ガンプラ好き管理人による、ガンプラ作成日記、ガンプラ情報など

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素組でガンプラを作り続けるガンダムのブログ.20年ぶりにガンダムのプラモデル、ガンプラに目覚めた「かずちゃん」がモビルスーツを量産中!ガンプラ作成の過程を写真で解説。お父さんのためのガンプラ講座もあります!だいたい週6日ペースで更新中!

HGUC ジュアッグ その1

HGUC ジュアッグ ユニコーンVer @ 2012年4月 1日

 さて、今回はいよいよ変わりダネ?モビルスーツの「HGUC ジュアッグ ユニコーンVer」を作製してみたいと思います。

HGUC ジュアッグ
で、コレが「HGUC ジュアッグ」のパッケージです。
「オレの両手の三連装ロケットランチャーが火を噴くぜっ~!」というわけではありませんが、パケ絵は意外とシリアス路線です。(でも、きっと本当は面白いヒトに違いない..^^;。)
では、さっそくランナーをチェックしてみましょう!

HGUC ジュアッグ
写真は、「HGUC ジュアッグ」の全てのランナーです。ランナー数はHGUCとしては平均的な枚数ですが、やはり水中MSなので大きいパーツがかなり付いています。

HGUC ジュアッグ
写真は、多色成型ではないAランナーです。
上の逆三角形の腰部分のパーツは、アッガイに似てるような気がします。

HGUC ジュアッグ
こちらはカーキイエローのBランナーです。
このジュアッグでは、この色のパーツが一番多そうです。

HGUC ジュアッグ
こちらもカーキイエローのCランナーです。
中央の大きな丸いパーツは、ジュアッグさんの広い頭のパーツでしょうかね?

HGUC ジュアッグ
お次は、白っぽいDランナーです。
このランナーはかなり白に近いですが、それでもやはりグレーとなっています。

HGUC ジュアッグ
写真は濃い茶色のEランナーです。
と、足の裏に大きめのスクリューが...。足裏にスクリューは、水陸両用MSのトレードマークですな。

HGUC ジュアッグ
写真はポリキャップです。
このジュアッグには、意外と多くのポリキャップが使われています。

HGUC ジュアッグ
最後は、シール、リード線、そして透明な板状のモノアイカバーです。
このジュアッグには、ロケットアンカーのような武器は無いはずなので、リード線は何に使うのかとおもったら...なんと鼻の内部に仕込むためのワイヤーとして機能するようです。これが何の役に立つのかは、作ってみれば分かるのでしょうね。

PS. さて、週末我が家では2日かけてディズニーランド&ディズニーシーに行ってきました。両日とも風が強かったせいもあって、花火などのイベントが中止になるというアクシデントもありましたが、開園から閉園まで根性で粘ったかいもあって、アトラクションは結構楽しめました。ただ、春休みということもあり、どこも人々の行列で並ぶ時間はかなり長かったです。

そんな待ち時間に威力を発揮したのは、任天堂3DSのすれちがい通信です。さすが、数万人の人が集まる場所だけあって、子供たちの3DSでは1日で200人以上のMiiと出会うことができたようです。Miiの出身も北は北海道から、南は大分県まで、当日だけで40都道府県の人たちと出会うことができました。周りを見ても、時間待対策に3DSを持っていた人が多数いたので、ディスニーランドは日本で一番すれ違いの人数を稼げる場所かもしれませんね(^^)。
おかげで息子はピース集めの旅をコンプできたようです。


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HGUC ジュアッグ その2

HGUC ジュアッグ ユニコーンVer @ 2012年4月 2日

 さて、今日から「HGUC ジュアッグ ユニコーンVer」の作製開始です。まずはいつものように足先から...

HGUC ジュアッグ
ということで、写真は「HGUC ジュアッグ」の足先です。
この形状はアッガイに似ているように思えますが、構造は結構違います。
足の甲の色違いのパーツが、ちょっとオシャレですな^^;。

HGUC ジュアッグ
写真は「HGUC ジュアッグ」の足先の足首部分です。
足首のジョイントは可動部などは特に無く、シンプルな球体ジョイント1つとなっています。

HGUC ジュアッグ
写真は足の裏側です。
うーむ、やはり中央に大きめのスクリューがしっかり付いている...。
ゴックも、ズゴックもアッガイも水陸両用はここに推進装置が付くのが定番ですね。

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HGUC ジュアッグ その3

HGUC ジュアッグ ユニコーンVer @ 2012年4月 3日

 今日は「HGUC ジュアッグ ユニコーンVer」の脚部の組立を行いました。

HGUC ジュアッグ
ということで、写真は「HGUC ジュアッグ」の脚部のパーツです。
うーむ、両脚でパーツがわずか4つというのは、今まで作ったHGUCでは最少のパーツ数かもしれませんね。

HGUC ジュアッグ
脚部を組み立てたところです。
写真の蛇腹状の部分は、アッガイのように複数のパーツで可動するようになっているのが理想ですが、これだとヒザはまったく曲がりませんな^^;。(ある意味、割り切った仕様です。足なんか飾りです!を地で行ってるような気がします。)

HGUC ジュアッグ
脚部を足先とドッキングするとこんなカンジになります。
白と茶色のコントラストが、変化があってなかなかいいですね。

HGUC ジュアッグ
さて、今回はこれだけだとちょっと物足りない気がするので、脚部を取り付ける腰部のパーツも先行して組み立ててみました。脚部が全く動かないのをカバーするためなのか、股関節の付け根部分は写真のように、可動部が設けられています。

HGUC ジュアッグ
ということで、脚の付け根部分は写真ぐらいは可動します。

HGUC ジュアッグ
で、両脚をつなげるとこんなカンジになります。
と、これはなかなかにガニ股ですね。こんな時は、股関節を可動させて...

