ガンプラ好き管理人による、ガンプラ作成日記、ガンプラ情報など

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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

HGUC ザクIIF2 その2

HGUC ザクIIF2 @ 2010年3月 1日

 さて今日から「HGUC ザクIIF2」の作製開始です。まずはいつものように足先から...

HGUC ザクIIF2
写真は「HGUC ザクIIF2」の足先です。
うーむ、足の上の三角形の部分がなんだか大きいような気がします。

HGUC ザクIIF2
写真は「HGUC ザクIIF2」の足先を横から見たところです。
この状態から...

HGUC ザクIIF2
写真のように、足の上部が可動するようになっています。

HGUC ザクIIF2
写真は足先を分解したところですが、つま先付近にポリキャップがあって、ここにパーツがハマるようになっているので、足の中央部が上に可動するというわけですな。なるほど!

HGUC ザクIIF2
こちらは、「HGUC ザクIIF2」の足の裏側です。かなり、細かなディテールが刻まれています。

HGUC ザクIIF2
昔のHGUC量産型ザク(左)と、「HGUC ザクIIF2」(右)を並べてみました。
と、バーニアの彫りの深さなど、やはり新しいキットの方がより立体的になっているようです。(とはいいつつ、設定上そういう造形なのかもしれませんが^^;)

HGUC ザクIIF2
写真は左が量産型ザクで右が「HGUC ザクIIF2」の足先です。
量産型ザクは、足首部分がボールジョイントのポリキャップ1個なのに比べ、「HGUC ザクIIF2」は足首部分に可動機構があるところが進化しています。ちなみに、昔の量産型ザクは足首部分が、やりすぎと思えるぐらいに不自然に可動したのですが、本キットではそのあたりがどう改善されているのでしょうかね?

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HGUC ザクIIF2 その3

HGUC ザクIIF2 @ 2010年3月 2日

 今日は「HGUC ザクIIF2」の脚部の組み立てを行いました

HGUC ザクIIF2
写真は「HGUC ザクIIF2」の脚部です。
動力パイプが付いているこの脚は、まさにザクの脚ですが、昔のHGUC量産型ザクと大きく違っているのはパーツ分割です。腿や脛に昔はあった合わせ目が、この「HGUC ザクIIF2」には全くないのが進化をカンジさせます。

HGUC ザクIIF2
写真は「HGUC ザクIIF2」の脚部を横から見たところです。
気になるヒザの可動範囲はというと...

HGUC ザクIIF2
あれれっ?およそ90度程度しか曲がりません...。
最新のキットなのでもうちょっと曲がるのかと思いましたがちょっと意外でした。

HGUC ザクIIF2
写真は「HGUC ザクIIF2」の脚部の内部構造です。
この状態からヒザを曲げると...

HGUC ザクIIF2
写真のように2箇所の可動部で曲がるようになっています。
なお、足首はオーソドックスなポリキャップとボールジョイントでの接続となっているようです。

HGUC ザクIIF2
脚部を足先とドッキングするとこんなカンジになります。
だんだん量産型ザクっぽくなってきました^^;。

HGUC ザクIIF2
脚部にポーズを付けてみました。
写真の通り、この脚部はかなり前方に傾けることが出来ます。
昔のHGUC量産型ザクも同様の可動を誇っていましたが、この「HGUC ザクIIF2」は同じぐらいの可動を実現しながらも、足首部分にHGUC量産型ザクほどの違和感がありません。合わせ目が無いこともあわせて、やはり最近のHGUCはスゴイですね。


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HGUC ザクIIF2 その4

HGUC ザクIIF2 @ 2010年3月 3日

 今日は「HGUC ザクIIF2」の腰部の組み立てを行いました

HGUC ザクIIF2
写真は「HGUC ザクIIF2」の腰部です。
この腰部、基本の形状はザクですが、量産型ザクに比べると各部がより立体的になっているような印象を受けます。

HGUC ザクIIF2
写真は「HGUC ザクIIF2」の腰部を後ろから見たところです。
腰の中央から後ろに伸びている動力パイプが、宙に浮いているのがちょっと気になりますが、この動力パイプはバックパックにつながるので、上半身ができるまではこの状態でガマンです^^;。

HGUC ザクIIF2
こちらは腰部を下から見たところです。この状態から...

HGUC ザクIIF2
フロントアーマーとサイドアーマーは写真のところまで可動します。
また、股関節の軸が付いている部分は写真のように回転機構が付いています。
サイドアーマーは、動力パイプを押さえているパーツがあるため、意外とちょっとしか可動しないのですね...。

HGUC ザクIIF2
腰部に脚部をドッキングするとこんなカンジになります。
腰部は濃い緑で、それ以外は薄い緑というのは、やはりザクらしくていいですね。

HGUC ザクIIF2
両足が繋がったので脚部にポーズを付けてみました。
この「HGUC ザクIIF2」は、ヒザ関節の可動がイマイチでしたが、腰のフロントアーマーがそんなに上に可動するわけではないので、今考えると、ヒザの可動範囲はこれぐらいが調度良いような気もします。


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HGUC ザクIIF2 その5

HGUC ザクIIF2 @ 2010年3月 4日

 今日は「HGUC ザクIIF2」の胸部の組み立てを行いました

HGUC ザクIIF2
写真は「HGUC ザクIIF2」の胸部です。
胸の中央の黒い部分は、量産型ザクと共通ですが、ここにはやはりコックピットがあるのでしょうね。

HGUC ザクIIF2
写真は「HGUC ザクIIF2」の胸部を背中側から見たところです。
バックパックには割と大型のバーニアが付いていますが、取説によるとこのF2は推力の向上が図られているらしいです。(だから大型?)

HGUC ザクIIF2
写真は肩の関節付近です。肩関節はポリキャップに、カバーのようなパーツを被せる仕様になっていて、この状態から...

HGUC ザクIIF2
写真ように肩関節が前方に可動します。また首関節も前後に可動するようになっています。
やはり、ポリキャップが露出した状態よりも、こちらのほうが随分とスマートでカッコよくみえるような気がします。

HGUC ザクIIF2
さて、胸部に下半身をドッキングするとこんなカンジになります。

HGUC ザクIIF2
写真はバックパック付近です。
バックパックには、ジオンのモビルスーツではお馴染みの動力パイプが繋がっていますが...。

HGUC ザクIIF2
この動力パイプはバックパック内部の中央付近まで伸びているので、写真のように上半身をひねると動力パイプが伸びて付いてきます^^;。この動力パイプ、組み立て時には無駄に長いような気がしていましたが、こういうことになっていたんですね。なるほど!


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HGUC ザクIIF2 その6

HGUC ザクIIF2 @ 2010年3月 5日

 今日は「HGUC ザクIIF2」の頭部の組み立てを行いました

HGUC ザクIIF2
写真は「HGUC ザクIIF2」の頭部です。
うーむ、頭部は普通のザクそのものですが、このキットには他にも頭部のパーツが付いていて...

HGUC ザクIIF2
ツノがある指揮官機や...

HGUC ザクIIF2
写真の、アップリケアーマータイプも再現できるようになっています。
(アップリケというと手芸のアレですが、これって何のためにあるのでしょうね?ここだけ強化してもあまり意味がないような気が...)

