HG シャア専用ザクII その3
今日はORIGIN版「HG シャア専用ザクII」の脚部の組み立てを行いました。
写真は「HG シャア専用ザクII」の脚部です。
うーむ、見た目はイメージ通りのシャアザクの脚ですね...。
ちなみにこのキット、パーツ数はHGレベルですが、表面のモールドなどはかなり細かく入っていて、まるでRGのようです。(RGだとモールドの境界で別パーツになっていそうですが。)
写真はシャア専用ザクの脚部を横から見たところです。
これを見ると、脹脛付近のバーニアは残念ながら、色分けはされていないようです。
(さすがに、このあたりがHGの限界でしょうか?まあここは、部分塗装ですね。)
さて、気になるヒザの可動範囲はというと...
写真の位置まで曲がります。
正座は無理そうですが、ポージングとしてはここまで曲がればきっと十分です。
さて、このORIGIN版「HG シャア専用ザクII」の脚部は...
内部に写真のフレームのような構造が一部再現されていて、これだけで自立が可能です
(脛のサイドに動力パイプのようなディテールが見えます。)
写真はヒザ関節を曲げたところですが、関節が曲がるとヒザの内部からディスクのようなパーツが、スキマを埋めるような形でせり出してきます。
さらに、一皮むいて脚の内部構造です。
この状態からヒザを曲げると...
ヒザ関節に付いているディスクのようなパーツが露出するわけですな。なるほど!
ということで、最終的にはヒザを曲げると写真のように、中からメカが露出することになるわけです。
ただ可動を追求するだけでなく、こういった演出(なのか?)が考えられているのは、なかなかいいですね。
脚部を足先とドッキングするとこんなカンジになりました!
脚部だけですがポーズを付けてみました。
初代のHGUCシャア専用ザクも、足首の可動はスゴいものがありましたが、曲がり方にかなり不自然なものがありました。(この記事の2枚めの写真とか)
今回のORIGIN版シャア専用ザクは、自然な動きでここまでの可動を実現しているのが、技術の進歩を感じます。
Anonymous (04/19)
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tkt0314 (04/18)
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