HGUC ジュアッグ
まっすぐ立たせてみたつもりでしたが、ほとんど変わりませんね、コレ^^;


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HGUC ジュアッグ その4

HGUC ジュアッグ ユニコーンVer @ 2012年4月 4日

 今日は「HGUC ジュアッグ ユニコーンVer」の腰部の組立を行いました。

HGUC ジュアッグ
ということで、前回の腰部のコアパーツに全てのパーツを取り付けると写真の「HGUC ジュアッグ」の腰部となります。左右に赤いビーム砲が付いていますが、ここはシールで再現となっています。ちなみにゾックなどはこの胴体に付いている赤いものは、「メガ粒子砲」と表記されていましたが、このジュアッグの取説には「ビーム砲」と表現されています。

HGUC ジュアッグ
「HGUC ジュアッグ」の腰部を後ろから見たところです。
と、お尻の後ろには3連の推進装置が付いています。
ジュアッグは重そうな機体なので、動きは鈍そうに見えますが、これは意外と速い動きも可能(ただし水中限定^^;)なのかもしれませんね。

HGUC ジュアッグ
写真は太腿の付け根部分です。
可動部分はスキマが無いような構造になっているので、きっと防水はバッチリですね。

HGUC ジュアッグ
腰部に脚をドッキングすると、こんなカンジになります。
うーむ、この逆三角形はやはりアッガイを彷彿とさせますな。

HGUC ジュアッグ
ジュアッグを下向きに倒したところです。
足の裏のスクリューと、お尻のノズルでこんなふうに前に進むわけですね。なるほど!

HGUC ジュアッグ
脚部はほとんど稼働しないジュアッグさんですが、写真のお座りのポーズはしっかり再現できるようです。

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2012年4月の出荷予定

ガンプラ出荷予定 @ 2012年4月 4日

バンダイのサイトで2012年4月のガンプラの出荷予定が発表されています。

ということで、HGUCとMGのリストを更新しました。 -> ガンプラリスト HGUC MG

今月は新製品でいくと

HG RGE-C350 シャルドール改 4/12

HGUC MSA-003 ネモ(ユニコーンVer.) 4/19

MG ガンダムAGE-1 スパロー 4/26
HG ファルシア 4/26

RG RX-178 ガンダムMk-II (エゥーゴ仕様) 4/28
RG RX-178 ガンダムMk-II (ティターンズ仕様) 4/28

注:日付は出荷日で、店頭に並ぶ日付は地域により変わります。

となります。今月の目玉はやはりなんといっても、「RG ガンダムMk-II」です。ただ、このキット2種類のキットが色違いで発売になるので、多くの人はどちらか一方をチョイスすることになると思われます。気分的にはやはり、ガンダム=白というイメージがあるので、エゥーゴのほうが売れるのではないかと予測していますが、それもこの2種で大きな違いがなければのことですが...。(みなさんはどちらを購入するのでしょう?)

それはそうと、RGでは主役のゼータガンダムのほうは出ないのでしょうか?ガンダムMk-IIが先に出るのは、ゼータガンダムの可変機構をRGで再現するのが、技術的に困難だからだと予測されますが、世界一の技術を誇るバンダイさんなら、きっといつかはやってくれることでしょう!(ついでにダブルゼータも完全変形でお願いします^^;。)

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HGUC ジュアッグ その5

HGUC ジュアッグ ユニコーンVer @ 2012年4月 5日

 今日は「HGUC ジュアッグ ユニコーンVer」の胸部の組立を行いました。

HGUC ジュアッグ
写真は「HGUC ジュアッグ」の胸部です。
うーむ、この形は...まるで四角い箱ですな^^;。

HGUC ジュアッグ
写真は「HGUC ジュアッグ」の胸部を後ろから見たところです。
さて、胸部の可動はというと...

HGUC ジュアッグ
写真のように肩関節は結構可動します。また首関節も写真のように動くので、頭部を上に向けたりできそうです。

HGUC ジュアッグ
HGUC ジュアッグ
胸部を下半身とドッキングするとこんなカンジになります。
と、この形状はなかなかシュールですね。

HGUC ジュアッグ
体が硬いと評判のジュアッグですが、写真のように腰をヒネることができたりします。

HGUC ジュアッグ
ところでこの「HGUC ジュアッグ」は胴体の一部がフレームになっていると取説に書かれています。
ということで、前半分の外装を取り外すと写真のようになります。

HGUC ジュアッグ
フレーム部分のアップです。
HGUCで、一部とはいえフレーム(のようなもの?)が採用されてるのは、ガンプラもなかなか進歩したものですね。

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HGUC ジュアッグ その6

HGUC ジュアッグ ユニコーンVer @ 2012年4月 7日

 今日は「HGUC ジュアッグ ユニコーンVer」の頭部の組立を行いました。

HGUC ジュアッグ
写真は「HGUC ジュアッグ」の頭部です。
うーむ、この長い鼻はどう見ても象さんですが、ここは排熱ダクトとして機能するとのことです。(鼻の先端のグレーの部分はシールで再現となっています。)

HGUC ジュアッグ
「HGUC ジュアッグ」の頭部を後ろから見たところです。
と、これはなんともデカい頭部ですな。(アイザックといい勝負です^^;)

HGUC ジュアッグ
写真は鼻の構造ですが見ての通り、複数のパーツをワイヤーで接続する構造になっています。
これで、鼻を象のように動かすことができるというわけですね。なるほど!

HGUC ジュアッグ
こちらは頭部の内部構造です。
写真のモノアイはシールで再現ですが、ここは...

HGUC ジュアッグ
グレーのパーツ全体が回転することにより、モノアイが左右に可動する構造となっています。
(ツマミが首の下に付いているので、外部から動かすことができます。)

HGUC ジュアッグ
これで頭部まで付きました!
モノアイには、透明なモノカバーが付いている(しかも下に小さな目盛り付き)ので、防水対策もバッチリです。

HGUC ジュアッグ
写真は「HGUC ジュアッグ」の頭部付近を横から見たところです。
鼻が腰まで垂れ下がっているのが、なんとも不思議な姿ですがこの鼻は...