HGUC ザクIIF2

写真は「HGUC ザクIIF2」の頭部を下から見たところです。
この角度から見ると、口の部分にツマミのようなものが見えますが、これを動かすとモノアイが左右に可動するようになっています。

HGUC ザクIIF2
これでついに頭部まで組み立てが完了しました!

HGUC ザクIIF2
頭部付近のアップです。
この「HGUC ザクIIF2」には3種類の頭部パーツが付いていますが、個人的にはやはり写真の、「普通のザクヘッド」がしっくりきます。ツノ付きだとなんとなく、シャア専用、アップリケは微妙に違和感があるような気がするのは私だけでしょうか^^;?

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2010年3月の出荷予定

ガンプラ出荷予定 @ 2010年3月 6日

バンダイのサイトで2010年3月のガンプラの出荷予定が発表されました。

ということで、HGUCとMGのリストを更新しました。 -> ガンプラリスト HGUC MG

今月は新製品でいくと

PG, MG、HGUC
MG ユニコーンガンダム HDカラー+MS CAGE 3/11
MG ユニコーンガンダム 3/11
HGUC ロト ツインセット 3/11
HGUC F2ザク 連邦仕様 3/11
HGUC リゼル(隊長機) 3/18
MG ガンダムver.2.0 チタニウムフィニッシュ 3/25
PG エールストライクガンダム 30周年記念カラー 3/25
PG ガンダム 30周年限定モデル 3/25
PG 量産ザクII 30周年限定モデル 3/25

その他
メガサイズモデル 1/48ガンダム 3/4

となります。今月気になるキットはやはり、「メガサイズモデル 1/48ガンダム」です。1/48というとパーフェクトグレード以上の大きさなので、置き場所に困る^^;という問題はありますが、ファーストガンダム世代の人はぜひ作ってみたいキットなのではないでしょうか?MGではユニコーンガンダムが2種類発売されますが、これは以前発売されたものと本体は全く同じというわけではなく、可動などが改良されているようです。(名前からVer.Kaが取れているもの興味深いです。)
あと、ちょっと毛色が変わったキットとしては「HGUC ロト」があります。このキット、可変MSで2種類の形態に変形するらしいですが、そのサイズがHGUC史上最小の全高約85mmなんだとか...。
そして、MGにクリア外装がプラスされた特別バージョンが今月も以下の予定でリリースされます。

○特別企画品!MGクリアパーツ付バージョン
MG ドム(限定クリアパーツ付き) 3/4
MG ギャン(限定クリアパーツ付き) 3/4
MG ケンプファー(限定クリアパーツ付き) 3/4
MG グフカスタム(限定クリアパーツ付き) 3/4
MG クロスボーンガンダムフルクロス(限定クリアパーツ付き) 3/4
MG サザビー(限定クリアパーツ付き) 3/11
MG ガンタンク(限定クリアパーツ付き) 3/11
MG 陸戦ガンダム(限定クリアパーツ付き) 3/11
MG エールストライクガンダム(限定クリアパーツ付き) 3/11
MG ガンダムエクシア(限定クリアパーツ付き) 3/11

上記のクリアパーツ付の中に、もし作製していないものがあるなら、この機会に購入するのも良いかもしれませんね。

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HGUC ザクIIF2 その7

HGUC ザクIIF2 @ 2010年3月 7日

 今日は「HGUC ザクIIF2」の腕部の組み立てを行いました

HGUC ザクIIF2
写真は「HGUC ザクIIF2」の腕部です。
このザクIIF2の腕部は、肩の一部を除いて合わせ目がほとんど無い構造となっています。しかも肩には、ショルダーアーマーやシールドが付くので、この合わせ目もほぼ見えなくなるというわけですな。

HGUC ザクIIF2
写真は「HGUC ザクIIF2」の腕部を横から見たところです。
気になるヒジの可動範囲はというと...

HGUC ザクIIF2
写真のように曲がる角度は90度ほどのようです。
ヒザの関節もそうでしたが、どうやらこの「HGUC ザクIIF2」は、可動範囲よりもプロポーションのほうを優先しているようにも思えます。(そういえば、4年前のHGUCの旧ザクはヒジがMG並の可動範囲を誇っていましたが、見た目は多少違和感がありました。)

HGUC ザクIIF2
さて、写真はこのキットに付属している全てのマニピュレータです。
左から、握り手左右, 左平手, 右マシンガン用ですが、どれもハイディテールな表情をしています。(いつものことですが、右平手が付いていないのが残念です^^;)

HGUC ザクIIF2
腕部を胴体にドッキングするとこんなカンジになります。
これで両肩に、シールドとショルダーアーマーが付けば、本体の組み立ては完了です!

HGUC ザクIIF2
この「HGUC ザクIIF2」はヒジ関節は、それほど大きく可動はしませんが、肩関節は写真のようにわりとよく可動します。これなら、いろいろなポーズもバッチリこなせそうですね。

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HGUC ザクIIF2 その8

HGUC ザクIIF2 @ 2010年3月 8日

 今日は「HGUC ザクIIF2」のシールドとショルダーアーマーの組み立てを行いました

HGUC ザクIIF2
写真は「HGUC ザクIIF2」の肩に取り付ける、シールドとショルダーアーマーです。
ショルダーアーマーは、中央部に合わせ目があるのが残念ですが、それでも中央のスパイクは別パーツとなっています。

HGUC ザクIIF2
シールドとショルダーアーマーを裏側から見たところです。
取付部はどちらも同じ穴のサイズのポリキャップとなっています。

では、これらの装備をさっそくザクIIF2に取り付けてみましょう!

HGUC ザクIIF2
写真の、なんとなく寂しい両肩にこれらを装備すると...

HGUC ザクIIF2
こんなカンジになりました!
うーむ、やはりこれはほとんどファーストの量産型ザクですな。

HGUC ザクIIF2
「HGUC ザクIIF2」の上半身アップです。
やはり、シールドやショルダーアーマーが付くと肩幅が広がって?より強く見えるような気がします。

HGUC ザクIIF2
まだ武器を作製していないので、ザク定番のショルダータックルのポーズを取ってみました。
左平手があるとこのポーズができるのがいいですね^^;。

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HGUC ザクIIF2 その9

HGUC ザクIIF2 @ 2010年3月 9日

 今日は「HGUC ザクIIF2」の武器類の組み立てを行いました

HGUC ザクIIF2
写真は「HGUC ザクIIF2」に付属している全ての武器です。
左上から、ザクマシンガン+予備マガジン,90mmマシンガン,ハンドグレネード,ミサイルポッド,ヒートホークとかなり豪華な装備となっています。(ザクバズーカは付かないようですね)

HGUC ザクIIF2
写真は、2種類のマシンガンで、上がお馴染みの「MMP-78 120mmザクマシンガン」そして下が「MMP-80 90mm マシンガン」となっています。ザクマシンガンはグリップとスコープが可動式、もう一方は可動する部分は無いようです。

HGUC ザクIIF2
こちらは、ヒートホーク、ハンドグレネード、ザクマシンガンの予備マガジンです。
ハンドグレネードは、2個が一体成形になっていて腰へのマウント専用(ただの飾りですね^^;)、マガジンは腰またはお尻にマウント可能となっています。

HGUC ザクIIF2
写真は、3連装ミサイルポッドで、写真の輪っかの部分を脚に装着するようになっています。

では、これらを「HGUC ザクIIF2」に装備してみましょう!

