1/100 ガンダムバルバトス まとめ
ガンダムバルバトスは、現在放映中のTVアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」に登場する主役MSである。本機は主役機ということもあってか、この1/100シリーズではNo.01と初リリースのキットとなっている。
取説によると「ガンダムバルバトス」は、「300年前に製造された古いモビルスーツであり、ガンダムフレームを採用しロールアウトした72機のうち、ガンダムの名を冠する希少なモビルスーツの一機」となっている。この1/100ではこのガンダムフレームとエイハブ・リアクターが再現されているのが特徴となっていて、取説の組み立て手順もフレームの後で外装を取り付けるようになっているのが、何気に新しい。(当ブログでは10年位前からやってますが...^^;)
さて、この「1/100 ガンダムバルバトス」はキットとしては
・1/100で共通と思われるガンダムフレームを再現。
・どのガンダムにも似ていない、独特なフォルムを再現。
・1/100ながらMGさながらの人体のような滑らかな可動を再現!
・色分けは、主要な部分は成型色とシールでカバー。
・太刀と滑空砲を標準装備!
・印象的なメイスは残念ながら付属しない
と、なっている。
MGではない1/100としては、新たなスタンダードとなりそうなオルフェンズシリーズのこのキット。まずは、主役機のバルバトスを作ってみることをオススメする。
・塗装必要個所
色分けは成型色とシールで主要な部分はかなりカバーされている。気になる箇所としては
・大腿部上部中央のグレー
・バックパックの窪みのグレー
・太刀の持ち手部分の白
等々...
・パーツ分割が工夫されているため、合わせ目はほとんどない。ただし、滑空砲はモナカ構造になっているのがちょっと残念。
・武器、付属品
太刀(バックパックにマウント可)
滑空砲(バックパックにマウント可)
握り手左右、平手左右
・可動
無印の1/100ながら、最新シリーズのキットというだけあって可動はMGと同等レベル。見るからに、アニメでの機体の設定段階から、ガンプラ化した時の可動を意識しているように思われる。
特徴としては
・ヒジ及びヒザ関節は、180度近くまで可動する。
・足首関節は球状のパーツにより前後左右に自在に可動。
・股関節は左右に回転する機構付き
・腰部はパイプ構造で細いため、腰をかなり捻ることができる。
となっている。
■おまけ
○ガンダムバルバトス大と小
HGと1/100のガンダムバルバトスを並べてみました。
うーむ、HGと1/100はサイズが異なるだけで、プロポーションはほぼ同じですね。
(こうして並べるとメイスはやはり欲しかったですね)
上半身のアップです。
こうして見ると、見た目はほとんど同じに見えますが...
写真はヒザの裏側ですが、1/100ではヒザ裏に動力パイプが再現されていたりします。
また、背中の動力パイプも1/100のみが再現されています。
外観はほぼ同じでも、やはりスケールが異なると、こういった細部のディテールが違っているのですね。
とはいえ、どちらもカッコいいですね!
(バルバトス部隊見参!)
では、最後は恒例の...
コマネチ!
ではまた次回。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ガンダムバルバトス 1/100スケール 色分け済みプラモデル バンダイ 2015-11-28 |
Anonymous (04/19)
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