HG M1アストレイ まとめ
「M1アストレイ」はアニメ「機動戦士ガンダムSEED」に登場するオーブのMSである。パイロットには
アサギ・コードウェル(機体番号211)
マユラ・ラバッツ(機体番号212)
ジュリ・ウー・ニェン(機体番号213)
さんなどが搭乗し、オーブ軍初の量産型MSとなっている。
本機は、フェイズシフト装甲の技術を得られなかったため、「高い機動性により敵の攻撃を回避する」と言う「骨を斬らせて肉を断つ」的なコンセプトで設計されており、高機動なバックパックはまさにそれを地で行く装備となっている。
さて、この「HG M1アストレイ」はキットとしては
・可動範囲は最新のキットと同等で、アクションポーズが決まる!
・色分けも、細かなことを気にしないなら十分なデキ(シールは必要)
・2本付属した対艦刀を腰に挿せば、気分はもうサムライ!
・これが量産機?!とは思えない、カッコ良さ。
となっている。
SEEDシリーズのHGがリニューアル発売されている昨今であるが、2004年前後にこれらのシリーズを作ったことがある人も、過去には発売されていないこのM1アストレイを作ってみることをオススメする!
・塗装必要個所
シールを使用すれば、重要な部分はかなり色分けされているので、意外とそのままでも大丈夫。ただし、細かな部分まで設定通りにするなら、以下の部分塗装が必要。
・頭部バルカン砲の黒
・各部スラスター内部の黒
・シールドの上部フレーム部分の白
・シールドの裏側のグレー
・対艦刀の持ち手のグレーと、根元部分の赤
・対艦刀マウントパーツの黒
他
・SEED系のHGであるが、最近のキットということもあり合わせ目は少なめである。ただし、少ないながらもヒザパーツなど中央に普通に合わせ目があるのはちょっといただけない。
合わせ目としては、
・ヒザから下の中央部分
・アンクルアーマー
・頭部側面
・ビームライフル他
・武器、付属品
71式ビームライフル
シールド
ビームサーベル X 2(刀身はクリアピンク成型)
対艦刀
握り手左、握り手左右(サーベル、対艦刀用)、ライフル用右手
・可動
ヒジはビームサーベルの抜刀ポーズが再現できる、などかなり優秀。腰のフロントアーマーが固定式なのは意外だが、アーマー自体が極少なので脚の可動のジャマにはならない。腰に可動部があるなど可動は全般的に優秀な部類に入る。(ただし、肩のジョイントは接続する球体ジョイントが丸見えなので、これはなんとかしてほしかった...)
■おまけ
○M1アストレイ&エールストライクガンダム
バックパックが似ている?という噂のM1アストレイと、エールストライクガンダムを並べてみました。
(エールストライクはHGではなくてRGです^^;。)
うーむ、所属軍が違うせいもあって随分と雰囲気が違いますね。
こちらは横を向いたところです。
と、エールストライクガンダムのほうが、バックパックはやはり随分と大きいですな。やはり、主役機だから...なんでしょうね^^;。
(ちなみに、色は違いますが、シールドのデザインが全く同じです。RGは成形色でこの色分けなので、あらためてRGのスゴさを感じました。)
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