HGUC ザクIIF2
ということで、90mmマシンガンを持たせてフル装備にしてみました。この状態では...

HGUC ザクIIF2
左の腰にヒートホーク、お尻にはドラムマガジン、そして...

HGUC ザクIIF2
右の腰にはハンドグレネードが、さらに脚部にはミサイルポッドが同時に装備可能です。

HGUC ザクIIF2
HGUC ザクIIF2
最後に、手持ちの武器をザクマシンガンに変えてみました。
うーむ、やはり自分的には「ザクにはザクマシンガン」がしっくりくるので、こっちのほうがいいですね。


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HGUC ザクIIF2 その10

HGUC ザクIIF2 @ 2010年3月10日

 今日は「HGUC ザクIIF2」に部分塗装を行いました。

HGUC ザクIIF2
ということで現在「HGUC ザクIIF2」は写真のような状態になっています。
このザクIIF2は、色分けはかなりきっちりとされているのですが、少しだけ色が足りず気になる部分があります。写真の腰のヒートホークは、グレー一色成形だったので、刃の部分だけガンダムマーカーのイエローで塗装しました。(持ち手部分が紫にするのが正しいようですが、ここは成型色のグレーのままにしました。アニメでザクのオノが紫というイメージはなぜか無いワタシ...)

HGUC ザクIIF2
ミサイルポッドのミサイルの先端部分は、ガンダムマーカーのメタリックレッドで部分塗装してみました。先端がテカテカ光ってなかなかいいカンジです^^;。

HGUC ザクIIF2
あと部分塗装で気になる部分としては、写真の脚部のバーニアや...

HGUC ザクIIF2
バックパックのバーニアの内部も普通の赤ではなく、メタリックレッドで塗装してみました。

HGUC ザクIIF2
そうそう、写真のザクヘッドの口の部分のグレーは塗り忘れやすいので気を付けましょう。
さて、あとはスミ入れとシールを貼ればいよいよザクもロールアウトです!

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HGUC ザクIIF2 その11

HGUC ザクIIF2 @ 2010年3月11日

さて、今日でスミ入れと部分塗装も終わり、ついに「HGUC ザクIIF2」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい!

HGUC ザクIIF2
まずは基本の立ちポーズ正面(標準装備?)です。
胸の機体番号はMS-06にちなんで、06番にしてみました。

HGUC ザクIIF2
HGUC ザクIIF2
「HGUC ザクIIF2」立ちポーズサイドビューです。
横から見ると胸部が少し鋭角に窪んでいるのがわかります。このあたりは量産型ザクとは違うところですね。

HGUC ザクIIF2
「HGUC ザクIIF2」立ちポーズリアビューです。
この機体はザクIIFの後継機だけあって、バックパックのバーニアが大型になっています。

HGUC ザクIIF2
上半身のアップです。
頭部に星のマークが見えますが、これは敵の撃墜数かなにかでしょうかね?

HGUC ザクIIF2
マシンガンを構えてみました。
この左平手は、このポーズを取るためにあるような気がします。

HGUC ザクIIF2
HGUC ザクIIF2
さて、武器をザクマシンガンに持ち替えて、ミサイルポッドなどフル装備にしてみました。これだけの武器があれば、しばらく弾切れになることはなさそうです。

HGUC ザクIIF2
ザクマシンガンを構えてみました。
やはり、ザクにはザクマシンガンですな。(よく考えてみると、武器に機体の名前が含まれているのも珍しいですね。グフマシンガンや、ドムバズーカとか存在しないし...^^;)

HGUC ザクIIF2
脚のミサイルポッドの発射ポーズをとってみました。
このミサイルポッド地上戦はもちろんのこと、宇宙空間でも使用可能とのことです。

HGUC ザクIIF2
最後に、ザクといえばやはりコレ!ヒートホークを持たせてみました。
この武器は、なんとなく原始的なところがステキです。

HGUC ザクIIF2
オノを持つとやはり、やってみたくなるのがこの両手持ちでオノを振りかぶるポーズです。
ただこのポーズ、薪割りをしているように見えてしまうのは気のせいでしょうか...^^;。

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HGUC ザクIIF2 まとめ

HGUC ザクIIF2 @ 2010年3月12日

「ザクIIF2」(後期型ザクII)は、OVA作品「機動戦士ガンダム0083」及び劇場版「ジオンの残光」に登場した量産型モビルスーツである。この機体はその型番からザクIIF型の後継機であることは容易に推察できるが、F2タイプのコンセプトとしては、機体の軽量化とスラスター推力の向上による機動性の強化が図られている。(その結果、頭も小さくなった? ^^;)
さて、本キットHGUC ザクIIF2の特徴は

 ・頭が小さくスマートな胴体は、昔の量産型ザクとは随分違った印象を持つ。
 ・可動よりもプロポーションや精密さを重視。ザクなのになかなかのカッコ良さ。
 ・HGUCながらマーキングシールが付属。
 ・ザクマシンガンをはじめ多彩な武器が付属。しかも多くの装備が本体に装備可能!

となっている。
HGUC量産型ザクが発売されてから既に7年が経過しているが、パーツ分けや細部のディテールなどが、このキットで確実に進化していることが伺える。ザク好きの人はもちろんのこと、ファースト世代の人も、HGUCのザクの進化をぜひ実際に体験してみることをオススメする!

・塗装必要個所
かなり高度に色分けされており、そのままでもかなり設定に近い。細かなところでは一部色が足りない部分があり
 ・バーニア内部の赤
 ・ミサイル先端の赤
 ・脚部前方スラスターのグレー
 ・ザクヘッドの口の部分のグレー
 ・ヒートホークの、黄色と紫
が部分塗装が必要である。

・パーツ分割が工夫されているため、昔発売されたHGUC量産型ザクと比べ腕や脚などの中央部の合わせ目は完全に無くなっている。気になる部分としては、ショルダーアーマーの中央部分が多少気になるが、パーツの精度が良いためかそんなには目立たない。

・武器、付属品
ザクマシンガン(予備のドラムマガジン付属)
90mmマシンガン
シールド(肩にマウント)
ハンドグレネード(腰へのマウント専用)
3連装ミサイルポッド X 2(脚部にマウント可)
ヒート・ホーク(腰にマウント可)
握り手左右、マシンガン用右手、左平手
頭部は、一般機と指揮官機(ツノ有り)、アップリケアーマータイプの3種から選択可能。

・可動
ヒジやヒザなどの可動は約90度程度と、最近のHGUCとしてはちょっと物足りない感がある。ただし、関節を曲げた場合でも、違和感が無いような工夫が各所にされていて、その分全体的にプロポーションは良好なキットとなっている。特徴としては
 ・足首は違和感がなく、かつ結構広い可動範囲を確保!
 ・ヒジ、ヒザは90度程度可動。
 ・動力パイプが繋がっているものの、腰はある程度回転可能。
 ・股関節はHGUCおなじみの回転機構付き
となっている。


■おまけ

○ザク、ザク、ザク!

HGUC ザクIIF2
HGUC量産型ザクと、ザクIIF2を並べてみました。
うーむ、こうして比べてみると、やはりザクIIF2のほうが胴体が細くて随分とスマートに見えます。そして...

