HGUC ジムII まとめ
ジムIIは、TVシリーズ「機動戦士Zガンダム」および劇場版「機動戦士Zガンダム」などに登場する量産型モビルスーツである。このジムIIは、一年戦争終結後にRGM-79ジムの後継機として配備された機体で、コストパフォーマンス優先で戦力向上を図っている。その結果、ガンダムに匹敵するビームライフルや、全天周囲モニターなどを採用し、カタログスペック上は装甲を除きRX-78ガンダムを上回るものの、グリプス戦役時には既に旧式化しており、戦果的にはちょっと残念な結果となっている。
さて、キットのデキはというと
・ジムなどからのパーツの流用はなくほぼ新規設計!
・最新のHGUCだけあって、可動範囲も広くポーズが決まる。
・初代ジムに比べると隔世の感があるが、やはりジムなので弱そうに見える^^;
・マニピュレータに平手が付いていないのはチト残念。
・HGUCでは最近定番のマーキングシールも付いている。
となっている。
HGUCではジム、ジムIIIと既にリリース済みなので、これらのキットを持っているのでれば、その間を埋めるこのジムIIは必須である。ぜひ三体を並べてみることをオススメする!
・塗装必要個所
付属のシールを貼れば、ほぼ設定通りの色分けであるが、やはり色が足りない部分が結構ある。
・バルカン砲(黄色)
・バーニア、スラスター内部(レッド)
・シールドの裏側(グレー)
・手の甲(白)
・ビームライフルセンサー(ピンク)
・アンクルアーマー、ヒザの横の丸い部分の中(グレー)
上記の中でも、バーニアとバルカン砲だけは部分塗装を推奨する。
・合わせ目は目立たないものの何箇所か存在する。合わせ目があるのは
・頭部側面
・前腕
・足の脛部分
・肩アーマー
・ビームライフル
など。
・武器、付属品
ビームライフル
ビームサーベル×1(刀身はクリアイエロー成形、バックパックにマウント可)
シールド(ヒジにマウント可)
握り手左右、銃持ち手(右)
マーキングシール付属
・可動
可動はHGUCとしては優秀。
特徴をあげると
・ヒジは二重関節で、180度まではいかないがかなり曲がる。
・ヒザは120度程度可動。
・肩はポリキャップ基部が前方に可動。
・股関節には左右への回転機構がある。
・つま先部分に前方への可動部分がある。
■おまけ
○ジム123!
ついにHGUCで、ジム、ジムII、ジムIIIの3体が揃いました!
初代ジムの発売から10年かかりましたが、待ったかいがあったというものです。
しかし、そろそろジム隊長の古さが目立つので、Ver2.0化して欲しいものですね^^;。
○ジムレンジャー勢揃い!
HGUCのジムシリーズも、ついにここまで増えて、ジムレンジャーも随分と隊員が増えてきました。
せっかくなのでスーパー戦隊風にV字に整列してみました。もちろん中央はジム隊長で...
キャストとしては左から
・ジムカスタム
・パワードジム
・ジムコマンド宇宙用
・ジムII
・ジム
・ジムIII
・ジムコマンド
・ジムクゥエル
・ジムストライカー
となります。
うーむ、すごい数ですな。まだジム改や、寒ジムなど作っていないキットもあるというのに...
ジム隊長「ジムレンジャー出動!」
これだけ数がいれば宇宙の平和は守れそうに...ないかも(ジムは弱いから)
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