HGUC グフカスタム まとめ
「グフカスタム」はOVA作品「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」などに登場するMSである。パイロットはノリス・パッカードさん。グフカスタムは07B系の機体の内でも、一年戦争中最も後期に生産されたバージョンの一つであり、グフ系の機体はザクに次ぐ陸戦用MSとして、格闘性能の向上を主な目的として開発された。
さて、グフといえば初代のランバ・ラルが搭乗したグフがHGUCとして2000年に発売されているが、それから約10年経過した現在、本キットは最新のHGUCに準拠したキットとなっている。
本キットの特徴は
・全体的に可動&プロポーションは良好
・肩のロック機構で、重いガトリングシールドもしっかり持てる!
・色分けはほぼカンペキ。コックピット部のクリアパーツがなかなかカッコイイ。
・武器はヒートロッドや、大迫力のガトリングシールドをセット
となっている。
パイロットがノリスさんということもあって、なかなか人気の高かったこのグフカスタム、これがいよいよHGUC化されたからには、ぜひ陸戦型ガンダムと一緒に飾ってみることをオススメする!
(と、そういえば量産型ガンタンクと、Ez8がまだHGUC化されてない...)
・塗装必要個所
ほとんどが成型色とシールで再現されているので、そのままでもほぼ設定に近い。
設定通りにする場合でも、ほんのわずかな部分塗装のみでOK。
・シールドの中央円筒部と裏側のグレー
・ヒートサーベル持ち手部分のブルー
・脚部スラスターのグレー
・パーツ分割が工夫されているので、合わせ目は少ない。ただし、以下の部分に合わせ目がある。
・肩アーマー(ここはちょっと気になるかも?)
・ガトリング砲
・武器、付属品
ヒートロッド
シールド(ガトリングシールドの一部になる)
ヒートサーベル(シールドに収納可)
三連装35mmガトリング砲
ガトリングシールド
握り手左右、武器用握り手左右、右平手
・可動
ヒザの可動は120度程度と、全体的に最近のHGUCに準じた広い可動となっている。また関節を曲げた場合でも、違和感が無いような工夫が各所にされていて、その分全体的にプロポーションは良好。特徴としては
・足首は違和感がなく、かつ結構広い可動範囲を確保!
・ヒジ、ヒザは90度以上可動。
・動力パイプが繋がっているものの、腰はある程度回転可能。
・股関節はHGUCおなじみの回転機構付き
となっている。
■おまけ
○グフの家系
初代グフと、グフカスタムを並べてみました。
こうして見ると同じ青でも、随分と濃さが違います。あと。肩のトゲトゲが微妙に異なっているのが面白いですね。(初代グフのほうがなぜかエラそうに見えます^^;。)
グフと、グフカスタムのシールドを比べてみました。
グフカスタムのシールドは、グフのものをほぼそのまま受け継いでいるようですが、これにガトリング砲が付くとさすがにイメージが変わります。あと、サーベルの取り付け位置が上下反対になっているのは、下にガトリング砲が付いたからなのでしょうね。
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