HGUC ザクIIF2
やはり一番目だって違うのが、頭部の大きさです。
量産型ザクの方が二回りほど、デカ頭となっています。

HGUC ザクIIF2
最後に、ファースト系のザクを色々と並べてみました。
左から、量産型ザク、シャア専用ザク、ザクIIF2、旧ザクとなっていますが、中央にはもちろんシャア専用ザクです。やはり隊長はこの人がよく似合う...(というか、よく目立つ^^;)。

HGUC 1/144 F2ザク ジオン仕様
HGUC 1/144 F2ザク ジオン仕様
おすすめ平均
stars実にF2らしいスタイル。
starsザクIIも30th
stars期待通り!
starsこれはいい!
starsBOXアートはアニメーションぽくって良いです。

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メガサイズモデル ガンダム その1

メガサイズモデル ガンダム @ 2010年3月13日

 さて、今回は「連邦軍のモビルスーツはバケモノかっ!」というのも頷ける、デカさがメガ級の「メガサイズモデル ガンダム」を作製しようと思います。なんとこの「メガサイズモデル ガンダム」は、デカさだけならPGを超える1/48スケールで、全高は37.5cm!と置き場所に困るサイズ^^;となっております。

メガサイズモデル ガンダム
ということで、写真は「メガサイズモデル ガンダム」のパッケージです。
箱の大きさは、PGガンダムとほぼ同じサイズとなっています。で、この箱を開けると...


メガサイズモデル ガンダム
中は写真のようになっています。
中が3つのブロックに分かれているところもPGと同じですね。

では、さっそくランナーをチェックしてみましょう!

メガサイズモデル ガンダム
メガサイズモデル ガンダム
写真は全てのランナーです。ランナーはAからMまでの18枚と、ポリキャップ、サーベルと枚数はかなり多くなっています。

メガサイズモデル ガンダム
写真は多色成形のAランナーです。
ここには、シールドの十字や、顔のパーツがセットされています。

メガサイズモデル ガンダム
メガサイズモデル ガンダム
メガサイズモデル ガンダム
写真は、B( x2), C(x2), Dランナーです。
やはりガンダムと言えば、白いパーツが多く含まれています。

メガサイズモデル ガンダム
写真はブルーのEランナーです。

メガサイズモデル ガンダム
そしてこちらは、赤いFランナーです。
MGやPGでは、コアファイターが再現されていましたが、どうやらこの「メガサイズモデル ガンダム」では、コアファイターはオミットされているようです。(残念ですが、デカいからOK!)

メガサイズモデル ガンダム
写真は、グレーのGランナー( x2)ですが、このランナーはこのキットで唯一のABS樹脂製となっています。
メガサイズモデル ガンダム
メガサイズモデル ガンダム
同じくグレーのH( x2), Iランナーです。
Hランナーはタグに「H1」,「H2」と書いてあり、厳密には2つのランナーのようですが、ランナー自体は1つにくっ付いています。

メガサイズモデル ガンダム
こちらは、J( x2)ランナーです。
見ての通り、足先のパーツが2個だけと、メガサイズならではのランナーとなています。
(パーツは2個でも、ランナーはデカいです。)

メガサイズモデル ガンダム
グレーのKランナーです。
ここにはビームライフルなどがセットされています。

メガサイズモデル ガンダム
そして、これがM(白いほうです), Lランナーです。
とはいっても、ランナーというよりはそれぞれが、1つの独立したパーツなのですが...。
(取説には上のランナー記号が振ってありました。)

メガサイズモデル ガンダム
最後はポリキャップ( x2)とビームサーベル、シールです。
シールはサイズの割には、少ない数となっています。

メガサイズモデル ガンダム
本キットには、組み立てマニュアルと、HobbyJapanのガンプラステップアップマニュアルの2冊が付属しています。「メガサイズモデル ガンダム」のパッケージには、

 組み立てに特別な工具は不要。ニッパーも使いません。

と書いてある通り、このキットはガンプラの初心者や、過去にガンプラを作っていた人がガンプラ復帰するのにも大丈夫なキットとなっているようですが、こういう作り方に関する冊子がついているのは、そのあたりを意識しているのかもしれませんね。
(ちなみに、上の「ニッパー不要」の説明の下に「ニッパー等の工具を使用するとさらに綺麗に仕上がります。」とも書かれていたりします。できるだけニッパは使いましょうね。)

メガサイズモデル ガンダム
最後に、スケール感が分かるように、Aランナーの横に、「HG ガンダムVer.G30th」を並べてみました。
うーむ、シールドの十字がHGガンダムの身長と同じぐらいですね...。

さて、この「メガサイズモデル ガンダム」は、組み立てなどにもいろいろな工夫が凝らしてあるようなので、そのあたりも含めてどうなっているのかがちょっと楽しみです。

 見せてもらおうか、1/48ガンプラの性能とやらを! ^^;

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メガサイズモデル ガンダム その2

メガサイズモデル ガンダム @ 2010年3月15日

 さて、今日から「メガサイズモデル ガンダム」の作製開始です。まずはいつものように足先から...と思いましたが、この「メガサイズモデル ガンダム」では、組み立てにちょっと変わった方式を採用しているのでまずはそれを紹介したいと思います。

メガサイズモデル ガンダム
ということで、写真は「ダブルセパレータ」という工具です。(Gランナーに付いています。)
これはニッパー無しでの組み立てを補助するためのツールで...

メガサイズモデル ガンダム
写真の二股に分かれているゲート部分に...

メガサイズモデル ガンダム
写真のように先端部分を差し込みます。そして、ダブルセパレータをテコの原理で押し下げれば簡単にパーツがランナーから分離すると言うわけですな。なるほど!

メガサイズモデル ガンダム
さて気になる、切断面はというと写真のようにやはり、ちょっとちぎれたようになってしまいます。

メガサイズモデル ガンダム
しょうがないので、アートナイフでゲート処理したらキレイになりました。
うーむ、これはやはり素直にニッパー+アートナイフでゲート処理した方が良さそうですね...。ただ、小さな子供や本当に初ガンプラという人の、ファーストステップとしてこういう方法が用意されているのは良いと思います。ちなみに、普通のゲート処理の方法は別冊付録?にちゃんと説明されているので、ある意味至れり尽くせりです。

メガサイズモデル ガンダム
さて、組み立てのもう一つの工夫としてはランナーごと組み立てる「ランナーロック方式」というのが、一部のパーツで採用されています。ということで、写真の2枚のランナーを...

メガサイズモデル ガンダム
写真のように、ランナーごと組み立てます。
(ただし、ランナーを組み立てる前に、いくつかのパーツをセットしておく必要があります。)

メガサイズモデル ガンダム
そして、上のパーツを切り離すと、写真の足首のパーツとなりました。

メガサイズモデル ガンダム
写真は、足首のパーツとそれを支える下部に付くパーツです。
このキットでは、円筒形の内部にギザギザが付いたポリキャップが多くの関節部に使用されており、保持力を高めています。また、似たようなパーツを間違えないよう、パーツに番号が刻まれていたりします。(ポリキャップの内に2番と3番の番号が見えます。)

メガサイズモデル ガンダム
それはさておき「メガサイズモデル ガンダム」の足先を組みたてると写真のようになりました!

