HGUC ロト ツインセット その1
さて、超巨大なメガサイズガンダムを作った反動?^^;ではありませんが、今回はHGUCでは最小サイズとの呼び声も高い、極小のMS「HGUC ロト ツインセット」を作製しようと思います。このロトですが、実寸で全高12.2mとガンダムの2/3ほどのサイズしかないので、1/144スケールだとわずか、8.5cmしかありません。
写真は「HGUC ロト ツインセット」のパッケージです。
パケ絵には、モビルスーツ形態とタンク形態の2種類のロトが描かれていますが、この「HGUC ロト ツインセット」では、ちゃんと両方の形態を再現できるようです。
では、さっそくパーツをチェックしてみましょう!
ということで写真は全てのランナーです。
ランナーは全部で6枚と、HGUCとしては少し多めといったところですが、ランナー構成をよーく見ると同じものが2枚づつのような気が...。うーむ、これは一体と思って取説を見てみたところ
「※ロトは2体組み立ててください。」
の文字が...。てっきりこのツインセットは、それぞれの形態のキットが1体ずつ入っているのかと思いましたが、同じものが2体付いていて、それぞれが変形することにより各形態を再現できるようです。
写真は多色成型のAランナーです。
さすが小型のMSだけあって、パーツがかなり小さいですな。
そして、写真はキャタピラと思われるパーツですが、小型ながらディテールはかなり細かな部分までよくできています。しかし、タイヤとキャタピラがこれだけ付いて1パーツとは...。デカいキットもいいですが、やはりこういう細かなパーツを精巧に再現するバンダイさんの技術はなかなかスゴイですね!
写真は濃いグリーンのBランナーです。
この色は、まるで戦車で使われている色のようです。
こちらはCランナーでABS樹脂製となっています。
この「HGUC ロト ツインセット」は、ポリキャップが全く使われていない、ポリキャップレスとなっているようで、関節部は写真のABSのパーツが使われているようです。
で最後は、ホイルシールです。
同じランナーがダブって入っているので、今回はこれで全ての種類のランナーとなります。
さて、このちょっと変わった小型MSのロトですが、今まで作ったガンプラの中には、似たようなものは無かったような気がするので、どのような工夫がされているのかが楽しみです。
Anonymous (04/19)
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tkt0314 (04/18)
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