HGUC ボール ツインセット まとめ
「RB-79 ボール」といえば、アニメ「機動戦士ガンダム」で登場した簡易MS(戦闘ポッド)である。このボールは、ジムの支援機という位置づけで、大量に投入されているが、実際アニメでも群れ?で登場していたのは記憶に残るところである。ちなみに、ガンタンクとガンキャノンの型式番号の間を埋める「RX-76」が、試作型のボールだったということが取説に記載されているが、これは自分も含め、多くの人にとって大きな発見であった。(と思う)
さて、この「HGUC ボール ツインセット」は、キットとしては
・ツインセットという名前の通り2機付属。これでジムと小隊が構成可能!
・このスケールでほぼパーフェクトな色分け!
・アームがちゃんと可動するので、各種作業も大丈夫。
・武器はおなじみ、低反動砲と2連装キャノンの2種類が付属
・専用ディスプレイベースも付いている
と、HGUCとしては色分けなどなかなかよくできたキットとなっている。
HGUCで連邦軍のMSとして最後に登場したこのボール。ぜひ連邦軍の一員として、ジムの横に並べてみることをオススメする!
・塗装必要個所
かなり高度に色分けされているので、ほとんど塗装の必要は無い。部分塗装としては
・2連装キャノンセンサー部のグリーン
・バーニア内部のレッド
があるが、目立たない部分なので、そのままでも大丈夫。
・本体の形状が「球形」ということもあってか、以下の部分に合わせ目があったりする。
本体の側面
アームの取付基部の円筒部分
武器の砲身
ただし、パーツの精度が高いため、きっちりと組み合わせれば合わせ目は意外と目立たない。
・武器、付属品
180mm低反動キャノン
2連装キャノン砲
専用のディスプレイベース
・可動
このボールは戦闘ポッドなので、可動部分といっても武器の角度が変えられるのと、アームが可動する程度である。アームに関しては、マニピュレータ部分は可動しないものの、ヒジ関節は90度程度可動し、各部が回転するため、必要充分な可動を持っている。
■おまけ
○大小ボール
MGボールと、HGUCボールとを並べてみました。
こうしてみると、中央部のデカいボールがボスで、左右のボールが子分のように見えます。
○ジム小隊出撃!
連邦軍の最小ユニットとなる、ジムをリーダーとした部隊を再現してみました。
(これでジムも本当に、ジム隊長です!ヨカッタ^^;。)
ジム隊長「一斉射撃、撃てっーー!!」
ジムもボールの真ん中に立たせると、強く見えるから不思議です。
○ボールの悲劇
ボール「オレはボール、連邦軍のMSだ。今日はなんとなくイヤな予感がする...」
ガシッ!
ボール「あれっ?蹴られるようなこの背中の感触は一体ナニ?」
メガサイズガンダム「オレの必殺シュートを、受けてみろ!てやっ!」
バシッ!!
ボール「あれぇ~~(どうなっちゃうのオレ---?!)」
ドンッ!!!
パーフェクトジオング「ふふふ、甘いな...。ジオンのゴールはオレが守る!(ボールに手が生えているのがちょっと気になるが...)」
ボール「サッカーボールと間違えられるなんて、今日はツイてない...(涙)」
と、今日はボールくんにとって、とても不幸な一日なのでした。
HGUC 1/144 RB-79 ボール ツインセット (機動戦士ガンダム) | |
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