メガサイズモデル ガンダム
写真はアンクルアーマーのアップです。
こんなところにも、かなり細かなモールドが刻まれていますが、これもメガサイズだからできる技と言ったところでしょうか...。

メガサイズモデル ガンダム
写真は足の裏側です。
この「メガサイズモデル ガンダム」の足先はつま先が可動したりはしないようです。残念!

メガサイズモデル ガンダム
ただ、足首の関節は写真のように前後に可動したり...

メガサイズモデル ガンダム
ちゃんと左右にも可動するようになっています。
これなら、ある程度のアクションポーズは難なくこなせそうですね。

メガサイズモデル ガンダム
最後に、足先をHG ガンダムと比べてみました。
うーむ、この大きさの違いは、なんともスゴイですね。

メガサイズモデル ガンダム
このメガサイズ ガンダムが連邦軍に存在したら(ジオンはHGサイズということで^^;)、写真のようにザクはきっと踏んづけられただけで、一撃で撃破ですな。(こうなるともはや、白い悪魔ではなく、白い巨人?)


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メガサイズモデル ガンダム その3

メガサイズモデル ガンダム @ 2010年3月16日

 今日は「メガサイズモデル ガンダム」の脚部の組み立てを行いました。

メガサイズモデル ガンダム
写真は「メガサイズモデル ガンダム」の脚部です。
ディテールはかなり細かいですが、脚のヒザから下の部分が、最近は珍しいモナカ割になっています。

メガサイズモデル ガンダム
さて、気になるヒザの可動範囲はというと...

メガサイズモデル ガンダム
写真のように、約90度ほどヒザが可動します。
可動に関しては一昔前のHGといったたころですが、まあメガサイズなのでこれだけ動けばきっと充分でしょう。(大きくアクションさせると飾る場所がさらに必要に...)

メガサイズモデル ガンダム
写真は脚部の内部構造です。
うーむ、デカいわりに内部はシンプルな構造(中はスカスカです^^;)ですね。

メガサイズモデル ガンダム
ヒザを曲げたところです。関節はシンプルな1重関節となっていますが、関節部に例のギザギザの付いたポリキャップが使用されているので、関節を曲げると角度ごとにストッパーがかかっているような感覚があります。

メガサイズモデル ガンダム
脚部を足先とドッキングするとこんなカンジになりました!
サイズはデカいですが、しっかりガンダムの脚となっております。

メガサイズモデル ガンダム
写真はヒザ周辺のアップです。
あちこちにモールドが見えますが、メガサイズのためモールドはかなり深くはっきりとしたラインとして刻まれています。

メガサイズモデル ガンダム
最後に大きさが分かるようにHGガンダムと並べてみました。
と、脚だけの状態なのにHGガンダムのはるか頭上まで脚が伸びています。
ちなみに、この状態で脚部の高さを測ってみると、約24cmありました。この状態で既にHGだけでなく、MGガンダムの大きさを超えているとは!恐るべしメガサイズガンダム...。

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メガサイズモデル ガンダム その4

メガサイズモデル ガンダム @ 2010年3月17日

 今日は「メガサイズモデル ガンダム」の腰部の組み立てを行いました。

メガサイズモデル ガンダム
写真は「メガサイズモデル ガンダム」の腰部を主要なブロックに分解したところです。
メガサイズだけあって、V字マークや黄色い部分などもちゃんとパーツで色分けされているのが流石です。

メガサイズモデル ガンダム
写真はフロントアーマー部を裏側から見たところですが、左右のフロントアーマーは、ちゃんとそれぞれ独立して可動するようになっています。

さて、これらのパーツを組み立てると...

メガサイズモデル ガンダム
メガサイズモデル ガンダム
ちゃんと、ガンダムの腰になりました!

メガサイズモデル ガンダム
写真は腰部を下から見たところです。股関節の可動軸は「だたの棒」となっていて、特別なギミックはなさそうです。(とはいえ、このサイズなので強度的に考えて、へたに複雑な機構は入れないほうが良いような気もします。)

メガサイズモデル ガンダム
腰部を脚とドッキングするとこんなカンジになります。
だんだん、高層ビル?が上に伸びてきました^^;。

メガサイズモデル ガンダム
この「メガサイズモデル ガンダム」は、足首がそんなに可動するわけではないので、写真のように脚を大きく開くと、足の裏側が地面に接地しなくなります。ただ、デカイので、この状態でも結構安定しています。

メガサイズモデル ガンダム
ただし、脚を左右に開く場合は、写真の角度くらいまでは足の裏が地面にちゃんと接地します。
まあ、基本は白い巨人?らしく、脚部は仁王立ちがよいのかもしれませんね。
(中央部にはHGガンダムの脚部も並べてあります。ちなみにサイズがこれだけ違っても、HG ガンダムVer.G30thとモールドのパターンがほぼ同じなのが驚きです。)


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メガサイズモデル ガンダム その5

メガサイズモデル ガンダム @ 2010年3月18日

 今日は「メガサイズモデル ガンダム」の胸部の組み立てを行いました。

メガサイズモデル ガンダム
写真は「メガサイズモデル ガンダム」の胸部を主要なブロックに分解したところです。
首は完全に固定式ですが、肩関節はちゃんと可動部分があって...

メガサイズモデル ガンダム
写真のように結構前方向に可動するようになっています。肩関節は上下を、ギザギザ付きのポリキャップが挟み込む構造になっているので、保持力はかなり強力そうです。これなら、ビームライフルを持った手が自重で垂れ下がることもなさそうですね。

メガサイズモデル ガンダム
写真は、胸のエアインテーク周りのパーツです。
黄色いフィンは1個のパーツで再現されていて、可動しないのがちょっと残念ですが、フィンの内側のパーツにはちゃんとネットのようなパターンが刻まれています。

さて、これらのパーツを組み立てると...

メガサイズモデル ガンダム
ガンダムの胸部になりました!
うーむ、全体的に丸いフォルムは、MGガンダムVer2.0やHGガンダムVer.G30thなど最近発売されたガンダムに近いですね。(最近の流行り?)

メガサイズモデル ガンダム
写真は「メガサイズモデル ガンダム」の胸部を背中側から見たところです。
背中のデカい凸部には、ランドセルが付く予定です。

メガサイズモデル ガンダム
写真は胸部を下半身とドッキングしたところです。
やはり、特徴的な3色カラーの上半身が付くと一気にガンダムらしくなりますね。

メガサイズモデル ガンダム
手前にHGガンダムを置いてみると、こんなカンジになります。
あと、これに頭部が付けばさらに上に伸びることになりますが、今でもスゴイ存在感があります。^^;

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メガサイズモデル ガンダム その6

メガサイズモデル ガンダム @ 2010年3月19日

 今日は「メガサイズモデル ガンダム」の頭部の組み立てを行いました。

メガサイズモデル ガンダム
写真は「メガサイズモデル ガンダム」の頭部を主要なブロックに分解したところです。
頭部はバルカン砲から、耳の黒い部分までカンペキに色分けされているのがなかなかです。

さて、これらのバーツを組み立てると...

