HGUC ガンキャノン量産型 まとめ
RD-77D ガンキャノン量産型といえば、OVA作品「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場した連邦軍の量産型モビルスーツである。この機体はその型番RD-77Dが示すように、同じ番号を持つRX-77 ガンキャノンを発展させた量産機となっている。取説によると、本機は装甲はチタンセラミック製で、パーツの多くをジムコマンドと共有しているとのことで、意外にもジムコマンドに近い機体であるとも言える。ただし、その見た目にジムらしさは全く無く、どうみても進化したガンキャノンという他はない。
さて、このキットは2004年に発売され7年が経過しているので既に古いキットであるが
・可動は平均的なレベルはちゃんと維持
・キャノン砲やバックパックは中々力の入った造形でカッコイイ!
・色分けは大きな部分は成型色で再現。ちょっと色を足すだけで、設定通りになる。
・HGUCなのにマーキングシールも少しだけ付属
・ただし、昔のキットなので、合わせ目はそこそこあったりする。
となっている。ポケ戦でちょっとだけしか登場せず、印象の薄い機体の本機であるが、あのガンキャノンの後継機ということで、ぜひ先代のガンキャノンと一緒に並べてみることをオススメする!
・塗装必要個所
HGUCとしては色分けはまずます。そのままでも大きく違和感を感じるようなところはない。ただし、細かく見ると以下のような部分に塗装が足りない。
・肩やランドセル、脚部中央のラインなどのグレー
・バーニア内部の黄色
・脹脛部のスラスターの赤
など
・合わせ目は、さすがに7年前のキットということもあり、以下のような目立つところに結構存在する。
・脚部全体
・前腕
・肩アーマー
ただし、バックパックや胴体部分などは合わせ目が目立たなくなっている。
・武器、付属品
マシンガン
240mmキャノン砲X2(砲身が伸縮、バックパックに収納可)
握り手(左右) 、マシンガン用右手
番号等のマーキングシール各種
・可動
肩のスイング機構がないのを除けば可動はHGUCシリーズとしては平均レベル。(ヒジ、ヒザ共に90度くらい可動)そのかわり、キャノン砲は伸縮機構もあり、方向も柔軟に変えられるのがなかなかよい。
■おまけ
○どっちもガンキャノン...なのか?!
初代ガンキャノンと、ガンキャノン量産型とを並べてみました。
と、色や全体的な雰囲気は似ているものの、これは完全に別物ですな^^;。
背中側から見たところです。
これを見ると、量産型のバックパックのほうが、作りが複雑でメカニカルに見えます。(量産型のほうが高コストに見えます。)
まあでも、この2機が「ガンキャノン」であることは間違いありません!
ということで、新旧2機での夢のチームが実現するとこんな感じですかね?
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