HGUC キュベレイ まとめ
「キュベレイ」といえば、テレビアニメ「機動戦士Ζガンダム」で登場したアクシズのモビルスーツである。パイロットはハマーンさん。キュベレイはエルメスの小型化をコンセプトとしたニュータイプ専用機として開発され、サイコミュと10基のファンネルを備えている。
キュベレイはHGUCとして1999年にリリースされているが、それから15年以上の時を経て、Revive版として再度リリースされることとなった。
さて、この「HGUC キュベレイ」はキットとしては
・最新の技術を使い、初代HGUCに比べ可動を大幅に改善!
・プロポーションは、優雅で曲線的なキュベレイのフォルムを再現
・本体のラインまで含めて、初代HGUCでは実現できなかった部分を成型色で色分け
・平手の表情が変えられる、マニピュレータが付属
と、なっている。
Zガンダムでは敵役として百式などと戦いを繰り広げた本機であるが、長い時を経て可動が随分と進化したこのReviveキュベレイ。ぜひ、作ってみることをオススメする。
・塗装必要個所
本体は成型色とシールでほぼ色分けされている。特に初代HGUCに比べピンクのラインが成型色で再現されているのは、ガンプラの進化を感じさせる。部分塗装が必要なのは
・バインダー裏側のピンク
・踵のグレー
・袖部分の窪みの紫
など
・Revive版だけあって合わせ目はかなり少ない。気になる箇所としては
・前腕部側面
ぐらい
・武器、付属品
ファンネルx10
ビームサーベルx2(刀身はクリアイエロー成型)
可動式平手左右、握り手左右
・可動
可動が難しい機体形状にもかかわらず可動はなかなか良好。
・ヒジ、ヒザは120度近くまで可動する。
・肩アーマーはバインダー部が2軸で可動。
・HGUC定番の接続方式で胴体部分が可動
・平手は第一関節が可動する
■おまけ
○キュベレイ Revive Before After
初代の「HGUC キュベレイ」とRevive版のキュベレイを並べてみました。
こうして見るとRevive版のほうが頭や上半身がコンパクトでスマートになっているように見えます。
(初代キュベレイは経年変化のためか、若干色あせています。)
あと同スケールにも関わらず、Revive版のほうが頭1つ分くらい背が高いです。
そして、やはり新旧で一番違うのは...
写真の関節の可動です
Revive版はヒジが120度くらい曲がるのに比べて、旧HGUCは90度も曲がりません。
ヒザも同様で随分と可動範囲が違います。
やはり15年も経つと、ガンプラはこれぐらい進化するのですね。
ということで、今後HGUCのキュベレイはReviveへとバトンタッチします。
では、最後に今年初となる恒例のアレをやっておきましょう。
コマネチ!
ではまた、次回!
HGUC 195 機動戦士Zガンダム キュベレイ 1/144スケール 色分け済みプラモデル バンダイ 2015-12-19 |
Anonymous (04/19)
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tkt0314 (04/18)
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