HG モビルワーカーマッシュ機 まとめ
モビルワーカー 01式後期型 マッシュ機は「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」に登場するジオンのモビルワーカーである。この機体は後のモビルスーツ開発のために、近接格闘戦などのデータ収集を行うために設計された。このモビルワーカー 01式後期型は、オレンジのマッシュ機と、ブルーのランバ機の2種が存在し、この2機での格闘戦が行われている。ちなみに、ジオンはこの機体が戦闘用ということを秘匿するために、名目上の用途を「作業用」としたため、本体には工事現場でよく見かける黄色と黒のストライプ状のペイントがなされ、カムフラージュが行われている。さて、「HG モビルワーカー 01式後期型 マッシュ機」はキットとしては
・各部のディテールによりどこかにありそうな、重機のような存在感を演出!
・両腕はアタッチメントにより換装可能となっており、プロトグフとも交換可能!
・カニ爪のようなクローは大きく展開し、土木作業も大丈夫!
・工事仕様のストライプはシールで再現
となっている。
このモビルワーカーが後のザクなどの開発に繋がっていくわけであるが、この時期から頭部がタコ頭&モノアイになっていたり、脚部に動力パイプがあったりと色々な発見があったりする。また、プロトタイプグフと、腕の付け替えができるので、プロトグフを持っている人は、ぜひこのモビルワーカーも作ってみることをおススメする!
・塗装必要個所
成型色とシールでほぼ設定通りの色分けとなりそのままでも大丈夫。部分塗装が必要な箇所は
・ヘッドライトのシルバー
・コックピットキャノピーの薄いグレー
など。ただし、完全に設定通りにするなら、バックパックが茶色など他にも部分塗装が必要な箇所は結構ある。
(が、基本的に暗い色なので、そのままでもあまり違和感はない)
・パーツ分割が工夫されているので、合わせ目は殆ど無い。
・武器、付属品
・シールド
・マニピュレータ用アタッチメントパーツ(左平手、左握り手)
・クロー用アタッチメントパーツ(クローは開閉可)
・可動
かなりゴツいキットなので、可動はあまり期待できないと思いきや、意外とよく動く。
・つま先が可動
・股関節と肩関節は基部が左右に広がる機構。
・ヒジ、ヒザは120度程度可動。
・クローは自在に開閉可能。
となっている。
■おまけ
○アタッチメントパーツいろいろ
さて、このモビルワーカーはプロトタイプグフと腕の交換が可能です。ということで...
まずは、グフの両腕をそのまま移植してみました^^;。
腕にマシンガンが付くとやはり、戦闘マシンっぽさがアップしますね。
右手のヒートロッドを伸ばしたところです。
アタッチメントで腕が差し替え可能なのは、いろいろと応用が効いていいですな。
(オレンジに青い腕というのは、ちょっと違和感がありますが...)
次は両腕を拳にして格闘モード全開です!
こちらはプロトタイプグフに付属のヒートホークと、シールドの組み合わせです。
うーむ、これは防御も攻撃もそれなりにできそうな気がします。
そして、マニピュレータを平手に換装すると...
コマネチ!
も大丈夫です。
まあ、脚が短いので踏み込みが浅いですが...。
と、そういえばこの腕はグフにも装着可能なのでした。せっかくなので...
コマネチ!(今日2回め^^;)
いやぁ、プロトグフ単体では不可能だったコマネチも、2つのキットが合わさることにより、遂に実現可能となりました。これって、もしかしてバンダイさんの計画に折り込み済み...なのでしょうか?
HG 1/144 モビルワーカーMW-01 01式後期型(マッシュ機) (機動戦士ガンダム THE ORIGIN) バンダイ 2015-10-31 |
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