HGAW ガンダムX まとめ
「GX-9900 ガンダムX」は機動新世紀ガンダムXに登場した、サテライトシステム搭載のMSである。パイロットはガロードさん。本機は、連邦軍が決戦兵器として開発した機体であり、一撃でコロニーすらも破壊してしまうサテライトキャノンを装備する最強のMSであった。月面に設置されたマイクロウェーブ送信機から本機のリフレクターに、エネルギーを供給している限り、常時高出力の武器を運用できるようになっていた。
さて、この「HGAW ガンダムX」のキットの特徴としては
・ウリのサテライトシステムはホバーリングモードなどいろいろな形態を再現!
・リフレクターはホログラムシールにより光の粒子のような効果を再現。なかなかキレイ!
・最新のキットだけあって、ほとんど合わせ目レスのウレシイ仕様。
・シールドバスターライフルはモード毎に1丁づつ付いているので2丁拳銃も可能。
となっている。
宇宙世紀HGUCシリーズのクオリティそのままで、宇宙世紀の枠を飛び出したこの「HGAW」初のキットであるガンダムX。今後の展開に期待を寄せつつ、試しに作ってみることをオススメする!
・塗装必要個所
成型色とシールで主要な部分の色分けはされている。(特にカラフルな胴体部分が成型色のみでほぼ色分けされているのはよく出来ている。)大きく色が不足している部分はないため、そのままでもほぼ大丈夫。細かい部分では以下の部分塗装が必要。
・両肩の紫
・各バーニア内部のグレー
・ビームソード持ち手のグレー
・ブレストバルカンのグレー
・腰リアアーマー中央部の三角形の赤
・HGながら、パーツ分割の工夫により合わせ目はほとんど皆無。
・武器、付属品
ショルダーバルカン
サテライトキャノン
ビームソード(刀身はクリアグリーン成形)
シールドバスターライフル(シールドモード、ライフルモード)
サテライトシステム(リフレクター)
・可動
「HGAW」を冠する初のキットなので、可動もスゴイのでは?と思われがちだが、ヒザやヒジの関節など大体90度程度の可動なので意外と普通。これは、最近のHGシリーズのガンプラの方向性として、違和感があるほどの無理な可動(昔は180度近く曲がるキットも結構あった)はやめて、その分プロポーションを良くするほうに重点をおいているからかもしれない。ただし、サテライトキャノンを主要な武器とする本機からすると、必要にして充分な可動は有している。
■おまけ
○HGUCとHGAW
宇宙世紀の代表?である初代ガンダムと、AW代表のガンダムXさんを並べてみました。こうしてみると、ガンダムは骨太な印象が、そしてガンダムXはスマートなカンジがします。
サテライトシステムがちょうどガンダムのバックパックの穴に接続可能なので、ガンダムに装備してみました。ガンダムは基本白いMSなので、背中に羽が付いても意外と違和感がありません。そして...
サテライトキャノンを展開してみたところです。(接続部をビームサーベルの穴に差し込んで、グリップを握らせることにより意外とちゃんと保持出来ます。)このサテライトシステム、リフレクターからエネルギー供給するらしいので、意外とバックパック部分を換装すればどのMSでも、サテライトキャノンを運用出来たりして...^^;。
PS.
本日からいよいよGWに突入しました!我が家では、休み中に色々なイベントがあるため、このブログの更新も多少スローペースになるかもしれません。では、みなさんもよい週末を!
(といいつつ、子供たちは30日はカレンダー通りに学校ですが...)
HG 1/144 ガンダムX | |
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