HGUC RGZ-95 リゼル まとめ
「リゼル」は機動戦士ガンダムユニコーンに登場する可変量産型MSである。本機は、リ・ガズィ同様にゼータシリーズとして開発され、リゼルという名前は「リファイン・ゼータ・エスコート・リーダー」の頭文字から取っている。そして、もちろんモビルスーツからウェイブライダー形態への変形もちゃんと継承されている。
さて、本キットHGUCリゼルの特徴は
・一部差し替えによりMSとウェイブライダー形態の両方を再現。
・差し替え故に、変形時のプロポーションと可動部の強度はなかなか良好。
・ビーム・ライフルやシールド、ビームキャノンなどいろいろな武器をセット
・ジム顔にしてはとても強そうな印象^^;
となっている。
ユニコーンガンダムHGUCシリーズで、ジオン側に量産機のギラ・ズールが配備された昨今であるが、連邦側にもぜひ、この可変量産型MSであるリゼルを配備してみることをオススメする!
・塗装必要個所
主な部分の色分けは成型色により再現されている。(特に胴体部分などはかなり高度に色分けされている。)ただ、細かい部分まで見ると下記のように結構色が足りない部分がある。
・各部スラスター内部の黒
・ビームライフルパイプ部分の白
・シールド上部中央のグレー
・フロント、リアアーマーのスラスターの白
・バックパック中央部の白い部分の下部のグレー
上記のうち、スラスター内部の黒と、フロントアーマーのスラスター部の白は部分塗装を推奨する。
・パーツ分割が工夫されているため、合わせ目はほとんどない。
合わせ目としては、ビームライフルの中央部に合わせ目があるぐらい。
・武器、付属品
ビームライフル
ビームサーベル(持ち手X2, 刀身はクリアピンク成形X1)
シールド(ヒジにマウント可。先端にビームキャノン付き)
握り手左右、ライフル用右手
変形用差し替えパーツ一式
・可動
もともと可変モビルスーツということもあって、変形に関係するヒザなどの関節は非常によく可動する反面、変形時に差し替えパーツとなるヒジ関節などは可動もそこそという印象を受ける。ただ、どの箇所をとってもHGUCとして平均的な可動は確保しているため、アクションポーズを取る場合に困るようなケースは少ないと思われる。
・首はかなり下方を向くことができる。
・ヒジは90度程度、ヒザは180度程度可動。
・腰は多少だが水平に回転する。
・股関節は回転機構が無いのが残念
となっている。
■おまけ
○リゼルとその仲間たち
サイズ比較と言うわけではないですが、ついこの前作成したMG Vガンダムと並べてみました。
リゼルさんは1/144、Vガンダムは1/100とスケールが違いますが大きさはほぼ同じです。
いつものことですが、ユニコーンのMSはどれも大型のものが多いですね。
連邦のMSであるユニコーンガンダムと一緒に並べてみました。
こうして見ると、リゼルはユニコンガンダムのデストロイモードとユニコーンモードのちょうど中間のサイズであることがわかります。
最後に、リゼルと関係の深い機体であるリ・ガズィとジェガンを両脇に並べてみました。
取説によると、リゼルはリ・ガズィの技術とジェガンの量産性を合わせ持つ機体なのだとか...。ただこのリゼルは、量産機にしてはかなり武装が豪華なので、やはりリファインゼータ系としてはまさに最終型の機体と呼ぶにふさわしいですね。
HGUC 1/144 リゼル | |
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Anonymous (04/19)
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tkt0314 (04/18)
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