り付けます。

HG セラフィムガンダム
次に、脚を正座状態にします。ここから...

HG セラフィムガンダム
脚のスネから上を上げるとバックパック状態に変形完了です!

HG セラフィムガンダム
普段は滅多に見られない、バックパック状態のセラフィムガンダムをドッキング側から見たところです。
中央の赤いGNドライブ部分がセラヴィーさんにドッキングするわけですな。

HG セラフィムガンダム
HG セラフィムガンダム
HGセラフィムガンダムと、セラヴィーガンダムに付属のバックパックを並べてみました。
どちらもさすがによく似ていますが、ヒザの部分のボリューム(セラヴィーのほうがデカイ)と、GNキャノンの可動範囲はこのセラフィムガンダムのほうが狭くなっています。(そもそも取り付け方法が違うので。)

HG セラフィムガンダム
それはさておき、写真のセラヴィーガンダムの背中にセラフィムガンダムをドッキングすると...

HG セラフィムガンダム
こんなカンジになります。
おお!見事に違和感無く一体化しました!

HG セラフィムガンダム
正面から見たところです。セラフィムさんの腕であるGNキャノンは、中央に手の接続穴が開いているのが気になりますが、ここは「ビームの発射口」と強引に解釈しておくことにしましょう^^;。(何か穴を隠すパーツでも付いていれば良かったのですが。手の甲のクリアパーツがそのままここにハマるとか...)

HG セラフィムガンダム
HG セラフィムガンダム
背中のデカイほうの顔をフェイスバーストモードにしてみました。
はやり、この状態はなかなかコワイですね。

HG セラフィムガンダム
最後に、肩のGNキャノンにはそのままセラフィムさんのマニピュレータが取り付け可能なので写真のように4刀流も可能です。アニメでは確か、ヒザのGNキャノンにも手があったのでそれができたら6刀流になるわけですが...操縦はかなり難しそうです。


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HG セラフィムガンダム まとめ

HG セラフィムガンダム @ 2009年3月30日

「GN-009 セラフィムガンダム」といえば、アニメ「機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)」に登場するMSである。パイロットはティエリアさん。このセラフィムガンダムはアニメでは、セラヴィーガンダムのバックパックが変形して突然出現したことから、その登場シーンはかなり強いインパクトがあった。(敵もかなり驚いていた^^;)
ただ、前作ではやはりティエリアの乗るガンダムヴァーチェが中にナドレさんを内蔵していたことや、背中に何やら怪しそうな顔が付いていることからも、「これは何かある?」と思って見ていた人も多いのではないだろうか?
(ちなみに、自分はもしかしてこの記事のおまけみたいになるのではないかと密かに期待しておりました^^;。ちょっと違いますが...。)

そして、「HG セラヴィー」の取説に書いてあった「ヴェーダと切り離された現在では、その能力を完全に発揮することはできない。」と書かれていた、「その能力」というのがどうやらガンダムナドレと同じ「トライアルシステム」だった」ことが1週間ほど前の放送で明らかとなっている。
さて、このセラフィムガンダムはキットとしては

 ・セラヴィーと正反対の細い体型?だけあってヒザやヒジ関節などかなりよく可動する。
 ・もちろんセラヴィーガンダムのバックパックに変形可能!そしてセラヴィーとドッキングも!
 ・付属武器はビームサーベルのみとちょっと物足りない感じも

と、とにかくセラヴィーさんに大量の武装が付いていたのに比べて、装備品は物足りないものの、ガンダムセラヴィーを持っているのであればぜひ手に入れて、バックパックと換装してみることをおススメする!


