HGUC AMS-129 ギラ・ズール まとめ
「ギラ・ズール」は機動戦士ガンダムユニコーンに登場する量産型MSである。本機は、第二次ネオジオン戦争終結後、ギラ・ドーガに代わるネオ・ジオンの次期主力MSとしてかの有名なアナハイムエレクトロニクス社が開発を行った。ただ、ギラ・ズールはギラ・ドーガと見た目はかなり異なるものの、「新規格」機ではなく、基本的に発展強化型としての位置づけにあったということなので、いろいろな部分が共通しているらしい。
さて、本キットHGUCギラ・ズールの特徴は
・ギラ・ドーガに比べスマートな体型で、見た目はかなり初代ザクに近い。
・胸部や袖のエンブレムやラインは、シールで再現!
・顔はガスマスク装備のちょっと危ないカンジ!
・ビーム・マシンガンをはじめ多彩な武器が付属。しかも全ての装備が本体に装備可能!
となっている。
ユニコーンガンダムのシリーズが続々とHGUCでリリースされているこの頃であるが、ユニコーンガンダム2機に対抗して、クシャトリヤのお供?にぜひこのギラ・ズールさんを同行させてみることをオススメする!
・塗装必要個所
袖や胸のエンブレム部分、そして各部の白い丸い部分はシールで再現されているが、それ以外はほぼ成形色で色分けされている。細かなところでは
・胸のフック状のパーツの白
・シュツルム・ファウストの全般
が部分塗装が必要であるが、色分けはかなり高レベル。
・パーツ分割が工夫されているため、合わせ目は少ない。
合わせ目としては、ショルダーアーマーの中央部分が多少気になるが、パーツの精度が良いためかそんなには目立たない。武器は、シュツルム・ファウストとビーム・マシンガンの中央部に合わせ目がある。
・武器、付属品
ビームマシンガン(グレネードランチャーを装備可)
シュツルム・ファウスト(お尻にマウント可)
ハンドグレネード X 2(腰にマウント可)
ビーム・ホーク(刀身はクリアグリーン成形。腰にマウント可)
握り手左右、ライフル用右手、左平手
頭部は、一般機と隊長機(ツノ有り)のどちらかを選択可能。
・可動
ヒジやヒザなどは、HGUCとしては標準的なレベル。ただし、各部に細かな可動部分が有るため全体的にはよく動く。
・首はかなり上方を向くことができる。
・ヒジは90度程度、ヒザは120度程度可動。
・腰は水平に回転、また左右に多少傾けることができる。
・股関節はHGUCおなじみの回転機構付き
となっている。
■おまけ
○ザクの系譜
ギラ・ズールとその元になった機体のギラ・ドーガを並べてみました。
こうして見ると、やはりギラ・ドーガさんのほうがかなり逞しく見えますね。
そして、さらにかなり前の代のご先祖様であるザクと並べてみました。
と、こうして見るとやはり大きさがかなり違います。さすが、ネオジオンのMSはデカいです。
さて、このギラ・ズールさんは顔がイマイチという噂があったので...
ザクの頭部に換装してみました。(色はちょっと合いませんが^^;)
うーむ、頭がザクになるととたんに体が逞しく見えてくるのが不思議です。
HGUC 1/144 AMS-129 ギラ・ズール | |
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Anonymous (04/19)
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tkt0314 (04/18)
スミ入れマーカー (04/18)
Anonymous (04/18)