ガンプラ好き管理人による、ガンプラ作成日記、ガンプラ情報など

ガンプラ BLOG (ブログ)
ガンプラ BLOG (ブログ)

素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 その1

MG RGM-79 ジム Ver.2.0 @ 2009年3月 2日

 さて今回は先日発売された「MG RGM-79 ジム」を作成します。Gアーマーといい最近はファーストガンダム系のキットがよく発売されるのは、ファースト世代の自分からすると嬉しい限りです。

MG RGM-79 ジム
写真は、「MG ジム」のパッケージです。
この絵は地上で、かつ足元にはズゴックが、そして上空から大量の?ザクが降下してくるところを見ると、ジャブローの戦いを再現しているのでしょうかね?

さて、ではさっそくパーツをチェックしてみましょう!

MG RGM-79 ジム
写真は「MG ジム」の全てのランナーです。ランナーはAからJまでとポリキャップとMGとしては標準的なランナー数となっています。

MG RGM-79 ジム
写真は多色成型のAランナーです。"多色"とはいっても、多くはジムの弱グリーンなので結構地味な印象を受けます。

MG RGM-79 ジム
さて、このAランナーのタグを確認するとちゃんと「MG 1/100 ジム Ver.2.0」となっています。

MG RGM-79 ジム
赤のBランナーです。このジムは赤いランナーはこのBランナーだけとなっています。

MG RGM-79 ジム
グレーのCランナーです。ここにはジムに採用されているカセット式のコックピットブロックやビームスプレーガンなどのパーツが収められています。

MG RGM-79 ジム
白いDランナーです。と、ここでちょっと気になることが...

MG RGM-79 ジム
Dランナーのタグを拡大するとそこには「MG 1/100 ガンダムVer.2.0」の文字が...。
うーむ、この「MG ジム」はフレームなど多くのパーツをガンダムに流用されているとは聞きましたが、実はこのDランナー以降は全て「MGガンダム Ver.2.0」とタグに書かれていたりします。ということで、ジム用の新造パーツはAからCランナーの3つとなっています。(さすがガンダムベースの量産型^^;)

MG RGM-79 ジム
MG RGM-79 ジム
弱グリーンのE, Fランナーです。このランナーはガンダムと共通ですが色が緑になるだけで印象が随分と変わりますね。しかし、内部フレームだけでなく外装もガンダムと共通とは...。キッカがガンダムと間違うわけですな。  「あ、見て、ガンダム」Byキッカ (←ジムだってば...^^;)

MG RGM-79 ジム
内部フレームのGランナーです。

MG RGM-79 ジム
MG RGM-79 ジム
MG RGM-79 ジム
ここもフレームのH ,I, Jランナーです。このランナーはABS樹脂性となっています。

MG RGM-79 ジム
残りの、ビームサーベル、ポリキャップ、シール類です。
ビームサーベルは2本付いているのですが、もしかして背中にサーベルの2本差しができるのでしょうか?(ジムなのに^^;)

さて、最近はMGのVer2.0化が進んでいるため、現行のキットを買うのが結構ためらわれるのですが、いつか手に入れようと思っていたジムがようやく発売されました。この勢いでぜひ、「MG ガンタンク」も早く発売してもらいたいものです。といいつつ、ガンタンクはMGでは初登場となるので、"Ver.2.0"という言葉が付くかは結構微妙ですが...。
あ、あとVer.2.0が出そうなのでなかなか買えない、グフもVer.2.0で出るといいなぁ...。


【 このガンプラをネットで探す Amazon rakuten

この記事のトラックバックURL
※TBは当方へのリンクを記事に含む場合のみ有効です。(スパム対策のため)
http://www.gunplablog.com/mt/mt-tb.cgi/2449
コメント

Anonymous @2009年3月 3日 03:22さん

同意です。あの弱そうなジムがツリ目になるとホントにかっこいい。ジェガンも出して欲しい。

ジオンのモチーフは旧日本軍とヒトラー率いる旧ドイツ軍だそうです。
このザクやゲルググなどの開発も旧ドイツ軍の兵器開発エピソードを踏襲しているようです。
旧ドイツ軍の兵器開発は高機能を求めて(ヒトラーの暴走も影響)たくさんの種類の兵器を開発しました。ジェット機や高性能なレシプロ機、多種類の戦車などがあげれらます。しかしその多種類は整備などの面で影響を与えました。

一方連合軍の兵器はそこそこの性能の兵器を大量に投入(シャーマンなど)することで勝利しました。地球連邦軍はこの連合軍をモチーフにしたと思われます。


ゲルググやグフはザクとはまったく別物でしょう。そのため統合整備計画が発動され、ザクはザク改に統合されました。

共通部品を使うことは軍事面で非常に大きなメリットがあります。要求された性能を達成されるためにまた別の機体を作るのはデメリットがあります。
現在の戦闘機が一機に多くの機能つめたをマルチロール機なのはそう言う点があるからです。


…まぁアニメなのでマジメに語るのはどうかと思いますが。長文失礼。


ランバ・ラル @2009年3月 3日 18:12
copyright ガンプラブログドットコム