・塗装必要個所
 もともと、色数が少ないためシールを使えば、ほぼそのままで設定に近い。
部分塗装が必要なのは
・手の甲のグリーン
・肩付近のグレー
ぐらい。頭部のクリアパーツはシールでは後ろ側までカバーされないので、部分塗装するのを推奨。

・武器、付属品
GNビームサーベル X 2(刀身は長2, 短1のクリアパーツが計3本付属)
握り手左右


・可動
 細身のフォルムということもあって、ヒザやヒジなど可動範囲は全般的に広く付属のビームサーベルを持たせた場合にアクションがかっこよく決まる。また、変形機構を有するためつま先など意外なほど可動したりする。ただ気になる点としては、
 ・肩アーマーが前腕を回転させたときに干渉する。
 ・腰のフロントアーマーが外れやすい
 ・フェイスバーストで可動するアンテナが取れやすい
などは注意が必要である。また、足先が小さいためアクションを付けると自立が難しいので立ち姿以外は、ディスプレイベースを用意したほうが無難だろう。


■おまけ

○セラヴィーの秘密(←みんな知ってる)

HG セラフィムガンダム
ダブルオーガンダム「おお!何やらセラヴィーが意味深なポーズを...。」

HG セラフィムガンダム
セラヴィー「ぬおぉぉぉ--」
ダブルオー「どんどんパワーが上がっていく、これはまさか...(スーパーサイヤ人になるとか?!)」

HG セラフィムガンダム
ダブルオー「ああっ!背中から何か変なものが...ってなんかコワイ...。もしかしてあれって背後霊かスタンド?」
セラヴィー「違います!」


○準備運動

HG セラフィムガンダム
セラフィム君とセラビー君が背中合わせに立っています。(くっ付いているという噂もありますが^^;)
ここから...準備運動開始!

HG セラフィムガンダム
セラフィム「おお!これは背中のスジがよく伸びて気持イイ!」
セラヴィー「じゃ今度は僕の番...」

HG セラフィムガンダム
セラフィム「よいしょっと!ってあれっ?これはちょっと重い...」
 グシャッ!

HG セラフィムガンダム
セラヴィー「おお!これは悪かった」
セラフィム「ちょっと重いからはやくどいて...」

って、体格差がちょっとありすぎますね。コレは...。


HG セラフィムガンダム ~ガンダム00(ダブルオー)シリーズ~
HG セラフィムガンダム ~ガンダム00(ダブルオー)シリーズ~
おすすめ平均
starsセラヴィーと一緒にどうぞ
stars僕は人間だ!
stars価格を考えると微妙か・・・
starsこのセット内容で定価1000円はちょっと...
stars謎の『背中』の正体。

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PS. 前回のエントリーで「しかし、最近は新作が出れば必ず作る(このブログの強味でもありますが)義務になっているようなコメント欄の空気があります。管理人さんは楽しめていないのではないか、と私は心配しています。( ランバ・ラルさん談)」というコメントを頂きました。この件についてですが、簡単に自分の見解を書いてみたいと思います。

・最近は新作が出れば必ず作る
これについては、基本的に自分は新しいもの好き&珍しもの好き^^;なので、新しいガンプラが出るとなると、作ってみたくなります。ただし、去年あったザクのバリエーションモデルなど、あまり目新しさが無いようなものは、たいていはパスしています。ということで、選んでいるキットは新作かつ、今まで作ったことのないものになっているわけで、義務で選んでいるキットは今のところ無いと思っています。(中には、全種類コンプ!みたいな意図のキットもあります。)

・義務になっているようなコメント(記事)の空気
えーっと、長いこと同じテーマでブログをやっていると、表現などに関してだんだんパターン化しているのは事実です。また、文章記述の効率を上げるために自然とある程度テンプレート化している部分もあります。(ランナーの紹介とか、毎回全く違う切り口で行うのは自分の能力ではたぶんムリ(-_-;))ということで、最近は似たような感じがする文章が多いのでそう思えているのかもしれませんね。ただ、このブログにおいて、やはり一番のメインは製作過程を記録した写真なのではないかと思っています。(自分的にはオマケが気に入っていたりもしますが^^;。)ということで、写真の数は減らさないようには心がけています。

