「ストライクガンダム」といえば、テレビアニメ「ガンダムSEED」で登場する主役MSである。パイロットはキラ・ヤマトさん他。
ストライクガンダムはMGでは
・エールストライクガンダム 2003年
・ストライクガンダム+I.W.S.P. 2006年
・ランチャー/ソードストライクガンダム 2008年
と今まで3種類がリリースされているが、最初のエールストライクガンダムからちょうど10年の時を経て、「Ver.RM」という新たな名前を冠し、現代に蘇ることとなった。
さて、この「MG エールストライクガンダム Ver.RM」はキットとしては
・新フレームにより各関節がかなり自由に可動。ポーズが自在に付けられる。
・Ver.RMとして、シンプルながら精密なディテールを両立。
・エールストライカーパックは、主翼のフラップが可動、フレームが露出するなどギミックが満載。
・エールストライカーパック装備時でも、安定した自立を実現!
・カタパルトを模した豪華な(場所を取る)ディスプレイベースが付属。
・色分けも、ほぼカンペキ!
と、なっている。
10年前にエールストライクガンダムを組み立てたことがある人も、ここはぜひとも本キットを組み立てて、時代の変化を感じてみることをオススメする!
・塗装必要個所
本体や武器なども含め、部分塗装が必要と思われる場所は見当たらない。スラスターなどは成型色で3色の色分けが実現されており、さすがの出来栄え。(ただし、もちろんフィギュアは塗装が必要。)
・武器類を含めても各部に合わせ目はほとんど無い。
・武器、付属品
ビームライフル
シールド
ビームサーベル(エールストライカーパックに2本装備。クリアピンク成形のビーム刃付属)
アーマーシュナイダー(サイドアーマーに収納可)
予備エネルギーパック
指だけ差し替え式のマニピュレータ(握り手, ライフル用、武器用2種、平手が各左右付属)
カタパルトを模したディスプレイベース(エネルギーケーブル付属)
1/100 キラ・ヤマト(座、立姿)、ムウ・ラ・フラガ(座、立姿)
・可動
Ver.RMと新たな名前を冠しているだけあって可動は良好。ヒザやヒジなどほぼ180度近い角度まで可動する。また可動以外にもつま先部分の接地面積が広いため、大きなポーズを付けた時でもかなり安定して自立する。
特徴としては
・ヒザやヒジなどは最近のMG同様180度近くまで可動する。
・足先が可動するので足の接地性が良好。(エールストライカーパック付でもしっかり自立)
・股関節の軸に可動部分があり、脚部の可動を広げることができる。
・胴体部分にも可動箇所があり、上体を反ることができる。
などとなっている。
■おまけ
○ストライクガンダム今昔
MGのストライクガンダム(+I.W.S.P.)とVer.RMを並べてみました。
こうして見ると、確かにどちらもストライクガンダムですが、結構いろいろと変わっています。
写真は上半身のアップです。
と、顔つきがVer.RMのほうがスマートになっているように見えます。
(コックピットハッチのヒンジは、旧MGのほうは内部に隠れています。)
こちらは胴体部分のアップです。
これを見ると前腕のディテールや、フロントアーマーなど、Ver.RMの方は各部にディテールが追加されているようです。
(サイドアーマーに可動部があるのもVer.RMのみです。)
そして写真は腕と脚を可動させたところです。
ここで興味深いのは、ヒザアーマーで旧MGはヒザアーマーが上に、Ver.RMではこれが下にと正反対の方向に可動しています。ここはやはり、Ver.RMのほうが自然に見えますね。
さて、ここで問題です。
MGストライクガンダムのI.W.S.P.は、Ver.RMに換装可能でしょうか?
...
...
...
正解は...
写真のようにしっかりと取り付け可能です。
背中のマウントはどうやら共通のようですね。
ちなみにシールドのヒジへのマウントも共通サイズなので、写真のようにシールド2枚持ちも可能です。
これで珍しく防御力テッペキな、ストライクガンダムになります^^;。
さて、せっかくなのでここらで一発お約束の...
ダブルストライク・コマネチ!
うーむ、このポーズでもやはりVer.RMのほうが上を行ってますね。
10年の月日はダテじゃない!
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