HGUC ハンブラビ まとめ
ハンブラビは、TVシリーズ「機動戦士Zガンダム」などに登場するティターンズの可変MSである。代表的なパイロットはヤザン・ゲーブルさん。このハンブラビはゼダンの門工廠で9番目に開発されたMSのため、型式番号がRX-139となっている。その姿はMS形態がイカORヒトデ、MA形態がエイのような姿で、どちらの形態でも見るものに威圧感を与える異様なフォルムとなっている。また、簡易な変形システムは現場の整備員に高く評価されていたとされ、武装はビーム・サーベル、後述の海ヘビ、テールランス、腕部クローなど接近戦で効果的な武装が多く装備されている。
さて、キットのデキはというと
・そのイカ&エイな姿はMS,MAでもアニメ通りに完全再現!
・劇中同様に差し替えナシでの完全変形を実現!
・シールを貼れば色分けはカンペキ!
・ただし、今どきのキットとしては、意外と合わせ目は多め。
となっている。
ゼータシリーズはHGUCではアッシマーやガブスレイなど可変MSは結構でているが、ぜひティターンズ脅威の変形メカニズムを、このキットでも試してみることをオススメする!
・塗装必要個所
付属のシールを貼れば、設定通りの色分けとなる。
部分塗装が必要そうな場所は見当たらない。
・合わせ目は最新のキットにしては目立つ場所に結構存在する。合わせ目があるのは
・脚部中央部分
・前腕部分
・肩アーマー
・フェダーインライフル
など。
・武器、付属品
フェダーインライフル(ビーム刃を取り付け可)
ビームサーベル×2(刀身はクリアイエロー成形)
海ヘビ(ワイヤーがフレキシブルに可動)
背部ビームライフルX2
握り手左右、武器用握り手左右、左平手
・可動
可動は全体的に良好だが、マニピュレータが棒状のパーツでマウントされているため、手首の可動はイマイチ。特にフェダーインライフルをもたせる場合には、小脇に抱えるポーズはこなせるものの、前方への射撃ポーズを取るのはかなり難しい。同様に海ヘビをもたせた場合、前方への投擲は無理なので、横方向へ投げるようなポーズを取るしか無いのが残念。
・ヒジは120度、ヒザはほぼ180度可動する。
・肩はボールジョイントで接続。
・股関節には左右への回転機構がある。
・つま先部分は変形機構として90度可動。
■おまけ
○ハンブラビとゼータガンダム
ライバル関係であるハンブラビとゼータガンダムを並べてみました。
うーむ、アニメを見たことがない人でも、どっちが主役だかは、一目瞭然ですな^^;。
○集え!ティターンズの可変MS!
ティターンズのMSの中で可変MSと言えば、コレ!ということで有名どころの可変MSを集めてみました。左から、アッシマー,ハンブラビ,ガブスレイですが、全く異なる形なのがいいですね。
上の写真の後方から見たところです。
アッシマーやガブスレイは、スラスターが満載なのにハンブラビは、ほとんど推進装置が見当たりません...。うーむ、どうやって飛んでいるのかが結構ナゾです。
ということで最後はお約束の...
(平手が無いので、クローで)コマネチ!
では、また次回!
HGUC 1/144 RX-139 ハンブラビ (機動戦士Zガンダム) バンダイ 2012-08-25 売り上げランキング : 90 Amazonで詳しく見る |
Anonymous (04/19)
Anonymous (04/19)
Anonymous (04/19)
Anonymous (04/19)
Anonymous (04/19)
tkt0314 (04/18)
スミ入れマーカー (04/18)
Anonymous (04/18)