HGUC クシャトリヤ まとめ
「クシャトリヤ」は機動戦士ユニコーンに登場するNT専用MSである。パイロットはマリーダ・クルスさん。
本機は、第一次ネオジオン戦争時に実戦投入された「NZ-000 クィン・マンサ」をスペックそのままで小型化(とはいっても充分にデカいですが^^;)した機体で、大型のバインダーに多数のメガ粒子砲を装備する強力なMSとなっている。
さて、本キットHGUCクシャトリヤの特徴は
・とにかくデカい!HGUCでもそのボリュームはMG並み!(お値段もMG並み)
・胸部と袖のエンブレムやラインは、シールで再現!
・本体の可動はイマイチだが、バインダーはロック機構付きのアームでフレキシブルに可動!
・ファンネルが全部で24個も付属!ただし、発射シーンを再現するようなディスプレイパーツが付かないのは残念(-_-;)。
となっている。
いよいよ、11月にHGUCでユニコーンガンダムが発売されることになっている、この昨今であるが、ユニコーンガンダムを組み立てる前にライバル機としてこのクシャトリヤを準備しておくことをオススメする!(ただし、飾る場所はとります^^;)
・塗装必要個所
袖と胸のエンブレム部分はシールで再現されているが、それ以外はほぼ成形色で色分けされている。細かなところでは
・脹脛のスラスタ内部のグレー
が部分塗装が必要であるが、色分けは完璧といっていいレベル。
・パーツ分割が工夫されているため、合わせ目はほとんど無い。
気になる合わせ目としては、四角い肩の中央部分があるが、ここはデカいバインダーでほとんど見えなくなるのであまり気にならない。
・武器、付属品
ファンネル X 24(バインダーの裏にマウント可)
メガ粒子砲 X 12(各バインダーに2門、胸部に4門)
マシンキャノン X 2
ビームサーベル X 2(刀身はクリアグリーン成形。本体にはマウントできない)
握り手左右
・可動
圧倒的なボリュームを誇る機体であるためか、脚や腕の可動範囲はそれほど広くなく
・脚部は前方向にはほとんど可動しない。ただし、後方へは標準的な可動がある。
・ヒジは90度程度可動。
・腰は水平に回転することができる。
となっている。ただしバインダーに関連する可動は
・バインダーアームは、色々な方向に可動する。さらにロック機構付きでヘタりにくい!
・肩関節とバインダーアームは、それぞれが干渉せずに独立可動する。
と、バインダー周辺はかなり凝った作りになっている。
このクシャトリヤは「4つのバインダーが命!」なので、その部分だけは特に力が入っていることがうかがえる。
■おまけ
○ガンダムとクシャトリヤ
今のところ、HGUCの同スケールでユニコーンガンダムが発売されていないので...
横にガンダムを並べてみました!と、これはかなり大きさに差がありますね。
クシャトリヤのバインダーは1個だけでも写真のように、ガンダムよりも大きかったりします。このバインダーをガンダムに持たせれば、前方の防御は完璧そうです。(ただし、動きにくそうではありますが...^^;)
そして、クシャトリヤにバインダーを取り付けると、もはや同スケールとは思えないような状態になります。
うーむ、これだけ差があるとアムロの乗ったガンダムでも危ないかもしれませんね。(といいつつ、デカいMAのビグザムは懐に入りつつ、倒してしまったわけですが...^^;)
HGUC 1/144 クシャトリヤ | |
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Anonymous (04/19)
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tkt0314 (04/18)
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