あ、あと義務ではないですが、ガンプラ作成はすっかり「習慣」になっていることは間違いなさそうです。昔から「手を動かして何かを作る」ことは結構好きな性分なので、他事を考えずひたすらガンプラの作成に打ち込む(ガンプラセラピー^^;?)ことは、憩いのひとときとなっています。

ちなみにですが、「双刃乱舞さん」のコメントの

「管理人さんはユニコーン制作時に
「暖かいコメント(突っ込み)があればまだ10年は戦える」
とをおっしゃっていました・・・」

というのは、結構本当です。(当たってます!)コメント欄以外にもわざわざメールで「おかげさまで最近、XX年ぶりにガンプラ復帰しました!」のようなメールが届くことが度々あり、これは望外の喜びとなっています。まあ、世の中色々な人がいますが、それでもこのブログの記事がどこかの誰かのお役に立っていると思うことで、ブログが継続できているという面は少なからずあります。

ということで、これからも温かい目で見守っていただければ幸いです。

PSその2
 明日からは大物行きます!

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PG アストレイレッドフレーム その1

PG アストレイレッドフレーム @ 2009年3月31日

 さて、今日からはバンダイが3月末の決算に向けた業績向上の秘密兵器?(決算直前の発売かつ給料日の多い25日出荷なので^^;)として発売された大物キットである「PG アストレイレッドフレーム」を作成してみたいと思います。

PG アストレイレッドフレーム
PG アストレイレッドフレーム
ということで、写真は「PG アストレイレッドフレーム」のパッケージの表と裏側です。
うーむ、これはお値段高めだけあって、とてもカッコいいパッケージとなっています。ちなみにどちらが表でどちらが裏なんだかはよく分かりません^^;。

ところで、PGといえば今までガンダム(1998年11月発売)やシャアザクなどを作成しましたが、これらは既に10年以上前のキットなのでこの「PG アストレイレッドフレーム」に対しては、
 「見せてもらおうか!最新のPGの性能とやらを!!」
という気持ちが強くありました。
ただし、やはりそこは相当高価なキット(今まで買った中で最高金額!)なので買おうかどうか最後まで迷いました。で、とりあえずパッケージを見てから決めよう...と出荷日の25日にいつものお店のガンプラコーナーに行ったところ...ナイ!どこにもアストレイさんがおいてナイ!
と、いうことで半ばあきらめかけたのですが、レジのそばに「アストレイレッドフレーム」と書かれた段ボール箱を発見しました。コレはもしや?と思って店員さんに聞いてみたところ

店員さん「こちらは27日発売となりますので、店頭にはまだ並べられないんですよ。でも、レジでならコソッとお渡しできます。あ、そうそう、今ならまだ予約特典もお付けできますよ!」

と、今コソッと^^;買っておけば、予約特典もGET!できるという言葉に誘われて

「じゃあ、1個ください!」

となりました。これは単に店員さんの言葉に乗せられただけのような気もしますが...。
でも、このお店ではいつも出荷日にはガンプラは店頭に並ぶはずが、今回に限り発売日まで店頭には出せないとは...。何か特別な事情でもあるのでしょうかね?

PG アストレイレッドフレーム
で、こちらがその「早期予約・購入特典」です。アストレイの箱とは別にちょうどMGガンダムVer.2.0ぐらいの大きさの箱が1個オマケで付いてきました。

PG アストレイレッドフレーム
さて、それはさておき、写真はレッドフレームのパッケージを開けたところです。左右の2ブロックにそれぞれ大量のランナーが収納されています。
また、右端に見える銀色のパーツは、ガーベラストレートの刀身のパーツです。

では、さっそくパーツをチェックしてみましょう~!まずは「早期予約・購入特典」を除いた本体から...