メガサイズモデル ガンダム
写真のガンダムの顔になりました!
いやぁ、なかなかカッコいいですな。

メガサイズモデル ガンダム
写真は、カメラアイ付近のアップです。カメラアイは、ちゃんとクリアパーツで再現されているのはもちろんのこと、カメラアイのパーツにラインまでちゃんと再現されているので、いかにもカメラっぽく見えます。

メガサイズモデル ガンダム
写真は「メガサイズモデル ガンダム」の頭部を横から見たところです。
この角度から見ると、中央部に合わせ目があるのがちょっと気になりますね。

メガサイズモデル ガンダム
で、こちらは「メガサイズモデル ガンダム」の頭部を後ろから見たところです。赤いセンサー部分がちゃんと色分けされていたり、細かなパネルのモールドが刻まれています。

メガサイズモデル ガンダム
頭部を胴体にドッキングするとこんなカンジになります。
パッケージによると、この状態で37.5cmの高さがあるようです。デカッ!

メガサイズモデル ガンダム
頭部付近のアップです。この「メガサイズモデル ガンダム」は、頭部にかなり力を入れているように感じます。やはり、「ガンダムは顔が命!」ですからね。


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メガサイズモデル ガンダム その7

メガサイズモデル ガンダム @ 2010年3月20日

 今日は「メガサイズモデル ガンダム」の腕部の組み立てを行いました。

メガサイズモデル ガンダム
写真は、ヒジ関節のパーツが入ったランナーですが、このランナーはヒザ関節同様にランナーロック方式が採用されています。今回も取説通りなら写真の2枚のランナーを組み立ててから、ランナーを外すことになりますが、ゲート処理を行う場合はパーツを1個づつ切りだしてから組み合わせた方が、ゲート処理が簡単です。

メガサイズモデル ガンダム
写真は「メガサイズモデル ガンダム」の腕部です。
腕だけでもこのサイズになるとなかなかの迫力ですが、前腕部は中央に合わせ目があるモナカ割な構造となっています。

メガサイズモデル ガンダム
写真はマニピュレータですが、このキットでは全ての指が固定式の握り手左右と、ライフル用のマニピュレータが付いているようです。(指が全く可動しないのはHGUCと同じですね^^;)

メガサイズモデル ガンダム
写真は「メガサイズモデル ガンダム」の腕部を横から見たところです。
で、気になるヒジの可動範囲はというと...

メガサイズモデル ガンダム
90度にちょっと足りないくらいしか曲がりません。
うーむ、これはちょっとビームサーベルを抜くポーズは無理そうです...(-_-;)。

メガサイズモデル ガンダム
写真は、「メガサイズモデル ガンダム」の腕部の内部構造です。
これを見ると、脚部の構造にかなり近いので...

メガサイズモデル ガンダム
ヒジを曲げても写真ぐらいまでしか曲がらないわけですな。

メガサイズモデル ガンダム
腕を胴体にドッキングするとこんなカンジになります。
これでやっと、五体満足なガンダムさんになりました!

メガサイズモデル ガンダム
「メガサイズモデル ガンダム」上半身のアップです。
全体的なフォルムはかなり細かなところまで再現されていて、なかなかのカッコよさですが、肩アーマーは、ちょうどど真ん中に合わせ目が来るようなパーツ割になっています。最近のHGUCなどでは、少ないパーツ数でも合わせ目がパネルラインとして処理されているケースが多いので、このサイズで正々堂々と?合わ目が中央にあるのはちょっと意外でした。(左右対称なパーツにした方が設計が簡単とか?)

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メガサイズモデル ガンダム その8

メガサイズモデル ガンダム @ 2010年3月22日

 今日は「メガサイズモデル ガンダム」のランドセルの組み立てを行いました。

メガサイズモデル ガンダム
写真は、「メガサイズモデル ガンダム」のランドセルです。
このランドセルこれだけの立体感がありながら、写真で見える部分ではバーニアを除いてほとんど1パーツで構成されているのがスゴイです。

メガサイズモデル ガンダム
写真は、バーニアのアップです。このバーニアの基部は特に可動があるわけではなく固定式になっています。(まあ、そうそう角度を変える必要もないのでこれで充分なのですが...)

メガサイズモデル ガンダム
写真は、ランドセルを裏側から見たところです。
中央部の3連の丸の中にシールドを取り付けるためのポリキャップが付いているのは、なかなかポイントが高いです。(あのポーズを再現するために背中にシールドはガンダムには必須です^^;)ただ、内側はやはり結構スカスカだったりします。

メガサイズモデル ガンダム
さて、ガンダムのランドセルと言えば、この武器ビームサーベルです。このビームサーベルの持ち手はメガサイズガンダム用と言うだけあって、かなり太くなっています。

メガサイズモデル ガンダム
ビームサーベルの刀身は写真のクリアパーツのものがちゃんと2本付いています。
ちなみに、このビームサーベルは握り手には持たせることができないようで、ビームライフル用のマニピュレータ(左右付いています)に持たせる仕様となっています。(ビームライフル用のマニピュレータは、ライフルを組み立てた時にでも紹介しようと思います。それにしてもビームライフルとサーベルのマニピュレータが共用というのも珍しいですね...。)

メガサイズモデル ガンダム
さて、ランドセルを写真のちょっと寂しいガンダムさんの背中に取り付けると...

メガサイズモデル ガンダム
こんなカンジになりました!

メガサイズモデル ガンダム
写真はランドセルを横から見たところです。この角度から見ると、バーニアがかなり外に飛び出していて大きいことが分かります。なお、上部に付いているビームサーベルには...

メガサイズモデル ガンダム
やはり、関節の可動が足りないため、手が届きません。(-_-;)
とはいっても、手が届いたところで、写真のマニピュレータではサーベルを握ることはできないワケですが...。

メガサイズモデル ガンダム
これで、本体の組み立ては完了し、後は武器などを残すのみとなりました!

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メガサイズモデル ガンダム その9

メガサイズモデル ガンダム @ 2010年3月23日

 今日は「メガサイズモデル ガンダム」のビームライフルの組み立てを行いました。

メガサイズモデル ガンダム
写真は、「メガサイズモデル ガンダム」に付属しているビームライフルです。
左下に比較のため「HG ガンダム Ver.G30th」のビームライフルを置いてみましたが、これだけ大きさが違うとなかなか壮観ですな。ちなみに、フォアグリップがメガサイズモデルでは細長い形状になっているのは、やはりVer.G30thではここが太すぎた反動?なのでしょうか...

メガサイズモデル ガンダム
写真はビームライフルの内部構造です。これを見ると、スコープ部とフォアグリップの基部にはポリキャップが使われているので...。

メガサイズモデル ガンダム
写真のように、スコープとフォアグリップは可動するようになっています。

メガサイズモデル ガンダム
写真はビームライフル(兼ビームサーベル)用のマニピュレータです。武器は手の平についている四角い突起部分に差し込んで保持するようになっていますが、この形状のマニピュレータが両手とも付いているのはなかなか珍しいです。(これはビームライフル両手持ちと、ビームサーベル二刀流を再現するためにこうなっているようです。)

メガサイズモデル ガンダム
ビームライフルをガンダムさんに装備してみました。
やはりガンダムにはビームライフルが良く似合います。

メガサイズモデル ガンダム
ビームライフルを構えたところです。
このメガサイズビームライフル?なら、戦艦並みの威力があるのも納得です^^;。

メガサイズモデル ガンダム
最後に、定番であるビームライフルの両手持ちをしてみました。
このメガサイズガンダム、可動は正直言ってあまり優秀とは言えませんが、肝となるこういったポーズが再現できるよう考慮されているのは、なかなかウレシイですね。

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メガサイズモデル ガンダム その10

メガサイズモデル ガンダム @ 2010年3月24日

 今日は「メガサイズモデル ガンダム」のシールドの組み立てを行いました。

メガサイズモデル ガンダム
写真は、「メガサイズモデル ガンダム」に付属しているシールドです。
今回も比較のため「HG ガンダム Ver.G30th」のシールドを置いてみましたが、この大きさの違いはやはりスゴイものがあります。(このメガシールド?をHGサイズのザク部隊に投げつけたら、ザク部隊はきっと全滅に違いない...^^;)

メガサイズモデル ガンダム
このシールドは、黄色い十字と写真のネジのような部分のみが別パーツで、シールド全体の赤い部分と白い部分はこのサイズで1パーツとなっています。(1パーツでは、最大級?)

