HGAC ウイングガンダム まとめ
ウイングガンダムは、TVアニメ「新機動戦記ガンダムW」に登場する主役MSである。パイロットは、ヒイロ・ユイさん。このウイングガンダムはその名の通り、背中に大型のウイングを装備していることを特徴としているが、ウイングは高い機動性能を生み出すだけでなく、それ自体が高い防御性能を有している。そして、最大の特徴としてウイングガンダムは、モビルスーツ形態から、バード形態へと変形することが上げられる。バード形態は鋭く尖った機首、爪状のランディングギア等、正に鳥を彷彿とさせるフォルムであり、この形態ではなんと大気圏突入も可能らしい。
さて、この「HGAC ウイングガンダム」はキットとしては
・全高16.3mの小柄なMSながら、ウイングユニットを備えたその姿はなかなか美しい。
・バード形態への変形を一部差し替えのみで再現!
・全身にわたり広い可動で、どんなポーズもカッコよく決まる!
・カラフルな機体色はその多くを成型色で再現!
・ただし、設定通りにするなら部分塗装はそれなりの手間が必要...
となっている。Wガンダムシリーズとして初のHGUC化となったこのキット、ぜひ作ってバード形態で飾ってみるとことをオススメする。
・塗装必要個所
色分けは成型色とシールで大まかには再現されているが、設定通りにするなら多くの部分塗装が必要。
・頭部バルカン砲の黄色
・肩のマシンキャノンのグレー
・肩アーマーや脚部など各部スラスター部
・翼の赤い部分の白
・肩の黄色い円形部分のグレー
・足先のグレー
など...。コダワリのある人は、頑張って部分塗装しましょう^^;。
・合わせ目は以下の部分に存在する。
・前腕部
・頭部側面
・足の踵
・バスターライフル
頭部の合わせ目や、バスターライフルがモナカ割なのがちょっと残念。
・武器、付属品
バスターライフル
ビームサーベル X 1(シールドに収納可、クリアグリーンのビーム刃は2本付属)
シールド X 1
マニピュレータ(握り手左右)
・可動
MS形態からバード形態への変形機構を有するMSなので、関節など特殊なギミックがあるかと思いきや、意外と普通。これは変形自体がシンプルなためであるが、そのため可動は通常のHGCUシリーズに準ずる作りとなっている。腕には可動にジャマなクローがあるため可動が制限されそうだが、これも可動時にうまく逃げるようになっており、ヒジ関節の可動もなかなか良好である。また特徴である翼は、大きく展開が可能でフリーダムガンダムのように後方へも可動する。
■おまけ
○ウイングガンダム大中小
ウイングガンダムといえば、既にMGでリリース済みだったりします。
ということで、MGのウイングガンダムとHGAC ウイングガンダムを並べてみました。
同じMSが揃うと、まるで親子のようですね。
MGではHGACでは無理だった、翼の白い部分などもちゃんと成型色で再現されています。
また、翼のディーテールも微妙に違います。(HGACでは白く塗装した部分とかサイズが全然違います。)
そして、頭部のバルカン砲やマシンキャノンもMGではしっかりと色分けされています。
(ただし肩の丸い部分はどちらも部分塗装が必要です^^;)
まあ、でもHGACもなかなか良く出来てますね。(値段は半分以下でこのデキなら...)
最後は1/200スケールのSGも加えてのショットです。
こうやって並べると、小さなウイングガンダムがだんだん巨大化していくように...見えないか^^;
HGAC 1/144 XXXG-01W ウイングガンダム (新機動戦記ガンダムW) バンダイ 2013-09-14 |
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