HGUC ユニコーンガンダム デストロイモード まとめ
「ユニコーンガンダム」は連邦宇宙軍再編計画の一つ「UC計画」の中で開発されたMSである。その姿はノーマル状態では真っ白な体と頭部の一本ツノからその名の通りユニコーンのようであるが、本キットのデストロイモードに変形することにより、その性能は何倍にも強化される。パケージの説明によると
・機動性が飛躍的に向上!瞬間移動さながらの機動性と圧倒的なレスポンスを誇る!
・ジェネレータ出力は「不明」となっており、そのパワーはまさに計測不能?
と、とにかくデストロイモードになると何やらスゴイことになっている。
さて、本キット「HGUC ユニコーンガンダム デストロイモード」の特徴であるが
・サイコフレームとしてランナー1枚分のクリアパーツを使用!デストロイモード時の赤が美しい。
・変形機構を完全にオミット!それと引き換えに可動と精密なディテールを再現!
・武器は、ビームマグナムとサーベルの持ち手のみと言う寂しさがある半面、ユニコーンモードの武器とダブりがないため両方そろえればフル装備になる...ハズ
と、なっている。HGUCとして発売からちょうど100体目にあたるこのユニコーンガンダム。ぜひ記念として作ってみることをオススメする!
・塗装必要個所
シールと成形色でかなり高度に色分けされている。細かな部分で部分塗装が必要なところもあるが、塗装が必須と思われる場所はないので、そのままでも十分イケる。部分塗装が必要なのは
・アンテナ裏側の白
・バーニアの中央部のグレー
・シールドの裏側のグレー
・上腕や腿の付け根付近のグレー
ぐらい。
・パーツ分割が工夫されているため、合わせ目はほとんど無い。ビームライフルにちょっとだけ合わせ目があるぐらい。
・武器、付属品
ビームマグナム(背中と腕にマウント可)
ビームマグナム用エネルギーパック X 1(お尻へのマウント専用^^;)
シールド(背中と腕にマウント可)
ビームサーベル X 4(ヒジとバックパックに2本づつ装備、ビーム刃は付属しない)
握り手左右、ビームマグナム用右手
・可動
最近のHGUCと比べるとヒジやヒザなどは、90度+αと多少物足りなさを感じる。ただし、MGと比べると可動面では随分と良くはなっている。(MGはとにかく体がカタかった(-_-;))これは、複雑な変形機構をオミットしたことが大きな理由となっていると思われるが、変形機構を排除した結果、各関節を安心して可動させられるようにもなっている。ただ、腰に可動部があったり、股関節の軸が回転したりと最近のHGUCの機構も取り入れられているため、全体的に良く動くキットとなっている。
■おまけ
○MGとHGUC
MGとHGUCのユニコーンガンダムを並べてみました。
MGは変形機構付き、HGUCは変形機構なし、ということで構造はかなり違うはずですが、見た目はほとんど同じになっているのがなかなかスゴイものがあります。
そういえば、MGでは「集光樹脂」という特殊なクリアパーツを使っていましたが、こうして並べてみるとHGUCで使っているいわゆる普通のクリアパーツ(赤)とそんなに違いはないような気もしますね...。(値段は全然違いますが。)
○HGUCで大きさ比較
さて、ユニコーンガンダムシリーズで先行して発売されている、クシャトリヤと並べてみました。うーむ、同スケールでこれだけ大きさの違いがあるとは...。クシャトリヤ恐るべし...。この調子で、シナンジュさんもHGUCでそのうち出るような気もします。似たような機体でサザビーも出たことですし。
ちなみに、こうして見るとユニコーンガンダムは、すごく小さく見えますが...
我らがガンダムと並べてみると、ユニコーンガンダムは結構大きいことがわかります。
ということで、ユニコーンが小さいんじゃなくて、シナンジュさんが大きかったワケですね^^;。
HGUC 1/144 ユニコーンガンダム デストロイモード | |
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