HGUC ジュアッグ
「パオーーン!」というわけでもないですが、写真のように自在に動きます。
とはいえ、ここは排熱ダクトだとすると、動かしてどうするんでしょうね、コレ?
まさか、振り回して近くの敵をなぎ倒すとか...じゃないですよね。

HGUC ジュアッグ
そういえばなぜか、ユニークに見えてしまうのはこの角度から見たジュアッグさんの頭部です。
何やら円盤のようなものを首に付けているように見えてしまうのは気のせいでしょうかね?

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HGUC ジュアッグ その7

HGUC ジュアッグ ユニコーンVer @ 2012年4月 8日

 今日は「HGUC ジュアッグ ユニコーンVer」の腕部(片腕分)の組立を行いました。

HGUC ジュアッグ
写真は「HGUC ジュアッグ」の腕部です。このジュアッグですが、腕部にはかなりの数のパーツが使われています。通常ならMSは、脚部のパーツ数がかなり多いのですが、このジュアッグの場合は腕のパーツ数が多く、ここに力が入っていることが分かります。

HGUC ジュアッグ
こちらは「HGUC ジュアッグ」の腕部を反対側から見たところです。腕の蛇腹状の部分は、脚部と同じく可動は再現されていないのがちょっと残念です。しかし、この状態から...

HGUC ジュアッグ
写真のように指(3連装ロケットランチャー)は、それぞれ独立して可動します。

HGUC ジュアッグ
さて、この腕部をジュアッグ本体に取り付けると、こんなカンジになります。

HGUC ジュアッグ
このジュアッグの腕は、指先が地面につきそうな長さです。

HGUC ジュアッグ
ということで、次回はもう片ほうの腕で、パーツ構成などを紹介したいと思います。

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HGUC ジュアッグ その8

HGUC ジュアッグ ユニコーンVer @ 2012年4月 9日

 今日は「HGUC ジュアッグ ユニコーンVer」のもう片方の腕部の組立を行いました。

HGUC ジュアッグ
写真は「HGUC ジュアッグ」の腕部のパーツです。
パーツは片腕だけでなんと24個も使用されています。

HGUC ジュアッグ
パーツをブロック毎に組み立てると写真のようになります。
ロケットランチャーの色分けとか、なかなかよく考えてありますね。

HGUC ジュアッグ
写真は、ロケットランチャーの取り付け基部です。
ここには3つのポリキャップが内蔵されていて、ここに...

HGUC ジュアッグ
写真のパーツをそれぞれに取り付けます。
次に、この球形のポリキャップに...

HGUC ジュアッグ
キャノン砲を取り付けると写真のようになります。
ちなみに、キャノン砲内部をよーく見ると、細かなキャノン砲の砲身と思われるディテールが刻まれています。取説によると、当初は3連装320mmロケット砲だったのが、本機では小型ロケット弾による速射性を高めたものへと換装されているとのことです。

HGUC ジュアッグ
で、肩の部分のパーツを取り付けて、グレーのシールを貼れば左腕の組み立て完了です!

HGUC ジュアッグ
HGUC ジュアッグ
これで両腕が付いて、あとはバックパックの組立を残すのみとなりました。
しかし、こんなのが大群で歩いてきたら、なんとも不気味ですね^^;。

HGUC ジュアッグ
両手が付いたので、ダブルでロケットランチャー一斉発射!
あと、ついでに...

HGUC ジュアッグ
コマネチ!
してみたけど、脚が曲がらないので、コレはやはりちょっと無理がありますかね^^;。


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HGUC ジュアッグ その9

HGUC ジュアッグ ユニコーンVer @ 2012年4月10日

 今日は「HGUC ジュアッグ ユニコーンVer」のバックパックの組立を行いました。

HGUC ジュアッグ
写真は「HGUC ジュアッグ」のバックパックです。
うーむ、全身黒でなかなか渋いカラーリングですな。そして、ジオンのMSらしく、しっかりと動力パイプも付いています。

HGUC ジュアッグ
「HGUC ジュアッグ」のバックパックを横から見たところです。
横から見るとバックパックは結構な厚みがあることがわかります。

HGUC ジュアッグ
バックパックを下から見たところです。
この角度から見ると、フィンのようなものが見えますが、このバックパックは取説によると「水中航行用の推進機関を備えたバックパックで、作戦行動中の隠密性を高めるため、静粛性能を重視した設計がなされている」とのこと...。それで、推進装置がバーニアのような形じゃなくて、こういった形をしているわけですね。なるほど!

HGUC ジュアッグ
さて、写真のジュアッグさんの背中に、このバックパックを取り付けると...

HGUC ジュアッグ
こんなカンジになりました!
やはり、バックパックが付くとサマになりますね。

HGUC ジュアッグ
水中での巡航ポーズを再現してみました。

このジュアッグはジャブロー攻略のための特務モビルスーツで、本格的な水中戦闘は想定されず、あくまで水中航行を可能として"陸戦機体"として開発されたのだとか。ということで、このジュアッグさんは陸戦型の機体なのですね。とはいえ、泳ぎは得意なのでジオン水泳部の一員なのは間違い無いですが^^;。

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HGUC ジュアッグ その10

HGUC ジュアッグ ユニコーンVer @ 2012年4月11日

 今日は「HGUC ジュアッグ ユニコーンVer」に部分塗装を行いました。

HGUC ジュアッグ
ということで「HGUC ジュアッグ」は現在写真の状態になっています。

HGUC ジュアッグ
今回の部分塗装は、グレーの不足を補うのがメインです。
写真の鼻の内部は結局シールを剥がして、グレーで部分塗装しました。また鼻の横の丸い部分もグレーで部分塗装です。

HGUC ジュアッグ
そして、今回の部分塗装のメインは、指先の3連装ロケットランチャーの内部だったりします。ここが外部と同じ色だと、やはりいただけませんからね^^;。(ついでに、シールで再現の付け根部分もグレーで部分塗装です。)

HGUC ジュアッグ
そして、グレー以外では写真のバックパックのフィンのような部分をシルバーで部分塗装しました。ここは取説では、指定色はよくわからないですが白っぽい明るい色になっていたので、シルバーとしました。

HGUC ジュアッグ
ということで、あとはスミ入れとシールを貼ればいよいよ完成です!

