「RX-78-2 ガンダム」といえば、あの伝説のアニメ「機動戦士ガンダム」の主役機である。パイロットはもちろん、アムロ・レイ。ガンダムの歴史はこの機体から始まったのでもう説明の必要は無いであろう。本キットは、ガンプラ生誕35周年を記念して、HGUCをReviveシリーズ第二弾としてリニューアルしたものとなっている。ちなみにこのキットは旧HGUCガンダムと、パーツ数がほぼ同じだが可動箇所は1.5倍になっているにも関わらず、お値段はどちらも1000円という良心価格(記念キットだからかも?)となっている。
さて、キットのデキはというと
・最新の技術を使い、HGながらMGレベルの可動を実現!
・プロポーションはロボット体型から、スマートな今風のフォルムに変化!
・色分けはほぼカンペキで、そのままでも大丈夫!
・ラストシューティング再現用に、肩アーマーが上方へ可動する。
・カメラアイはクリアパーツを採用しているが扱いが難しい...
となっている。
旧キットと比べると隔世の感のあるこの新「HGUC ガンダム」。ぜひ組み立てて、ガンキャノンと一緒に並べてみることをオススメする。!
・塗装必要個所
部分塗装が必須は場所はほとんど無くそのままでも大丈夫。部分塗装が必要なのは
・バルカン砲のイエロー
・頭部左右のブラック
・アンクルアーマーモールド内部のグレー
・ヒザアーマー下部のグレー
など
・合わせ目は多くがパネルラインとして処理されているが、一部気になるところにも合わせ目が存在する。
・脚部脹脛中央
・頭部側面中央
・ビームライフル中央
など。
・武器、付属品
ビームライフル
ビームサーベルX2(刀身はクリアピンク)
シールド(腕、背中にマウント可)
ハイパーバズーカ(リアアーマーにマウント可)
握り手左右、平手左右、ライフル用右手
カメラアイはクリアパーツまたは、シールを貼るかの選択式
・可動
Reviveということで可動は非常に優秀。ヒジやヒザなどは180度近くまで可動し、肩アーマーには特にコダワリの可動が実現されている。
・ヒジ、ヒザは180度近くまで可動する。
・肩アーマーはラストシューティング再現のため、真上に可動する斬新な作り。
・特殊な接続方式で胴体部分が可動
・股関節は上下方向への回転機構付き。
■おまけ
○V作戦戦士ここに集結!
Revive版ガンキャノンと今回のガンダム、そして残念ながらReviveされていないガンタンクを一緒に並べてみました。
最近はガンタンク初期型もキット化されたことだし、はやくガンタンクもRevive版を出して欲しいものですね。
(でないと、3体揃いません^^;)
○みーんなガンダム
さて、1/144ガンダムも各種揃ったので、ここで並べて比較してみましょう。
ということで、まずは旧「HGUC ガンダム」と並べてみました。
と、やはり胴体の太さが随分と違いますね...。
旧は胴体がかなり箱形に近いのに比べ、Reviveガンダムはウェストがキュッとしまっています。
あと、随分と違うのが頭部の大きさです。
こうして並べてみると、Reviveはかなり小顔になっています。
そして、ビームライフルはRevive版では細長く随分とスマートになりました。
また、脹脛のサイズなどがかなり違っています。
さて、次は「HG ガンダム Ver.G30th」と並べてみました。
こうして見ると、このVer.G30thは、Revive版と旧HGUCの中間的な感じがします。
頭部はやはりRevive版のほうが小さいですが、それでも旧HGUCよりは差が少ないです。
ビームライフルは長さは大分近いですが、グリップの太さが全然違いますね。
(Ver.G30thは、腕の穴が目立たなくていいですね。)
最後は「RG ガンダム」と並べてみました。
とこれは...やはりRGはHGUCに比べて情報量が通常の3倍くらいあるので、見た目でも全く別物ですね。
RGは情報量は違いますが、フォルムはVer.G30thにかなり近いです。
ビームライフルはグリップの太さも同様ですが、やはりディテールが細かいですね。
○ガンダム量産化?
ええぃ!連邦の白いモビルスーツはバケモノかっ!
しかも、いつの間にか量産化にも成功しているだとっ!
(これじゃ、絶対勝てないじゃん...)
では、最後に恒例の...
コマネチ!
うーん、肩アーマーが上がるのはいいですね。
Anonymous (04/19)
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tkt0314 (04/18)
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