HGUC ガンキャノン(Revive) まとめ
RX-77-2 ガンキャノンは、TVアニメ「機動戦士ガンダム」に登場する地球連邦軍の中距離支援用試作モビルスーツである。パイロットはカイさん他 。両肩の低反動キャノン砲と赤い重装甲が特徴で、ガンダムやガンタンク同様にコアブロックシステムが採用されている。このガンキャノンはHGUCシリーズの記念すべき第一弾として1999年にリリースされたが、それから16年の歳月を経て「Revive」シリーズの第一弾としてリニューアルすることとなった。
さて、キットのデキはというと
・最新の技術を使い、HGとしては必要にして充分な可動を実現!
・プロポーションは昔のロボット体型から、スマートな今風のフォルムに変化!
・色分けはほぼカンペキで、そのままでも大丈夫!
・四つん這いでのアノ砲撃ポーズを再現するマニピュレータも付属。(ポーズは微妙^^;)
・3種類から選択可能な機体番号シール付き
となっている。
ファースト世代なら既に旧「HGUC ガンキャノン」を作成済みの人も多いと思われるが、Reviveシリーズ第一弾としてのこのキットを組み立てて、旧キットと比較してみることをオススメする。!
・塗装必要個所
部分塗装が必須は場所はほとんど無くそのままでも大丈夫。部分塗装が必要なのは
・バルカン砲、胸部横のイエロー
ぐらい
・合わせ目は多くがパネルラインとして処理されているが、関節を中心に合わせ目が存在する。合わせ目があるのは
・脚部脹脛中央
・ヒザ及びヒジ関節
・肩アーマー
・キャノン砲後方部分
・頭部側面中央
・ビームライフル
など。
・武器、付属品
ビームライフル
握り手左右、平手左右
・可動
可動はRevive第一弾として非常に優秀。ヒジやヒザなどは180度近くまで可動し、足首や腰にも可動箇所があるなど数々の工夫が見て取れる。
・ヒジ、ヒザは180度近くまで可動する。
・肩の蛇腹は一部フェイクだが、問題のない可動を実現。
・特殊な接続方式で胴体部分が可動
・股関節は上下方向への回転機構付き。
■おまけ
○新旧ガンキャノン
初代の「HGUC ガンキャノン」とReviveガンキャノンを並べてみました。
うーむ、こうして見るとプロポーションが激しく違いますね...。
Reviveの方が全体的にスマートで特に腰が細いです。また大腿部が細くて長いので、脚の長さが随分と違ってみえます。
(あと、初代のほうが頭が大分デカいです。)
写真は脚部の可動を比べたところです。
これを見ると初代はヒザの可動が90度なので、これまた随分と違います。
また、フロントアーマーの分割の仕方が違うのが面白いですね。
同じ(と思われる?)射撃ポーズを取ってみました。
と、これは...。言葉は必要ないぐらいの進化(変化?)っぷりですね。
こうなるとReviveガンダムは、これ以上にスマートな体型となるわけですが、細くなりすぎないかちょっと心配です。
さて、このキットには別用途ですが平手が付いているので、最後は恒例の...
コマネチ!
HUGCでここまでキレイにコマネチが決まるとは...いい時代になったものです。
HGUC 190 1/144 RX-77-2 ガンキャノン (機動戦士ガンダム) バンダイ 2015-06-20 |
Anonymous (04/19)
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tkt0314 (04/18)
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