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HGUC ジュアッグ その11

HGUC ジュアッグ ユニコーンVer @ 2012年4月12日

さて、今日でスミ入れとシール貼りも終わり、ついに「HGUC ジュアッグ ユニコーンVer」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい!

HGUC ジュアッグ
まずは基本の立ちポーズ正面です。
長い鼻に、デカい頭、そして両手にはロケットランチャーとかなりユニークな機体ですね。

HGUC ジュアッグ
「HGUC ジュアッグ」立ちポーズサイドビューです。
このジュアッグには、シールが付いているのですが、機体番号は取説の通り75番にしました。(ジュアッグが75機もいたら、まさに脅威ですね。)

HGUC ジュアッグ
「HGUC ジュアッグ」立ちポーズリアビューです。
逆三角形の胴体は、アッガイ譲りのボディです。

HGUC ジュアッグ
頭部付近のアップです。
これだけオデコが広いモビルスーツは、アイザックさん以来です。
(中には一体ナニが入っていいるのでしょうね?まさか、ただの飾り?)

HGUC ジュアッグ
3連装ロケットランチャーを構えたところです。
「オレの両腕が火を噴くぜっ!」

HGUC ジュアッグ
この「HGUC ジュアッグ」は、可動はお世辞にも広いとは言えませんが、手は上の方を向けることが可能です。これで対空も万全です!

HGUC ジュアッグ
そういえば、胴体にはビーム砲も付いているので、写真のポーズなら前と両サイドを同時に攻撃可能です。とはいえ、鼻にビームが当たって、鼻が溶けてしまいそうですね^^;。

HGUC ジュアッグ
HGUC ジュアッグ
水中を密かに巡航中のジュアッグさんです。バックパックは、静粛性が高いので敵に気づかれずに、ジャブローに到着可能です。

HGUC ジュアッグ
水中巡航中のジュアッグを前方下から見たところです。
うーむ、こんなのが向こうから近づいてきたら、ちょっとコワイですね。

HGUC ジュアッグ
最後は、愛嬌のあるこのポーズです。
いやぁ、ジュアッグってキモカワイイMSですね。


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HGUC ジュアッグ まとめ

HGUC ジュアッグ ユニコーンVer @ 2012年4月13日

「ジュアッグ」は機動戦士ガンダムユニコーンに登場するMSである。型式番号がMSM-04Gとなっていることからも、本機がMSM-04 アッガイの派生機であることが見て取れるが、実際にこのジュアッグはアッガイの設計を転用して開発された試作機である。そして、このジュアッグはジャブロー攻略のための特務モビルスーツの一機であり、本格的な水中戦は想定されずに、あくまで水中航行を可能とした陸戦機体として開発されたとのことである。さて本キットの特徴は

 ・長い鼻はまるで象のようによく動く!
 ・色分けはシールも合わせればかなり高度なレベル。
 ・モノアイは目盛り付きの透明カバー付きで水中での防水もバッチリ!
 ・ヒザやヒジは、まったく可動しないという割りきった作り

となっている。
ガンプラとしてかなりユニークな本機であるが、それがHGUCとしてどれほど高度にキット化されているかを、ぜひ確かめてみることをオススメする!

・塗装必要個所
 成型色+シールで主なところは色分けされているが、グレーが幾分付属している。
 3連装ロケットランチャーの砲身内部のグレー
 鼻の横の丸い部分のグレー
 足の踵部分のブラウン
 バックパック推進装置部分のシルバー
などの塗装が必要。

・合わせ目は少ないものの、結構目立つところにも存在する。
脚部
腕部
の合わせ目はちょっと気になる位置にある。


・武器、付属品
3連装ロケットランチャー
ビーム砲(胴体に4門装備)


・可動
ヒザやヒジが全く可動しない割りきった作りになっているため、可動についてはあまり期待しないほうがよいかもしれない。ただし、本機のデザインのポイントである、ロケットランチャーやモノアイ、鼻がちゃんと可動するので、ツボを押さえた作りになっていると言えよう。特に鼻は内部にワイヤーを使い、柔軟に可動するという凝った作りになっているのが良くできている。


■おまけ

○ジオン水泳部

HGUC ジュアッグ
ジャブロー潜入組水泳部といえば、やはりこの面々でしょう。
とはいえ、肝心のジュアッグさんはジャブローで目撃された記録はないのだとか...。きっと、どこかで道草でも食っていたのでしょうね^^;。

○象とクマ

HGUC ジュアッグ
動物をモチーフといえば、ガンプラではやはりこの2体でしょう。
うーむ、これはもやはガンダムの世界観ではないような気が...。

HGUC ジュアッグ
ということで、
ベアッガイ「クマー」
ジュアッグ「パオーーン」

なんだか良くわからない二人なのでした^^;。

HGUC 1/144 MSM-04G ジュアッグ(ユニコーンVer.) (機動戦士ガンダムUC)HGUC 1/144 MSM-04G ジュアッグ(ユニコーンVer.) (機動戦士ガンダムUC)

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HGUC AMX-107 バウ その1

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月15日

 さて、今回は久々にかなり古いキットを作成しようと思います。ということで、先週末にいつものガンプラコーナーで見つけたのがコレ...

