HGUC フルアーマーガンダム7号機 まとめ
フルアーマーガンダム7号機といえば、MSVに登場するMSである。本機はUC0079年に地球連邦軍が推進した、V作戦に基づいて開発されていたRX-78-7 ガンダム7号機に、フルアーマー装備を施したものである。ちなみに、形式番号はFA-78-3となっているため、フルアーマー3号機と呼ばれることもあったらしい。(ややこしいですね^^;)
さて、キットのほうはというと
・プロポーションはフルアーマーの名に恥じないゴツイ体形!
・バックパックには巨大なビームキャノンを装備!
・合わせ目はまあまあ少な目。組み立てるだけで完成度はかなり高い。
・関節はHGUCとしては広い可動!足先がデカイので大きくポーズを付けても自立可能。
・色分けは成形色とシールで再現だが、ちょっと色が足りない。
と全体的には良くできたキットであるものの、色分けに関してはあとちょっと!というキットとなっている。
さて初代ガンダムに比べると、かなりボリューム感の異なるこのフルアーマーガンダムであるが、横に並べてその違いを比較してみるのも面白いかもしれない。
・塗装必要個所
成型色+シールで主なところは色分けがされているが、全体的にグレーとイエローが足りない。部分塗装をするなら、
バーニア内部の黄色
バックパック上部の円筒形部分の黄色
脚部スラスター部の黄色
テールスタビライザー先端部のグレー
サイドアーマーのグレー
等の塗装が必要。
・合わせ目はパーツ分割が工夫されていて目立ちにくいもののそこそこ存在する。気になる部分としては
脚の脛部
アンクルアーマー
肩アーマー
ビームライフル
ビームキャノン
などがある。
・武器、付属品
背部長距離ビームキャノン
ビームライフル
シールド(腕に装備可能)
ビームサーベル(持ち手のみ2本付属。バックパックにマウント可)
握り手(左右)、平手(左右)
・可動
ゴツイ体形にもかかわらずヒジが90度以上曲がるなどかなり良く可動する。特に下半身は、足首の可動範囲が広いので、ポージングしたときに足の裏がちゃんと地面に接地したり、股関節の軸に回転機構があったりとなかなかよく動くキットである。胴体にも回転だけでなく前後左右に可動するする機構があり、現状でのHGUCの最先端を行くキットであると言える。
■おまけ
○ガンダムとフルアーマーガンダム
我らがガンダムと、フルアーマーガンダム7号機を並べてみました。
こうして見るとやはり、フルアーマーガンダムは随分と重そうですね。
さて、「HG ガンダム Ver.G30th」と、本ガンプラは腕や脚のジョイントが同じなので...
ガンダムの胴体に、フルアーマーガンダムの手足を換装してみました。
うーむ、これは...。ちょっとだけパワーアップしたような気がします...。
今度は逆に、フルアーマーガンダムの胴体に、ガンダムの手足を取り付けてみました。
おお!これは、全身が真っ白になりました!(まさに白い悪魔ですな^^;)
そして最後は、定番の...
コマネチ!
平手が両方付いててヨカッタ!
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Anonymous (04/19)
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tkt0314 (04/18)
スミ入れマーカー (04/18)
Anonymous (04/18)