PG アストレイレッドフレーム
PG アストレイレッドフレーム
PG アストレイレッドフレーム
これが、「PG アストレイレッドフレーム」のすべてのランナーです。
いやぁ、さすがPGだけあって、写真が3枚になりました。なお、ランナーはA~Zまでしっかりあるようです。
では順にランナーを見ていきましょう。

PG アストレイレッドフレーム
まずはAランナーです。このランナーにはクリアパーツが多くセットされています。

PG アストレイレッドフレーム
PG アストレイレッドフレーム
白いB, Cランナーです。Cランナーは同じものが2枚付いています。

PG アストレイレッドフレーム
ABS樹脂性のDランナーです。レッドフレームというだけあって、このキットでは内部フレームがレッドになっているようです^^;。

PG アストレイレッドフレーム
Eランナーです。さすがPGだとシールドもデカいですな。

PG アストレイレッドフレーム
ABS樹脂性のFランナーです。こちらもフレームのパーツです。

PG アストレイレッドフレーム
PG アストレイレッドフレーム
G(2枚), Hランナーです。このランナーはフレームの赤よりも朱色に近い明るいレッドになっています。(たぶん外装用)

PG アストレイレッドフレーム
PG アストレイレッドフレーム
PG アストレイレッドフレーム
PG アストレイレッドフレーム
PG アストレイレッドフレーム
ABS樹脂性の I(2枚), J, K(2枚), L(2枚), M(2枚) ランナーです。これもレッドなフレームですね。

PG アストレイレッドフレーム
PG アストレイレッドフレーム
N1, N2ランナーです。足先のパーツなどがセットされています。

PG アストレイレッドフレーム
シルバーのOランナーです。ABS樹脂性です。

PG アストレイレッドフレーム
Pランナーです。

PG アストレイレッドフレーム
マニピュレータがセットされているRランナーです。このランナーは切り離すだけで、多色成型のマニピュレータが完成した状態になるらしいです。(なんかスゴそう...)
それはそうと、Qランナーは無いようです。

PG アストレイレッドフレーム
PG アストレイレッドフレーム
S, T(2枚)ランナーです。これはポリエチレン製となっているため、ゴムのように柔らかいです。

PG アストレイレッドフレーム
白いU(2枚)ランナーです。

PG アストレイレッドフレーム
まぶしい輝きのVランナーです。丸っこいパーツは刀のつばの部分のようです。

PG アストレイレッドフレーム
そして、写真は刀剣ガーベラストレートの刀身が付いているWランナーで、ABS樹脂性となっています。
なお、先端が尖っているためか安全対策として、先端に取り付ける保護チューブが付いています。
それにしても、すごく長いですですね。

PG アストレイレッドフレーム
Xランナーです。ここにはガーベラストレートの柄の部分やフィギュアなどが付いています。

PG アストレイレッドフレーム
Yランナーです。ここにはビームライフルなどのパーツがセットされています。

PG アストレイレッドフレーム
そして最期のアルファベットである、Zランナーです。(やっとここまできました。ヤレヤレだぜ...)

PG アストレイレッドフレーム
そして、ビームサーベル、赤いダイカスト(金属)パーツ、黒いラバーシール、左上の頭部発光用のLED、シールなどです。
おっと、LEDを光らせるにはボタン電池が必要ですが、まだ買ってないのでどこかで調達してこないと...

PG アストレイレッドフレーム
最後に、この「PG アストレイレッドフレーム」に付属しているマニュアル類です。
左が組み立てマニュアル、で中央が機体の説明などが書かれているインストラクションマニュアル、そして一番右側がオマケで付いているアストレイが登場するコミックです。PGにはインストラクションマニュアルが付いてくるのがお約束ですが、今回はこれに「アストレイの発展系譜図」が載っています。これを見ると、まだまだキット化されていない機体がたくさんあるようですね。

さて、今日はここまでで既に写真が30枚オーバーとなったため、「早期予約・購入特典」の中身の紹介はまた明日にしたいと思います。(日付変更線も既に越えました^^;)しかし、ここまでパーツが多いとはまさに...

 PG アストレイはバケモノかっ!


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