HGUC バウ
「HGUC バウ」です。自分的にはゼータガンダム、アッシマーなど可変MSは結構好きなのですが、そういえばこのバウは気になっていたもののまだ作っていませんでした。ちなみにこの機体、MG化はまだなので1/144のキットしかまだ存在しないのですね。

では、さっそくパーツをチェックしてみましょう!

HGUC バウ
ということで、写真は「HGUC バウ」の全てのランナーです。
ランナーは、最近はやりの大きめのランナーにたくさんのパーツが付いているものに似ていますが、やはりパーツの細かさは一昔前のキットのように見えます。

HGUC バウ
写真は多色成形のA1ランナーです。
うーむ、このランナーにはクリアパーツは無いのですね...。

HGUC バウ
こちらはグレーのA2ランナーです。
このランナー、なんとABS樹脂製のようですが、こんな昔のキットでもABS樹脂は使われていたんですね。

HGUC バウ
こちらは赤いB1ランナーです。
このバウの機体色は、まるでシャア専用のような赤い色なのがステキです。

HGUC バウ
こちらも赤いB2ランナーです。

HGUC バウ
写真はグレーのCランナーです。
シールドのマークなど取説では黄色になっていますが、流石に昔のキットだけあって、このあたりは部分塗装が必要そうです。

HGUC バウ
最後はポリキャップとシールです。
シールには「龍飛」の文字が見えますが、これは調べてみると
 「龍」の下に「飛」と書いた一文字でバウと読む
のだそうです。自分は今まで、「リュウヒ」と読むのかと思っておりました^^;。

HGUC バウ
さて、最後にこのキットで一番時代を感じさせるのは、写真のランナータグの部分です。
最近のランナーは文字部分は、穴になっていてさらにタグは省資源化のためか、かなり小さくなっているのに比べて、このタグは今見るとかなり大きなサイズとなっております。

また、タグには「BANDAI 2000」の文字がありますが、このキットはHGUCでNo.15で、2000年9月にリリースされています。となると今から既に12年前のキットということになりますね。

ということで、久々に昔を感じながらガンプラ製作をしていきます。

PS.
 偶然にもHGUC4月の出荷予定(下から15番目です)を見ると今週の19日にこのバウが再販されるようです。ということでお店によっては今週の週末には店頭に並んでいるかもしれませんね。

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HGUC AMX-107 バウ その2

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月16日

 さて、今日から「HGUC バウ」の作製開始です。まずはいつものように足先から...

HGUC バウ
ということで写真は「HGUC バウ」の足先です。
うーむ、やはり可変MSのせいか足首のジョイントが、水平方向とちょっと変わった位置に付いています。また、踵の内部が上から見るとスカスカですが、これはきっと脚部のパーツがカバーするからこうなっているのでしょうね。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の足先を横から見たところです。
この状態から...

HGUC バウ
写真のようにつま先部分を折りたたむことができます。
この構造は可変MSでは定番ですな^^;。

HGUC バウ
写真は足の裏側です。ヒール部分に四角いところがありますが、これはスラスターか何かでしょうかね?昔のキットなので細かなディテールというわけには行きませんが、しっかりとパターンは刻まれています。

HGUC バウ
さて、今回「HGUC バウ」の足先を組み立てていて、パーツの一部に写真のように緑色の点が表面にあることに気が付きました。この点はこすっても取れないので、どうやら表面だけでなく内部に渡って、何か緑色のもの(前回成形時の緑色のプラスチックの残り?)が混ざっているようなカンジです。今まで長い間ガンプラを作ってきましたが、こういうことは初めてです。これは、昔のキットだから起こることなのか、それとも製造上のトラブルか何かが原因なのか?どうなんでしょうね?

ちなみに、緑の点はガンダムマーカーでレタッチしたら目立たなくなりました。とりあえずヨカッタ!

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HGUC AMX-107 バウ その3

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月17日

 今日は「HGUC バウ」の脚部の組み立てを行いました。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の脚部です。
うーむ、全体が赤いこの色は、まるでシャア専用のようですな。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の脚部を横から見たところです。
側面にスラスターが付いていますが、ここはさすがに色分けされていないので、部分塗装が必要そうです。それはさておき、気になるヒザの可動範囲はというと...

HGUC バウ
おお!昔のキットなのにここまで曲がります。
とはいえ、可変MSなのでこれぐらいはできてあたりまえですかね?

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の脚部の内部構造です。
この状態から...

HGUC バウ
ヒザを曲げると写真のようになります。
これを見ると、膝部分が2重関節になってますね。

HGUC バウ
脚部に足先をドッキングすると、こんなカンジになります。
これは意外とスラリとしていて、なかなかカッコイイ脚ですね。

HGUC バウ
脚部を可動させてみたところです。
足首は後方には結構曲がりますが、前方には写真のように少ししか可動しません。
これは足の甲の上に、カバーのようなパーツがあるからですね。
それはそうと...

HGUC バウ
脚部を取り付けると、隠れるんじゃないかと予想していた、踵の上のスカスカな部分は、どうやら隠れる気配はなさそうです^^;。うーん、これは上から覗きこまないと見えないので...見なかったことにするしかなさそうですね。


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HGUC AMX-107 バウ その4

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月18日

 今日は「HGUC バウ」の腰部の組み立てを行いました。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の腰部です。
うーむ、この部分だけでも航空機のような雰囲気がありますね。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の腰部を後ろから見たところです。
リアアーマーには、翼のようなものが見えますが、こういう形状のリアアーマーはちょっと珍しいですね。

HGUC バウ
写真は腰部を下から見たところです。
と、股関節の中央部にバーニアが付いている...。
こんなところに、、噴射口があったら派手に噴射した時に脚が燃えたりしないのでしょうかね?

