νガンダムといえば、映画「逆襲のシャア」で主人公のアムロ・レイが駆る機体で、シャアの乗るサザビーとの戦いが有名である。ファースト世代にとっては、初代ガンダムのパイロット、「アムロ・レイ」が乗った最後のガンダムということで特にハズせないアイテムということが言える。MGでは2000年に発売されているこのνガンダムであるが、今回12年の歳月を経て新たにVer.Kaとして現代に蘇ることとなった。
さて、キットのほうはというと「さすが新型&Ver.Ka」というだけあり
・サイコフレームにクリアパーツを採用!発動モード時に美しい色を放つ。
・通常モードから発動モードへと、変形ギミックを内蔵!
・今の時代にマッチした、スマートなフォルム(骨太がいい人もいるでしょうが)
・Ver.Kaお約束の、大量のシールが付属!全部貼れば精神力の鍛錬に最適^^;。
・デザイン優先のVer.Kaで心配な、可動も必要十分なレベルを確保。
・バックパックはノマールORダブルフィンファンネル型を選択して組立可。
となっている。初代MGのνガンダムとは、また違った趣を見せる「MG νガンダム Ver.Ka」。ファースト世代のあなたには、ぜひとも作ってもらいたいキットである。
・塗装必要個所
シールと成型色で塗装が必要な部分は全くといっていいほどない。
・パーツ分割が工夫されているため、合わせ目はほとんど無い。鬼門のバズーカも砲身が円筒状のパーツになっているため、合わせ目無しなので安心。
・武器、付属品
ビームライフル
ニューハイパーバズーカ(バックパックにマウント可)
ファンネル X 6(バックパックのファンネルハンガーにマウント可)
予備ビームサーベル(刀身はクリアピンク、持ち手は腕にマウント可)
ビームサーベル(上下にクリアピンクの刀身が付く。ノーマル型ではバックパックにマウント可)
シールド(腕に装備可能、ビームキャノンとミサイル付き)
指が独立可動のマニピュレータ左右
1/100アムロ・レイ(座/立)
ディスプレイスタンド一式(ファンネル展開用のアーム付き)
・可動
可動は最新のMGだけあって、かなり広い。またMGユニコーンガンダムと似た発動モードへの変形が再現されているが、これにより可動が狭くなることはないのが嬉しいところ。
・ヒジやヒザは2重関節で広い可動範囲。
・足首は球体関節であらゆる方向に可動するので、接地性良好
・肩関節は、ちょっと変わった機構による引き出し式。
・首はLEDの光を透過させるギミックがあるが、普通に可動。
・指はMGでは新型の1パーツで全ての指が可動するタイプのものが付属。
■おまけ
○νガンダム今昔
昔の「MG νガンダム」と今回のVer.Kaのνガンダムを並べてみました。
ファンネルは、それぞれノーマル型と、ダブルフィンファンネル型となっています。
両方の体型がよく分かるように装備を外して並べると写真のようになります。
うーむ、初代と比べるとVer.Kaは随分と細身でスマートになりましたね。
ヒザから上のアップです。
腰の太さと胸の幅、とにかく上半身のサイズは初代のほうが随分と逞しいです^^;。
こちらは脚部のアップです。
と、ディテールの細かさがこれまた随分と違います。
まぁVer.Kaでは、細かくなるのはいつものお約束ですね。
あと、大きく違うのが写真のシールドのデザインとエンブレムです。
確かに全体的な形は同じですが、やはりまるで別物に見えてしまいます。
最後に、ファンネルを比べてみました。
下がVer.Kaですが、これを見るとこちらのほうが、小型で細身となっています。
これは、本体とのバランスからきっとこうなったのでしょうね。
○発動モードそして...
では、写真の通常モードがら発動モードに変身してみましょう!
ということで...
発動モードにすると写真のようになります。
ユニコーンガンダムに似た、変形機構ですがやはり顔が変わらないので、それほど大きく変化したようには見えませんね^^;。
発動モードの上半身です。
胴体や胸部、肩アーマーや腕部など、いたるところに緑のラインが出現しています。
こちらは脚部のアップです。
脚部はパーツを外したり、変形する箇所が多かったりと、変形に一番時間がかかりました。
では、そろそろお約束ということで、今年最初の...
コマネチ!(発動モード&カメラアイ点灯!)
カメラアイの発光ギミックはやはり、何気にカッコいいですね。
Anonymous (04/19)
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