メガサイズモデル ガンダム
写真はシールドの裏側ですが、こちら側のディテールもしっかりと再現されているようです。なお、腕へのマウントは、写真中央のグレーのパーツを使って行うようになっています。

では、このシールドをさっそくガンダムさんに装備してみましょう!

メガサイズモデル ガンダム
ということで、右手にビームライフル、左手にシールドを装備してみました。
やはりこの組み合わせはガンダムのベスト装備ですね。

メガサイズモデル ガンダム
そして、シールドとビームサーベルの組み合わせも、接近戦ではかかせません。
ちなみに、ビームサーベルもかなりの長さがあるので、この状態だと縦方向に40cmを超えてしまいます。

メガサイズモデル ガンダム
最後に、シールドを背中に装備して、ビームライフル両手持ちのポーズを取ってみました。
さて、これで組み立ては完了しあとは部分塗装やスミ入れを残すのみとなりました。

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メガサイズモデル ガンダム その11

メガサイズモデル ガンダム @ 2010年3月25日

 今日は「メガサイズモデル ガンダム」に部分塗装を行いました。

メガサイズモデル ガンダム
ということで「メガサイズモデル ガンダム」さんは現在、写真のような状態になっています。

メガサイズモデル ガンダム
この「メガサイズモデル ガンダム」は、かなり高度に色分けされているのですが、主に色が足りない部分としては写真の関節内部の丸いグレーの部分があります。

メガサイズモデル ガンダム
この関節の内部は、ガンダムマーカーのグレーを筆塗りしましたが、さすがにメガサイズモデルともなると、結構な面積があるので、意外と時間がかかります。(ちなみに部分塗装する箇所は、足首とヒザ、そしてヒジが各4か所づつあるので全部で12か所あります。)

メガサイズモデル ガンダム
メガサイズモデル ガンダム
そして、取説ではヒジやヒザ関節部分に、カッパー(銅色)らしき色が使われていたので、それに対抗するわけではありませんが、ちょっとゴージャスなガンダムマーカーのゴールドで写真の部分を塗装してみました^^;。

さて、後はスミ入れとシール貼りを残すのみとなりましたが、スミ入れは面積が大きいので結構手間がかかりそうです。あと、シールはガンプラには珍しい水転写シールとなっている模様です。(どこか懐かしい...)

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メガサイズモデル ガンダム その12

メガサイズモデル ガンダム @ 2010年3月27日

 さて、今日でスミ入れとシール貼りも終わり、ついに「メガサイズモデル ガンダム」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい!

メガサイズモデル ガンダム
まずは基本の立ちポーズ正面です。
メガサイズなので、全体的にかなり細かな部分までディテールが再現されています。

メガサイズモデル ガンダム
メガサイズモデル ガンダム
「メガサイズモデル ガンダム」立ちポーズサイドビューです。
やはり、シールを貼るとなかなかカッコ良くなりますね。

メガサイズモデル ガンダム
立ちポーズリアビューです。
このメガサイズガンダムは、スミ入れする部分(面積?)が大きいため結構苦労しました。
(既に深夜になったので、シールドの裏側のスミ入れは、今回はパスです^^;)

メガサイズモデル ガンダム
上半身のアップです。ガンダムの鼻の黒いへの字の部分は、さすがメガサイズだけあって、ちゃんとスリット状の穴で再現されています。

メガサイズモデル ガンダム
写真はバックパック付近のアップです。
ビームサーベルは、極太?のためかなり細かなディテールまで再現されているのがステキです。

メガサイズモデル ガンダム
ビームライフルを構えたところです。
このポーズが収まる背景は、もはや普通のMGの箱では間に合わなくなったので、急遽保管してあったPGアストレイレッドフレームの箱を引っ張り出してきました。

メガサイズモデル ガンダム
お次は、背中にシールドを背負ってのビームライフル両手持ちです。

メガサイズモデル ガンダム
メガサイズモデル ガンダム
そして、シールドにビームサーベルです。このポーズもアニメでは割とよく見かけたような気がします。

メガサイズモデル ガンダム
このメガサイズモデルガンダムには、ビームサーベルが2本付いているので写真のようにビームサーベル2刀流も可能です。

メガサイズモデル ガンダム
最後に、メガサイズガンダムと、HGサイズのガンダムを並べて大きさを比較してみました。
うーむ、これならもしかして...

メガサイズモデル ガンダム
おお!やはり肩の上にちゃんと座ることができました。^^;
これって、伝説の巨人の上に、白い悪魔ですかね?


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メガサイズモデル ガンダム まとめ

メガサイズモデル ガンダム @ 2010年3月28日

「RX-78-2 ガンダム」といえば、あの伝説のアニメ「機動戦士ガンダム」の主役機である。パイロットはもちろん、アムロ・レイ。ガンダムの歴史はこの機体から始まったのでもう説明の必要は無いであろう。(もちろんガンプラとして最初に発売されたのもガンダムなので、ガンプラの原点であるとも言える)

さて、今までにガンダムは数々のスケールでキット化されているが、このメガサイズモデルは1/60スケールのPGを超える1/48と今までのガンプラの中では最大級のスケールとなっている。本キットの特徴としては

・とにかくデカい。高さ37.5cmは、置き場所に困るメガサイズ!
・アニメのガンダムのイメージそのままの、丸く優しいフォルム
・色分けは、ほぼカンペキ!
・ランナーロック方式など、誰でも組み立て簡単な仕様。
・組み立てにはニッパさえ不要!(とパッケージには書いてあるが、ニッパの使用推奨)
・合わせ目はあちこちにあるが、デカいので気にならない。(というか気にしないこと^^;)

と、色々と気になる部分はあるものの、全体的なポロポーションはなかなかにカッコよく、そしてその大きさは非常に存在感のあるものとなっている。
大きさは正義!とにかく、ファーストガンダム世代のガンプラ好きな人は、このキットを組み立てて家の床の間にでも飾ってみることをオススメする。

・塗装必要個所
 サイズが大きいだけあって、成形色で色分けはほぼ再現されている。細かな部分では
 ・各関節内部のグレー
 ・シールドのビスのような部分のグレー
 ・腿の付け根部分のグレー
あたりの部分塗装が必要。

・パーツ分割は、意外にも一昔前のHGUCと同等レベル程度。脚部や腕部の中央部に合わせ目のあるモナカ割状になっているので、こだわるならかなり広い面積にわたる合わせ目を消す必要がありかなり面倒。ただし、このキットのコンセプトが、「初心者でも組み立て簡単!」ということを考えると、今回のように誰が見ても分りやすいパーツ構成にするのもある程度しかたがないのかもしれない...。


・武器、付属品
ビームライフル
シールド(腕と背中にマウント可)
ビームサーベル(ランドセルに取り付け。刀身はクリアピンクのものが2本付属)
握り手(左右)、ビームライフル&ビームサーベル兼用持ち手(左右)

・可動
 ヒザやヒジなどは90度程度しか曲がらない。ただし、メガサイズということを考えると、そのデカさと存在感が最大のウリであるため、立ち姿とビームライフルを構える姿がカッコよければそれで良いのではないかと個人的には思う。なお、それでもシールドを背中に背負ってビームライフルが両手持ちできるようになっているのは高ポイント。

■おまけ

○各スケールガンダム勢揃い!

