MG 百式 Ver.2.0 その3
今日は「MG 百式 Ver.2.0」の脚フレームの組み立てを行いました。
写真は「MG 百式 Ver.2.0」の脚フレームです。
前後から見ると脹脛部分を除いて、なかなかスマートな形状ですね...。
また、最近のMGでは珍しく、いかにもシリンダーという機構が再現されています。
写真は「MG 百式 Ver.2.0」の脚フレームを横から見たところです。
この状態からヒザを曲げると...
写真のようにコの字型に180度曲がります。
写真では結構長かった動力パイプがほとんど内部に引き込まれているのが、なかなかスゴイですね。
こちらは脚フレームの内部構造です。
ここから...
ヒザを曲げると写真のようになります。
これを見ると、動力パイプが腿のパーツ内部にギリギリのクリアランスで引きこまれる作りとなっていることがわかります。
また、ヒザのパーツが連動して大きく外にせり出すようになっています。
さて、写真はシリンダー付近のアップです。
この脛部分は...
足首部分を動かすと、シリンダーが伸び縮みします。
また、後方の2つのシルバーのパーツも写真のように可動します。
シリンダーは普通は全体が黒というケースが多いですが、ちゃんとシルバーで色分けされているのは、なかなかいいですね。
脚フレームを足先にドッキングするとこんなカンジになりました!
脚部だけですがポーズを付けてみました。
と、これは...足首をとんでもなく前方に傾けることが出来ます。
(ただし、外装が付くともうちょっと制限されそうですが...)
ちなみに、この脚部は可変MSの名残として...
写真のように、可動部分が逆関節で曲がるようになっています。
取説ではこの脚部は
「ほぼデルタガンダムの設計案通りの構造を持っており...」
と書かれていますが、きっとこれは将来発売されるキットへの布石なのでしょうね。
(金型がそのまま流用できそうな気が...。計算高いぞ、バンダイ!)
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