HGUC バウ
「HGUC バウ」のフロントとサイドアーマーは、写真のように可動します。ただし、リアアーマーは固定式となっています。

HGUC バウ
HGUC バウ
腰部に脚をドッキングすると、こんなカンジになります。
そういえば、これ単体でももう、バウ・ナッターに変形できるわけですね。


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HGUC AMX-107 バウ その5

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月19日

 さて、ここまでで「HGUC バウ」の下半身の組立が完了しました。ということで、さっそくバウ・ナッターに変形してみましょう!

HGUC バウ
ということで写真の「HGUC バウ」の下半身を...。

HGUC バウ
サイドアーマーの翼部分を上にあげて、腿を回転させて脚を外側に90度回転します。
次に...

HGUC バウ
サイドアーマーの翼を写真のように水平にします。
また、つま先を折りたたんで脚を全体的に開きます。
と、たったこれだけの工程で変形は完了です。

HGUC バウ
で、バウ・ナッターは写真が上になります。
うーむ、まあ変形といえば変形なのですが、翼部分を除くとたいして変形していないような気がするのは気のせいでしょうか?^^;

HGUC バウ
バウ・ナッターを斜め前方から見たところです。
取説によるとこのバウ・ナッターは「最大で1800Kgのペイロードを持つ大型ミサイルとしても機能する。母機との通信が途絶した場合、搭載コンピュータが自己判断で航行する」とのことです。自分で考えて飛べるとは、なかなかお利口さんですな。

HGUC バウ
バウナッターを後ろから見たところです。

HGUC バウ
昨日は不思議なところにバーニアが付いていると思っていましたが、バウ・ナッターになるとここにバーニアが付いているのも納得です。なるほどね。

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HGUC AMX-107 バウ その6

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月20日

 今日は「HGUC バウ」の胸部の組み立てを行いました。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の胸部です。
うーむ、形が独特なのは可変MSならではですが、胸部についてはなかなか色分けを頑張ってますね。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の胸部を斜め後ろから見たところです。
胴体横の赤い部分が前後に分かれていますが、ここは前方にスライドさせると、ピッタリとくっ付ようになっています。(分離しているのは変な気もしますが、MS形態では写真の位置が正しいようです。)

HGUC バウ
さて、このバウの胸部には変形ギミックがあって、写真の状態から...

HGUC バウ
赤い部分が前方に可動して、首のグレーの部分が内部に引きこまれます。
また肩関節は下に回転するようになっています。

HGUC バウ
胸部と下半身をドッキングすると、こんなカンジになります。
赤い部分が、腰の内部にうまく収納されるので、意外と違和感はないですね。

HGUC バウ
胸部付近のアップです。
肩関節が前後に動かないのは残念ですが、デザイン的にはなかなかカッコイイですな。

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HGUC AMX-107 バウ その7

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月21日

 今日は「HGUC バウ」の頭部の組み立てを行いました。

HGUC バウ
さて、写真は「HGUC バウ」の頭部に貼るモノアイシールです。
このシール、よーく見るとモノアイの位置が微妙にズレたパターンのものが3種類付いています。最近のHGUCではモノアイシールは1枚で、そもそもモノアイ自体が可動式というのが標準ですが、どうやらこの「HGUC バウ」では

3種類のどれかの選択式

となっているようです。うーん、やはり12年前のキットですね。
しかし、これは迷う...。で、結局自分はアのシールをチョイスしました。

HGUC バウ
ということで、写真は「HGUC バウ」の頭部です。
さすがジオン系のMSというだけあって、ザクと同じような動力パイプが付いています。また、口元部分のパーツの合わせが悪いのか、多少スキマが空いているので、これは久々に接着剤の出番となりそうです^^;。

HGUC バウ
「HGUC バウ」の頭部を横から見たところです。
頭部の中央に黄色いツノのようなものがありますが、これはアンテナか何かでしょうか?

HGUC バウ
「HGUC バウ」の頭部を後ろから見たところです。
黄色い部分は意外と薄いので、後頭部はほとんど板のようなカンジです。

HGUC バウ
これで遂に頭部が付きました!

HGUC バウ
「HGUC バウ」上半身のアップです。
えらく縦に長い頭頂部ですが、そういえば戦国武将の兜に、こんな形状のものがあったような気もします。この頭部は...

HGUC バウ
飛行形態時には写真のように首ごと胴体に引きこまれて写真の状態になります。
とこれは...。「頭隠してツノ隠さず」といったところでしょうかね?^^;


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HGUC AMX-107 バウ その8

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月23日

 今日は「HGUC バウ」の腕部の組み立てを行いました。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の腕部です。
赤に黄色とは、なんともカラフルな腕ですが、黄色い部分はグレネードランチャーとのことです。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」の腕部を横から見たところです。
うーむ、手首部分のスラスターは取説では黄色とグレーになっていますが、さすがに色分けされてないのですね...。(動力パイプは色分けされているのがナイスです^^;)それはさておき、気になるヒジの可動範囲はというと...

HGUC バウ
おお!久々に90度曲がらないようです!
可変MSは、関節が曲がりすぎるパターンが多いのですが、これは意外でした。

HGUC バウ
これで腕が付いて五体満足となりました!

HGUC バウ
グレネードランチャーの発射ポーズです。
そういえばですが、皆さんからのコメントによると、口元のスキマはパーツの合わせが悪いのではなく、「仕様」だったのですね。あやうく接着剤でくっつけてしまうところでしたが、助かりました。皆さんありがとう!

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HGUC AMX-107 バウ その9

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月24日

 今日は「HGUC バウ」のバックパックの組み立てを行いました。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」のバックパックです。
バックパックには、左右に2基づつバーニアが付いています。

HGUC バウ
「HGUC バウ」のバックパックを横から見たところです。
バックパック中央に赤いタンクのようなものが突き出していますが、これはプロペラントタンクでしょうか?プロペラントタンクといえば、やたら長いものが多いですが、これは小型でコンパクトな仕様ですな。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」のバックパックを背中側から見たところです。
背中には写真のポリキャップで取り付ける仕様となっています。

HGUC バウ
バックパックの翼は中央で折りたためるようになっているので、写真のように変形します。翼の内側に地味に付いていたミサイルも、写真の状態だと航空機の主翼下に付いている、ミサイルになりますね。

HGUC バウ
さて、写真のバウの背中にバックパックを取り付けると...

