RG アストレイレッドフレーム まとめ
アストレイは、TVアニメ「ガンダムSEED」の公式外伝である。このアストレイレッドフレームは、ジャンク屋ロウ・ギュールが中立コロニー・ヘリオポリスで発見したガンダムを自分用に改修した機体であり、アストレイはその色によって、レッドフレーム、ブルーフレーム、ゴールドフレーム等いろいろな種類が存在する。その中でも、本キットはその名の通りフレーム全体が赤色となっている。
さて、この「アストレイレッドフレーム」は、アストレイシリーズとしては初のRGであるが、ランナーのタグが「ガンダムアストレイ」となっていることから、赤以外のアストレイ(ブルーフレーム等)もいずれリリースされるものと思われる。また、アンダーゲートも多用されているのでゴールドフレームが出る可能性も結構高いような気がする。(プレバン行きという可能性もあるが...)また、本キットに付属している武器「ガーベラ・ストレート」は、まるで戦国時代の侍を彷彿とさせる刀のようであり、この刀を腰に装備した状態では、このアストレイレッドフレームはまるでサムライのようにも見えたりする。
さて、本キットの特徴としては
・鏡面仕上げで刃文まで入っているガーベラ・ストレートのデキが素晴らしい!
・可動部分が多く、ガーベラストレートを構えたポーズがカッコよく決まる!
・結構な色数のランナーが使われており、色分けカンペキで部分塗装の必要はほとんど無い!
となっている。おそらく今までのRGでは、最高レベルの可動を誇るこのレッドフレーム、ぜひ一度手にとってみることをオススメする。
・塗装必要個所
本体は塗装の必要が無い。部分塗装が必要なのは
・フィギュア
ぐらい。
・武器、付属品
ビームライフル(リアアーマーにマウント可)
シールド
ビームサーベル(持ち手はバックパック用と手持ち用が2個づつ付属。刀身はクリアピンク)
ガーベラストレート(腰、または脚にマウント可)
可動式マニピュレータ左右、握り手左右、刀剣用左右、ビームライフル用右手、左平手
ロウ・ギュール フィギュア(立)
・可動
組み立て簡単なMSアドヴァンスドジョイントが採用されており、1/144ながら各所にいろいろな可動を持っている。細かくはレポートを見てもらうとして、
・腕、ヒジおよび肩関節が柔軟に可動。前腕にも可動箇所があり自然な動作を再現!
・つま先の分割可動を実現
・上半身は左右に可動
・肩アーマーは真上に跳ね上がるように可動
と、なっている。なお、腰のジョイントパーツは外れやすいのが難点。(上半身が簡単に合体&分離できます^^;)
■おまけ
○赤い巨人とレッドフレーム
「レッドフレーム」といえば、以前PGを組み立てたことがあります。ということで...
PGとRGのアストレイレッドフレームを並べてみました。
うーむ、これは...。PGがまるで巨人のようですね。
大きさは違いますが、どちらもガーベラストレートは標準装備です。
これだけサイズが違うと、RGを巨人の肩に乗せることが出来ます。
(こうして見ると、RGのほうが若干スマートなような気がします。)
こちらは大小のガーベラストレートです。
こうして並べてみると意外と違った部分があって...
PGは先端に赤い部分があったり、PGの赤いラインの向きがRGでは逆だったりします。
そして赤い部分の模様は、なんとRGのほうが細かくなっています。
(ちなみにPGは鍔がゴールドメッキなので、輝きが違います。ここはちょっと残念...)
こちらは刀身部分ですが、写真のPGの刃文がRGでも再現されているのは、ある意味オドロキです。
ちなみに、巨人のガーベラストレートを持たせると写真の状態になります。
(デカすぎて、小脇に抱えるような感じになります。)
PGの刀剣セットと並べると、こんなサイズ感となります。
(大きめのベンチとしてちょうどよい座り心地です。)
ということで、最後はお約束の...
コマネチ!
では、また次回!
RG 1/144 MBF-P02 ガンダムアストレイレッドフレーム (機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY) バンダイ 2015-08-08 |
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tkt0314 (04/18)
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