メガサイズモデル ガンダム
さて、ここで問題です。左はメガサイズガンダムですが、右側のガンダムのスケールは何でしょう?
と、右側のガンダムは随分と小さく見えますが、実はこれは1/60のPGガンダムだったりします。PGなのに、これだけ小さく見えてしまうのは、さすがメガサイズですね!

メガサイズモデル ガンダム
さて、今まで作成したガンダム6種類を並べてみました。
左上から順に、
 ・1/48 メガサイズモデルガンダム
 ・1/60 PGガンダム
 ・1/100 MGガンダムVer.2.0
 ・1/144 HGガンダムVer.G30Th
 ・1/200 SGガンダム
 ・1/600 ちびケロ付属ガンダム
となっています。うーむ、MGがこれだけ小さく見えるとは、恐るべしメガサイズガンダム!

メガサイズモデル ガンダム
最後に、6種類のガンダムを小さい順に前から並べてみたところです。
いやぁ、これはなかなか壮観ですな^^;。

そういえば、このメガサイズモデルガンダムは結構売れているようなので、近い将来
「メガサイズモデル シャア専用ザク」
が発売されるに違いない。(ぜひこの2体を並べてみたいと思うのは自分だけではないハズ...)

メガサイズモデル ガンダム
メガサイズモデル ガンダム
おすすめ平均
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starsすごくよかったです☆
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starsHGUCより簡単で小学生1年生でも作れる!超入門プラモデル
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HGUC ロト ツインセット その1

HGUC ロト ツインセット @ 2010年3月29日

 さて、超巨大なメガサイズガンダムを作った反動?^^;ではありませんが、今回はHGUCでは最小サイズとの呼び声も高い、極小のMS「HGUC ロト ツインセット」を作製しようと思います。このロトですが、実寸で全高12.2mとガンダムの2/3ほどのサイズしかないので、1/144スケールだとわずか、8.5cmしかありません。

HGUC ロト ツインセット
写真は「HGUC ロト ツインセット」のパッケージです。
パケ絵には、モビルスーツ形態とタンク形態の2種類のロトが描かれていますが、この「HGUC ロト ツインセット」では、ちゃんと両方の形態を再現できるようです。

では、さっそくパーツをチェックしてみましょう!

HGUC ロト ツインセット
ということで写真は全てのランナーです。
ランナーは全部で6枚と、HGUCとしては少し多めといったところですが、ランナー構成をよーく見ると同じものが2枚づつのような気が...。うーむ、これは一体と思って取説を見てみたところ

「※ロトは2体組み立ててください。」

の文字が...。てっきりこのツインセットは、それぞれの形態のキットが1体ずつ入っているのかと思いましたが、同じものが2体付いていて、それぞれが変形することにより各形態を再現できるようです。

HGUC ロト ツインセット
写真は多色成型のAランナーです。
さすが小型のMSだけあって、パーツがかなり小さいですな。

HGUC ロト ツインセット
そして、写真はキャタピラと思われるパーツですが、小型ながらディテールはかなり細かな部分までよくできています。しかし、タイヤとキャタピラがこれだけ付いて1パーツとは...。デカいキットもいいですが、やはりこういう細かなパーツを精巧に再現するバンダイさんの技術はなかなかスゴイですね!

HGUC ロト ツインセット
写真は濃いグリーンのBランナーです。
この色は、まるで戦車で使われている色のようです。

HGUC ロト ツインセット
こちらはCランナーでABS樹脂製となっています。
この「HGUC ロト ツインセット」は、ポリキャップが全く使われていない、ポリキャップレスとなっているようで、関節部は写真のABSのパーツが使われているようです。

HGUC ロト ツインセット
で最後は、ホイルシールです。
同じランナーがダブって入っているので、今回はこれで全ての種類のランナーとなります。

さて、このちょっと変わった小型MSのロトですが、今まで作ったガンプラの中には、似たようなものは無かったような気がするので、どのような工夫がされているのかが楽しみです。

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HGUC ロト ツインセット その2

HGUC ロト ツインセット @ 2010年3月30日

 さて、今日から「HGUC ロト ツインセット」の作製開始です。このキットはツインセットというように、ロトが2体入っているので、どういう順序で作ろうかちょっと悩みましたが、まずはいつもの要領で1体を先に組み立ててしまおうかと思います。ということえ今回もまずは足先から...

HGUC ロト ツインセット
写真は「HGUC ロト ツインセット」の足先です。
うーむ、これはパッと見MSの足には見えないようなちょっと変わった形をしています。

HGUC ロト ツインセット
写真は足の裏側です。この角度から見ると、なんとなくつま先部分だけしかないようにも見えますね^^;。

HGUC ロト ツインセット
このロトの足先は小さいながらも、写真のようにアンクルアーマー?のような部分と、足のつまさき付近が可動するようになっています。

HGUC ロト ツインセット
最後に、ロトの足先を、同スケールのガンダムと並べてみました。
こうして比べてみるとロトの足は、ガンダムの半分くらいの大きさしかありません。さすが、小型MSですね。(ただ、これだけ小さいと、安定して自立できるのかちょっと不安です。)


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HGUC ロト ツインセット その3

HGUC ロト ツインセット @ 2010年3月31日

 今日は「HGUC ロト ツインセット」の脚部の組み立てを行いました。

HGUC ロト ツインセット
写真は「HGUC ロト」の脚部です。
前と後ろから見たところがこれだけ違うのも珍しいですね。(後ろから見ると、これがMSの脚とは思えません。)

HGUC ロト ツインセット
「HGUC ロト」の脚部を横から見たところです。気になるヒザの可動範囲はいうと...

HGUC ロト ツインセット
写真のように約90度ほど曲がります。ただ、腿が脛から下の部分(というかキャタピラ?)に比べるとかなり小さいので、ヒザを曲げても伸ばした状態とあまり変化がないような気も...。

HGUC ロト ツインセット
写真は脚部を足首の方向から見たところです。
足先とは写真のボールジョイントで接続するようになっています。

HGUC ロト ツインセット
脚部に足先をドッキングするとこんなカンジになります。
こうして見ると、足先が小さいので、まるで四角い柱が立っているようですね^^;。

HGUC ロト ツインセット
脚部をキャタピラを下にして置いてみました。
うーむ、特に変形させた記憶くはありませんが、このままでもタンクに見えるような気がしますね。

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