HGUC バウ
背中が随分と賑やかになりました^^;。

HGUC バウ
さすがに、可変MSというだけあって、バックパックはかなりの大きさですな。

HGUC バウ
これでバウ本体の組立は完了し、あとは武器などを残すのみとなりました。

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HGUC AMX-107 バウ その10

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月25日

 今日は「HGUC バウ」の武器類の組み立てを行いました。

HGUC バウ
写真は「HGUC バウ」に付属しているビームライフルとその持ち手、ビームサーベルです。
ビームライフルは特に可動部はありませんが、ディテールまでなかなか良く出来ています。ビームサーベルは、全体がイエロー成型ですがこの時期のHGUCでは、まだクリアパーツは採用されていなかったのでしょうかね?(今なら、確実にクリアイエローのパーツになっていたはずです。)

HGUC バウ
こちらはメガ粒子砲を内蔵したシールドです。
と、1パーツで成形されているので、こちらは色分けは部分塗装で頑張るしかなさそうですね。(今のキットなら、エンブレム用のシールぐらいは付いていそうです。)

HGUC バウ
写真はシールドの裏側です。
腕にはU字型のパーツで取り付ける仕様となっています。

では、さそくこれらをバウに装備してみましょう!

HGUC バウ
ということで、写真は「HGUC バウ」にビームライフルとシールドを装備したところです。
色分けなど気になるところはありますが、フォルム的にはなかなかのかっこ良さです。

HGUC バウ
ビームライフルを構えたところです。
グリップには最近のHGUCのように、固定用のポッチなどはありませんが、割としっかりと固定できます。

HGUC バウ
こちらはビームサーベルを持たせたところです。
うーむ、ビームサーベルとシールドの色分けが、時代を感じさせますね^^;。

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HGUC AMX-107 バウ その11

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月26日

 さて、ここまでで上半身も組立が完了しました。せっかくなので、バウ・アタッカーへの変形に挑戦してみましょう。

HGUC バウ
ということで、写真の「HGUC バウ」を...

HGUC バウ
まずは武器を外して上半身を分離し、背中の翼を水平にします。次に...

HGUC バウ
頭部と機首部分を写真の状態にします。また、マニピュレータは外しておきます。(マニピュレータは余剰パーツとして使いません。)

HGUC バウ
そして、ミサイルを90度回転して、バックパックを真後ろに移動します。
最後に腕を写真の状態から...

HGUC バウ
機体の下に移動します。そして、機首にビームライフル、後方にシールドを取り付けて、バウ・アタッカーへの変形は完了です!

HGUC バウ
バウ・アタッカーを横から見たところです。
この角度から見ると、前からは見えなかったシールドがよく見えます。

HGUC バウ
バウ・アタッカーを後方から見たところです。
うーむ、バックパックのバーニアが全て後方にあるので、これがそのまま推進装置になるわけですな。(マニピュレータが付いているところは、穴が開いていますが、ここはもしかして推進装置になっているのでしょうか?それとも本来ならフタがあるのか...。)

HGUC バウ
バウ・アタッカーを下側から見たところです。
機首にビームライフルが付くのは、可変MSとしては定番ですが、後方にシールドが付くのは結構珍しいような気がします。ただここにシールドがあると、下からの攻撃にはかなり安心ですね。

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HGUC AMX-107 バウ その12

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月27日

 今日は「HGUC バウ」に部分塗装を行いました。

HGUC バウ
ということで、現在「HGUC バウ」は写真の状態になっています。

HGUC バウ
この「HGUC バウ」は、さすがに昔のキットだけあってあちこちに部分塗装が必要です。
写真は腰部付近ですが、フロントアーマーや、サイドアーマーのイエロー、そして腕は丸い関節部分が赤なので、グレーに部分塗装が必要です。そして、なんといってもスラスターの部分塗装が一番面倒です。写真の腕の先端部分や...

HGUC バウ
写真のバックパック、そして...

HGUC バウ
脚部のスラスターなど、黄色とグレーの2色で塗り分ける必要があったりします。
(脚部横のスラスターも)

HGUC バウ
そして、これも手間がかかるのが、シールドやビームライフルです。
まだ、塗装が一部途中ですが、それとスミ入れが終わればいよいよ完成です。

PS. 明日からいよいよGWに突入です。ということで、明日いよいよ
RG ガンダムMk-II (ティターンズ仕様)
が発売になります。ちなみにコメントでも出てきていますが、
RG ガンダムMk-IIの白い方は、どうやら発売日が5/12に延期になってしまったようで、こちらを購入しようと思っていた人にはチト残念なことになっています。(上のリンク先でも発売日がちゃんと変更されております。)
とはいえ、時間のできるGWのこと、きっと白を買おうと思っていた人も、黒を買ってしまうんでしょうね。でも、これって両方買わせようとする、バンダイの作戦だったりして...^^;


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HGUC AMX-107 バウ その13

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月28日

さて、今日でスミ入れと部分塗装も終わり、ついに「HGUC バウ」が完成しました。ではその雄姿をご覧下さい!

HGUC バウ
まずは基本の立ちポーズ正面です。
このバウはシャア専用のような赤いカラーと、全体的に鋭角なフォルムをしています。

HGUC バウ
HGUC バウ
「HGUC バウ」立ちポーズサイドビューです。
キットとしては12年前でかなり古いですが、やはりHGUCシリーズということもあり、プロポーションはなかなか良好です。(色分けは、今のHGUCからするとイマイチですが、きっと当時なら標準的なデキだと推測します。)

HGUC バウ
「HGUC バウ」立ちポーズリアビューです
バックパックには、小さいながらも標準でプロペラントタンクが搭載されています。

HGUC バウ
上半身のアップです。
頭から上に伸びた1本ヅノが、今見るとユニコーンガンダムのようです。(ただし、ツノは額からではなく後頭部から伸びているという噂が...^^;)

HGUC バウ
腰部付近のアップです。
「龍飛と書いて、1文字でバウと読む」ということで、マーキングシールに写真のものが付属しています。(重要なポイントだと思うので、よくぞシールが付いてました。)

HGUC バウ
ビームライフルを構えたところです。

HGUC バウ
このビームライフル、アサルト仕様ながら、ラピッドモード(連射モード?)としても使えるとのことです。

HGUC バウ
ビームサーベルを構えたところです。
シールドは、ハンマハンマ同様、メガ粒子砲を多数内蔵した攻防一体の武器となっています。しかし、メガ粒子砲がこれだけ付いていれば、主力武器としても充分使えそうですね。(とはいえ、エネルギーがどれくらい持つのかが心配ですが。)

さて、このバウの売りはやはり変形するところです。ということで...

HGUC バウ
HGUC バウ
バウ・アタッカーとバウ・ナッターに分離したところです。
2機に分離しても、バウ・ナッターはコンピュータで自動航行するので、パイロットは1人でOKです。

HGUC バウ
HGUC バウ
こちらはバウ・アタッカーです。
このバウ・アタッカー、ビームライフルにミサイル、グレネードランチャー、さらに飛行時に使えるかどうかはわかりませんが、シールドにメガ粒子砲と、かなり豪華装備な機体となっています。やはり「アタッカー」の名前はダテじゃないですね。

HGUC バウ
HGUC バウ
で、こちらは下半身のバウ・ナッターですが、こちらにはアタッカーとは対照的に、武器らしい武器は何も付いてません。
ただし、これ自体が大型ミサイルとして運用可能ということなので、バウ・ナッターが飛んでいるのを見かけたら、近くの艦船は逃げるか撃ち落としたほうがよさそうですね^^;。


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HGUC AMX-107 バウ まとめ

HGUC AMX-107 バウ @ 2012年4月30日

「バウ」はアニメ「機動戦士ガンダムΖΖ」に登場した可変型MSである。パイロットはグレミーさん。本機ダブルゼータガンダム同様に、機体をふたつに分離させ、それぞれを戦闘機として運用するというコンセプトで試作されたが、パイロット不足の中複数のパイロットが必要ということで、一時開発を中断されている。結局これは、1機を無人で運用することにより解決されることとなったが、そのおかげで無人機のバウ・ナッターを、大型ミサイルとして使用するという、ある意味恐ろしい運用方法も考え出されるに至った。

さて、本キット「HGUC バウ」は、1990年2000年発売ということで、HGUCとしてはかなり初期のころのキットである。それを勘案して特徴としては
 ・差し替えナシでの完全変形を実現!余剰パーツもほとんど出ない。
 ・完全変形ながら、なかなかのプロポーションを実現!
 ・とはいえ、やはり色分けは最近のキットからすると少しツライ。
 ・モノアイの位置がシールでの選択式と、時代を感じさせる仕様!
となっている。
合体変形ロボを見て育った世代にとって、やはりこういうキットは一度は作ってみたいもの...。また、組み立てながら最新のガンプラにはない特徴を見つけるのも、なんとなく乙なものである。ということで、ぜひダブルゼータガンダムと一緒に並べてみることをオススメする!

・塗装必要個所
さすがに、12年前のキットということもあり、設定通りにするなら多数の部分塗装が必要。ただし、重要な部分はかなり色分けされているので、意外とそのままでも大丈夫。
 ・各部スラスター内部の赤、グレー
 ・シールドのエンブレムのイエロー
 ・シールドのメガ粒子砲の赤
 ・脚部後方中央のグレー
 ・ビームライフルの動力パイプの赤
 ・ビームサーベル持ち手のグレー
 他

・HGUC初期のキットということもあって、合わせ目は普通に存在する。ただ、この時期のキットとしては、結構工夫もされており、意外と合わせ目は少ないのではないかと思われる。
合わせ目としては、
 ・バウ・ナッターの機首部分
 ・プロペラントタンク
 ・脚部の脛付近
 ・ビームライフル他

・武器、付属品
ビームライフル
シールド(メガ粒子砲内蔵)
ビームサーベル X 1(黄色で一体成型。クリアパーツは使用されていない)
グレネードランチャー(腕部に内蔵)
ミサイル(主翼にマウント)
握り手左右、ライフル用右手

・可動
ヒザは90度以上曲がるが、ヒジは90度は曲がらない。初期のHGUCであることや、可変MSということもあり可動域は全体的に広くない。ただし、最近のキットである「HGUC ダブルゼータガンダム」が、差替えでの変形に対し、このバウは差し替えナシでの完全変形なのは評価できる。(とはいえ、キットそれぞれのコンセプトの違いでこうなったのでしょうが...)

■おまけ

○可変モビルスーツ2体

HGUC バウ
バウを同じ可変MSである、ダブルゼータガンダムと並べてみました。
うーむ、これは...。体格が随分と違いますね。

HGUC バウ
HGUC バウ
それぞれの上半身である、コア・トップとバウ・アタッカーを並べてみました。
上半身はバウのほうがかなり豪華装備となっています。
コアトップは意外とスッキリとした作りとなっています。

HGUC バウ
HGUC バウ
こちらは、下半身のコア・ベースとバウ・ナッターです。
と、こちらはコア・ベースの重装備さが際立ちますな。まあ、バウナッターは基本、飛ぶことしかできないので、これはしょうがないですね^^;。

HGUC 1/144 AMX-107 バウ (機動戦士ガンダムZZ)HGUC 1/144 AMX-107 バウ (機動戦士ガンダムZZ)

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